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2学期の最終日を迎えました。終業式では、次のようなお話をしました。
〇「キャリア」について
「キャリア」とは、大人の仕事や将来の職業だけを指す言葉ではなく、自分の未来をつくるために、どのように考え、どのように行動するかという、もっと広い意味もあります。
では、自分の未来をつくるために必要な力とは何でしょう。いくつかある中から、私が大切だと思う三つの力を紹介します。
「役割をがんばる力」 「続ける力」 「認め合う力」
明日から始まる冬休みを、「自分を見つめる時間」としても使ってみてください。「どんなことができるようになったかなあ」「来年はどんな自分になりたいかなあ」そんなことを考えてみると、3学期がもっと楽しみになるはずです。
〇相談すること
冬休みの間に、もし困ったことがあれば、まわりの大人に相談しましょう。みなさんの味方は、身近にたくさんいます。
〇3学期始業式
2026年1月6日(火)。全員が元気に、全員そろって、笑顔で会いましょう。「おかえり!」と言ってみなさんを迎えたいと思っています。3学期も楽しい学校になるよう、先生たちも準備を進めて待っています。
続いて、各学年代表による「がんばったこと発表」、「計算ずもう親方表彰式」「メディアコントロールマイスター表彰式」が行われました。一人一人のがんばりを、全員で認め合うすばらしい時間となりました。
楽しかった2025年も、残り1週間となりました。今年1年、さまざまな形でご支援いただき、ありがとうございました。どうぞ、よいお年をお迎えください。
きょう、2年生が防災ポスターづくりに取り組みました。まず、パスを使って画用紙に雲や雨、人、家などを描きました。次に、絵の具で全体に色をつけていきます。最後に、呼びかけの言葉を貼って完成です。色づかいや大きさを工夫しながら、一生懸命に取り組んだ力作ばかりです。
全学年のポスターは、2月1日に行われる「雄神学区コミュニティハウスふれあいの日」の会場である雄神幼稚園に掲示されます。ぜひご覧ください。
2学期も残り3日となったきょう、いくつかの学年で「お楽しみ会」が行われていました。きっと子どもたちのアイデアなのでしょう、発想豊かな内容がいっぱいで、こちらが驚かされるほどでした。そして、私自身も楽しませてもらいました。
ドッジボールとドッジビーを同時に行うゲーム、行方不明になったクリスマスツリーの飾りを探し出すゲーム、教室のあちらこちらに隠された漢字や九九の問題を手がかりに謎を解くゲーム、ティーボール、障害物リレー、カフート大会、お笑いなど、どの学年もあふれんばかりの笑顔で楽しんでいました。2学期のすてきなしめくくりになって、本当によかったと思います。
きょうは冬至。かぼちゃを食べたり柚子湯に入ったりと、冬至ならではの健康法を楽しむ人も多いのではないでしょうか。あと二日、どうか健康に気をつけて、元気に登校してほしいと思います。
今週は「大掃除週間」でした。週目標である「さ・し・す・せ・そうじでぴかぴかにしよう!」の達成に向けて、雄神っ子たちはパワー全開で取り組み、あちらこちらで一生懸命に掃除をする姿が見られました。
「さしすせそうじ」とは、「さっさととりかかり・しずかに・すみずみまで・せいりせいとん・そうじしよう」の頭文字を合わせた言葉で、日頃から掃除時間の合言葉として親しんでいます。
「大掃除週間」では、次のように重点掃除場所を設定し、普段の掃除時間では手が行き届きにくい場所まで丁寧にきれいにしました。
15日(月) ベランダ、エアコン室外機、窓ふき、窓のレール
16日(火) 掃除道具入れ、ほうきのごみ取り、流し、流しの下
18日(木) 児童机、給食台、棚
雄神っ子のみんなのがんばりで学校中がすっかりきれいになり、2026年も気持ちよく過ごすことができます。みなさん、本当にありがとうございました。
1年生のお楽しみ会がありました。入学して9か月が過ぎ、子どもたちはすっかり小学校生活に慣れ、毎日笑顔で元気いっぱいに過ごしています。2学期も、学習や当番活動に意欲的に取り組んできました。また、くすのきステージや校外学習などの行事でも、やる気に満ちた姿をたくさん見せてくれました。
きょうは、そんながんばった自分たちへの「ごほうび」としてのお楽しみ会です。内容は「だるまさんがころんだ」と「ドッジボール」です。進行やルール説明などの役割もすべて自分たちでやり遂げ、子どもたちの成長とたくましさを改めて感じる時間となりました。
きょうは、2学期最後の「外で遊ぼうデー」でした。空は曇り、気温もあまり上がらない一日でしたが、子どもたちは学年ごとに思い切り遊びを楽しんでいました。 けいどろ、長縄、ドッジボール、バナナ鬼など、子どもたち自身が「みんなでやりたい」と考えた遊びは、やっぱり特別な楽しさがあります。 毎週水曜日の業間休みには、まるで運動場まで喜んでいるように見えます。
3時間目に警察署の方をお招きし、3年生と6年生が「プライベートゾーン」について学習しました。雄神小学校では、数年前から「性に関する指導」の一環として、どの学年も毎年「プライベートゾーン」について学ぶ機会を設けています。中でも3年生と6年生は、ゲストティーチャーをお招きして指導を受けています。きょうも、それぞれの発達段階に応じた内容をわかりやすく教えていただきました。その一部を紹介します。
・相手との「距離」には「体の距離」と「心の距離」があり、安心できる「距離」は人によって異なります。相手の「心」を考えて接することが大切です。
・プライベートゾーンは「水着で隠れている部分」と「口」です。自分の体は自分だけのものであり、その中でもプライベートゾーンは特に大切にしなければなりません。
・プライベートゾーンを誰かに見られたり触られたりしそうになったときは、自分の体を守るために、
①嫌なことは嫌だと伝える(NO!)
②その場から逃げる・助けを求める(GO!)
③信頼できる大人に相談する(TELL!)
④SNSの使い方に気を付ける(プライベートゾーンの写真は絶対に撮らない!送らない!)
