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積み重ねてきた練習が美しい歌声に!! 10月20日(火)3・4年音楽
今日、体育館では3・4年生が合同で、11月2日の小中音楽会に向けた合唱練習を行っていました。
敷島小では、令和6年度までは4年生がこの音楽会に単独で参加していましたが、今後しばらく児童数の減少が見込まれることから、令和7年度より3・4年生が合同で参加しています。
1学期の終わり頃に楽譜が配られ、夏休み中は個人練習。9月には学年ごとにパート練習を行い、10月に入ってからは合同練習を重ねてきました。今日は、音楽主任の指導のもと本番さながらに「大切なもの」と「青空に深呼吸」の2曲を通して歌ってみました。
3年生と4年生の歌声が一つになると、体育館いっぱいにきれいなハーモニーが響きます。曲が変わる場面では、ピアノ伴奏者がどのように動くのかも、みんなで丁寧に確認していました。3・4年生の担任も、子どもたちの様子を温かく見守っています。
今回の伴奏者は、オーディション形式で決定しました。私もオーディションに立ち会いましたが、今日の演奏を聴いて、その上達ぶりに驚きました。オーディションのときと比べると、二人とも格段に腕を上げています。
合唱の仕上がりも上々です。音楽主任からは、「今日の合唱は、お客さんに聴かせることができるくらい良いよ!」と、お墨付きをもらいました。その後、「休憩中に水分補給をしたら、先生が今までの合同練習で言ったアドバイスを8個、思い出しておいてね」と宿題が出されました。
休憩後、「先生が言ったアドバイスを覚えている人?」と尋ねると、子どもたちの手が一斉に挙がりました。しかも、8つのポイントをすべて覚えていたのです。「なるほど。歌が上手だからきれいな合唱ができるのではなく、大切なポイントを一つ一つ覚え、それを意識して歌っているからこそ、この歌声になるのだな」と、思わず感心しました。
そして、8つのポイントを確認してから始まった練習では、先ほどまで以上にきれいなハーモニーが体育館に広がりました。10月23日(金)の「音楽集会」では、全校児童の前でこの合唱を披露する予定です。そして、11月2日の小中音楽会が本番です。
1学期末から時間をかけ、丁寧に練習を積み重ねてきた3・4年生。今日の歌声を聴いていると、本番がますます楽しみになりました。
「今日のライバルは、昨日の自分」 10月17日(土)運動会
青空の下、保護者の皆様、地域の皆様をお迎えし、今年度の運動会を盛大に開催することができました。
開会式の中で、子どもたちに「今日のライバルは、昨日の自分です。昨日の自分より、速く走る。昨日の自分より、最後まであきらめない。昨日の自分より、大きな声で応援する。昨日の自分より、運動会の係をしっかりと行う。そんなみんなの姿を楽しみにしている」と話しました。
徒競走では、どの子もゴールまで力いっぱい駆け抜けました。遊競技では、友達と声を掛け合いながら、笑顔いっぱいに楽しむ姿が見られました。
特に5・6年生は、競技だけでなく、係の仕事にも一生懸命取り組みました。用具を準備したり、放送をしたり、競技の進行を支えたりと、それぞれが自分の役割を責任をもって果たしていました。自分たちの力で運動会を動かしているという頼もしさを感じました。
そして、1~4年生は、応援を通して運動会を盛り上げてくれました。大きな声で声援を送り、仲間の頑張りを自分のことのように喜ぶ姿から、敷島小学校の温かさを感じました。
今年の運動会は、榛名団の優勝で幕を閉じました。しかし、今日の運動会で大切なのは、勝敗だけではありません。一人一人が、昨日の自分を超えようと力を出し切ったこと。そして、仲間と力を合わせ、一つの運動会をつくり上げたことに、大きな意味があります。
前日準備に加え、PTA本部役員の皆様には校地内の警備、広報委員の皆様には写真撮影、校外委員の皆様には駐輪場の整備を担当していただきました。また、運動会終了後には、PTAの皆様に加え、応援に駆けつけてくださった多くのお父さん、お母さんにも片付けをお手伝いいただきました。本当にありがとうございました。
