帯広柏葉高校のICT活用

実践事例(日々の授業実践はこちら)

校務への活用

本校では、以下のような事柄にGoogleフォームを活用しています。配布や集約の手間が省け、業務の改善に繋がっています。

・保護者の方からの欠席連絡(教育相談などの要望も記入可)

・生徒へのアンケート、各種参加申込等

・教員へのアンケート

・保護者の方向けのアンケート(生徒の健康調査、各種申込など)



また、職員の情報共有のためポータルサイト(非公開)をGoogleサイトを用いて構築しました。Googleカレンダーを埋め込み、行事予定、諸会議などのスケジュールの共有や、日毎の連絡事項、職員動静、時間割なども大本のスプレッドシートやPDFの埋め込みにより集約しています。また、業務に必要なアプリなどのページも設け、ここを見れば大体のことはわかる、というものを目指し、更新中です。

↓サイト内のメニュー(一部)

授業への活用

・Googleフォームによる小テストや、課題への回答など

Google Jamboard、Googleスライドによる学びのまとめ、プレゼンテーション

・Web検索による調べ学習

・Google meetによるオンライン授業 

・モニター等を用いた情報提示                など

生徒が使用する端末について

本校はBYODの考え方に基づき、使用端末は各自に用意してきてもらっています。

生徒の端末に要求するスペックは次のように定めています。


【令和5年度(2023)新入生の持ち込み端末について 】


「情報」以外のほとんどの授業ではインストールを必要とするソフトウェアではなく、Google Workspace for Educationを中心としたWebアプリを活用しています。

本校の取り組みが掲載されました

 リーディングDX事業指定校である北海道帯広柏葉高等学校の取組が、この度、学事出版が発行している「中等教育資料」に掲載されました。GIGA スクール環境と1 人1 台端末を活用した地域全体で「質の高い学びの実現」を目指す「帯柏 Obihaku」の挑戦と題して、令和5年度から指定校として取り組んできた内容(本サイトにも掲載をしています「生成AIの事前学習」や生成AIの授業での実践、管内の道立・私立高等学校の教師とで授業創出チームを結成し、指導案の検討を重ねてきた様子等)を紹介していますので、ぜひご覧ください。

文部科学省のこちらのリンクからも閲覧可能です。