子どもたちが被害者にも加害者にもならないよう、今後も大切な学習として継続して取り組んでいきます。ご家庭でも、学んだ内容を話題にしていただき、いっしょに考えていければと思います。
先週まで行われていた「雄神人権週間」では、たくさんの“花”が咲きました。子どもたちのすてきな行動が花となって、雄神小学校に咲き誇ったのです。そうした行動への感謝や思いをつづった「花咲き山カード」が、きょうのお昼の放送で紹介されました。その一部を紹介します。
・給食や遊びを一緒にしてくれてありがとうございます。優しくしてくれてうれしかったです。
・きょう「わたしのいもうと」を読んでくれてありがとうございます。1回読んだことがあるけれど、もう1回聞くと、さらに「いじめは絶対にしてはいけない」と思いました。
・交流給食で一緒にお話したり、ゲームをしたりしてくれてありがとう。
また、「振り返りカード」に書かれた感想もいくつか紹介されました(写真参照)。
この10日間の取組は、子どもたちの心と行動に新しい風を吹き込んだことと思います。これからも、自分も友達も大切にできる雄神っ子であり続けられるよう、みんなで取り組んでいきましょう。
富崎郵便局の矢本局長様が来校され、朝のテレビ放送で年賀状についていろいろなことを教えてくださいました。年賀状の裏面(通信面)は「賀詞」「本文」「結び」「年号」の構成で書くとよいこと、また、避けるべき表現として「去年」ではなく「昨年」や「旧年」を使うこと、「元旦」は1月1日の午前中を指すため「一月一日 元旦」とは書かないことなどを学びました。
これから子どもたちは、郵便局からいただいた年賀状に気持ちを込めて宛名と文面を書き、職員室前のポストに投函します。「あけましておめでとう!」の思いが、この年賀状を通じて相手に届くのを待ち遠しく感じることでしょう。
きょうは12月の「メディアコントロール&生活チャレンジ」最終日です。今月も「レベルA」を達成できるでしょうか。子どもたちのがんばりに期待しています。ご家庭や地域での温かい励ましの声かけも、引き続きよろしくお願いいたします。
「メディアコントロール」という言葉が登場してから、もう30年近くになると思います。インターネットやSNSが子どもたちの身近にリスクを伴って存在する今、メディアコントロールの必要性や重要性はますます高まっているように感じます。昨日、オーストラリアでは16歳未満のSNS利用を禁止する法律が施行されました。アメリカのいくつかの州やデンマーク、EUでも、年齢による規制が検討されているようです。日本では、愛知県豊明市の条例のほかは、そうした動きはまだ見られませんが、先日のPTA人権教育研修会で講師の先生がおっしゃっていたように、やはり「家庭で子どもと一緒にルールを作る」ことによって、「自分で調整する力」を育んでいくことが大切だと思います。まだ取り組まれていないご家庭は、ぜひご検討いただければと思います。
きょう12月10日は「世界人権デー」です。1948年12月10日に国際連合総会で「世界人権宣言」が採択されたことを記念して、1950年に制定されました。日本では、12月4日から10日までの1週間を「人権週間」と定め、全国的に人権啓発活動が行われています。
このように意義深いきょう、3年生と5年生が「交流遊び・交流給食」に取り組みました。これも「雄神人権週間」の取組の一つです。
「交流遊び」として、業間休みに、5年生の企画・運営による「けいどろ」を楽しみました。運動場いっぱいに駆け回りながら笑顔で遊ぶ子どもたちの姿の中には、上級生が下級生に優しく接する場面も見受けられ、見ているこちらの心まで温かくなりました。
「交流給食」では、3年生と5年生がランチルームで給食時間を一緒に過ごしました。普段とは違う顔ぶれでの食事は、会話の内容も自然と変わり、お互い新鮮な気持ちで楽しんでいたようです。後半には給食委員会による「給食ビンゴ」もあり、大いに盛り上がりました。
明日は1年生と4年生、あさっては2年生と6年生の「交流遊び・交流給食」が予定されています。子どもたちの間に、より強いつながりが生まれることを願っています。
3時間目に「なかよし集会」がありました。これは「雄神人権週間」の取組の一つで、運営委員会が企画・運営を担当しました。内容は「全校かくれんぼ」です。
まず体育館で「はじめの言葉」と「ルール説明」がありました。隠れる人も鬼もペアで、しかも違う学年同士のペアです。隠れる場所は理科室、音楽室、体育館、家庭科室、廊下、階段などで、ペアごとに相談して決めます。鬼のペアは学校中を探して回り、隠れているペアを見つけたら互いに自己紹介をします。その後、見つかったペアは体育館に戻り、爆弾ゲームやじゃんけん列車などのミニゲームをして残り時間を楽しく過ごしました。
「全校かくれんぼ」は2回戦行われました。終了時刻まで見つからずに隠れ抜いたペアもあり、みんなから賞賛を受けていました。子どもたちは終始笑顔で、「楽しかった!」という声があちらこちらから聞こえてきました。
違う学年同士でペアを組むこと、見つけたら(見つけられたら)互いに自己紹介をすること、見つかったペアが一緒に同じゲームを楽しむこと――これらは「雄神人権週間」ならではの特別なルールです。スローガン「一人一人が大切にされる、もっと仲良く、安心」が、子どもたちの姿として表れるよう、今後も子どもたち主体の取組をさらに充実させていきたいと思います。
6年生の企画・運営による「わくわく祭~大人も子どもも楽しく学校体験~」が、2・3校時に行われました。6年生が「先生」となり、体育(ラケットリレー、スプーンリレー、ペットボトルフィッシング、ペアでボール運び)、図工(割り箸鉄砲作り)、社会(雄神すごろく・竹とんぼ・けん玉・あやとり)といった「授業」を担当しました。1~5年生や保護者、地域の方々は「子ども」として授業に参加するというユニークな取組です。
「地域の方々と子どもたちがかかわることで、よりよい雄神学区に!」という6年生の思いから始まったこの活動は、きょうついに形となり、大成功を収めました。保護者や地域の方々も多数来校され、全校児童とともに2時間たっぷり楽しんでいただくことができました。
6年生は企画から準備、運営、片付けまでをすべて自分たちでやり遂げました。何度もリハーサルを重ね、「どうすればもっと楽しくなるか」を追求してきた成果が、きょうの「わくわく祭」に見事に表れました。この取組をとおして、6年生はさらに力をつけ、たくましく頼りになる存在へと成長したように感じます。6年生のみなさん、雄神小学校と雄神学区のために力を尽くしてくれて、本当にありがとうございました!
