（１）本書の特徴

本書は，以下の三部構成になっています。本書で学習することにより、ディジタル回路の実践的 かつ効率的な設計手順を習得することができます。

• Part I は理論編です。ディジタル回路の基礎理論 を体系的に学びながらVHDLの使用法を習得できるように， 各章は理論解説，演習，VHDL演習，章末問題で構成され ています。Part I は、大学・高専のディジタル回路のテ キストに適した内容になっています。

• Part II は実践編です。読者のスキルアップを目的 として、HDLによるトップダウン設計に関する、より実践的で高度な話題を提供しています。

• Part III は付録です。ディジタル回路を設計する上で必要となるVHDL構文、記述方法等を詳しく解説してい ます。

（２）正誤表

• 正誤表は、こちらをクリックして下さい。なお第８版以降では、修正済みとなっています。

（３）ソースコード集

本書に掲載されているVHDL記述、合成結果、シミュレーション結果等を閲覧できます。また、各VHDLソースコードに対応するVerilog-HDL記述についても、閲覧できます。ソースコード集は、こちらをクリックして下さい。

（４）章末問題の解答例

1. 第１章の章末問題の解答例

2. 第２章の章末問題の解答例

3. 第３章の章末問題の解答例

4. 第４章の章末問題の解答例

5. 第５章の章末問題の解答例

6. 第６章の章末問題の解答例

7. 全ての章末問題の解答例