令和8年4月1日 新しい学校ホームページの公開をしました
本校は榛名山の西側に位置し、裏手には清流烏川が流れ、西に角落山、東には杏が嶽がそびえたつ自然豊かな場所にあります。平成17年に地域の思いを込めて完成した校舎は、倉渕産木材をふんだんに使用し、木の温もりを感じる造りです。
令和7年度の生徒数は62名で、うち18名は「くらぶち英語村」の生徒です。平成30年に「くらぶち英語村」が校区の川浦小跡地に開村し、令和8年度で9期生を迎えました。全国各地から英語村に集まった生徒が本校に通い、地元の生徒たちと仲良く学んでいます。
本校は創立当時から一貫して人権教育をバックボーンとし、人間尊重の精神を全ての教育活動で大切にしています。また、学校林における森林体験学習、ビン缶古紙回収、ミヤマシジミの保護活動を長年に渡り行っています。
そして現在、「倉渕地域に自信と誇りを持ち、倉渕を語れる生徒」の育成を目指し、総合的な学習の時間「くらぶちタイム」を核に、地域の豊かな資源や人材を積極的に活用しながら、倉渕をテーマとした探究的な学習に力を入れています。また、豊かな情操や自信を身に付けられるよう、「一人一楽器」として全校生徒が器楽演奏に取り組んでいます。生徒たちは地域の行事や市の連合音楽祭などに出場して努力の成果を披露しています。
今後も生徒たちがふるさとへの自信と誇りを持ち、力強く生きていけるよう教育活動の充実に努めてまいります。
学年縦割りによる学校行事や清掃等、学年を超えて学び合う活動を多く取り入れています。特に地域探究学習「くらぶちタイム」(総合的な学習の時間)や「一人一楽器」、「自律的な学び(SDL)」(学習ガイダンス、学習計画支援等)では、他学年の生徒とともに活動したり、意見交換をしたりすることを通して、互いに成長し合う姿が見られます。
本校では地域運営委員会と連携して、年間15回月曜日の放課後に「チャレンジタイム」として、学習会を開催しています。また、公民館が主催する、「ミヤマシジミ保護活動」「道祖神の里めぐり」で生徒がボランティアとして活動しています。
地域の行事である「小栗まつり」「夏祭り」「やままつり」では吹奏楽部が演奏を披露し、「やまなみ祭」では生徒が授業等で取り組んだ美術作品、書写作品の展示をしています。
8月には「びん缶古紙回収」として生徒会とPTAとが協力して主催し、地域の方々に呼び掛けて、有価物の回収を行っています。加えて、職員駐車場には段ボール・新聞などの古紙、飲料用のアルミ缶・スチール缶の回収場所を常時設置し、リサイクル活動に取り組んでおります。
他にも、群馬県緑化推進委員会と協力した、森林環境教育促進事業の取り組みとして、学校林を活かした「山里の森守り隊」という活動を行っています。
倉渕中学校では、生徒同士の「信頼」を大切にしたいという思いから、昭和44年から生徒が中心となって運営する「無人購買」を設置しています。この「無人購買」の運転資金を確保し、部活動など生徒会活動を充実させるため、同年に廃品回収を始め、現在ではびん・缶・古紙の回収活動へと発展しています。
平成3年には、生徒の呼びかけにより、時代に先駆けて「校則」を廃止し、生徒自身が守るための「生徒心得」を制定しました。現在でも、4月の生徒総会などで「生徒心得」を全校で確認し、見直す「全校討議」を行っています。
また、倉渕村立倉渕中学校の時代から長く人権教育に力を入れてきました。年間2回、6月と11月に人権週間を設け、集中的に学習する機会を設けています。さらに、全校生徒が一人ひとり人権作文を書き、代表者が全校生徒、保護者、地域の方々を前に発表する「人権作文発表会」を行っています。