敷島小学校は、決して大きな学校ではありません。しかし、今日、子どもたちの姿を見て、私は改めて感じました。大きな学校ではないからこそ、一人一人の頑張りがよく見え、みんなの力を一つにすることができます。そして、そこに保護者や地域の皆様の力が加わることで、大きな力を生み出すことができるのだと思います。
今日の運動会は、子どもたちの頑張りだけでなく、保護者の皆様、地域の皆様、そして教職員の力が一つになってつくり上げた運動会でした。
温かなご支援とご協力をいただいたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
準備完了!! 明日の運動会を支えるたくさんの力 10月16日(金)運動会前日準備
明日の運動会の実施に向けて、5・6時間目に運動会前日の準備を行いました。
5年・6年生が朝礼台前に集合し、挨拶をして、体育主任の指示で準備が始まりました。
敷島小で行う運動会には、いくつかの目標があります。その目標の1つに「係の仕事を通して、人の役に立つことの心地よさや大切さに気付くことができるようにする」があります。写真からも分かるように、敷島小の子供たちは、こうした係の仕事を本当に頑張ります。こうした姿は、日頃から一生懸命に係活動に励む児童を見逃さず、教職員がその努力をしっかり評価し、フィードバックしてきた成果だと感じています。
今日の準備の様子もしっかりとフィードバックしたいと思います。
明日の運動会に向けて、9月中旬より子どもたちと共に私たちは準備をしてきました。用務技士さんも子供たちが、活躍する運動会の舞台づくりのため、校庭の雑草の処理や樹木の選定作業など計画的に準備をしてくれました。また、育英大学の学生ボランティアの皆さんにも、運動会練習や前日準備で、たくさんお世話になりました。
それから、毎年、PTA本部役員さん、各種専門部の委員さん、学年委員さんにテントの設営などでご協力をいただきました。全校児童数の減少に伴い、年々教員数も減少しており、今年度は、昨年度と比べ2名少なくなっています。そのため、運動会のような大きな行事の運営には大変苦労しています。「運動会」の準備、片付けで、PTA実行委員の皆さんから多数ご支援を頂き、本当にありがたく思っています。平日の昼間にもかかわらずご協力くださり、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
多くの方々の協力により、会場の準備が、すべて整いました。いよいよ明日は、運動会本番です。子どもたちの最後まであきらめずに頑張る姿をぜひご覧ください。
円は曲線、だから面白い!? 10月15日(木)算数6年
6年生の教室をのぞくと、算数の授業が始まったところでした。今日の問題は「半径10cmの円の面積は、どれくらいになるだろう?」です。
これまで学習してきた正方形や長方形、三角形、平行四辺形、台形などは、直線で囲まれています。そのため、これまでに学んだ公式を活用して面積を求めることができました。しかし、円は曲線で囲まれているため、そのままでは今までの学習が活用できません。
そこで、すでに学習済みの四角形の面積の求め方を活用して、およその面積を出してみることになりました。ノートに円や正方形を丁寧に作図し、補助線を引いたり、試しに計算したりしながら、一人一人が自分の考えをつくっていました。
先日見た2年生の算数では、具体物を動かしたり、友達と相談したりしながら、楽しそうに学ぶ姿が印象的でした。一方、6年生は、自分で図を正確に描き、これまでの学習を使って筋道を立てながら考えています。同じ算数の授業でも、学年によって学び方が大きく変わっていくことを感じます。
個人で考えた後は、みんなで考えを共有します。代表の児童が黒板に補助線を書き加えながら説明すると、「線がちょっと短くない?」と、すかさず声が上がります。「だって、三角定規だと長さが足りないんだもん」と笑顔で返す児童。先生も「黒板に作図するのは難しいんだよ」とフォローします。すると、「先生も校長先生が来る前に黒板に円を書いたとき、うまくかけてなかったもんね」と、またまた一言。教室に笑いが広がりました。
