人権週間に合わせて、平井校長から「言葉のすごい力」についの講話がありました。「言葉には、刃(やいば)のように人の心を傷つける『刃の言葉』があります。刃の言葉によるいじめを絶対に許してはいけません。言葉にはもう一つ、光のように人を照らす『光の言葉』があり、横井のよいこ達には、光の言葉を使える素敵な人になってほしいのです。」という話がありました。また、「プラスの言葉でみなさんの人生を素敵に輝かせましょう。」という話もありました。「横井のよいこは、いじめゼロ」という合言葉も、改めて確認しました。
「来日した留学生が、自分の父が養殖しているエビを、日本人が食べ残している様子を見て涙を流した。」という話をもとに、留学生の心情を考えながら、食べ物の大切さや世界の食糧事情について考えました。「食べ物を粗末にすることがどんなにひどいことかわかった。」「生き物の命をもらって食べていることに、感謝してもしきれない。」と感想を話す児童もいました。
水害時の避難訓練をしました。水害は「大雨」や「地震後の津波」で起こることがあります。岡山は「晴れの国」と呼ばれるほど雨が少ないところですが、西日本豪雨の際には多くの大切な命が失われました。地震後の津波はいつどこで起こるかわかりません。平井校長から、「水害の時には高いところに避難する」「廊下や階段を歩いて避難する」ことや、「みなさんは家族・学校・地域・学校の大切な宝物です。大切な命を守る方法を覚えておきましょう。」という講話がありました。
健康な人とそうでない人の、骨や肝臓、血管や血液を比べて、人の健康は見た目だけではわからないことに気づきました。小学生の間にたくさん成長ホルモンを出すことが、健康な体を作ることにつながることを知りました。自分だけの目標を決めて、「夜9時に寝て朝6時半に起きる!朝ごはんを絶対に食べて成長ホルモンをいっぱい出す!」と決意した人もいました。
岡山県警察音楽隊の方に来ていただき、普段は警察の仕事をされている方々による、大迫力の演奏を聞かせていただきました。ドリル演奏を初めて見た人が多く、動きながら演奏するだけで驚いていました。カラフルなフラッグを使ったカラーガードのダンスにも魅了されました。高学年のリクエストに応えて、自分たちが演奏したことのある、「シング・シング・シング」や「アフリカンシンフォニー」の演奏も聞かせていただきました。「音楽隊ってかっこいい!」と大喜びの時間になりました。
1年生と2年生は、クラスごとに特別教室で発表しました。おうちの方がすぐ目の前で見てくださったので、手を振ったりにこにこしたりしながら発表しました。3年生以上の体育館発表では、どの学年も、子ども発表会の時より、レベルアップした発表ができました。
5年生の「アフリカンシンフォニー」は、打楽器のリズムと鍵盤のメロディーが大迫力でした。6年生の「翼をください」の澄んだ歌声は、会場いっぱいに深く美しく広がりました。そして、最後の「木星」では、音が次々に増えながら重なり合い、全員の迫力ある演奏につながって、感動のフィナーレになりました。感動のあまり、最後は校長先生やおうちの方の目に涙が・・・。小学校最後にふさわしい、素晴らしい演奏でした。
体育館に集まった、たくさんの子ども達や先生達の前で、練習してきた歌や演奏を発表しました。幼稚園や保育園の人も来てくれたので、みんな張り切りました。
3年生は初めての体育館発表でしたが、堂々とステージに立ち、「エーデルワイス」をリコーダーで演奏しました。4年生の「みんなで歌おう」の歌は、4年生らしく、元気いっぱいでした。高学年の発表は、大迫力で、聞いている人たちはリズムにのって体を動かしたり、美しい歌声に耳を澄ませたりと、「さすが高学年」と憧れるような発表でした。
試食会の献立は「ごはん・牛乳・筑前煮・甘酢あえ・みかん」でした。給食室の衛生管理の様子をビデオで見たり、子どもたちと同じように当番活動をしたり、教室に行って子どもたちの給食の様子を参観したりしました。「おいしかった」「安全な給食のためにすごく配慮してもらって感謝します」「給食や食育の授業で習ったことを家でも一緒に話し合いたい」など、たくさんの感想もいただきました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
6年生が京都・奈良方面に修学旅行に行きました。雲一つない秋晴れのもと、最初の目的地のひらかたパークでは、絶叫系からびしょ濡れ系まで、たくさんのアトラクションを次々に楽しみました。金閣が夕日に照らされてキラキラ輝き、水面に映る金閣も見事でした。ホテルは全館貸し切りで、みんなで食べた夕ご飯も、みんなで入ったお風呂もすべてが楽しかったです。京都では、清水の舞台や二条城の見学、家族へのお土産選びも楽しみました。最後に訪れた奈良公園では、悲鳴をあげながら鹿にせんべいを与えたり、大仏の大きさに仰天したり、時間があっという間に流れた2日間でした。
横井小に帰ると、たくさんの先生が、校舎の明かりを全部つけて待っていてくれました。2日ぶりに見る家族の顔も嬉しかったです。楽しい思い出とともに、家族や支えてくださる方々への感謝の気持ちも感じた2日間でした。
朝ごはんや起床・就寝時間などのアンケート結果をもとに、今よりもっとサイコーな毎日にする方法を考えました。「朝日を浴びること」で脳を目覚めさせ、「朝ごはんを食べること」で、脳や体にエネルギーを与えたり、壊れた細胞を作り直したり、体内時計をリセットしたりすることがわかりました。サイコーな生活に近づけるために、「今、自分がすべきこと」を見つけ、これから1週間、達成カードをもとに実践に取り組みます!
第2回地域協働学校運営協議会を開きました。委員の皆様に、校内をじっくりと参観していただき、子ども達がクロムブックを当たり前に使って授業をしている様子や、学習発表会に向けてパート練習を進めている様子、歴史の調べ学習を進めている様子など、日常の授業風景を見ていただきました。協議会では、特別活動の成果や学校園の取り組みなどについて話題にし、委員の皆様から貴重なご意見をいただきました。
総合的な学習で、岡山ガスの方々が、楽しい出張授業をしてくださいました。私達の生活を支えている資源には限りがあること、みんなで大切にしていきたいことなど、とてもわかりやすく教えてくださいました。ボードゲームを通して、限りある資源の大切さについて、楽しく学ぶこともできました。
渋川青年の家に宿泊学習に行きました。初めてのカッター研修では、大きな掛け声を掛けながら、必死でオールを漕ぎました。全員の力と心を合わせて、瀬戸内海をぐいぐい進んでいきました。雲の合間から太陽の光が四方に広がり、海がキラキラと輝いていました。地引き網では、他の小学校の友達とも力を合わせました。友達との食事や入浴、枕を並べての宿泊など全てが、かけがえのない5年生の思い出になりました。
新採用の先生達が、授業力向上を目指して公開授業に臨みました。4月に教壇に立って以来、「わかりやすく楽しい授業」を目指して、校内の先生と共に取り組んできたことを、教育研究研修センターの先生方や多くの先輩方に見ていただき、指導していただきました。新採用の先生たちの渾身の授業で、子ども達も大活躍できました。若手の先生たちも頑張っています!