「雄神人権週間」5日目の本日は、5時間目に「人権参観日」を行いました。各学年の授業内容は以下のとおりです。
1年生 学活「からだをきれいに」、2年生 道徳「くりのみ」、3年生 道徳「バスの中で」、4年生 道徳「いじりといじめ」、5・6年生 学活「世界でたったひとりのあなたへ」 (性教育出前講座 講師:特定非営利活動法人CAPプロジェクトおかやま 代表理事 山下明美様)
授業後の学級懇談会では、学校の取組紹介や本日の授業をもとに、人権について意見交換を行いました。多くの保護者のみなさまにご参加いただき、それぞれの思いを共有することができました。ありがとうございました。
また、15時からは体育館にて「PTA人権教育研修会」を開催しました。「ネットと上手につきあうために…」と題し、5・6年生への授業に続いて山下様にご講演いただきました。山下様からは、子どもたちにどう接し、どのような環境を整えるかが大人にとって重要であるとのお話があり、参加者にとって自らのかかわり方を見直すよい機会となったのではないかと思います。
ご家庭でも、きょうの授業や懇談会、研修会での内容について話題にしていただければ幸いです。来週も、全校で人権についてしっかり考え、行動へとつなげる1週間にしていきたいと思います。
きょうは「雄神人権週間」4日目。「あったか言葉の木」には、すでにたくさんの花が咲いています。
・外で縄跳びの二重跳びをしたいと言ったら、友達が「いいよ!」と言ってくれてうれしかった。
・転んだときに「大丈夫?」と声をかけてくれてありがとう。
・修学旅行から帰ってきたとき、黒板にメッセージを書いてくれてうれしかったです。
・どんな本を借りようか迷っていたときに、「これがいいんじゃない?」と読んだことのない本をすすめてくれてうれしかった。とてもおもしろかったです。
・できなかったことが初めてできたときに、ほめてくれてありがとう。
・友達の物を拾ってあげたら、「ありがとう」と言ってもらえてうれしかった。
・勉強でわからないところを教えてくれてうれしかった。
読んでいるだけで心があたたかくなります。きっとこれからもっともっと花が咲いていくことでしょう。あたたかい言葉や行動が自然にできるところが、雄神っ子のすてきなところですね。
きょうは1年生による「あいさつ運動」の日でした。横断幕を掲げ、元気いっぱいの声でみんなを迎えてくれました。その姿に応えるように、返すあいさつも自然と大きく、明るくなります。
1年生のみなさん、そして保護者のみなさま、すてきな一日の始まりをありがとうございました!
きょうは水曜日、「外で遊ぼうデー」です。昨日よりぐっと気温が下がりましたが、運動場には多くの学年の子どもたちが笑顔で走り回る姿が見られました。けいどろやおにごっこ、ドッジボールなど、学年ごとに考えた遊びを思い切り楽しんでいました。「子どもは風の子」とはまさにこのことだと感じさせられる一日でした。
3時間目、1年生と2年生が体育で「長縄八の字跳び」に取り組みました。 1年生の中には初めて経験する子も多く、説明をうなずきながら真剣に聞いていました。そしていよいよチャレンジです!最初は回る縄に少し腰が引ける姿も見られましたが、それも最初だけ。しばらくすると次々と縄に飛び込んでいくようになりました。一方、2年生はさすが経験者。安定した跳び方で1年生の良いお手本となり、全体をリードしていました。
これから寒さが日に日に厳しくなりますが、子どもたちにとっては縄跳びの季節でもあります。もうすぐ運動場には、縄跳びを楽しむたくさんの子どもたちの姿が広がることでしょう。
今回の全校朝の会では、きょうから始まる「雄神人権週間」について話をしました。10月に全校のみんなから集めた「雄神小学校の好きなところ」「もっと好きになるために変わってほしいところ」の意見を紹介しながら、次のように伝えました。
人権の一つには「意見を言え、大切にされる権利」があります。あなたの意見がみんなに届くことで、友達を変え、先生を変え、まわりを変えていくことができます。そうすると、みんなが幸せを感じ、人権が守られることにつながっていきます。これからも自分の人権を大切にしていきましょう。同じく友達の人権も大切にしていきましょう。花咲き山の花のように、人権の花をいっぱい咲かせましょう。
その後、運営委員さんから「雄神人権週間」のスローガン
一人一人が大切にされる もっと仲良く 安心
が紹介され、児童玄関に掲示している「あったか言葉の木」の取組について呼びかけがありました。
この2週間が、人権についてしっかり考える期間となり、その思いが日々の行動に表れることを願っています。
6年生が待ちに待った修学旅行です。赤穂線と新幹線で京都に入り、最初に京都タワー内で清水焼の絵付け体験をしました。あらかじめ考えてきたデザインを湯呑やカップに描きます。バスに乗って嵐山で昼食をとり、二条城へ。鶯張りを体感しながら、見事な襖や欄干に見入っていました。金閣ではきらびやかさに、銀閣では落ち着いた雰囲気に感動しながら歩きました。清水寺では舞台からの景色に感嘆の声が上がり、音羽の滝では願いを込めて水を飲みました。近鉄で奈良へ向かい、宿に到着すると、おいしい晩ごはんが待っていました。おなかを満たし、お風呂を楽しみ、何人もが就寝時刻より前に「おやすみなさい」の6年生でした。
2日目。昨夜はぐっすり眠り、疲れを吹き飛ばしたみんなは、朝ごはんを完食し、たくさんの鹿が待つ奈良公園を散策しながら東大寺へ向かいました。大仏の大きさに圧倒されつつ、鼻の穴くぐりを楽しみました。鹿せんべいを欲しがる鹿たちが6年生に群がり怖さを感じる場面もありましたが、だんだんと慣れ、楽しそうに過ごしていました。電車を乗り継いでUSJへ。昼食のあとはグループごとにアトラクションや買い物へとグループごとに散らばり、USJを満喫しました。疲れを感じさせないほどの素早い行動で、計4本の電車と新幹線を乗り継ぎ、西大寺に帰ってきました。
全員そろっての修学旅行。最初から最後まで元気に活動し、今何をすべきかを自分たちで考えて実行できた修学旅行でした。6年生のすばらしさを改めて感じました。
連合町内会長の井上様からザクロをいただきました。ザクロはイランなど中東が原産で、平安時代に日本へ伝わったとされています。果肉は爽やかな甘酸っぱさが特徴で、ビタミンCやカリウム、アントシアニンを含み、美容効果やむくみの解消、血圧の調整などに役立つと言われています。
給食を取りに来る通路に「この果物の名前がわかりますか?」と書いた張り紙を添えて置いたところ、子どもたちは珍しそうに眺めていました。しかし意外にも知っている子が多く、実際に食べたことがある子も何人もいました。
こうした「ほんもの」との出会いで、少しでも興味関心をもってもらえたらうれしいです。
給食委員会が植えていたサツマイモを先週金曜日に収穫しました。以前に行った収穫では9月8日の記事のような状態でしたが、半分を残しておいたところ、写真のような立派なサツマイモになりました。新たな発見でした。近いうちに給食に登場すると思います。お楽しみに!
