東京農工大学、徳島大学、早稲田大学、シチズンファインデバイス、シードは、2024年度から2026年度までの間に本研究開発に共同で取り組みます。本研究開発で開発するコア技術と各機関の担当を以下に示します。

(1) 像形成技術:超薄型ホログラム光学系(東京農工大学)、ホログラム計算(徳島大学)

(2) 空間光変調器:超小型・超薄型空間光変調器(シチズンファインデバイス)

(3) 電子デバイス技術:薄型アンテナ、共振結合回路、小型回転角センサ(早稲田大学)

(4) コンタクトレンズ内蔵技術:構造開発、防水技術、溶出検査、組み立て技術(シード)

(5) 視機能への影響評価:焦点合わせ、外界との融合、眼球運動との整合性(徳島大学)