特別活動研究大会(岡山大会)がありました。県内各地から多くの先生方が集まってくださり、2年生、3年生、5年生が、学級会や学級活動の授業を公開しました。学級会では、計画委員の人が中心となり、司会や書記などを自分たちで行いながら、上手に会を進めました。「クラスのみんなが楽しめるので、〇〇がしたいな」「もっと友達のことを知りたいな」など、自分たちのクラスをよりよくするための意見を堂々と発言しました。
4年生は、総合的な学習で福祉について学んでいます。盲導犬が、ユーザーの指示を理解して、安全な歩行を助けている様子を見せていただき、そのかしこさに驚きました。盲導犬に出会った時に気をつけることも知りました。目の不自由な方の見え方を体験したり、盲導犬の働きについて話を聞いたりして、自分たちにできることを考えました。
2年生が、県立図書館と、生涯学習センターサイピアの見学に行きました。バスで出かける、初めての校外学習でした。図書館では、普段は入ることのできない、書庫の中も見学させていただきました。たくさんの本や、自動で本を運ぶ機械の動きに目を輝かせていました。プラネタリウムの見学もしました。みんなで食べたお弁当が、最高においしかったです。
2年生が図鑑を使って調べる練習をしました。目次・索引を使う調べ方を教えてもらったあと、お題に出された生き物を調べてみました。目的のページを見つけて、大きさなどの調べたことをプリントにまとめていきました。この後の国語の学習で、動物の秘密を調べて「どうぶつカード」を作る予定です。
PTAの方が奉仕作業を計画してくださいました。昨年度から、6年生も作業に参加させてもらっています。この日は雨のため、予定していた屋外の作業はできませんでしたが、校舎内のトイレや手洗い場、窓などを丁寧に磨きました。トイレの手洗い場がピカピカになって、達成感がありました。作業後に飲んだスポーツドリンクが、いつもよりおいしく感じられました。参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
フィリピンにいるALTの先生たちと、オンラインで会話をしました。今までに学習した表現を使って、誕生日や好きなこと、行きたい国など、自己紹介をしたり、質問をしたりしました。自分が話す番になると、ちょっぴり緊張した人もいましたが、離れた国にいる人と会話ができて、嬉しい体験になりました。
食育の一環として、高学年は毎年、体組成測定を行っています。今年も多くの保護者の方にお手伝いいただきながら、測定を実施しました。6年生は昨年の経験があるので、慣れた様子で身長・体重・筋肉量・体脂肪率・腹囲・骨密度など、次々にブースを回って測定していきました。生活習慣に関するアンケートも端末を使って各自のフォームに入力していきました。今後は自分の数値を確認しながら食育の学習を進め、自分の食生活について考えて行く予定です。
5年生が校外学習に出かけました。倉敷科学センターでは、たくさんの実験や体験を通して、科学のおもしろさに目を輝かせました。宇宙の壮大さに気づき、大きな夢を持つ貴重な機会にもなりました。三菱自動車工場では、車の製造過程を見学しました。大きな部品が自動で運ばれたり、細やかな手作業の様子を見たりしました。工場内の大きな音や暑さを体感することもでき、五感をフルに使って学ぶことができました。
2年生が学級会を開いてお楽しみ会を計画しました。司会グループの進行で、みんなが楽しめるアイディアを出し合いました。室内ゲームなどいくつかの案の中から、みんなが決めたのは、「お祭り・屋台」です。休み時間のたびに、段ボールや新聞紙などを使って、チョコバナナのお店や段ボールすくいのお店など、わくわくするような屋台を手作りしました。熱中症対策で外遊びができない日が続いていたので、楽しい休み時間になりました。当日はみんなで思い切り楽しんで、「2学期もがんばるぞ!」という気持ちを高めました。
今年の夏休みは、連日「熱中症警戒アラート」が発令される、異常な暑さが続きました。始業式の日も、登下校の熱中症を心配しながらのスタートでした。平井校長から、「横井小に、また、いたずらモンスターが現れた!」というニュースが発表されました。子どもたちのあいさつを邪魔する「知らんぷりん」が、2年ぶりに現れたのです。知らんぷりんをもとの世界に戻すために、今回は、「早押しあいさつ」に挑戦することになりました。「相手より先に挨拶をして、知らんぷりンをもとの世界に戻そう!」と、子どもたちは張り切ってあいさつをしています。
暑かった1学期が終わりました。始業式に出会った友達も、今ではすっかりクラスの仲間です。終業式では、平井校長から、「夏休みにも『楽しい』を見つけよう作戦」の話がありました。ゲームや動画ばかりでは、夏休みの楽しさは見つかりません。「よく学ひ」は、読書や水遊び、お手伝いでもOK。「心優しく」は、いとこと遊んだり、おじいちゃんおばあちゃんとお話するでもOK。「生き生きと」は、サマーナイトin横井や夏祭り、ラジオ体操でもOKです。夏休みも「楽しい」をたくさん見つけて、元気に安全に過ごしてほしいと思います。2学期に「横井のよい子」が帰ってくることを、楽しみにしています。
道徳で世界の食糧事情について考えました。日本と他国の給食を比較し、量や残量の違いから、日本が非常に恵まれている国だと知りました。先進国と呼ばれる国が、多くの食糧を確保して余らせている一方で、満足に食事を食べることさえできない多くの国があることも知りました。今の状況は「当たり前のこと」ではなく、「ありがたいこと」だと実感できました。
水泳学習の締めくくりに着衣泳を行いました。服を着て、靴を履いてプールに入ると、いつもの何倍も動きにくいことがわかりました。水難の際には、まず落ち着くこと、ペットボトルなどを持って体を浮かせ、救助を待つことなど、動画で学習したことを実際に確かめました。
今年はいつも以上に暑く、朝から暑さ指数(WBGT)がぐんぐん上がっています。7月のほとんどの日で、朝から暑さ指数が危険域の31を超えました。中庭に出される赤旗は、いつもなら「雨で外遊びはできませんよ」の合図なのですが、最近はずっと、「暑いから外遊びはできませんよ」の合図になっています。外遊びが大好きな横井っ子にとって、赤旗は本当に残念なお知らせです。
連日、暑い日が続いているので、水泳学習を心待ちにしている人がたくさんいます。「楽に遠くまで泳げるようになりたい」と、学年ごとに目標を決めてがんばっています。「息継ぎができた!」「25m泳げた!」など、自分の上達を感じながら泳いでいます。学習後に、少しでも自由時間があると、子どもたちは大喜び!水しぶきを上げて、思いっきり楽しんでいます。プール最高!
福祉について学んでいる4年生が、盲学校の先生方の出前講座を受けさせていただきました。当事者の方のお話からは、目が不自由なために困っていることや、生活を豊かにするための道具などについて、教えていただきました。自分たちが調べていた点字などが、当事者の方にとってとても大切なものだと実感しました。
日応寺にある少年自然の家で宿泊学習をしました。今年は谷川を進んでいく「谷川体験」にも挑戦しました。夜は焚き火を囲んでキャンプファイヤーを行い、出し物やダンスで盛り上がりました。焚き火が消えたあとの暗闇や友達と過ごした山の夜など、普段の学校生活では決してできない体験をしました。大きく成長した4年生の今後に、乞うご期待です!
どの学年も、栄養教諭と一緒に計画的に食育の学習をしています。1年生は、「赤・黃・緑」の食品を食べると「元気号」が動くことを学習しました。3年生は、それらをどのぐらい食べるとよいのか、「食品ピラミッド」を使って量についても考えました。最後は、「僕は野菜が足りないから残さず食べよう。」「ポテトチップス2袋は食べ過ぎだったな。」など、自分たちの生活に当てはめて考えました。
たくさんのおうちの方が見てくださる中、久しぶりの参観日がありました。ソワソワして昼休みからおうちの方を待っている人もいましたね。いつもより張り切って手を上げている人や、姿勢がかっこいい人もいました。5年生は、初めてのボタン付けに挑戦しました。各自の端末で動画を確認したり、できた作品を撮影して画像で提出したりと、子どもたちが端末を自在に扱う姿に、おうちの方が感心する場面もありました。
1年生が、養護教諭と一緒に、「歯の王様」と呼ばれている6歳臼歯について勉強しました。「自分の歯は何本あるのかな?」「歯の王様が生えているかな?」と、鏡を見ながら口の中を観察しました。6歳臼歯は歯ブラシが届きにくいので、どうやって磨けばいいのか、大きな模型を使って教えてもらいました。
調査に合わせて、自分がからっぽにする食器の数を決めて、残さず食べるチャレンジをしました。決めた数を達成して、先生とハイタッチをして喜ぶ姿も見られました。給食委員会の人が作ったポスターには、食品ロスに関するクイズができる二次元コードがあり、チャレンジしてSDGsについて学ぶ姿もありました。調査期間中の残量はほんの少しで、苦手なものにもチャレンジした人が多かったことが感じられました。
4年生の社会科では、生活に密着した学習を進めています。三野浄水場では、旭川から取り入れた水をきれいにする過程を見学しました。体験型の展示室もあり、夢中で遊びながら学びました。東部クリーンセンターでは、集められたゴミが焼却されたり、リサイクルされたりする様子を見学しました。水やごみ処理という、生活に最も大切なものについて、体験的に学びました。
水泳学習に備えてプール掃除をしました。5年生がプールサイドや溝、シャワー場などをきれいにしました。6年生もプールの底や壁面の汚れをごしごしみがきました。下級生が気持ちよく泳ぐために、高学年ががんばってくれました。放課後に先生たちがマットを敷き、危険防止のネットを取り付けて、プール開きの準備は整いました。どうか天気に恵まれますように!