「これまで学んだことを使って、新しいことを考える」。そして、自分の考えを友達に伝え、みんなで確かめる。6年生の教室には、学びの深まりとともに、互いの言葉を受け止め合える温かな雰囲気がありました。こうした積み重ねが、子どもたちの「自ら考え、自ら動き出す力」につながっていくのだと思います。
折って、比べて、見つけて~楽しい図形学習~ 10月14日(水)算数2年
2年生の教室をのぞいてみると、子どもたちが折り紙を手に、楽しそうに算数の勉強をしていました。今日の学習は「正方形」の特徴を調べる学習です。
昨日は「長方形」の特徴について学んだ子どもたち。今日は、その学習を生かしながら、「正方形にはどんな特徴があるのだろう」と調べていきます。
低学年の図形学習では、いきなり定規で線を引いたり、図を描いたりするだけではありません。折り紙を折ったり、切ったり、実際に触ったりしながら、図形の特徴を見つけていきます。
子どもたちは、折り紙を折って辺の長さを比べたり、三角定規の直角の部分を角に当てたりしながら、「ココとココが同じ長さだ」「角がぴったり重なる!」と、一つ一つ確かめていました。昨日、長方形について学んだことがあるため、自然と「辺」や「角」に目を向けていることにも感心しました。
正方形の特徴をみんなで整理した後、担任が「長方形の性質と同じところと、違うところがあるね。違うのはどこかな? 教えてくれる人?」と尋ねました。すると、「先生、わからないの?」と言いながら、子どもたちの手が一斉に上がります。どの子も「分かっているよ!」と得意そうな表情です。昨日の学習と今日の学習を比べながら、長方形と正方形の違いをしっかりと捉えていました。
さらに、「では、教室にある物で正方形の物を探そう!」と先生が声をかけると、子どもたちは教室の中をきょろきょろ。「時計!」「照明のスイッチ!」「ロッカー!」「エアコンのリモコンもだ!」と、次々に見つけていきます。
先生は、子どもたちが見つけた物について、辺の長さや角の大きさを実際に測りながら、本当に正方形と言えるのかを一緒に確かめていました。こうして、楽しい「正方形探し」で今日の授業が終わりました。
今日の2年生の学びを見ていると、一人ひとりが手にした折り紙を自分で折り、三角定規を当て、友達と考えを比べ、最後には教室の中から正方形を見つける。こうした具体的な体験が、図形についての確かな理解につながっていきます。
このように楽しみながら学ぶ経験を大切にしながら「自ら考え、自ら動き出す児童」を育てていきたいと思います。
毎月変わる「健康メッセージ」 10月13日(火)保健室前の廊下
保健室前の掲示物が、10月の保健目標「目を大切にしよう」に合わせて新しくなっています。
敷島小学校では、毎月の保健目標を定め、その目標に合わせて、保健室前の掲示物や「ほけんだより」、保健委員会の活動などを行っています。9月は「怪我の予防に努めよう」、10月は「目を大切にしよう」、そして11月は「寒さに負けない体をつくろう」です。
今回の掲示物のテーマは、「見る力を鍛えよう!」です。窓側に立って、顔を動かさず、目だけを動かしながら数字を順番に追っていく「眼球運動」に挑戦できるコーナーがあります。休み時間には、友達と一緒に挑戦する子の姿も見られます。
さらに、見え方が不思議に感じられる「錯覚」のコーナーもあり、子どもたちは「こっちが長く見える!」「本当に同じ大きさなの?」などと、楽しみながら目の働きについて考えています。
10月10日の「目の愛護デー」に合わせ、「ほけんだより」でも、近くのものを見続けたときは休憩を入れること、本を読むときは明るい場所で読むこと、テレビや本は30cm以上離れて見ることなどを紹介しました。「メディア時間チェック」など、普段の生活を振り返る内容も掲載していますので、「すぐーる」で配信した「ほけんだより」もチェックしてみてください。
子どもたちの視力低下や、長時間の端末使用による姿勢の問題などが話題になる今、目を大切にすることは、これまで以上に身近で大切なことだと感じます。