2年生が、生活科「もっとなかよし 町たんけん」の学習で、富崎郵便局を訪れました。 まず、矢本郵便局長様から、ポストに入れた手紙がどのように配達されるのかを教えていただきました。 その後、子どもたちは質問をさせていただき、「日本中で17万人の人が郵便局で働いていること」「西大寺郵便局には1日に17,400通もの手紙が集まること」などを知り、驚きの連続だったようです。やはり、“ほんもの”に触れる体験は、子どもたちの心に深く残る学びとなりますね。
本日、4年生は社会科見学で備前市伊部を訪れ、たくさんの学びを得ました。 西大寺駅から電車で伊部駅へ向かい、最初に「備州窯」で備前焼体験をしました。DVDで備前焼の歴史や作り方を学んだ後、湯呑か皿を選んで土ひねりに挑戦しました。子どもたちは、時に真剣な表情で、時に笑顔を見せながら、一生懸命に取り組んでいました。焼き上がりは3か月後。完成が待ち遠しいですね。お弁当の後は、7月に開館したばかりの備前市美術館、天津神社、天保窯跡を見学しました。社会科で学んだことを、実際に自分の目で確かめることで、理解がより深まりました。
今朝のあいさつ運動は2年生が当番でした。元気な声でみんなを出迎えてくれました。寒い朝でしたが、2年生のおかげで心がぽかぽかになりました。2年生のみなさん、保護者のみなさま、ありがとうございました。
岡山市役所生活安全課から交通指導員2名をお迎えし、交通安全教室を行いました。2時間目には1~3年生が1年教室で、道路の安全な歩行についてのDVDを観たり話を聴いたりしました。3時間目には4~6年生がテレビ放送を通じて、自転車の安全な乗り方についてのお話を聴いた後「自転車テスト」を受けました。4年生は4時間目には運動場で自転車の実技講習も行いました。
雄神学区の通学路には、歩道が整備されている場所もあれば、歩行者のすぐそばを自動車が通る場所もあります。そうした環境の中でも、子どもたちは毎日事故に遭うことなく、元気に登下校できています。
これは、家庭や地域での安全指導や声掛け、そして学校での安全教育の徹底による成果と考えています。今後も「事故ゼロ」を目標に、家庭・地域・学校が一体となって子どもたちの安全を守っていきたいと思います。
きょうは19日。月に一度の食育の日です。雄神小ではこの日を「ハッピーにんじんデイ」として、いろいろな形のにんじんが登場します。子どもたちの白菜スープには、どんなにんじんが入っていたでしょうね。
本日の業間休みも、4年生から6年生が大活躍でした。先週土曜日の「くすのきステージ」で使用した楽器を、体育館から音楽室へとてきぱきと運び、あっという間に作業を終えました。 鉄琴や木琴、大太鼓、コンガなど、大きくて重たい楽器もありましたが、雄神っ子たちの見事なチームワークで安全に移動させることができ、とても感心しました。
こうした、みんなのために働く経験が、なかまを大切にする心や責任感を育むことにつながっているのだと思います。4~6年生のみなさん、ありがとうございました!
きょうの「くすのきステージ」は、雄神っ子の最高のステージでした。真剣な顔、一生懸命な姿、すてきなハーモニー、何もかもが最高でした。こんなすばらしいステージを見せていただき、幸せな気持ちでいっぱいです。1年生から6年生のみなさん、ありがとうございました!
ご来場くださった保護者のみなさま、地域のみなさま、温かい拍手を送ってくださり、ありがとうございました。きょうの子どもたちの姿を見て、改めて、子どもたちには無限の可能性があることを強く感じました。その可能性が花開くよう、今後も保護者のみなさま、地域のみなさまと協働して、雄神の宝である子どもたちを支援していきたいと思います。
会場の準備もすべて整い、雄神っ子たちの登場を心待ちにしています。これまでの練習の成果を存分に発揮し、最高のステージをお届けできると確信しています。一人一人が力を発揮し、なかまとともに輝く姿こそ、まさに雄神っ子の姿です!ぜひ、子どもたちの成長と感動の瞬間を見届けにご参観ください。みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
本日、校内発表会を行いました。 土曜日に予定されている「くすのきステージ」では、他学年の合奏や合唱を鑑賞することができないため、予行も兼ねた、全校そろっての最初で最後の発表の場となりました。
校内とはいえ、子どもたちにとっては本番そのもの。どの子も緊張感をもちながらも真剣に、そして何より楽しんで、歌声や音を会場いっぱいに響かせてくれました。 また、第二めぐみこども園の園児のみなさんも来てくださり、温かい拍手で応援していただきました。
いよいよ、あさっては保護者のみなさま、地域のみなさまをお迎えしての「くすのきステージ」です。 きょうの発表も本当にすばらしいものでしたが、きっとあさっては、さらに成長した姿をお見せできることと思います。どうぞ楽しみにしていてください。
昨日の給食時間には、3年生が作成した「雄神の梨の歴史」のスライドが放送されました。先週の「なっしーカレーライス」に続き、新たな発信です。3年生のがんばりが光っています!