学校に慣れてきた1年生が、先生たちにインタビューをしながら学校探検をしました。図書館・給食室・校長室・購買などで話を聞かせてもらいました。最後に、それぞれの先生方から、「秘密の数字のプレゼント」をもらいました。給食室は「850」で、これは給食室で作っている給食の数でした。校長室は「27」で、これは111年間の校長先生の数でした。
テレビ朝会で、横井小の創立111回目のお誕生日を祝いました。平井校長から、当時の校舎の軒に「智仁勇」の板がはめ込まれていたこと、中庭の石碑にも刻まれていること、111年たった今も、「よく学び 心優しく いきいきと」として受け継がれていることを聞きました。横井小クイズは、さすが横井っ子!ほとんど大正解でした。最後のじゃんけん勝負は、「智仁勇の戦い」でした。
この日の始業の合図は、創立当時の鐘を鳴らしました。銅製の重い鐘を、先生達ががんばって持ち上げて鳴らしました。横井っ子の心に響いているといいなあ・・・。
1年生が造形砂場ですなあそびをしました。最初は、靴を脱いでそろそろと砂場に入っていましたが、慣れてくると、大きなスコップやバケツを使ってダイナミックに遊びました。川を作って水を流したり、大きな山にトンネルをほったり、友達と協力して、わいわい楽しく遊びました。
運動会終了後は、今年も保護者ボランティアの方が、後片付けを手伝ってくださいました。多くの方々のご協力で、テントや机・たくさんの用具の片付けがあっという間に終わりました。本当にありがとうございました。
今年の運動会は、1週間前から雨の予報で、開催できるか心配していましたが、天気が見事に回復し、無事に開催することができました。保護者の皆様、地域の皆様、横井の子どもたちに温かい拍手や声援をいただき、ありがとうございました。心よりお礼を申し上げます。
6年生にとっては、小学校で最後の運動会でした。スローガンを胸に、仲間と心を一つにして練習を重ねてきました。小学校でのラストランは、迫力満点で大いに盛り上がりました。
表現運動「平和〜私たちの誓い〜」では、一人から二人、二人から集団へと、仲間をふやしながらの演技に拍手が起こりました。ボディーパーカッションの軽快なリズム、団体演技の美しさなど、場面や隊形を変えながら、平和への誓いを表現しました。小学校最後の運動会を、最高の演技で飾りました。
5年生のリレーは「ZENSHIN〜バトンをつないで走り出せ!」のタイトル通り、バトンをつないで力走しました。バトンパスもスムーズで、さすが高学年らしい、見ごたえのあるリレーでした。
表現「前進〜一人でも・クラスでも・全員でも〜」は、4色のフラッグを使って美しい動きを表現しました。演技中に心地よい風がふき、4色のフラッグが風になびいて、最高にかっこいい演技になりました。
4年生の演技は、桃太郎と鬼の対決から始まりました。どちらも互角で勝負がつきません。「それならリレーで対決だ!」と、リレー勝負になりました。レースの合間の小競り合いも愉快でした、
レースの後には、桃太郎と鬼はすっかり仲良くなり、一緒にうらじゃ音頭を踊りました。「パパンがパン」のリズムにのって、桃色のハッピの桃太郎と黄色のハッピの鬼が手を取り合い、笑顔で踊って盛り上がりました。
3年生は、「友情 ともに助け合い、ともに笑い合う」というテーマのもと、初めてのトラック1周リレーに挑戦しました。バトンパスの練習の成果を発揮し、上手にリードしてバトンを受け取りました。友達の応援にも力が入りました。
リレーのあとは、フォークダンスや元気なダンスを、笑顔いっぱいに踊りました。手首の飾りが太陽でキラキラ光って、とてもきれいでした。
2年生は折り返しリレーに挑戦しました。コーンを回った後、友達の列の後ろをぐるっと回って、次の人にリングバトンを渡しました。コーンを素早く回ろうと一生懸命でした。
リズムダンスでは、「わたしの1番かわいいところ」の曲に合わせて、1番かわいいダンスを見ていただきました。おうちの方が見てくださっているので、クラスカラーの手袋をつけて、ノリノリで踊りました。
運動会にピッタリのお天気に恵まれ、令和7年度の運動会を開催しました。みんなで決めたスローガンは、「仲間と共に、運動会を最高の思い出にしよう!」です。
1年生は小学校で初めての運動会でした。「チェッコリ玉入れ」では、かわいいダンスの途中で、急に玉入れが始まります。勝っても負けても、笑顔いっぱいでした。かけっこでは、各クラス2人ずつ、8人が一斉にスタートしました。どの顔も真剣でかっこよかったです。
火災に備えた避難訓練をしました。校内2か所の非常階段を使って避難したり、新しい学年の避難経路や避難場所を確認したりしました。火災時の大切な4つの約束、「おさない・走らない・しゃべらない・もどらない」の確認もしました。
5月12日の「民生委員・児童委員の日」に合わせて、地域の民生児童委員と警察の方が、あいさつ運動に参加してくださいました。地域の方の元気な挨拶に迎えられて、子ども達も、「おはようございます!」と元気に挨拶を返しました。横井の子ども達が健康で明るい生活ができることを、地域の方々も応援してくださっています。テレビ局や新聞社の取材もあって、ちょっとびっくりした人もいましたね。
朝の時間を使って、地震の際、机の下にもぐって頭や身を守る訓練をしました。写真は、緊急地震速報の音とともに、一斉に机の下にもぐった時の様子です。地震の揺れで机が倒れないように、机の足を持つことも学びました。
この日の参観日後に、緊急時引き渡し訓練も行いました。雨のために教室での訓練に変更しましたが、運動場でも引き渡しの基本は同じです。
今年度初めての参観日で、新しいクラスの雰囲気や、入学&進級してがんばっている様子を見ていただきました。1年生は小学校になって初めての参観日だったので、昼休みからワクワクしている人もいました。元気な声で詩を読んで、おうちの方に聞いていただきました。
全校が集まって、1年生を迎える会を開きました。花のアーチをくぐって1年生と6年生が入場すると、体育館が大きな拍手に包まれました。「横井小クイズ」のコーナーでは、正解するたびに歓声があがり、クイズを通して1年生にも横井小のことを知ってもらうことができました。みんなで元気にいっぱいに校歌を歌って、1年生に聞いてもらいました。
温かい春の日差しの中、120名の新1年生が入学してきました。色とりどりに咲いたチューリップの花も入学をお祝いしているようです。拍手の中を、ちょっぴり緊張して入場する1年生が、かわいらしかったです。
平井校長から、「『よく学び こころやさしく いきいきと』を合言葉に、『横井のよい子』になりましょう。たくさんのお友達となかよく過ごしましょう。」と、お祝いの言葉がありました。上手に話を聞く姿は、「さすが1年生」でした。笑顔で安心して過ごすことができるよう、全力で取り組んでいきたいと思います
春休みが終わって「横井のよい子」が帰ってきました。1つ学年があがり、令和7年度がいよいよスタートです!