保健室前の掲示物は、単なる「飾り」ではありません。毎月の保健目標を、子どもたちが見て、触れて、試して、日々の生活につなげていくための大切な学びの場です。これからも、子どもたちが自分の体や健康に関心をもち、「自分の健康は自分で大切にする」という気持ちを育てていきたいと思います。
6分間に込めた、2年間の努力 10月11日(日)前橋まつり
6年生にとって、2年間のマーチング練習の集大成となる前橋まつりでの発表の日を迎えました。今、立川町通りの待機場所で、出番を待っています。
沿道には、図書室や保健室の先生、4年生の担任の先生方も応援に駆けつけてくださいました。敷島小学校の一つ前の学校の演奏が始まると、子どもたちの表情が一気に引き締まり、緊張感が高まっていきました。
子どもたちは、沿道を埋めるたくさんの観客を見ながら、「えっ!こんなにいるの!?」、「私、めっちゃ前だから、緊張しちゃう」と、少し驚いた様子で話しながら出番を待ちます。
係員から「敷島小学校の出番です」と声がかかると、子どもたちは係員に先導され、演奏位置につきます。司会のアナウンスが入り、会場は演奏の始まりを待つように静かになります。
「ピー、ピ。ピ、ピ、ピ」と指揮者の笛が鳴り、演奏が始まりました。
演奏が始まると、9月30日のマーチング発表会のときから、さらに一段とレベルアップしていることがすぐに伝わってきました。子どもたちの表情も演奏も、これまでで一番素晴らしいものでした。
この本番の6分間のために、5・6年生は、何度も何度も練習を重ねてきました。初めて楽器に触れたときには、思うように音を出すことさえできなかった子どもたちが、今では、周りの音を聞きながら、それぞれの担当する楽器で、すばらしい演奏ができるようになりました。
そんな子どもたちの演奏に大きな拍手が送られると、子どもたちの表情には、誇らしさと喜びがあふれていました。
2年間のマーチング練習を通して、「昨日はできなかったけれど、今日はできた」。そんな小さな積み重ねから、「努力すれば、自分は変わることができる」ということを、実感できたのではないでしょうか。
また、自分の音を仲間の音に合わせ、自分の役割を最後まで果たすことで、「自分が頑張ることが、仲間の力になる」ということも学べたと思います。
「緊張」や「不安」を乗り越え、「努力」を重ねた先にある「喜び」や「感動」。今日の6分間は、子どもたちにとって、そんなことを実感できる大切な時間になったのではないでしょうか。
最後になりましたが、前橋まつりへの参加にあたり、PTA本部役員の皆様には、楽器の積み下ろしや楽器ケース、子どもたちの荷物の見守りなど、朝早くからご協力いただきました。休日にもかかわらず快くお引き受けいただき、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
運動会ムード高まる! 全校で綱引きに挑戦 10月9日(金)体育タイム
今日の朝行事「体育タイム」は、全校児童で「綱引き」の練習を行いました。
敷島小の運動会には、「しきしま全校対抗つなひき」と「しきしま選抜リレー」という、団同士が直接勝負する種目があります。毎年、最後まで勝敗の分からないドラマが生まれ、運動会の中でも特に盛り上がる種目です。
今日が「しきしま全校対抗つなひき」の初めての練習です。まずは、競技開始時の各団の場所を確認し、体育主任の先生から試合の順番やルールについて説明を聞きました。その後、実際に20秒ほど綱を引いてみました。
1年生の子どもたちは、初めて触る太い綱に、「えっ、太っ!」「重ーい!」と、思わず声を上げていました。短い時間の勝負でしたが、綱を引く子どもたちの表情は真剣そのものです。
そして、もう一つ心に残ったのが、赤城団・榛名団・妙義団の団長や副団長の姿です。下級生を整列させたり、移動の先頭に立って案内したりする姿からは、上級生としての頼もしさが感じられました。
これは、敷島小学校の運動会で大切にしている「高学年のリーダーシップを発揮する姿を見て、自分がその立場になったとき、上級生として頑張ろうという意識を育てる」という願いにつながる大切な一場面です。
昨年度の綱引きは、最後まで接戦となり、赤城団が優勝。勝敗が決まった瞬間、子どもたちは喜びを爆発させていました。
さて、今年はどんなドラマが生まれるのでしょうか?
