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令和8年度、昨年に引き続き本校校長を務めます 村田 和弥 でございます。本日、新たな教職員が揃い、本年度の黒岩小学校をスタートいたしました。この新たな出会いに感謝し、教職員が一つとなり、ご家庭や地域の皆様としっかりと結び付き、子どもたちが安心し、安全に学校生活が送れるよう取り組んでまいります。
本校は、令和9年度に富岡西小学校との統合を控えており、今年が黒岩小学校最後の一年となります。統合の準備を進めながら、この一年を児童と共に存分に楽しみ尽くしたいと思います。
今年度も引き続き本校の教育活動に対して、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
令和8年4月1日
富岡市立黒岩小学校 校長 村田和弥
令和7年12月。いよいよ2024年も残り少なくなりました。
先日、今年1年の世相を表す「今年の漢字」が発表され、「熊」という字に決定したというニュースを見ました。全国各地で「熊」の被害が相次ぎ、市街地にまで「熊」が出没するなど、生活や経済活動にも深刻な影響を及ぼしました。
本校では、幸い熊の出没情報はありませんでしたが、イノシシやシカ、アナグマなどの動物の足跡が朝の校庭に残されています。今年はいつにも増してイノシシが校庭を深く掘り起こしミミズを食べに訪れていました。夏休みには、左の写真にもあるように、若いシカが校庭と山里のちょうど境目に慌てる様子もなくしばらくの間のんびりとこちらをながめている様子が見られました。山里の下草の手入れの難しさ、気候を含めた環境の変化など、様々な要因で動物と人間との緩衝地帯が狭まり、明らかに双方の距離が近くなっています。かわいいシカの姿に思わずシャッターをきるのと同時に、人と動物との見えない境界線を目の当たりにしたような気がしました。
本校は豊か自然に囲まれており、そこにいる様々な植物や生き物の存在は、生活科や総合の学習において、子供たちにとってのまたとない生きた教材となっています。本校の大きな強みでもあります。動物たちとの間に、今までは上手に棲み分けができていたはずですが、今、そのバランスが少し崩れ始めているという危機感を感じています。双方に住みやすい自然豊かな地域であるためにできることを、ここを故郷とする子供たちも巻き込んで改めて考えていく必要を感じました。
熊の出没や被害のニュースを受けて、人と自然との共存について考えるきっかけにできればいいと思います。
令和7年度市議会9月定例会において、富岡市立学校設置条例の改訂案が可決され、統合後の新学校の名称が、正式に「富岡市立かぶら小学校」に決定しました。
西小学校は、夏休み中に旧富岡中学校校舎への引っ越しを終え、2学期からは仮校舎での生活がスタートしています。小学校校舎は順次改築が進められ、来年12月完成の予定です。
10月2日には、第5回目の統合準備合同研修(部会)が行われました。教育課程、学校行事、校時表、生活のルールづくり、物品の調整、など、新小学校の骨組みとなる部分の話し合いが各部会で一歩ずつ前へ進められています。
両校の子供たち同士の交流も引き続き行われており、統合時(中学進学時)のスムーズな人間関係づくりを進めています。2学期に入り、さっそく6年生同士がリモートを使っての交流会を実施しました。黒岩小が6月に体験した修学旅行の様子をタブレットでまとめ伝えました。これから旅行を控えている西小学校の子供たちはこの交流を生かし鎌倉への旅をよりよいものにしてくれると思います。有意義な交流の場となりました。
「地域連携部」では、主にPTAの会則・細則について協議を進めています。両校PTA代表が集まり、お互いの現会則を改めて見直し、各校の活動のよさを生かした新たな会則づくりを進めています。平行して、それぞれのPTA行事へ実際に参加する交流の場をつくりながら、保護者同士の相互交流、相互理解を深めていく機会を今後も増やしていきます。
本校地域に大きく関わる「スクールバスの運行」に関わる第1回の現地確認も、教育委員会を中心としていよいよ始まりました。これから具体的な運行計画が作成、提案がされてきます。教育委員会学校再編推進課から発行される『学校再編かわら版』も含め、今後も決定した情報を共有していただきながら、それぞれの立場で共によりよいかぶら小学校づくりを進めてまいりましょう。ご協力ください。
令和7年度4月8日の第1回統合企画委員会を皮切りに、「R9年度西小と黒岩小統合」への具体的な準備がいよいよスタートしました。この先2年間という長い時間をかけて歩みを進めてまいります。
4月28日には、西小と黒岩の先生方がそろい、はじめての第1回合同研修会が行われました。服部教育長による講話や、教育委員会による統合準備委員会の組織や内容等についての説明があり、その後、各部会や各学年のグループに分かれ、今後の進め方等について協議を行いました。今後は、学校運営、地域連携、教育課程、学校生活、施設設備の各部会に分かれ、両校の地域の特性を理解したり、教育の今日的課題を意識したりしながら、先生方が主体的に新設小学校にふさわしい様々な仕組みをつくりあげていきます。
新小学校名の候補として、「富岡市立かぶら小学校」が選定されました。設立に向けて、地域のシンボルである鏑(かぶら)川のように、皆から親しまれ、皆に愛される学校づくりを進めてまいります。
今後の統合に向けての様子は、随時紹介いたします。また、教育委員会学校再編推進室webサイトも公開されています。黒岩小HPにもリンクが貼ってありますので、是非ご覧ください。