お知らせ 2023.4-

新聞記事への掲載 

2024.4.19

松浦研究室が千葉市の西千葉学園通りで取り組んでいる「西千葉アーバンファーミング」の取り組みが新聞記事に取り上げられました。博士後期課程3年の何さん・博士前期課程年の廣江さん・松浦准教授のコメントも掲載されています。

『ちいき新聞 稲毛版 4月19日号』

ちいき新聞から記事の転載承諾を得ています。

教員の表彰

2024.4.2

松浦健治郎准教授が、日本建築学会論文集 査読功労者として表彰されました。この賞は、日本建築学会会員(個人)で、『日本建築学会論文集』において一定数を超える優れた査読を行い、学会誌の質的向上に貢献をしたと認められる者に対し表彰されるものです。

主催者:一般社団法人 日本建築学会

受賞名:日本建築学会論文集 査読功労者表彰

受賞者:松浦健治郎

新聞記事への掲載

2024.3.24

建築学コースの松浦研究室と学部3年生11名が千葉市役所・イオン・コストコ・JRの皆さんらと進めてきた幕張豊砂地区のウォーカブルなまちづくりの一環として、ヒノキの常設ベンチ設置の取り組みが新聞記事に取り上げられました。コストコエリアの提案を取りまとめてくれた大学院修士1年生の中村有沙さんのコメントも掲載されています。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/316952?rct=chiba

学生の受賞

2024.3.22

建築学コースの鈴木みなみさん(平島戸塚研究室)の研究が2023年度日本建築学会関東支部研究発表会 優秀研究報告集へ選出されました。

鈴木みなみ「引きボルト式接合部の割裂破壊防止に関するネジ補強実験 」

kanto.aij.or.jp/images/pdf/yushu/yushu2023.pdf 


学生の受賞

2024.3.22

建築学コースの石田誠忠さん(平島戸塚研究室)と堀江萌愛さん(平島戸塚研究室)が2023年度日本建築学会大会学術講演会防火部門若手優秀発表賞を受賞しました。

石田誠忠「一時間標準火災加熱を受けたカラマツ構造用集成材梁の放冷後の残存断面のばらつき

堀江萌愛「溶接金網重ね継手部を有するRCスラブの高温時曲げ耐力及びたわみ挙動

千葉大学・トレント大学 構造工学ワークショップのご案内

2024.2.9

本学工学部とイタリアのトレント大学工学部(現在は土木環境機械学部)とは長らく部局間研究交流協定を結んでおり、近年は特に構造工学分野での研究交流を活発に行いつつあります。ついては、下記の日程で、構造工学分野における両大学での最新の研究について情報交換を行うためのワークショップを開催する運びとなりました。ご興味・関心のある学外の方の参加も歓迎しますので、詳細は下記の本学側担当者までお問い合わせください。

開催日: 2024年6月28日(金)
場所: Mesianoキャンパス, トレント大学(イタリア)

午前:
・千葉大学からの研究紹介
- 建築学コース構造グループの概要
- 鋼構造・合成構造分野の研究紹介
- 鉄筋コンクリート構造・構造モニタリング分野の研究紹介
- 木質構造・材料分野の研究紹介
・トレント大学からの研究紹介
- 土木環境機械学部構造工学グループの概要
- 木質構造分野の研究紹介
- 鋼構造分野の研究紹介
- 耐震工学分野の研究紹介

午後:
・施設見学と分野別の分科会
- 構造材料実験施設
- 木質材料研究所

担当: 建築学コース 原田幸博 (E-mail: yharada@faculty.chiba-u.jp)


千葉大学工学部建築学コース3年生・大学院生による展示会

2024.2.2

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密集市街地の商店街の持続可能性~東京都墨田区京島地区キラキラ橘商店街

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東京都墨田区キラキラ橘商店街が位置する京島地区は木造密集市街地であり、防災広場の整備や道路の拡幅などにより漸進的にまちづくりが進められています。キラキラ橘商店街沿いには昔ながらの店舗が連続する一方で空き店舗も増加しつつあり、空き店舗がハウスメーカーの住宅に建て替わることで、商店街の賑わいが分断しつつある現状にあります。これらの現状を踏まえて、新規居住者を受け入れつつも京島らしい商店街の連続性を確保できるような将来空間像を千葉大生が提案します。市民の皆様と今後のキラキラ橘商店街の将来像を共有し、その実現方法について議論できればと考えています。

松浦 健治郎(千葉大学工学研究院 准教授)

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<発表会>

日時:2月23日(金・天皇誕生日)13時から15時

場所:千葉大学墨田キャンパス1階エントランスホール

<展示会>

日時:2月26日(月)〜3月1日(金)9時から17時

場所:千葉大学墨田キャンパス1階エントランスホール

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主催:千葉大学都市計画松浦研究室

協力:京島地区まちづくり協議会・向島橘商店街協同組合

その他:入場無料・申し込み不要

問い合わせ先:松浦健治郎(matsuura@chiba-u.jp)

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*この発表会は千葉大学工学部総合工学科建築学コース・千葉大学大学院融合理工学府建築学コースの合同授業・建築設計VII・建築デザイン演習II「都市デザインスタジオ」の課題作品を発表するものです。従って、実現を前提としたものではなく、仮想の計画内容となります。


