本拠点は、2030年までにGHG排出量を20%削減し、食料自給率を15%向上させることを目指しています。
東京農工大学「圃場型ディープテック研究拠点」は、農学と工学を協働させ、気候変動や資源制約といった課題に対応する次世代の食料生産システムを開発する研究拠点です。
温室効果ガスの削減、資源循環、再生可能エネルギーの活用に加え、AI・ロボティクス・センシングといった先端技術を取り入れ、持続可能かつ高効率な農業の実現を目指します。
土壌・植物・昆虫・家畜をつなぐ総合的な研究体制のもと、食料・飼料・エネルギーの自給率向上と、食の安全保障に貢献する新しい農業の姿を産学連携で社会に実装していきます。