子どもたちが新転任の先生方に、「よく学び 心優しく いきいきと」という横井小の合言葉を教えてあげました。みんなで力を合わせて、「楽しい学校」「安心して過ごすことのできる学校」をつくりたいと思います。最後にみんなで歌った校歌が、体育館いっぱいに響いてすてきでした。
令和7年度の横井小ニュース
かr令和6年度卒業証書授与式を挙行しました。新たな旅立ちの日を迎えた145名の卒業生が、小学校6年間、約2000日の学びの全てを修了し、横井小学校を巣立ちました。ステージで堂々と証書を受け取る姿に6年間の成長の大きさを感じました。平井校長から、「卒業という節目にあたり、かけがえのない自分の大切さと、大切に思ってくださっている方々への感謝、大切な自分をどのように育てていくかについて考えてほしい」というはなむけの言葉が贈られました。
本校で学んだ「よく学び 心やさしく いきいきと」の言葉を胸に、中学校生活、そして豊かな人生を楽しんでほしいと思います。みなさんの活躍を心から祈っています。
在校生が心を込めて「6年生を送る会」を開きました。5年生が演奏する「威風堂々」が流れる中、6年生が堂々と入場しました。各学年の出し物では、元気いっぱいのダンスや6年生のステキなところを次々に披露し、卒業のお祝いと感謝の気持ちを伝えました。6年生がにこにこ笑顔で拍手をしてくれました。6年生が花道を通って退場すると、体育館が急にさみしくなりました。6年生の卒業まであとわずかになりました。
授業中に雪が舞っていることに気づいた子どもたちは大はしゃぎ。「外に出たいけど、きっと赤旗(外遊び中止)だろうな」とソワソワしながらチャイムを待ちました。すると、教頭先生から、「今日の業間休みは黄色の旗(注意して遊んでいいよ)にします。」という放送がありました。子どもたちは歓声をあげて外に飛び出し、追いかけっこをしながら足跡をつけたり、雪を集めたりして遊びました。手は冷たかったけれど、体はぽかぽかしたという人が多かったです。中庭の110周年の花壇にも雪が積もり、「110」の数字が、いつもよりくっきりと浮かび上がりました。
今年1番の寒波に見舞われ、氷点下の寒さが続きました。寒さに震えましたが、生活科の「冬見つけ」にはピッタリでした。校内で霜柱を見つけてザクザク踏んでみたり、水の中に入れておいた花が、翌日には氷の中でキラキラ光る様子を楽しんだり、春夏秋の季節と比べながら、冬見つけを楽しみました。
体育の「生き物ランド」の学習で、お題に合わせて生き物になりきって遊びました。いろいろな生き物になって、ジャングルをのしのしと歩いたり、海の中をすいすい泳いだりしながら、生き物の動きを表現しました。
卒業を控えた6年生が、最後の校外学習として、劇団四季のミュージカルを鑑賞しました。劇場は新しくできたばかりの「ハレノワ」、演目は「ふたりのロッテ」でした。本格的なミュージカルの鑑賞が初めてだった人も多く、歌やダンスの素晴らしさに時を忘れるほどでした。昼食は学校に帰ってお弁当を食べました。小学校6年間で、最後のお弁当でした。
運動委員会の企画で、「学年対抗ドッジボール大会」が開かれました。昼休みの体育館に、出場希望者や応援団がたくさん集まり、運動委員会の進行で、開始前から盛り上がりました。高学年の迫力ある対決では、さすが最高学年、6年生が勝利しました。
人権週間に、友達のやさしさを見つけて、クラスの「人権の木」を育てました。それを集めて、学校全体の大きな「人権の木」を育てました。ずらりと並んだ「人権の木」には、横井っ子の「こころやさしく」が集まっています。
地域の方から、昔のくらしの様子を教えていただきました。昔の横井小の学校生活や、子どもたちの遊び、食事やお風呂などの生活様式が、今とはずいぶん違うことを知りました。毎朝、見守りでお世話になっている2人の実体験を、子どもたちは興味深く聞かせていただきました。
3年生以上の学級代表者が集まって、代表委員会を開きました。各クラスから「横井小をあいさつでいっぱいにするためのアイデア」を持ち寄り、どれがいいか、心配なことはないかと話し合いました。4つの学年が集まったのに、どんどん手をあげて発言したり、拍手が起こったりと、活発な話し合いになりました。運営委員会の司会進行も素晴らしかったです。よりよい学校にするための方法を、自分たちで話し合って決めるなんて素敵だと思います。
給食委員会が、「ありがとうの木」「食育クイズ」「給食すごろく」「調理員さんへのインタビュー」などの取り組みを次々に行いました。給食委員会が発信した、「不自由なく食べられることへの感謝」「食に関わる全ての人への感謝」を全校で感じた1週間でした。5年生のメッセージ・・・「今日の給食は何かなあと友達と話すのも楽しいです。学校をより楽しくしてくれる給食が、私は大好きです」
地域の方々に、昔遊びを教えていただきました。けん玉、こま回し、お手玉、めんこ、あやとりなど、初めて挑戦する遊びもたくさんありました。「やった!できた。」「上手にできたなぁ。」「(昔遊びの)先生、見て!」など、地域の方との温かいふれあいもありました。たくさん褒めていただき、すてきなひとときになりました。
社会科の学習の発展として備前焼体験をしました。窯元から4名の方が来てくださり、ろくろの実演を見せてくださり、備前焼の作り方を教えてくださいました。その後、プラスチックのコップを芯にして、形や模様も様々な、世界に一つだけのオリジナルペン立てを作りました。窯元で焼き上げ、4年生が終わる頃までに届く予定です。4年生の最後の、思い出の作品です。
国語で昔話に親しむ学習をしています。タブレットを使って、知っている昔話のイラストに印をつけたり、題名とマッチングしたりしながら、いろいろな昔話があることに気づきました。昔話を読みたい気持ちでいっぱいになった子どもたちに、図書館で読んでいくことを伝えると、「やったー!!」と大もりあがりでした。
冬休みが終わって、久しぶりに会った友達と、「冬休み思い出ビンゴ」をしました。「おもちを食べた?」「お参りをした?」など、友達にインタビューしながら、ビンゴのマスをうめていきました。おしゃべりに花が咲き、子どもたちは自然に笑顔いっぱいになりました。
校舎に子どもたちの元気な声が帰ってきました。始業式では、平井校長から、「教室はまちがうところだ」という詩をもとに、「まちがいをおそれず、どしどし手を挙げて発表しましょう。」という話がありました。「自分の意見が言える」ことは、とても大切なことです。今の一番慣れたクラスで、「ああじゃないか、こうじゃないか」と意見を交わし合う楽しさを知ってから、進級してほしいと思います。この日たくさんの人が、「今日、発表したよ〜。」と校長室に教えに来てくれました。すごい!!
平井校長の話は、「みなさんが見つけた3つの楽しい」でした。学習発表会で「練習が楽しい!」と言っていた5年生。演奏が上達する喜びがあったのでしょう。山の学校から「楽しかった。もっと泊まりたかった!」と言いながら帰ってきた4年生。友達と助け合う楽しさを知ったのでしょう。落ち葉を掃きながら、「学校がきれいになってうれしい。役に立つと楽しい」と言っていた人たち。奉仕の喜びでいっぱいでしたね。2学期の学校生活には、たくさんの「楽しい」があふれていました。また3学期に「横井のよい子」が帰ってきてくれるのを待っています!元気に、安全に過ごしましょう。
「動脈硬化とは?防ぐ方法は?」について調べたことを、友達に紹介しました。事前に行ったアンケートを見ると、なんと!防ぐ方法に逆らっている人が多数!実験を通して、魚と肉それぞれのコレステロールの働きもわかり、今日から始める「動脈硬化を防ぐ方法」を考えました。
今日の献立は、クリスマスにちなんで、「トマトピラフ、牛乳、白身魚のスパイス揚げ、マカロニスープ、クリスマスロール」でした。クリスマスロールはアレルゲンフリーの製品で、全校のみんなが安心して食べることができました。クリスマスの包装紙を開けるときに、ちょっぴりわくわくした、給食のひとこまでした。
社会科の学習で、警察の仕事について教えていただきました。警察には市民の安全を守るための、いろいろな仕事を、分担して行っていることを教えていただきました。地域の見守りや非行防止の啓発も、大切な仕事のひとつと知りました。
校庭の木々から毎日たくさんの落ち葉が落ちてきます。昨年までは、毎朝職員が掃き掃除をしていたのですが・・・・今年はなんと!子どもたちが進んで落ち葉掃きをしています。「どうして毎日続けているの?」とたずねると、「学校がきれいになってうれしい!」「役に立つのが楽しい!」と元気に答えてくれました。落ち葉掃きだけでなく、あいさつボランティアも続けています。寒い朝のほんの短い時間ですが、心がポカポカする、とてもうれしいひとときです。
人権週間に合わせて、平井校長から「いじめ」についての3つの話がありました。いじめた人は覚えていなくても、いじめられた人はそのつらさをずっと覚えているものです。自分はいじめたことがないと思っていても、相手はそう思っていないかもしれません。辛いと感じる事は人によって異なるため、全てを理解することは難しいかもしれませんが、「自分がされていやなことはしない。自分がされてうれしいことをする。」と考えて、優しい心を学んでいきましょう。「横井のよい子はいじめゼロ」を合言葉に、みんなで温かい学校にしていきましょう。
4年生山の学校に行きました。岡山市で参加した84校の中で、今年最後の学校でした。寒くなる時期だったので心配していましたが、4年生は「楽しかった」「もっと泊まりたかった。」と言いながら元気に帰ってきました。
ネイチャーワークで山の中を探検する活動は、山道で迷うことが多く、多くの学校が全員クリアできないそうです。ところが、全てのグループが全てクリアして、時間内にゴールしました。しかも、早く帰った班が、後から帰った班を「おかえり」と温かい拍手で迎えたそうです。所長さんからも、「横井小の4年生は素晴らしい。挨拶も素晴らしい。最後にふさわしい学校だった!」と褒めていただき、4年生は達成感でいっぱいになりました。
1学期にマスカット温室を見学させていただいた赤木さんにきていただき、DVDを見せていただきながら、マスカットづくりについて教えていただきました。おいしいマスカットを作るには、たくさんの工夫や苦労があることを知ることができました。
水害から避難する訓練をしました。低い階にいる人たちは上の階に避難しながら、水害の時は「高いところに逃げる」ことを学びました。「晴れの国」と呼ばれる岡山でも、西日本豪雨で水害が発生し、多くの命が犠牲になりました。地震の後に津波が発生し、大災害になったこともあります。どんな災害時にどう避難すればよいか判断できるようになって、大切な命を自分で守れるようになってほしいと思います。
「食べ残されたえびに涙」は、留学生が母国で大切に育て、食べるのを我慢してまで輸出したエビが、日本で食べ残されている様子を見て涙した話です。ロールプレイを通して、留学生の気持ちや、エビの気持ちを想像しました。そして、自分たちの食に対する気持ちに向き合い、「いただきます」「ごちそうさま」という言葉の意味も考えました。
健康な人の骨や内蔵、血液の様子を、そうでない人と比べ、本当の健康は外見だけではわからないことを知りました。成長期には成長ホルモンをしっかり出すことが必要で、そのためには運動・睡眠・食事が大事であることも知りました。そして「健康な体を作るための自分だけの目標」を決め、家でも「成長ホルモンぐんぐんシート」を実践中です。
市内の先生方に「ICTの効果的な活用」について考えるきっかけにしていただくために、6年生が家庭科と社会科の授業を公開しました。社会科では、配信された関連資料や動画サイトから、自分に必要な資料を選び、端末やノートなど、自分に適した方法を選んでまとめていきました。端末を自由に使いこなす姿は「さすが」高学年でした。多くの先生が研究協議にも参加してくださり、子どもたちがわくわくするような「効果的な活用」について熱心に協議しました。先生たちもがんばっています!
