学園行事

 初・中等部のダンス表現、高等部のロックソーラン、そして9年生の創作ダンスなど・・・。走って、跳んで、投げるだけに留まらない、体育委員を中心に創り上げる山南ビッグイベント。1~9年生全員の輝く汗と、はじける笑顔に大注目!

 中・高等部が発表する、生徒会主催の山南ビッグイベント。劇のシナリオ作成や振り入れから、背景・小道具制作といった舞台準備までを、児童生徒が考え準備していきます。学年・クラスが一丸となって一つのものを創り上げ発表し合うこの会を、笑い・涙なしでは見られません!

子ども達にとって初めての宿泊研修。仲間と共に豊かな自然の中でネイチャーワークや谷川体験などに挑戦します。この体験を通して、「自律」「協同」「友愛」「奉仕」の力がぐんと成長したことを実感します。

グループで協力して取り組んだ「砂の芸術」、力と心を合わせて取り組んだ「カッター研修」。たった1日ではありましたが、子どもたちが大きく成長する1日となりました。

 総合的な学習の時間を活用。犬島を知り、身近なものに目を向け、気づき・発見する。さらにその中で課題を見つけ、その課題を解決するために何ができるのか・・・1~9年生を通した、一貫型プロジェクト。

初等部(1〜4年)は、クラスや学年で協力し、今まで学習した内容を周りの人達に向けて発表しました。1・3年生は、各クラスで学習したことをクイズなどにして、グループごとに教室で発表しました。2・4年生は、サブアリーナで各学年ごとに心を合わせて合唱や合奏を発表しました。初等部の成長を感じられた行事になりました。

日本の古都“京都・奈良”と、日本三大都市の一つである“大阪”を巡る1泊2日の旅。京都・奈良方面の“5つの史跡”を訪ねることで先人の偉業を偲び、学んだ史実を実際に見たり聞いたりする中でさらに関心を深めることができました。

 7年生が阪神淡路大震災の震源地淡路島”へ。震災学習や地方創生について学び、地元山南のために自分たちはどんなことができるのかを考えることを目的とした研修です。

 原爆被爆の歴史を知り“平和とは何か”を学ぶため、8年生が広島へ。広島平和記念資料館や平和記念公園を中心に平和集会をした後、班別自主研修をするために広島市内へ繰り出します。

 太平洋戦争末期に起きた沖縄戦。“忘れてはならない悲史”の一つを学ぶため、9年生が沖縄の地へ足を踏み入れます。前年の広島研修よりもさらに一歩踏み込み、“平和のために自分達ができることは何か”を追求・追究する、そんな手がかりを探るための宿泊研修です。