体育の時間も徒競走や遊競技練習が始まり、学校全体が少しずつ運動会ムードに包まれてきました。これから本番まで、子どもたちがどんな力を発揮してくれるのか、今から楽しみです。
一つずつ できること 増えています 10月8日(木)1年 タブレット学習
校舎内を歩いていると、1年生がタブレットを大事そうに抱えて教室へ入っていく姿が目に入りました。よく見ると、前回、ICT支援員さんから教えていただいた「タブレットの持ち方」をしっかり守っています。
今日は、前橋市のICT支援員さんが来校し、新しい学習用端末の使い方を教えてくださる日です。前回の「はじめてのタブレット」の学習を思い出しながら、まずはログインから始めました。「この画面のここに、自分のパスワードを入れます」
先生の説明を聞いて、さっそく挑戦する1年生。しかし、すぐに「先生、みんなと違う画面になっちゃった」「パスワードが間違っていますって出ちゃう」「先生、来て!来て!」という声が教室のあちらこちらから聞こえてきます。
1年生にとっては、画面に表示された漢字やアルファベットを読むことも、キーボードで文字を入力することも、まだまだ大変なことです。それでも、前回に比べると、ずいぶん上手に操作できるようになってきました。
この日は、低学年向けの「ひらがな、カタカナ練習帳」というアプリも使いました。画面に出てきた文字を指でなぞって練習します。文字を書き終えると、画面には紙吹雪が舞い、効果音の拍手が聞こえてきます。この初めての経験に、子どもたちは嬉しそうな表情を見せていました。
続いて、「オクリンクプラス」を使い、先生から送られてきたカードに写真を貼り、文字を書いて提出する学習にも挑戦しました。「写真を撮る」「カードに貼る」「名前を書く」「先生に提出する」という四つの手順です。
初めてのアプリなので、操作に苦戦する姿もありましたが、担任の先生やICT支援員さんが一人一人に声をかけ、丁寧に支援してくださいました。そして最後には、全員が自分のカードを先生に提出することができました。
学習用端末が1年生に配られて、まだ1か月です。それでも、この1か月の間に、子どもたちができることは確実に増えています。そして、子どもたちにとって「学びの道具」になり始めています。最初から上手にできなくても大丈夫です。迷ったり、失敗したり、教えてもらったりしながら、一つずつ「できた!」を増やしていく。その積み重ねが、子どもたちの自信につながっていくのだと思います。
記録以上の大きな財産 10月7日(水)小学校陸上記録会
本日、正田醤油スタジアム群馬において、前橋市小学校陸上記録会が行われました。
この日の大会に向けて、選手たちはそれぞれ目標をもち、練習を重ねてきました。自己ベストを伸ばそうと、何度も繰り返し練習する姿がありました。そんな子どもたちの頑張りを支えようと先生方も放課後に子どもたちを指導してきました。
そして迎えた今日の本番。多くの観客が見守るスタジアムで、選手たちは一人一人、自分の力を出し切ろうと頑張りました。たくさんの種目で自己ベストを更新することができ、これまでの努力が結果として表れたことを大変うれしく思います。
一方で、惜しくも自己ベストを更新できなかった選手もいました。しかし、私は結果だけで今日の頑張りを判断してはいけないと思っています。
大きな会場で、たくさんの人が見ている中、一人でスタートラインに立つ。そのとき、「失敗したらどうしよう」「うまくできるだろうか」という気持ちが生まれるのは、当然のことです。子どもたちは、そうした自分の中の弱い心と向き合いながら、最後まで力を尽くしました。
大会終了後、私は子どもたちに、「本番で力を出し切ることは、大人でも難しいことです。弱い心に勝たなければならないからです」と話しました。そして、「今日、自分の力を出し切ろうと頑張った経験は、これから先に迎える様々な本番、例えば中学の部活動の大会、入学試験などで、必ず役に立つ」と伝えました。
オリンピックで活躍するスポーツ選手のインタビューを見ていると、若い選手であっても、自分の試合を振り返り、結果を受け止め、次の目標を力強く語る姿があります。それは、常に自分の弱い心と向き合い、自分自身と戦っているからこそできることなのだと思います。
今日、敷島小を代表して出場したすべての選手が、目標に向かって努力し、自分の心と向き合いました。その経験は、記録以上に大きな財産を得たと思います。
小学校陸上記録大会を終えて
当日は、風がかなり強く、味方につけられた人は記録を伸ばし、あおられて思うように結果が出ない人もいましたが、多くの選手が自己ベストを更新できました!