たくさんの方々にお越しいただき、1・2年生は保護者の方のすぐ前で、3年生以上は体育館のステージで発表しました。これまで一生懸命練習してきた「最後の1回」を、みんなで元気よく発表しました。低学年の可愛らしい歌や踊りから、高学年の迫力満点の「Sing,Sing,Sing」や「He's a Pirate」の合奏など、学年ごとのよさがあふれる発表会でした。
6年生にとっては、小学校の行事がまた一つ終わり、卒業の日が少しずつ近づいてきました。
学習発表会の本番を前に、子ども発表会を開きました。体育館に全校の子どもたちと先生たち、幼稚園と保育園の年長さんも集まりました。驚くほど多くのお客さんでしたが、一生懸命練習してきた合奏や合唱を、心を合わせて発表しました。演奏が終わるたびに、大きな温かい拍手がわいて、体育館はすてきな空気に包まれました。今の学年の友達と、この曲を演奏したり合唱したりするのは、金曜日が最後の1回になります。さみしい思いもありますが、最後のステージを、大切にしっかりと楽しんでほしいと思います。
朝1番に向かった清水寺は奇跡的に空いていて、清水坂のお買い物もゆったりと楽しむことができました。車内ではゲットしたお土産の話で盛り上がりました。奈良公園の鹿がこわかった人が多数いましたが、東大寺の大仏をゆっくりと見学できたのはラッキーでした。最後の見学を終えてバスに乗り込んだ途端にまた雨と、今年は見事に「見学時だけ晴れる」という強運に恵まれました。学校に帰ると校舎の電気を明々とつけて出迎えてくれていました。おうちの方の姿に「うるっ」とした人もいました。友情を深め、支えてくださった方々への感謝の気持ちも感じた2日間でした。
ついに修学旅行の日がやってきました。行きのバスの中はずっと雨でしたが、交通渋滞もなく、枚方パークに1時間も早く到着しました。着いた途端に青空が広がるよいお天気になり、次々と動き始めたアトラクションで、友達と思いきり楽しみました。金閣寺に向かうバスの中はまた雨でしたが、着いた途端に雨があがり、夕日に照らされた金閣寺はとても美しかったです。広々としたホテルは快適で、夕食やお風呂を友達と満喫しました。
43名の保護者の方にご参加いただき、コロナ禍を経て5年ぶりの給食試食会を開きました。献立は「麦ごはん・ふりかけ・牛乳・サンマの塩焼き・芋煮」でした。給食室の衛生管理のビデオを見たり、実際に当番活動をしたり、児童と同じ「サンマの食べ方」のビデオを見たりと、学校給食の実際を体験しました。「衛生管理が徹底されていた」「薄味だった」「栄養満点だった」「パンや麺も食べてみたい」など、感想とともに感謝の言葉もいただき、充実した試食会となりました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
1年生が生活科で、学区の横井公園と大岩公園に出かけました。春に出かけた時とは、桜の木の様子も草花も全然違うので驚きました。秋の虫も見つけました。いつも遊んでいる公園が、季節によって違う姿になることに気づきました。
多くの保護者の方にご協力いただき、PTA奉仕作業を行いました。昨年までは休日に行っていましたが、今年は6年生も加わって平日に行いました。トイレの床や手洗い場、体育館周りや中庭など、普段の掃除では手が回らないところも、みんなの力できれいにしました。たくさん集まった草やぴかぴかになったトイレなど、子どもたちにとっても達成感のある作業でした。ご協力くださった皆様、PTA役員の皆様、ありがとうございました。
3年生が、学区の消防署(津高出張所)の見学に出かけました。消防車や救急車を間近で見せていただき、大興奮でした。署員の方から、早く火事を消すための工夫や努力について教えていただき、こうした日々の努力の積み重ねが、私達の安心安全につながっていることを感じることができました。
交通指導員の方を招いて、交通安全教室を行いました。1~3年生は正しい歩行のしかたについて、クイズや合言葉で楽しく学びました。4~6年生は自転車の正しい乗り方について、自分たちの乗り方を振り返りながら考えました。学区には交通量の多い危険な道があります。自分の身を自分で守るために、教えていただいたことをきちんと守りたいと思います。
芸術の秋にぴったりの演劇鑑賞会を開きました。体育館の特設ステージに劇団の方が登場すると、まるで自分たちも山間の村に引っ越した「たけしくん」のような気持ちになりました。「かわず君をかっぱの世界に帰さなくちゃ!」と、たけし君を応援する気持ちで鑑賞しました。鑑賞後に心が温かくなるようなひとときでした。
真っ青な空と青い海、瀬戸大橋や四国まで見わたせる最高の天気に恵まれ、海の学校がスタートしました。初めてのカッター研修では、大きなカッターによじ登り、少し心細さを感じながら海に漕ぎだしました。掛け声とオールをそろえようと、一生懸命がんばっているうちに、いつの間にか沖まで進んでいました。自分たちの力で渋川海岸までたどり着いた時には大きな達成感と感動がありました。他校と力をあわせた地引網、フォトフレーム作り、博物館見学、大人数での食事、宿泊など、多くの経験を通してひとまわり大きく成長した5年生です。
「横井っ子のあいさつを、さらにすてきにしたい!」と、運営委員会が「あいさつ週間」を考えました。全校からたくさんの人が、イラスト入のうちわをもって「あいさつボランティア」に参加してくれました。元気な声が校舎中に響いて、とても気持ちのよい朝になりました。10日の「あいさつの日」には、警察協助員の方々にも参加していただき、子どもたちががんばっている様子を見ていただきました。
10月のテレビ朝会は、大リーグで活躍中の大谷翔平選手が高校生の時の話でした。大谷選手は、大きな夢を達成するために8つの目標をたて、それを達成するために、さらにそれぞれ8つの具体的な目標をたてたそうです。その中に「あいさつ」がありました。夢に向かって運をよくするためには、「あいさつ」が大切だと考えたのです。横井のよい子たちも、大谷選手のようにあいさつをがんばっています。今週は運営委員会の呼びかけで、あいさつボランティアを募って「あいさつ週間」をすることになりました。
「A君は不規則な生活を続けるうちに、昼間ぼーっとして失敗が多くなり、サイテーな毎日だと思うようになった・・・」という紙芝居から、サイコー!な毎日にする方法を考えました。朝日を浴びて脳を目覚めさせ、朝ご飯を食べて脳や体にエネルギーを与え、壊れた細胞を作り直し、体内時計を25時間から24時間にすることが大切だと学びました。そんな生活に近づけるために、自分がすべきことを見つけて「サイコー!な毎日達成カード」を作り、これから1週間、毎日取り組むことにしました。
今年も、岡山県温室園芸農業協同組合横井地区協議会の皆様から、たくさんのマスカットオブアレキサンドリアを寄贈していただきました。今年の夏、ハウスの中は連日40℃を超える暑さだったそうです。そのご苦労を感じながら、どの教室でも、「おいしい!」という声とともに、感謝していただきました。3年生が総合的な学習でマスカットづくりについて学んでいますが、そのおいしさを感じることで、横井のマスカットに改めて親しみと誇りを感じることができました。ありがとうございました!