<感想ノートの内容>

・色々とありがとうございました。これからの参考にさせて頂きます。

・分かりやすかったです。

学生の受賞

2024.2.2

建築学コースの羽田知樹さん(松浦研究室)と澤田春奈さん(松浦研究室)が2023年度日本建築学会大会学術講演会都市計画部門若手優秀発表賞を受賞しました。

羽田知樹「官庁街の変遷と都市デザイン手法に関する研究その24 〜藤村紫朗による明治初期の甲府の官庁街計画」

澤田春奈1998年以降の駅前広場の新設・再整備から見る環境空間の実態〜東京圏の42の駅前広場を対象として」


http://news-sv.aij.or.jp/toshi/s0/wakateyushu/2023.pdf

千葉大学工学部建築学コース3年生・大学院生による展示会

2023.12.14

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大規模商業施設集積地区をウォーカブルなまちへ

〜千葉市幕張豊砂地区

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大規模商業施設が集積する幕張豊砂地区では、社会実験などの取組みを通じてウォーカブル(居心地が良く歩きたくなる)な空間づくりが進められています。そのような中で、幕張豊砂地区の企業関係者によるワークショップ「幕張豊砂エリアの将来空間像を検討するためのワークショップ」が2023年9月に2回開催され、まちの資源・問題点の共有からウォーカブルなまちづくりのためのアイデアが検討されました。それらの内容を踏まえて、幕張豊砂地区の将来空間像を千葉大生が提案します。本展示会を通じて、市民の皆様と今後の幕張豊砂地区の将来像を共有できればと考えています。

松浦 健治郎(千葉大学工学研究院 准教授)

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日時:2023年12月17日(日) - 2024年1月8日(月・祝)午前9時〜午後10時

会場:イオンモール幕張新都心グランドモール2階

   AMERICAN HOLIC前

           ※展示場所は変更になる場合があります

主催:千葉大学都市計画松浦研究室・千葉市役所

協力:幕張豊砂ウォーカブル推進社会実験実行委員会

その他:入場無料・申し込み不要

問い合わせ先:松浦 健治郎(matsuura@chiba-u.jp)

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*この提案は千葉市からの受託研究「幕張豊砂ウォーカブル推進に伴う滞在環境デザイン支援業務」の一部です。事業者によるワークショップ「幕張豊砂エリアの将来空間像を検討するためのワークショップ」で検討した内容を基にして取り組んだ、千葉大学工学部建築学コース・千葉大学大学院融合理工学府建築学コースの合同授業:建築設計VI/VII・建築デザイン演習II「都市デザインスタジオ」の課題作品を再編集したものです。実現を前提としたものではなく、仮想の計画内容となります。

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<感想ノートの内容>(抜粋)

・素晴らしい取り組みだと感じました。

・現状分析から皆が集まりたくなるスポットが実現できたらいいなと思うアイデアが素晴らしいと思いました。

・展示、とてもよかったです。浜田川沿いの飲食・カフェスペースなど様々なアイデアが実現したらいいと思いました。このような公共での展示、今後も期待しています(千葉市の協力のもと)。

・すてきです。全部、実現してより良い街になってほしいです。

・神田外語大付近からの浜田川沿いの遊歩道とサイクリングロードは整備されたら観光資源や街の活性化にもつながると思うので良いアイデアだと思います。

・展示発表おつかれさまでした。「何もないところから街づくりを考える」ではなく、既存のインフラや施設をどのようなコンセプトでどのように実現させるか、させたいかを地に足をつけて提案されているように思います。皆さまの今後の活躍を確信しています。

・ウォーカブルなまちづくりの提案とてもステキです!歩いていてほっと一息つける場所、意外と少ないんですよね。モックアップ、都市実験など広げられると良いなと思います!がんばってください。社会人1年目の元建築学生より。

学生の受賞

2023.12.1

建築学コースの学生が「2023年(第34回) 日本建築学会 優秀卒業論文賞 」を受賞しました。

鈴木みなみさん(平島戸塚研・博士前期課程1年)
題目:木質構造における引きボルト式接合部の耐力・剛性及び破壊モードに関する研究 

sotu2023.pdf (aij.or.jp) 

おめでとうございます。

10号棟改修に伴う移転先のお知らせ

2023.10.2

工学部10号棟が2023年10月から改修工事に入るため教職員の居室が変わりました。改修中の移転先は下記を確認ください。

工事完成後(2024年3月?)に再度移転する予定です。

20231002移転先案内.pdf

学生の受賞

2023.7.4

アメリカ・ノースカロライナで行われたThe 66th SWST International Conventionで建築学コースの学生が「Student Oral Presentation Award」の3rd Placeを受賞しました。

鈴木みなみさん(平島戸塚研・博士前期課程1年)
題目:Study on Load-carrying Capacity and Failure Modes of Tensile-bolted Joints in Timber Structures

https://www.swst.org/wp/meeting/2023-annual-convention-asheville-nc-usa/

おめでとうございます。

学生の受賞

2023.4.3

2022 年度 第 93 回 日本建築学会関東支部研究発表会で建築学コースの学生2名が「若手優秀研究報告賞」を受賞しました。

小杉俊さん(平島戸塚研・学部4年)
題目:木材のダメージゾーンの挙動にモルタル・エポキシ樹脂接着剤が及ぼす影響

菊地毅之さん(平島戸塚研・博士後期課程3年)
題目:カラマツ構造用集成材ドリフトピン接合部の高温時における支圧強度 その 1高温支圧強度実験方法の提案と温度計測結果

http://kanto.aij.or.jp/images/pdf/wakate/wakate2022.pdf


また,2022年度日本建築学会大会関東支部研究発表会で建築学コースの学生2名が筆頭著者の論文が「優秀研究報告集」に選出されました。

小杉俊さん(平島戸塚研・学部4年)
題目:木材のダメージゾーンの挙動にモルタル・エポキシ樹脂接着剤が及ぼす影響

川井悠雅さん(平島戸塚研・博士前期課程2年)
題目:柱・梁ドリフトピン接合部の弾塑性有限要素解析

http://kanto.aij.or.jp/images/pdf/yushu/yushu2022.pdf

おめでとうございます。