矢本二中の紹介

学校紹介


 学校は東松島市の東側に位置し、JR仙石線陸前赤井駅に隣接しています。国道45号線が学区中央を東西にを走り、さらには三陸道のインターチェンジも近くにあり、仙台市の生活圏内に入りつつあります。矢本二中は、赤井地区と大曲地区が統合されてできた学校であり、農業主体の赤井地区と漁業中心の大曲地区に二分されていました。しかし近年、宅地開発が進み給与所得者が両地区に移住するようになり、農業及び漁業も専業から兼業に移行してきています。また、東日本大震災により大曲地区は甚大な被害を受けましたが、10年経過した現在、産業、新しいコミュニティが復興を続けています。

 東日本大震災では、学校の1階部分が約1.6m浸水しました。体育館は全壊状態となり、不自由な期間もありましたが、平成26年3月に新体育館が完成し、やっと通常の教育活動ができるようになりました。

校旗紹介