食育の一環として、「まず自分の体の状態を知ろう!」と、筋肉量・体脂肪率・骨密度・血管年齢・腹囲等の測定を行いました。保護者の方々も測定に協力してくださいました。測定に慣れた6年生と、初めて測定が物珍しい5年生が、各自でタブレットに結果を入力し、生活アンケートにも答えました。結果は今後の食育で取り扱い、将来の健康な心身の獲得に向けて、今のままの生活でよいのか、改善が必要なのかを考え、自分がすべきことを見つけていきたいと思います。
3年生が学区内のスーパーマーケットの見学に行きました。「多くの人が利用する店内にはどんな工夫があるのかな。」「働いている人はどんな努力をしているのだろう。」など、子どもたちが「知りたい!調べたい!」と思っていたことを、店内の見学や、店長さんのお話を伺いながら解決していきました。たくさんの商品を見たり、普段は入ることのできないバックヤードの見学をさせていただいたりと、わくわくドキドキの連続でした。ご協力いただき、本当にありがとうございました。
5年生が倉敷科学センターと三菱自動車工場の見学に行きました。科学展示室では、見て・聞いて・触ってと、科学の不思議を五感で体験できる装置を楽しみました。自動車工場では、広大な工場の中で、自動車が次々に組み立てられて行く様子や、複雑で精巧な部品の数々、スムーズな組み立てなどを実際に見学し、自動車産業のエネルギーを肌で感じることができました。
今日の給食は、9月1日「防災の日」にちなんだ非常食献立でした。救給カレーは、アレルギー特定28品目を除いた原料で作られているため、ほとんど誰でもが食べられます。災害時に備えて作られたもので、実際に西日本豪雨災害の時や、熊本地震の時にも提供されました。そのまま食べることもできますが、この日は温めてさらにおいしくいただきました。1年生も、自分で袋を上手に開けて、プラスチックのスプーンで食べました。先日は台風の接近もありました。備蓄についても考える機会になりました。
始業式で平井校長から、2学期にチャレンジしてほしい3つの話がありました。1つ目は「幸せ・楽しいと感じる心をもとう」です。嫌なことは気づきやすいけれど、あたりまえの幸せには気づきにくいものです。今ある幸せや楽しいことにしっかり目を向けて、前向きに過ごしていきたいと思います。2つ目は「Chromebookチャレンジ」、3つ目は「あいさつ勝負」です。「あいさつ勝負」は、相手よりも先にあいさつをするチャレンジです。2学期も、元気なあいさつがあふれる、すてきな横井小にしていきましょう。
横井っ子たちは、1学期間、本当によくがんばりました。平井校長から、「夏休みを100倍楽しくする作戦」の話がありました。その一つが「先回り作戦」です。おうちの方が「宿題は?」「ゲームをやめなさい」「もう寝なさい」と言いそうになる前に、自分から先回りする作戦です。自分からするといい気分になります。「ドリルパークチャレンジ」「パリオリンピック・パラリンピックを楽しもう」という作戦もありました。2学期に「横井のよい子」に会えるのを楽しみにしています。
先進国に住む私達の食事と、発展途上国の子どもたちの食事の様子を比べたり、食糧分配が不平等な様子を見たりしながら、「世界の食糧事情はおかしい。」「どういうことなんだろう。」と思いを巡らせました。「日本では『食べなさい』というと、『えー』『嫌だ』という言葉が返ってくることがあるけれど、途上国では『やったー』という声が返って来ると思う。」という感想もありました。私達の食糧事情は、「当たり前」でなく「ありがたい事」だと改めて気づきました。
1年生の時に学習した「元気号」の3色の号車の中から、2年生では、緑(調子)の号車の博士を目指しました。どの野菜にも含まれている「ビタミン」と「食物繊維」は、病原菌と戦う力を強くしたり、食べ物のカスを体外に出す働きをしたりして病気を防いでいます。「野菜をしっかり食べよう」と決心した2年生の、その日の給食は完食でした。すごい!
プールシーズンの最後に、水難に備えて着衣泳を行いました。服を着たままで水中に入ると、体が重くていつものように泳げないことを体験しました。また、溺れた時には、無理して泳ごうとせず、ペットボトル等を利用して、浮いて救助を待つとよいことも教わりました。学区には川や用水があります。危険な場所に近づかないことが最も大切ですが、もしもの時には、学習したことを思い出して落ち着いて行動してほしいと思います。
「元気号を走らせて、お姫様を元気にしよう!」と、1年生が食育の学習を行いました。元気号は、みんなの体の中を走る列車で、黄(力)・赤(体)・緑(調子)の3色の号車の食べ物を食べると元気に動き出します。ところが、体の弱いお姫様は緑の号車の食べ物が大嫌いです。1年生がお姫様に、「3つの号車の食べ物を食べると元気になるよ」とお手紙を書いてあげました。そして、いろいろな食べ物が何色の号車に乗るのか、タブレットを使って練習しました。
子ども達の心身の健康の保持増進を目的として、委員会を開きました。学校からは、健康診断の結果や保健に関する取組の様子等を紹介し、学校医・学校薬剤師の先生からは、感染性胃腸炎や脱水症予防についての指導をいただきました。保護者の方からは、メディアコントロールチャレンジを頑張っていることや、家庭での悩みについてのお話があり、子どもたちの健康について関心を高める会になりました。
盲導犬を初めて目にした子ども達が多く、盲導犬「ナル」が目の不自由な方の杖となって働く姿にとても驚きました。盲導犬がどこへでも連れて行ってくれるわけではなく、ユーザーの方が的確に指示を出していることを知りました。盲導犬について学ぶことで、自分たちにできることは何か考えたり、誰もが暮らしやすい社会の実現について考えたりすることができました。
生活科「なつがやってきた」で、水遊びをしました。マヨネーズの容器などで水鉄砲を作り、的あてを楽しみました。また、束にしたストローや針金、うちわなどを使って、いろいろなシャボン玉を作って楽しみました。
3年生は、津高地区名産のマスカットについて調べ学習を進めています。春の「原始温室」の見学に続いて、今回はビニールハウスの中を見学させていただきました。ハウスの中には、お店に並んでいるような、おいしそうなマスカットの房がたくさん垂れ下がっていて驚きました。赤木さんから、マスカット作りの工夫や苦労について教えていただきました。
本校に配属されているスクールカウンセラーの岸本先生が、6年生を対象に授業をしてくださいました。「プラスのメッセージで、気持ちの温度計をプラスにするといいよ。」と教えていただきました。「心のユガミン(歪み)」に負けない、楽しいキャラクターも考えました。
理科で風の働きについて学習しています。この日は、広い体育館にサーキュレーターを設置し、風の強さを変えると、車の動く距離がどうなるのかを調べました。風を強くするほど、車は遠くまで進み、風の働きが大きくなることを確かめました。
吉備津神社の見学で、温羅伝説について教えていただきました。吉備地方に伝わる古代の鬼の話を、興味深々で聞きました。さん太新聞館では、新聞を作る機械や大きなロール紙、新聞作りの工夫や苦労について学びました。
岡山市民に水を供給している三野浄水場に行きました。広い敷地をめぐりながら、水ができるまでの過程を見学しました。水道記念館では、展示物に触れ、楽しみながら水の大切さについて学びました。
東部クリーンセンターでは、大量のゴミを燃やす焼却炉や、リサイクルの仕組みを見学しました。気づいたことはすぐにメモをとるなど、熱心に見学し、ゴミを減らすために自分たちができそうなことを考えました。
児童代表が、元気に「横井っ子宣言」をしました。110年間、9165人の卒業生が築いた伝統を守り、「よく学び 心優しく 生き生きと」楽しく学校生活を送ることを誓いました。最後に、「橫井小ありがとう 」の気持ちを込めて、全校で校歌を歌いました。これまで聞いた中で、1番素敵な歌声でした。