大会でしか味わうことのできない緊張感のなか、どの子も一生懸命に取り組むことができ、いい経験となったと思います。また、学校の中では、トップレベルで臨んだとしても、前橋市という枠組みでは、なかなか上位に食い込むことが難しいということを知ることができたことも、敷島小という小さな学校ではなかなか味わえない貴重な経験かもしれません。この経験を活かし、現状に満足せず、より上を目指し挑戦し続ける、そんな姿勢で今後の学校生活に臨んでいってほしいと思います。
日々の練習では6年生のキャプテン4人を中心に、子どもたちが主体的に取り組んでいる様子が見られ、体力はもちろん、人間的に成長することができたと思います。この練習・大会で得られた経験をぜひ今後に生かしていってほしいと思います。
大会当日は風の強い中、多くの保護者の皆様にお手伝い、サポートいただき、本当にありがたかったです。また、子どもたちのために活動へのご理解・ご協力いただき、改めて感謝申し上げます。たいへんお世話になりました。
体育主任
「憧れ」から「目標」へ 10月6日(火) 体育タイム
明日の陸上記録会を前に、今日の体育タイムで代表選手たちの壮行会を行いました。
体育主任の先生の司会で、出場する種目と選手が紹介されると、全校児童から大きな拍手が送られました。続いて、選手を代表して児童が全校の前に立ち、「学校の代表として、全力を出し切りたい」「大会に出られなかった人たちの思いも受け止め、全員で県大会出場を目指したい」と、堂々とした態度で意気込みを語ってくれました。その姿からは、選手としての責任と仲間への思いが感じられました。
明日は、広い競技場に立ち、多くの観客の前で競技することになります。初めて大会に出場する選手の中には、ドキドキしたり、「練習通りにできるかな」と不安になったりする人もいるでしょう。しかし、緊張するのは、それだけ一生懸命に練習してきた証でもあります。
これまで積み重ねてきた練習は、結果だけでなく、これからの人生の力になります。緊張する場面から逃げず、一歩踏み出して力を出し切る経験は、自分への自信となり「次も挑戦してみよう」という気持ちにつながっていくのだと思います。
最後に体育主任の先生から、「学校代表になれるのは、5・6年生の選抜された選手です。みんなも5、6年生になるとチャンスがあります。ぜひ、代表選手を目指して頑張ってください」と話がありました。その言葉を聞く子どもたちの視線が「憧れ」から「自分も目指してみたい」という「目標」へ変わったように感じました。
代表選手にとっての明日が、これまでの練習を信じ、自分の力を出し切る一日になることを願っています。
「3分58秒」に込められた真剣さ 10月5日(月) 火災避難訓練
9月30日(火)、前橋中央消防署と大塚消防設備の皆さまにご協力いただき、火災を想定した第3回避難訓練を実施しました。
今回は、実際に非常ベルを鳴らし、家庭科室から火災が発生したという想定で行いました。突然、校内に非常ベルが鳴り響きましたが、子どもたちは慌てることなく、先生の指示をよく聞いて避難しました。ふざけたり、おしゃべりをしたりする姿もなく、一人一人が真剣に訓練に取り組むことができました。
非常ベルが鳴ってから、全校児童の安全確認が完了するまでにかかった時間は、3分58秒。昨年度より約10秒短くなりました。時間を短くすることだけが訓練の目的ではありませんが、「自分の命を守るために、どう行動するか」をしっかり考えて行動できた成果だと思います。
避難後には、前橋中央消防署の職員の方から消火器の使い方を教えていただきました。6年生の代表児童2名と職員代表2名が、実際に消火訓練にも挑戦しました。
最後に消防署の方からは、子どもたちの真剣な取り組みに加え、「小規模校として職員が適切に役割分担されていた」と講評をいただきました。私からは「今日の訓練は、自分と友達の命を守るための大切なお勉強」と話しました。そして、担任の先生から教えていただいた「おはしも」の約束や、煙が押し寄せてきたときに「どう行動したらよいか」について確認しました。
火災は、いつ起こるか分かりません。だからこそ、訓練を「訓練だから」と考えるのではなく、「もし本当に起きたら、自分はどうするか」と考えることが大切です。今回の訓練で見せた子どもたちの落ち着いた行動をこれからも大切にしていきたいと思います。
最後になりましたが、実際の火災発生に近い状況で訓練を行うことができたのは、前橋中央消防署と大塚消防設備の皆さまのご協力のおかげです。お忙しい中、子どもたちのためにご指導いただき、誠にありがとうございました。
