メカトロニクスでは空気、電気、情報、機械(メカ)の四種の要素を利用して、様々な動きをし目的を果たす装置を作る競技となっています。この競技は2人で行うものとなっていますので2人の絆もかなり重要とされております。主にこの競技は二人で仕様書(説明書)を読み、一人が組み立て、もう一人がプログラムを作成するというふうに進めていきます。
溶接とは、読んで字のごとく「金属を溶かして接合すること」を指します。
金属は、加熱もしくは加圧することで融点に達し、溶けはじめます。その性質を利用し、「母材の接合部を、一部溶かした状態で冷却し固まらせることで、一つに接合する」というのが溶接の仕組みです。次の映像を見ると、イメージしやすいかもしれません。
旋盤職種とは円柱状の鉄を図面の指示通りに加工してその精度を競う競技です。
旋盤部では技能競技に携わった先生方3名に指導を受け6月上旬にある茨城県予選、7月下旬にある2次予選を通過して11月にある全国大会に出場することを目標に日々訓練に取り組んでいます。