パンフレットやインターネットなどを使って一生懸命調べた雄神の梨の歴史が、スライドにわかりやすくまとめられていました。説明のナレーションも、誰にでも伝わるように表現が工夫されていて、とても感心しました。
今では「梨のことは3年生にお任せ!」と言えるほど、みんな梨に詳しくなりました。
本日から3日間、西大寺中学校2年生の職場体験が始まりました。雄神小学校には2名の生徒が来ており、教育現場での体験をとおして、望ましい職業観や勤労観を育てること、そして職場の人とのかかわりを通じて社会の一員であることを自覚することなどを目的としています。
初日のきょうは、朝のテレビ放送で自己紹介を行い、その後、それぞれの担当教室へ向かいました。教室では子どもたちから温かく迎えられ、いよいよ職場体験がスタート! 授業の様子や子どもたちへの支援の様子を教室の後ろから熱心に観察したり、休み時間には一緒に遊んだりと、積極的にかかわる姿が見られました。
2人の生徒は、一生懸命かつ楽しそうに子どもたちと過ごしており、初日から充実した時間を過ごしている様子でした。残りの2日間も、たくさんの学びと成長があることを期待しています。
1時間目には、今週土曜日に開催される「くすのきステージ」のプログラムの一つである「全校合唱」の初練習が行われました。入場と退場の動きも確認しながら、子どもたちは緊張感をもって真剣に取り組んでいました。歌声もよく響いており、本番がますます楽しみになるような仕上がりでした。
明日11月11日からの3日間は、11月の「メディアコントロール&生活チャレンジ」期間です。本日のお昼のテレビ放送では、養護教諭より「五感を育てる体験をしよう」との呼びかけがありました。五感とは、みなさんご存知のように「視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚」のことです。
屋外で自然に触れながら、見たり、聞いたり、においをかいだり、さわったりといった体験をとおして、子どもたちは自分の五感を育むことができます。こうした活動は、メディアとの接触を減らすことにもつながり、一石二鳥ですね。
保護者の皆さま、地域の皆さま、今回も子どもたちのチャレンジへのご理解とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。
5・6年教室前の廊下にある掲示板には、子どもたちが考えた「くすのきステージ」のめあてが中央に掲げられ、そのまわりを囲むように、これまでの練習の様子を写した写真が並んでいます。そこには、1時間ごとのめあて発表や、パートごとの練習風景、異なるパート同士での音合わせの様子、そして互いに教え合う姿が映し出されています。 どの写真からも、子どもたちのやる気と真剣さが伝わってきます。
いよいよ本番まであと1週間。緊張感を力に変えて、自信をもって、これまでの練習の成果を100%出し切ってほしいと思います。 あなたたちなら、きっとできる!
ライスきょうの給食は、子どもたちが楽しみにしていた「なっしーカレーライス」でした。雄神特産の梨を加えた、雄神小学校だけの特別メニューです。すりおろした梨と小さく角切りにした梨が入っていて、さっぱりとした甘みが感じられる、さわやかな味わいでした。
私(森垣)も1年生と同じく、初めて「なっしーカレーライス」をいただきましたが、その新鮮な味に驚き、とてもおいしく感じました。どの教室でも、雄神っ子たちがニコニコ笑顔で「なっしーカレー」をおいしそうにほおばっていました。
昼のテレビ放送では、総合的な学習の時間に雄神の梨について学んでいる3年生が、「なっしーカレーの作り方」を手作りスライドで紹介してくれました。カラフルで見やすいスライドと、わかりやすい説明に、思わず「作ってみたい!」と思った子どもたちも多かったことでしょう。
きっと子どもたちは、この「なっしーカレーライス」の名前と味を、いつまでも忘れないと思います。地域の食材を活かした、すばらしい食育の取組です。3年生のみなさん、給食の先生方、ありがとうございました!
水曜日の業間休みは、恒例の「わくわく班遊び」です。今回も6年生が企画・運営を担当し、みんなが楽しく活動できるよう工夫してくれました。1・3・5班は合同で「じゃんけんおに」を、2・4・6班は合同で「けいどろ」をして遊びました。
青空の下、歓声を上げながら思いきり走る子どもたちの姿がとても印象的で、参加した職員もさわやかな気分に浸りながら一緒に楽しみました。6年生のみなさん、今回もみんなのために準備をしてくれてありがとうございました!
今月15日(土)に開催される「くすのきステージ」に向けて、5・6年生が準備で大活躍でした。1時間目には、5台のひな壇をステージからフロアに下ろして組み立てました。業間休みには、使用する楽器をすべて音楽室から体育館へ運びました。一つ一つ指示を出さなくても、自ら進んで行動できるのは、雄神っ子のすばらしいところです。5・6年生のおかげで、きょうから全学年が体育館での練習を始めることができました。5・6年生のみなさん、ありがとうございました。どの学年も、音楽室での練習と同じように、音を楽しみながらハーモニーをつくっていってほしいと思います。
西大寺中学校区青少年育成協議会主催による地域合同避難訓練が実施されました。西大寺中学校区の学校園では、毎年11月1日に避難訓練を、安全な避難方法の確認と防災意識の向上を目的として行っています。今年度は11月1日が土曜日にあたるため、前日の10月31日に訓練を実施することとなりました。保護者・地域の方々にもご参加いただき、地域ぐるみの有意義な取組となりました。
雄神学区では「地震・津波の発生」を想定した訓練を行いました。
①緊急地震速報を受け、その場で安全確保を実施
②避難放送に従い、体育館へ一次避難(※本来は運動場への避難予定でしたが、雨天のため変更)
③津波発生を想定し、西館3階への二次避難を実施
子どもたちは放送や指示を静かに聞き、落ち着いて行動することができており、感心しました。災害が起こらないことが一番ですが、万が一に備えて訓練を重ねておくことはとても重要です。訓練の最後には、連合町内会長の井上様よりご講話をいただき、「自分の命は自分で守る」という意識を新たにするよい機会となりました。
南校舎2階の廊下には、1年生が生活科「たのしいあきいっぱい」で制作した作品が並んでいます。そこを通るたびに、思わず足を止めて見入ってしまいます。どの作品もかわいらしく、子どもたちの個性が光っていて、ずっと眺めていたくなるほどです。
こうした学習をとおして、秋の自然の様子や、夏から秋への移り変わりに気づき、それを活かした遊びの楽しさを感じることができます。そして、自然に親しむ豊かな生活へとつながっていくのでしょう。1年生のみなさん、心があたたかくなるような、すてきな作品をありがとうございます!
