開校以来150年を超える伝統を有する高島小学校は,岡山市の中心部より北東,旭川の東側に位置し,北の龍ノ口山を背に,南に操山を望み,古く吉備文化の開けたところにあります。
学校の近辺には,湯迫古墳群をはじめ,備前総社宮,国府跡,関白屋敷跡等の史跡が散在しています。かつては,雄町米に象徴される備前平野の穀倉地帯でもありました。また,「雄町の冷泉」は,天然の麗水として池田藩時代から今日も脚光を浴びています
地域の複数の清流は,国の天然記念物でもあり,絶滅危惧種に指定されている「アユモドキ」の国内における数少ない生息地としても有名です。
近年,学区内の宅地化が急速に進み,岡山のベッドタウンとして学区の人口が著しく増加しました。現在児童数は1,100名を超え、市内有数のマンモス校です。
児童数の増加に伴い,昭和52年に旭竜小学校が分離新設されましたが,今後も数年はさらに増加傾向が続きます。
明治 5年 9月 第一番学区湯迫小学校を浄土寺に開設
明治 9年10月 第三番学区高島小学校を賞田に開設
明治31年 4月 新校舎を現在地に移転増設
昭和29年 4月 岡山市立高島小学校と改称
平成16年10月 プール改修
平成20年 7月 体育館耐震工事
平成25年 2月 日本学校保健会「健康教育推進学校優良校」受賞
平成26年 9月 岡山県教育委員会「がんばる学校応援事業優良実践校」指定
平成27年 1月 日本ユネスコ国内委員会「ユネスコスクール」指定
平成30年12月 新校舎完成・見学会
令和 元年 6月 中学校区地域協働学校設立
令和 4年11月 創立150周年式典