AS38649(電気通信大学 UEC-EXP)は学内外の人材育成・NW検証等を目的として、学内インフラから分離して運用されている環境です。
AS38649では、相互接続するAS(自律システム)を積極的に増やしていきたいと考えております。
当ASのピアリングポリシーは Selective です。
ただし、当ASは大学の実験ネットワークとして運用されており、ネットワークの安定運用やセキュリティの維持を重視しております。
そのため、国立大学法人としての責務の観点から、当組織が不適切(例:法令に抵触する、またはその恐れがある活動を行っている等)と判断する組織とのピアリングは、お断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
下記の基準はピアリングを円滑に進めるためのものですが、ご不明な点やご相談がございましたら、まずはお気軽に末尾の連絡先へお問い合わせください。
ピアリングを確立するにあたり、以下の条件を満たしていただく必要がございます。
グローバルにルーティング可能なASNを保持していること。
IPv4でのBGPピアリングが確立可能であること。
ネットワークの安定性とセキュリティ向上のため、以下の取り組みを強く推奨いたします。
MANRS (Mutually Agreed Norms for Routing Security) の業界標準に準拠すること。
ピアから受信する経路情報に対して、適切なフィルタリング(IRR, RPKIに基づく検証など)を実施すること。
Anti Spoofing(uRPFなど)を実装し、送信元IPアドレスが偽装されたトラフィックをフィルタリングすること。
WHOISやIRR (Internet Routing Registry) のデータベース情報を常に最新の状態に更新すること。
IRRやRPKIへ経路情報を登録し、他ネットワークからのValidation(検証)に協力すること。
ROA オブジェクトを作成し、RPKIによる経路情報の検証が可能であること。
円滑な相互運用のため、以下の要件をお願いしております。
Peering DB に最新の運用情報を登録し、公開していること。
IRR (JPIRRなど) に適切な経路オブジェクト (route / route6 オブジェクト) が登録されていること。
当方からのネットワーク運用に関する連絡(障害、メンテナンス、Abuse等)に対し、24時間以内に初期応答(一次回答)が可能であること。
以下の要件に沿わない場合でも、ご相談いただければ対応可能な場合がございます。
IPv4は /24 より小さいプレフィックス(例: /25~/32)の経路は受け入れません(受信時に破棄します)。
IPv6は /48 より小さいプレフィックス(例: /49~/128)の経路は受け入れません(受信時に破棄します)。
当AS(AS38649)からは、JPIRR::UEC-EXP に登録された経路情報を広報いたします。
複数のピアリングポイントで接続する場合、全てのポイントで同一の経路情報を広報することを推奨します。
ピアリング確立にあたっての最低トラフィック条件は設けておりません。
以下のいずれかの方法による接続が可能です。接続方法についてご希望がございましたらご相談ください。
IXP (Internet Exchange Point):
ENTERNET IX
JCIX
トンネリング:
インターネット経由 (GRE / EtherIP)
その他VPN:
SINET L2VPN経由(要相談)
ネットワークの安定運用に重大な影響を及ぼすと当方が判断した場合。
上記の各基準(特に前提条件・運用要件)を満たさなくなった場合。
上記に該当する場合、ピアリングを解除させていただくことがございます。
また、Abuse(迷惑行為)等への緊急対応として、予告なくトラフィックの遮断やピアリングの停止を行う場合がございます。
ピアリング、その他に関するお問い合わせは、下記メールアドレスまでお願いいたします。
uec-exp-group@gl.cc.uec.ac.jp