本日の業間休みには、「ほっとタイムウィーク」の取組の一環として、ペア学年遊びを行いました。 本来は先週に実施予定でしたが、天候不良のため延期となり、きょうの実施となりました。
今回は、全学年が運動場に集まり、1・5年生は「ドッジボール」、2・3年生は「ケイドロ」、4・6年生は「ふえおに」 をして楽しく遊びました。どのペア学年でも、上級生が下級生に優しく声をかけたり、遊び方を教えたりする姿が見られ、笑顔があふれる時間となりました。子どもたちは思い切り体を動かしながら、異なる学年とのかかわりをとおして新たな発見をしていたようです。
このような活動は、「多様な人とつながり合う力」を育む大切な機会です。今後も、異学年交流の場を大切にしながら、継続して取り組んでいきたいと思います。
本日のあいさつ運動は、3年生が担当でした。 3年生のみなさん、保護者のみなさま、さわやかなあいさつをありがとうございました。おかげで、雄神っ子たちは1日のスタートを気持ちよく切ることができました。
本日1時間目、音楽室では3・4年生が「くすのきステージ」で披露する合奏の練習に取り組んでいました。きょうは、初めて全体を通して演奏する“通し練習”の日。演奏前の子どもたちの表情には緊張が見られましたが、いざ始まると、その完成度の高さに驚かされました。初回とは思えないほどの仕上がりで、短期間でここまで練習を重ねてきた努力が感じられました。
演奏後は、クロムブックで録画した映像を全員で視聴し、パートごとに振り返りを行いました。子どもたちはそれぞれの課題を見つけ、次の目標に向けて取り組もうと、気持ちを新たにしていました。
本番は11月15日です。これからさらに練習を重ね、当日はきっと、笑顔で楽しく歌い、合奏する姿を、保護者のみなさま、地域のみなさまにお届けできることと思います。どうぞ楽しみにしていてください。
今朝の「全校朝の会」では、先日の「防災参観日」、そして今週末に予定されている「地域合同避難訓練」と、防災に関する行事が続くことを受け、教頭先生から以下のような防災についてのお話がありました。
・日本では、年間に約1000~2000回の地震が発生しています。
・日本の面積は世界全体の約400分の1ですが、マグニチュード6以上の地震の約5分の1が日本で起きています。
・人が一生のうちに交通事故に遭う確率よりも、南海トラフ地震が発生する確率のほうが高いとされています。
・南海トラフ地震が発生した場合、雄神学区では津波の心配は少ないものの、洪水によって1メートル以上の浸水が予想される地域が多くあります。
子どもたちは真剣な表情で話を聞いており、地域合同避難訓練にも意欲的に参加しようという気持ちが高まったことと思います。また、教頭先生からは「地域の人にあいさつをすること」や「地域の活動・行事に積極的に参加すること」が、日頃からできる防災の一環であるというお話もありました。こうした意識をもち、地域の中で活躍する子どもたちが今後ますます増えていくことを願っています。
3年生は、総合的な学習の時間「雄神のすてきを見つけよう~梨づくりについて紹介しよう~」の一環として、学区の梨農家 岡本さんの果樹園で、あたご梨の収穫体験を行いました。6月には袋掛け体験をさせていただき、岡本さんの高い技術や梨づくりの難しさを肌で感じた子どもたち。今回は、待ちに待った収穫の時です。
まず、JA岡山雄神支所の多田さんから、あたご梨の成長の過程と、それぞれの時期に必要な作業について、資料を使ってわかりやすく教えていただきました。その後、岡本さんから収穫の仕方を教わり、いよいよ実践です。ペアになって、梨を傷つけないように、やさしく、でもしっかりと持って上に持ち上げると…ポロリ。両手にずっしりとしたあたご梨の重みが伝わり、子どもたちから歓声が上がりました。収穫体験後には、たくさんの質問にも答えていただきました。
岡本さん、多田さん、貴重な体験・学習をありがとうございました。3年生はこれから、今回の体験を含めて、雄神の梨づくりについて学んだことをまとめ、地域のすてきを発信していく予定です。
「秋の読書週間」の取組として、業間休みに、図書委員会と給食委員会によるコラボイベントが多目的室で開催されました。
この日の給食メニュー「サンマの塩焼き」にちなんだ内容で、まず図書委員会による絵本『きょうのごはん』の読み聞かせが行われました。ネコが“ごはんパトロール”をしながら、様々な家庭の食卓をのぞいていくというストーリーで、どのページにもおいしそうな料理が描かれており、感想を尋ねると「おなかがすいてきた!」という声も聞かれるほどでした。
続いて、給食委員会によるサンマに関するクイズが行われました。サンマの栄養素や名前の由来に関する問題のほか、サンマを使った料理の紹介など、楽しく学べる内容が盛りだくさんでした。
委員会のみなさんのがんばりが、司会の声、読み聞かせの声、手作りスライドなどから、しっかりと伝わってきましたよ!図書委員会・給食委員会のみなさん、楽しい読書・食育イベントをありがとうございました!
