研究の対象:森林などの環境と資源をめぐる人と社会
竹本は森林・林業・山村といった環境や資源に関わる人と社会を主な研究対象にしてきました。その知見を活かして、農村社会学研究室では、森林・林業・山村に限定することなく、農地や農業、農村はもちろん、野生動物といった環境や資源をめぐる人と社会にまで範囲を広げ、研究を受け入れています。
時期と場所:明治から現在までの日本および東アジア
時期としては主に明治期から現在まで、地域としては日本および東アジアを研究しています。関心は現在の日本で起こっている問題にありますが、問題の発端を求めていくと時期的には明治期や大正期まで遡ることがしばしばです。そのため場所的にも現在の日本の領域を超えて東アジアを含めることになります。
研究の方法:社会学を始めとする社会科学による実証
社会学や法学、経済学といった社会科学による実証研究を行っています。また森林科学や環境史、地理学(人文地理学、歴史地理学)の方法を取り入れています。特定の学術分野にこだわらず、理論や学説を駆使します。フィールド調査や文献調査だけでなく、統計調査やアンケート調査も行います。
学部・学科
地域生態システム学科には大きく分けて生態、森林、農環工、共生の4つのプログラムがあります。本研究室は共生プログラムに含まれます。
大学院(修士課程)
農学府・農学専攻・地球社会学コース/プログラム
地域生態システム学科の人文社会科学系の教員と、生物生産学科の農業経済経営系の教員によって地球社会学コース/プログラムが構成されています。
大学院(博士課程)
連合農学研究科・農林共生社会科学専攻/大講座
東京農工大学、茨城大学、宇都宮大学の三大学によって東京農工大学連合農学研究科(後期3年博士課程)が構成されています。本研究室は農林共生社会科学専攻/大講座に所属します。