サッカー部では、月に１度、ライフキネティックトレーナーの鈴木大地氏をお招きし、ライフキネティックトレーニングを実施しています。

ライフキネティックトレーニングとは「脳科学・運動学・生理学」に基づき、「知覚力・記憶力・判断力・注意力・精神力」の５つの分野を鍛えます。それらを鍛える事で「情報を素早く、多く、正しく取り入れ、正確に記憶、保持し、状況に応じた適切な行動を行うことが出来る力」を養うことを狙いとしています。

目まぐるしく状況が変化するサッカーというスポーツには、大きな効果があります。

サッカー部では、月に１度、元プロダンサーの木下徹氏をお招きし、「アジリズム」を実施しています。

「アジリズム」とはリズムを身体の動きで表現するトレーニング方法です。単に身体を動かすだけでなく「リズム感×身体操作スキル」に働きをかけていきます。

日々のトレーニングでどんなリズムにも対応出来る「運動スキル」の獲得を目指します。

保護者会のご協力により、「veoカメラ」というAI カメラを導入しています。

毎試合撮影し、AIによりタグ付けされたシーンや各選手が「タグ付け」を行い動画編集をし、チームで分析を行っています。選手自らが「課題発見」から「課題解決」を行うことができ、サッカーで「考える力」を養うことを狙いとしています。

サッカー部では㈱明治様から管理栄養士をお招きし、年３回「栄養講習会」（保護者向け１回、選手向け２回）を行っています。入学時、夏季、冬季と時期に分けて「食事及び補食の基本」「夏にむけたサッカーで戦える体づくり」「オフシーズンにむけた増量・体づくり」とテーマを設け、講習会を行っています。

また、保護者のご協力を得ながら、毎日練習後「補食」の時間を設け、トレーニング後の栄養補給を行うことができています。年間を通して「体づくり」を行い、昨年度はチームとして平均３㎏ 、個人としても最大で５㎏の増量といった確かな成果を得られています。

ワイズスポーツ＆エンタテインメント様をお招きし、サッカーに特化した体力テスト「フィールドテスト」を年２回（昨年度は１回）実施しています。