きょうは小雨が降っていたため、2時間目の1・2年生の体育は体育館に場所を変更して行いました。学習内容のひとつは「だるまさんがころんだ」。きっと、みなさんも子どもの頃に遊んだことがあるのではないでしょうか。
子どもたちはニコニコと笑顔を見せながらも、一瞬一瞬に真剣な表情を浮かべて活動していました。夢中になって遊ぶ姿はとてもほほえましく、見ているこちらまで楽しい気持ちになります。
こうした集団遊びには、社会性や協調性の発達、問題解決能力や自立心の育成など、様々なよさがあると言われています。子どもたちを取り巻く環境は大きく変化してきていますが、学校だけでなく、家庭や地域などの場でも、集団での外遊びをとおして、人とのよりよいかかわりを育んでいきたいものですね。
本日9時40分から10時30分まで、6年生による「クリーンアップ大作戦」を実施しました。この活動は「総合的な学習の時間」の一環として、「地域をもっときれいに!」「地域とのふれあいの機会に!」という目的のもと、発案・計画・準備のすべてを6年生自身が主体となって行ったものです。
9時30分過ぎには、全校児童、保護者の皆さま、地域の皆さまが続々と運動場に集まってきました。6年生代表によるあいさつと活動説明の後、参加者全員が5つのグループに分かれ、通学路を中心に学区内のごみ拾いを行いました。活動時間は約30分と限られていましたが、予想以上に多くのごみが集まり、地域の方々との会話も弾み、楽しく取り組むことができました。
閉会後には、参加してくださった保護者・地域の皆さまに、6年生が手作りした「分別啓発ごみ袋」と「参加お礼ポケットティッシュ」を6年生自らお配りしました。活動終了後の6年生の表情には、達成感と充実感があふれており、自分たちのアイデアを形にし、実際に行動へと移す経験は、これからの社会を担う子どもたちにとって非常に意義深いものとなったと感じています。今後も、子どもたちの自律を育む取組を継続していきたいと考えています。
ご参加いただいた保護者のみなさま、地域のみなさま、温かいご協力をありがとうございました。
「猛獣狩りに行こうよ」という遊びをご存じでしょうか。掛け声と振り付けのあと、リーダーが動物の名前を言い、その名前の文字数と同じ人数でグループをつくるという遊びです。偶然できたグループの中でコミュニケーションを楽しむことで、子どもたち同士のつながりを深めることができます。
本日の業間休みには、「ほっとタイムウィーク」の取組として、保健体育委員会が企画・運営する全校遊び「猛獣狩り」を行いました。子どもたちは笑顔で活動に参加し、学年を越えた交流を楽しんでいました。
また、本日は、来年度に小学校へ入学予定の子どもたちを対象にした「就学時健康診断」もありました。心身の健康や発達の様子を確認するため、毎年この時期に行っています。今年は20名を超える子どもたちが受診しました。
どのお子さんも、目を輝かせながら話を聞いたり、静かに検診を受けたりと、まるで1年生のような立派な姿を見せてくれました。来年2月には、体験入学と入学説明会を予定しています。元気いっぱいの姿で参加してくれることを楽しみにしています。みなさんが入学する4月が、今からとても待ち遠しいです。
きのうは1年生と4年生のペアが、きょうは3年生と6年生のペアが、「宝探し」を楽しみました。これは、図書委員のみなさんが企画した「秋の読書週間」のイベントのひとつです。
くじには本のタイトルが書かれていて、図書館にあるたくさんの本の中からその本を探し出し、スタンプを集めていくというルールです。難しいときにはヒントももらえるので、どのペアも協力しながら挑戦していました。図書館の中をペアで笑顔いっぱいに巡る子どもたちの姿がとても印象的でした。
今年度の雄神小学校では、読書に親しむ子どもを増やすことを目標にしています。このイベントを通して、さらに本好きな子が増えることを願っています。
図書委員のみなさん、楽しい企画をありがとうございます!来週は、2年生と5年生のペアによる「宝探し」が予定されています。どんな本との出会いがあるのか、楽しみですね。
10月14日から始まった今月の「メディコントロール&生活チャレンジ」も、いよいよ最終日を迎えました。この取組は、学校だより9月号でもご紹介したように、子どもたちがメディアに接する時間をできるだけ短縮し、読書や運動、家族との会話など、より有意義な時間の使い方ができるようになることを目的としています。あわせて、自分自身の生活習慣を見直し、生活時間の自己管理力を育むこともねらいとし、月に1回継続して実施しています。今月は「家読(うちどく)」とのタイアップで、ボーナス点がもらえるチャンスもあります。
きっと子どもたちは、今回も目標達成に向けてがんばっていることと思います。 結果が楽しみです。最終日を迎え、あとひと踏ん張りできるよう、ご家庭や地域での温かい励ましの声かけを、どうぞよろしくお願いいたします。
※「家読」とは・・・家族と一緒に読書に親しむ取組で、例えば、本を読んでもらったり読んであげたり、また本の感想を伝え合ったり、といったかかわりを推奨しています。
2時間目に授業参観が行われ、多くの保護者のみなさまにご来校いただきました。教室では、保護者の方に手を振ってうれしそうにする子や、少し照れくさそうにしている子など、微笑ましい姿が見られました。どの子も普段どおりの力を発揮し、真剣に学習に取り組む様子が印象的でした。
その後、3・4時間目には「防災参観日」を実施しました。これは、昨年度の協議を経て今年度から新たに取り組む、地域と学校の協働による活動です。児童と保護者のみなさま、地域の方々が、登校班を基本に編成された8つのグループに分かれ、以下の8つのブースを順番に回って体験活動を行いました。
①担架・三角巾 ②救命救急 ③簡易ベッド・トイレ ④非常持出品 ⑤簡易テント ⑥避難経路 ⑦防災クイズ ⑧ 非常食
地域の方々や保護者のみなさまにも多数ご参加いただき、防災に関する知識や行動力を身につける貴重な機会となりました。この取組が、雄神学区ならではの防災活動として定着し、防災意識の向上につながることを願っています。
業間休みに代表委員会が開かれ、12月1日(月)から12日(金)までの「人権週間」に向けて、各委員会がアイデアを持ち寄り、話し合いを行いました。雄神小学校の人権週間は、子どもたちが中心となって考え、進めていくのが特徴です。みんなが人権についてしっかり考え、おたがいを大切にしながら毎日を過ごせるような、あたたかい学校をめざして、今年はどんな取組が生まれるのか、とても楽しみです。
きょうは下記の取組の始まりの日でもあります。それぞれの取組の様子については、後日ご紹介したいと思います。
・メディアコントロール&生活チャレンジ(~16日)
・ほっとタイムウィーク(~24日)
・秋の読書週間(~24日)
4年生のみなさん、おかえりなさい!
午後3時半前、元気がまだあり余っているかのような、晴れやかな笑顔で9人が帰ってきました。きっと、楽しく充実した2日間を過ごし、目標に向かって精一杯がんばったのでしょう。どんな体験をし、どんなことを学んだのか、来週ぜひ聞かせてくださいね。きょうはゆっくり体を休めて、また来週元気な姿を見せてほしいと思います。
10月から、雄神ボランティアの読み聞かせボランティアの方々が、ほぼ毎日どこかのクラスに来てくださっています。
きょうは竹内さんが2年生の教室で『ぎょうれつのできるパンやさん』を読んでくださいました。 2年生の子どもたちは、様々な種類のおいしそうなパンと、ユーモアあふれるストーリーに目を輝かせながら聴いていました。 読み聞かせの後には、自分の言葉で感想をしっかりと述べる姿も見られ、2年生らしい立派な成長が感じられました。 竹内さん、心温まる読み聞かせをありがとうございました。
きょうと明日、4年生は山の学校に出かけます。中庭で出発式が行われ、司会の人も「出発の言葉」担当の人も、はきはきとした声で堂々と役割を果たしており、その意気込みがしっかりと伝わってきました。話を聴く人たちの態度もすばらしく、話す人の目を見て、真剣に耳を傾ける姿が印象的でした。そんな姿に頼もしさを感じました。
この2日間で、クラスとしての目標、そして自分自身の目標を達成し、全員が一回り成長して帰ってくることを信じています。4年生のみなさん、いってらっしゃい!