この日、授業の合図は、創立当時に使われていた鐘を鳴らしました。渡り廊下で鐘を鳴らすと、昔と同じ音色が中庭いっぱいに響きました。中庭に面した窓から子ども達の笑顔が並んで、大きな拍手がわきました。とても重い鐘でしたが、子ども達の心に残るようにと、6時間目が終わる最後の鐘まで、先生達が鐘を鳴らしました。
この日の進行は、全て運営委員会の児童が担当しました。平井校長の話は、横井小110年の歴史を紐解く話やクイズのスライドショーでした。昔の木造校舎の軒下にあった「智仁勇」の彫刻が今も残されている事、その思いが「横井のよい子」の教育目標に受け継がれている事を知りました。
横井小出身で連合町内会長をされている國吉さんに、児童が対談形式でインタビューをしました。小学校時代に山や川で遊んだ事、ハチの巣をつついて刺された痛い思い出など、今とは違うけれど楽しい小学校生活が目に浮かびました。
各学年の子ども達へのインタビューでは、「毎朝挨拶をがんばっています。」と答えた4年生や、「下級生に接する時には笑顔を心がけています。」と答えた6年生など、今の横井っ子もがんばっていることが伝わってきました。
1年生の時に、力(黃)・体(赤)・調子(緑)の3つの号車に食べ物が乗ると、体の「元気号」が発車することを学びました。3年生では、「食品ピラミッド」を使って、何をどれだけ食べれば、「元気号」が元気に走るのか、食品カードを動かしながら学習しました。ピラミッドの下の物ほどたっぷり食べ、上の物ほど控えて食べると、元気号は力いっぱい走ることがわかりました。家族でも取り組めるよう、ピラミッドを家に持ち帰りました。
学校生活に慣れてきた1年生が、ついにChromebookデビューしました。6年生に優しく教えてもらいながら、IDやパスワードを入力してログインしました。クラスルームに入って先生からのメッセージを読んだり、自己紹介カードを作ったり、ドリルに挑戦したりと、初めての体験を楽しみました。6年生のお兄さん、お姉さん、ありがとう!
自分のチャレンジカードに、ピカピカにする(全部食べようと決めている)お皿の数を書き込んで、めあてを決めてチャレンジしました。「嫌いなものも、ひと口はチャレンジ!」した結果、1週間、全くお残しがなかったクラスが11クラスもありました。すごい!
「コノヒトカン」の方から、フードロスや貧困の問題について、わかりやすく教えていただきました。「フードロスを減らすために作られた缶詰」の話に、子どもたちは興味津々でした。そして、これからも自分たちにできることを考えて行動していきたいと、気持ちを新たにしました。
1年生が、保健室の先生と一緒に歯のことについて学習しました。鏡で自分の歯をよーく見ると、大きさや形が違うことに気がつきました。歯の王様「6歳臼歯」は、生え始めの頃はタケノコぐらいの柔らかさで背も低いので、磨きにくく、むし歯になりやすいことを知りました。「歯の王様を守れ!」歯ブラシをしっかりあてて歯を大切にしよう誓いました。
放課後に職員が集まって、プール掃除の最後のしあげをしました。高学年が一生懸命がんばってくれたことを感じました。大プールと小プールの間に、安全のためのネットを取り付け、プールサイドに何枚もシートを敷いて、準備は整いました。子どもたちが楽しみにしているプール学習が、もうすぐ始まります。
プール学習に備えて、高学年がプール掃除をしました。まず5年生が、プールサイドや溝に溜まった土やごみをきれいに取り除きました。「昨年までは、高学年が掃除をしてくれていたんだな。」と思いながら、心を込めて掃除をしました。
午後からは6年生がプールの中の掃除をしました。プールの底や壁、フェンスなどの汚れを、デッキブラシやたわしで根気強く磨きました。全校のみんなが気持ちよくプールに入ることができるように、一生懸命、(でも楽しみながら)掃除をしました。5年生と6年生の連係プレーで、今年も水泳学習を始めることができます。感謝です!
6年生が、家庭科「できることを増やしてクッキング」で、「いためる」について学習しました。野菜炒めの実践では、手際よく準備・調理を行って、シャキシャキおいしい野菜炒めを作ることができました。お家でも野菜炒めを実践して、家族に食べてもらった人もいました。
岡山市環境局に、環境ゴミスクールの出前授業をしていただきました。パッカー車がごみを収集する仕組みや、中の様子を見せていただきました。気になることを積極的に質問して、意欲的に学ぶことのできる人がたくさんいました。今度の校外学習では、集めたごみを処理する「クリーンセンター」に行って、ごみ処理の様子を見学する予定です。
生活科ですなあそびをしました。素足で造形砂場に入ると、ふわふわした砂の感触が気持ちよかったです。水も使って、大きな山やトンネル、池も作って、ダイナミックに遊びました。お天気もよく、砂と水となかよしになって、大満足の1年生でした。朝早くから砂場の砂をふわふわにしてくれた教頭先生、おつかれさまでした!
5年生になって家庭科の学習が始まりました。新しい裁縫箱を開けてわくわくしたのも束の間、玉結び、玉どめの難しさに苦戦することになりました。針と糸の扱いに慣れた今では、グループで教え合いながら、名前の縫取りに挑戦しています。少しずつですが、上達していくのがわかってうれしいです。
総合的な学習(わくわく)で、人生ゲームを使ってSDGsについて学びました。ゲームを通して、何十年も先の出来事や未来のイベントを体験しているような気持ちになり、夢中になって取り組みながら、SDGsについて学ぶことができました。
デジタル教科書の活用を進めています。外国語の学習では、動画に合わせて英語で歌を歌ったり、外国の様子を視聴したりと、どんどん活用しています。家庭科で玉結びや玉どめのしかたを繰り返し見たり、書写の筆遣いを動画でゆっくり確認したりと、視覚的にイメージをとらえやすくなりました。算数でも大活躍です。
デジタル教科書の活用で、学習の進め方が大きく変わってきました。「わかりやすく楽しい授業」を目指して、先生たちもがんばっています!
どの学年でも、タブレット端末を積極的に活用した学習に取り組んでいます。どの教科のどの学習で活用すると効果的なのか、子どもたちの反応を確認しながら学習を進めています。2年生は、写真を使ってミニトマトを観察し、観察記録を作りました。図工の鑑賞カードを作成したクラスもありました。社会科ノートの代わりに活用したり、体育の技カードや振り返りカードとして活用しているクラスもありました。タブレット端末の活用の幅が、どんどん広がっています。
水泳学習が始まるので、先生たちが救急救命の訓練を行いました。ダミーを使って心肺蘇生を行ったり、AEDの操作を確認したりしました。最も大切なことは、水難事故を起こさないことですが、もしもに備えて訓練を繰り返しておくことも大切です。今年も水泳学習が安全に実施できるよう、心から願っています。
今年第1回目の避難訓練をしました。避難経路を確認し、「お(おさない)は(はしらない)し(しゃべらない)も(もどらない)」の約束を守って避難しました。非常階段を使って避難した学年もありました。運動場の避難場所も覚えました。
大切な命を守るための避難訓練です。今年も計画的に、真剣に進めていきたいと思います。
今年も、多くのPTAボランティアの方が、机や椅子運び、テントの撤収、用具の片付けなどを手伝ってくださいました。おかげで、あっという間に片付けを終えることができました。本当にありがとうございました。
子どもたちとご観覧の方々の熱中症対策、および、どなたにも前の列からご観覧いただくために、今年も学年を分散して開催しました。前の列を気持ちよく譲り合ってくださり、ありがとうございました。子どもたちからおうちの方の姿がよく見え、温かい声援も直接子ども達の耳に届きました。
「心を燃やして 限界突破の運動会」のスローガンのもと、子どもたちは一生懸命頑張りました。横井のよい子を温かく応援してくださり、本当にありがとうございました!!
