3年理数科「サイエンス・ダイアログ」
6月30日(火)6・7校時、3年生理数科の生徒を対象に「サイエンス・ダイアログ」が行われました。本プログラムは日本学術振興会が主催するもので、日本に滞在中の若手外国人研究者を講師として招き、自身の研究や出身国について英語で講義を受けるものです。最先端の科学技術に触れて学術研究の意義を考え、科学英語への理解を深めることを目的としています。
今年は北海道大学大学院工学研究院からDr. Julie Camille ANDREさんとアシスタントとしてHaruki TSUTSUIさんが来校してくださいました。
講義は” From France to Japan: my research journey toward climate change impacts on rain and flood ”をテーマに、フランス人である博士の自己紹介から日本に来た経緯、現在の研究内容まで、豊富なスライドを交えて行われました。時にはアシスタントのTsutsuiさんによる補足解説もあり、生徒たちは専門的な科学英語に一生懸命に耳を傾けていました。
験が高校卒業後の学びについて考えるとともに国際性を育む機会になることが期待されます。
講義の最後には、生徒たちに向けて以下のような温かいエールが送られました。
“Experiences are important to know what you like!”(自分が何を好きか知るために、経験は大切です!)
講義終了後のアンケートでは以下のような感想が寄せられました。
・ネイティブの速さで話していたので、理解するのが大変だったが、とても勉強になることが多かった。
・質疑応答が多く、楽しく講義を聞けた。
・ただ聞くだけじゃなく、対話も取り入れながら講義してくださった点がとても良かった。
・講師の方が、質問しやすい雰囲気をつくってくれた。自分の拙い英語も理解しようと努力してくれて、ありがたかった。そして、講義の難しい部分も簡単な言い回しで伝えてくれたので、分かりやすかった。
・アシスタントの方が日本語で説明する時間があったおかげで、内容がわからなくなっても再び内容に追いつくことができた。
・専門用語や難しい単語をあらかじめプリントで教えてくれたのがわかりやすかった。
・図表の英語がわかり易かった。高校生に向けて日本語訳の注釈を書いているのが分かりやすかった。
・理解しやすいように簡単な単語や言い換えをしてくれていた点が良かった。
慣れない科学英語に苦労しながらも、生徒たちにとって非常に有意義な時間となりました。この経験が、卒業後の学生生活や国際性を育むきっかけとなることを願っています。