世代を越えて、学校を越えて 10月4日(日) 敷島地区市民運動会
本日、敷島小学校の校庭で、敷島地区市民運動会が盛大に開催されました。開会式前は雲が多かったものの、途中から太陽が顔を出したり、雲に隠れたりと、暑すぎることもなく、爽やかな運動会日和となりました。
地区ごとにテントが張られ、町ごとのオリジナルTシャツを着た皆さんが、子どもからお年寄りまで、世代を超えて一緒に競技を楽しみました。あちらこちらから笑い声や大きな声援が聞こえ、校庭いっぱいに活気があふれていました。
今年も、前橋市立第三中学校の生徒がボランティアとして参加し、運営をお手伝いしてくれました。その中には、昨年3月に敷島小学校を卒業した中学1年生もいて、挨拶に来てくれました。部活動や勉強を頑張っていることなど、近況を聞くことができ、とても嬉しく思いました。
また、この日は地区の運動会ということもあり、附属小学校や附属中学校の子どもたちも一緒に楽しんでいました。現在は通う学校が違っていても、同じ地域で育つ子どもたちは、将来、同じ敷島地区で暮らす仲間になります。学校の枠を越えて一緒に活動し、交流を深めていくことは、とても大切なことだと思います。
十数年後には、今日参加した子どもたちが、今度は地域を支える側として、この運動会をはじめとする地域の活動を担っているかもしれません。世代を超えて支え合い、協力しながら、これからも大切な敷島地区をつくり、守っていってほしいと思います。
「フラミンゴポーズ!」「ライオンポーズ!」10月2日(金)1・2年遠足
今年度は、1・2年生合同で桐生が岡動物園・遊園地へ遠足に行ってきました。
今回は、1・2年生で班をつくり、それぞれの班で相談しながら一日の計画を立てました。午前中は、動物園でオリエンテーリングをしたり、お弁当を食べたりしました。午後は遊園地へ移動し、友達と一緒に乗り物を楽しみました。
今回の遠足で特にうれしかったのは、2年生がお兄さん、お姉さんとして1年生をリードする姿です。「次は、〇〇へ行くよ」「走ってはいけません!」など、1年生を気にかけながら声をかける姿が、動物園でも遊園地でも見られました。
私は、動物園のフラミンゴ前広場でチェックポイントを担当しました。自分たちで決めたコースを回ってきた子供たちは、フラミンゴの前ではフラミンゴポーズ、ライオンの前ではライオンポーズ。楽しそうな笑顔がいっぱいでした。
9月16日の事前指導でもお伝えしましたが、この合同遠足の良さは、2年生が1年生をリードする経験にあります。その姿を見た1年生が、「来年は自分たちが!」と、今度はリードする側へと成長していきます。こうした経験の積み重ねが、子供たちを自然に成長させていくのだと思います。
保護者の皆様には、お弁当づくりや持ち物の準備など、ご協力いただき本当にありがとうございました。子供たちにとって、楽しい一日、そして大切な思い出になったことと思います。
ぜひご家庭でも、「何を見てきたの?」「何に乗ったの?」「どこが一番楽しかった?」と聞いてみてください。写真だけでは分からない、子供たちの心に残った出来事を、ぜひ子供たち自身の言葉で聞いていただければと思います。
かわいい未来の1年生がやってきた! 10月1日(木)就学時健診
本日、来年度入学予定の園児たちを迎え、就学時健康診断を実施しました。かわいらしい年長児の姿に、来年度の入学がますます楽しみになりました。
本校職員や育英大学の学生ボランティアの誘導のもと、園児たちは「眼科」「歯科」「内科」「耳鼻科」などの学校医の先生方に診ていただきました。小学校の長い廊下に驚いた様子を見せながらも、しっかりと指示に従って行動する姿は大変立派でした。育英大学の学生ボランティアのお二人も、事前に養護教諭と打ち合わせを行い、当日は子どもたちを温かくサポートしてくれました。
保護者の皆様におかれましては、お子様の小学校入学を前に、期待とともに学校生活に対する不安もお持ちのことと思います。そこで、子どもたちが健康診断を受けている間に、敷島小学校で行っている教育活動について、本校の学校ホームページをもとに作成したプレゼン資料と6年間の子どもたちの成長の様子をまとめた動画を見ていただきながら私から説明させていただきました。
今後も、入学にあたりご心配なことやご不明な点などがございましたら、どうぞ遠慮なくご連絡・ご相談ください。4月から始まる小学校生活が、お子様にとって楽しく充実したものとなるよう、職員一同、心を込めて準備してまいります。
最後に、本日の健康診断にご協力いただきました学校医の先生方、前橋市教育委員会の皆様、育英大学の学生ボランティアの皆様に、心より感謝申し上げます。