INFOMATION
2025年5月
会員名簿を更新しました。
講習会・展示会実績を掲載しました。
2025年1月
問い合わせ先が変更になりました。
2024年11月
バンドン工科大学(インドネシア)にて技術セミナーを開催いたしました。
場所:バンドン工科大学(インドネシア)
推進工法は目覚ましい技術の発展により長距離・多曲線推進など
技術困難な施工が可能になり、我が国の地下インフラ整備に
欠かせない技術となっています。
今後さらにその技術を発展させ、ICT、IoTなど情報化、
自動化施工を可能にするためには測量技術など周辺技術の
発展及び普及が求められます。
推進工法は管列全体が移動する工法であるため、
測量作業は通常推進管1本毎に必要であり、
管径によっては、狭所での人力作業が強いられ、
測量に要する時間も多くかかります。
そのため自動測量技術の確立と普及は、
今後の推進工法のさらなる発展に寄与します。
本会は、推進工法における自動測量技術を
正しく普及させ、健全な施工方法の確立を
目的とします。
また、将来的には他の推進データ情報も合わせて
総合的な自動推進管理システムの確立を目指します。
つまり様々な推進データを蒐集、蓄積、解析することに
よって施工状況の見える化や将来の自動推進技術、
さらには ICT推進工法の確立に繋げていくことも視野に、
本会を設立し活動してまいる所存です。
このため、建設企業、推進施工業者、測量機器関連企業、
システム開発企業、コンサルタントなどの業種間の境界を
超えて協力し、自動測量技術を普及することによって
ICT推進技術の確立を目指すため、「ICT推進工法研究会」を
設立するものであります。