6年生の演技は力強い綱引きからスタートしました。クラスごとに工夫した掛け声で意気込みを見せた後、第1回戦を行いました。最後の1位決定戦は、応援にも熱が入りました。小学校最後のリレーは、全員で1本のバトンをつなぐ、「全員リレー」でした。走る順だけでなく、1周・1.5周など、走る距離も作戦を立てて臨みました。抜きつ抜かれつの接戦に、見ている方々から大きな声援がわきました。演技後に、観覧席の前を走って退場する姿が、たくましく感動的でした。6年生は、下学年のサポートなど、演技以外の部分でも大活躍でした。
5年生のリレーは、今年のスローガンにぴったりの「限界突破!!〜繋ごう絆のバトン〜」でした。さすが高学年、バトンパスが見事でした。そして「Do our best 〜最高のGIFTを届けよう〜」では、青と白のフラッグの動きをピタリとそろえて、素晴らしい集団演技を披露しました。クライマックスでは、中央に集まった青と白のフラッグの中心に、黄色のフラッグ(スター)が輝きました。真っ青な空に2色の旗が美しく映え、見ている方々への最高のGIFTになりました。
4年生は、「歌え!おどれ!横井まつり!」で威勢のいいうらじゃ踊りを披露しました。「ヨイヤサ!」のかけ声が、運動場いっぱいに響いてかっこよかったです。青空の下、4色のハッピが鮮やかに舞いました。力強い「リレー」にも、たくさんの声援をいただきました。速いっ!!
3年生は、初めてのバトンパスに挑戦しました。コーナートップで素早くコースに入り、バトンを受け取って走りました。初めて1周リレーは長く感じましたが、最後まで全力で走りきりました。「走って踊ってBling-Bang-Bang-Born!」では、流行りの曲に乗って元気いっぱいのキレキレのダンスを披露しました。
2年生は、少しバージョンアップして「折り返しリレー」を行いました。腕を振って、上手にコーンを回りました。「スマイルマジック」の踊りも、笑顔いっぱいに踊りました。ご観覧の方から手拍子がおこり、うれしくてノリノリで踊りました。手首につけた飾りが、風になびいてキラキラ輝き、とてもきれいでした。
雲一つない青天と爽やかな5月の風が吹く中、運動会が開催されました。今年のスローガンは、「心を燃やして 限界突破の運動会」です。
1年生にとっては初めての運動会でした。「チェッコリ玉入れ」では、リズムに合わせてダンスを踊っていたかと思うと、次の瞬間には玉入れが始まって、大忙しでした。かけっこでは、ゴールラインに向かって一直線に駆け抜けました。1年生のニコニコ笑顔が素敵でした。
2年生が国語で、学校で働いている人がどのような仕事をしているかについて、話をきく学習をしました。話を聞きたい人や質問を決めて、平井校長先生に質問することにしました。「どんな仕事をしていますか?」「うれしい時はいつですか」など、上手に質問して、大事なことを落とさないように聞きました。「校長先生は、子ども達や先生達が楽しく学校にくることができるようにがんばっているんだな。」「これからも元気にあいさつをして、喜んでもらいたいな。」など、感想もたくさん発表できました。
5月のあいさつの日に、民生委員の方と警察の方が学校に来てくださいました。3つの門に分かれて子ども達を出迎えてくださり、子ども達も元気にあいさつをすることができました。運営委員会の人達も、あいさつボランティアの仲間を増やしながら、昇降口で元気にあいさつ運動をしました。
横井小があいさつに包まれた、気持ちのよい朝でした。
2年生と1年生が手をつないで、学校探検に出かけました。地図を持って、広い校舎内を探検し、職員室や放送室など、普段は入ることができない部屋にも入りました。探検では、2年生のおにいさんやおねえさんが、たのもしかったです。
校長室では、ソファでくつろいだり、「火事になっても燃えない金庫」や「大谷グローブ」、ずらーっと並んだ「校長先生の写真」を興味しんしんで見たりしました。
2年生のみなさん、やさしく案内してくれて、ありがとう!
岡山西法人会の方に来ていただいて、税金について学びました。税金はどのように使われるのか、税金がないとどうなるのかなど、たくさんの資料を用意して教えてくださいました。
租税教室のもりあがりは、今年も「ケースに入った1億円!(もちろんレプリカ)」・・・税金のことだけでなく、お金についても学ぶことができました。
今年初めての参観日がありました。1年生は、小学校で初めての参観日でした。みんなに自分が描いた絵を見せながら、「自分の好きなもの」を上手に紹介しました。友達にインタビューをした学年や、漢字の成り立ちを学習した学年、クロムブックを上手に使った学年もありました。
入学や進級して1ヶ月たち、クラスや友達にもすっかり慣れてきました。次は運動会です!
3年生は、マスカット原始温室(復元)の見学に出かけました。津高はマスカットオブアレキサンドリアを日本で初めて生産した所です。もとの原始温室は、高価な輸入ガラスと石でできていたそうです。中は温かくて風通しが良く、マスカットを近くで見ることができました。
「坂野記念館」では、郵便の恩人で、電気や鉄道でも活躍した、坂野鉄次郎のことを学びました。郷土には素晴らしい業績を残した人がいたんだなあと感心しました。
2年生も、田益下池公園と横井公園に春探しに出かけました。田益下池公園には、春の草花がたくさん生えていました。春の虫もたくさん見つけました。虫さがしが楽しすぎて、遊ぶことも忘れて虫さがしを続けた人もいました。
とてもよいお天気に恵まれ、公園で食べたお弁当がとてもおいしかったです。
1年生がはじめての生活科見学に出かけました。行き先は学校の近くの大岩公園と横井公園です。出かける前に、「3つのなかよし」の約束をしました。①交通のきまりとなかよし ②友達となかよし ③自然となかよしです。1年生みんなでがんばりました。
公園でたくさんの春を見つけたり、ボールおくりやゲームをして遊んだりしました。お友達となかよく食べたお弁当が、とってもおいしかったです。
1年生が初めて、全校のお兄さんやお姉さん達と出会いました。花のアーチをくぐって入場する1年生は、ちょっぴり緊張していました。6年生は急に大きくなったように感じました。
児童代表から、「みなさんは横井小の仲間です。一緒に楽しく過ごしましょう。何でもきいてくださいね。」と挨拶がありました。横井小クイズや2年生から朝顔の種のプレゼントもありました。この会のおかげで、「1年生はかわいいな。やさしくしたいな。」という言葉をいろいろな人から聞くことができました。計画してくれた人達、協力してくれたみんな、ありがとう!!横井っ子が「心やさしく」なれたひとときでした。
入学式から5日たち、ついに1年生が初めて給食を食べる日がやってきました。「赤飯・春野菜の煮物・えびのこはく揚げ・いちご」のお祝い献立でした。配膳するものが多く、ごま塩ふりかけを赤飯にかけるという、難易度の高いメニューでしたが、先生達のチームワークに助けてもらいながら、上手に給食デビューを果たすことができました。お代わりをしてもりもり食べた人も多かったです。2日目のメニューは「カレーライス」で、こちらも大大人気でした。
128名のピカピカの1年生が入学してきました。6年生と手をつないで入場する1年生の顔は、ちょっぴり緊張気味でした。
平井校長から、「たくさんのお友達と仲良く、楽しく過ごしましょう。そして、『よく学び こころやさしく いきいきと』を合言葉に、『横井のよい子』になりましょう。」と、お祝いの言葉がありました。前を向いてしっかりと話を聞くことができていて感心しました。全ての子ども達が、「学校に行くのが楽しい」と感じることのできる学校を目指して全力で取り組んでいきたいと思います
校舎に元気な子ども達の声が帰ってきました。令和6年度のスタートです。
新任式では、12名の先生達との出会いがありました。平井校長から、「今年の夢は、ここにいるみんなが『学校に行くのが楽しい』と思えるような学校にすることです。」という話がありました。「よく学び 心優しく いきいきと」という「よこい」の合言葉が、みんなの道しるべです。担任の先生の発表の後、お互いに「よろしくお願いします!」と元気に挨拶をしました。
みんなで歌った校歌が体育館中に響いて、1年のよいスタートをきることができました。みんなで楽しい1年間にしましょう!