きょうは4年生があいさつ運動の当番でした。4年生とその保護者の方々が、大きな声と笑顔で出迎えてくれました。おかげで、きょうもさわやかに一日のスタートを切ることができました。4年生のみなさん、保護者のみなさま、ありがとうございました!
きょうは月に一度の「わくわく班遊び」の日でした。今回は班ごとではなく、2班ずつで構成された色別グループで活動しました。赤グループは体育館でソフトバレードッジボールを、青グループと黄グループは運動場でそれぞれラグビードッジボールとドッジボールを楽しみました。どのグループも、6年生の子どもたちがリーダーとなり、みんなの笑顔を引き出しながら、互いのつながりを深める時間を過ごしました。6年生のみなさん、ありがとうございました!
本日、校内研究授業を実施しました。5時間目に、3年生国語「せっちゃくざいの今と昔」の授業を教師全員が参観し、放課後には協議を行いました。
雄神小学校では、今年度の研究主題として 「全員が『考える』『わかる』楽しい授業づくり ~説明文を通して、言語力・表現力を高める授業づくりの工夫~」 を掲げ、研究を進めています。本日の授業は、この単元の導入となる第1時でした。導入の工夫やワークシートの活用、友達との意見交流の場面などを通して、児童が教材文の内容や要約に興味をもち、意欲的に学習に取り組む姿が見られました。子どもたちは教材文とじっくり向き合い、興味をもった箇所について友達と意見を交わしながら、今後の学習の見通しをもつことができていました。ひたむきに学習に取り組む3年生の姿に、感心するとともに頼もしさを感じました。
「第2回自主勉強パワーアップ週間」は先週で終了しましたが、子どもたちはその期間に限らず、日頃から自主学習に熱心に取り組んでいます。 校舎の階段の踊り場には、子どもたちのノートのコピーが掲示されており、担任の先生によるコメントとともに紹介されています。この掲示は、互いの努力を認め合い、学び合う貴重な機会となっており、子どもたちの意欲をさらに高めるきっかけにもなっています。
2時間目に、6年生が「総合的な学習の時間」で取り組んでいる「クリーンアップ大作戦」(10月21日実施予定)の計画を、PTA会長の続木さんにご提案する「提案会」を行いました。
続木さんには、6年生によるプレゼンテーションや、子どもたちが工夫して作成した「景品」などをご覧いただき、温かい感想とともに、たくさんのアイデアをいただきました。さらに、12月に予定している「学校ごっこ」の計画案についても、新たな視点から貴重なご意見をいただきました。
この提案会を通じて、6年生の意欲は一層高まり、今後の学習の広がりや深まりにつながるたいへん有意義な時間となりました。
10月3日(金)午後6時30分より、図書館にて「雄神地域学校協働本部連絡会」が開催されました。 地域学校協働本部は、地域と学校が連携し、子どもたちの健全な育成や地域住民の学びの機会を広げることを目的とした組織です。地域全体で子どもたちの学びと成長を支える仕組みとして、昨年度「雄神地域学校協働本部連絡会」が発足し、これまで様々な形で子どもたちを支援するとともに、地域の活性化にも大きな成果を上げてきました。
今回の連絡会では、雄神ボランティアの現状と今後の計画、そして10月15日に予定されている防災参観日の具体的な内容や役割分担について、活発な協議が行われました。 雨天にもかかわらずご参加いただき、熱心にご意見を交わしてくださったみなさまに心より感謝申し上げます。今回の会を通じて、また一歩前進できたことを実感しております。
きょうの6年生の読書タイムでは、雄神ボランティアの前田さんが、絵本「ルピナスさん」の読み聞かせをしてくださいました。 前田さんの表現豊かな朗読により、6年生の子どもたちは物語の世界にすっかり引き込まれていました。子どもたちは、強い意志をもって美しい世の中を実現した主人公に自分を重ねながら聞いていたように見えました。前田さん、ありがとうございました。
雄神ボランティアのみなさまには、今年度すでに様々な場面でご支援をいただいています。家庭科での裁縫支援、音楽での楽器演奏の補助、わくわくそうじ、生活科での学区探検など、子どもたちの学びを多方面から支えてくださっています。おかげさまで、子どもたちは安心して学習に取り組むことができています。読み聞かせは、今回を皮切りに、今後各学年で実施される予定です。雄神ボランティアのみなさまのお力をお借りしながら、これからも子どもたちの学びと生活を支えていきたいと思います。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
9月29日(月)から10月3日(金)までは、「第2回自主勉強パワーアップ週間」です。年間4回実施しています。1年生にとっては今回が初めての参加となります。
この週間は、子どもたちが自主的に学習に取り組む姿勢を育むことを目的としています。5日間の努力を点数化(200点満点)し、年間で640点以上(1年生は480点以上)を獲得した子どもたちは、「自主勉強マスター認定証」がもらえます。認定証をもらえるチャンスはすべての子どもにあるので、取組への意欲はとても高く、そのがんばりには目を見張るものがあります。
こうした取組を通じて、「学ぶことはたのしい!」と言える子どもたちへと育っていってほしいと願っています。保護者のみなさま、地域のみなさま、自主学習をがんばっている子どもたちに温かい励ましの声かけをよろしくお願いします。
5時間目には、全校児童が楽しみにしていた鑑賞教室が行われました。 今回は、パーカッションアンサンブル「PULSE(パルス)」のみなさんをお迎えし、迫力ある打楽器演奏を披露していただきました。
様々な種類の打楽器が奏でる音色に、子どもたちは目も耳も釘付け。どの演奏もすばらしく、ずっと聴き入っていました。中でも、代表児童6人が演奏に加わった「テキーラ」では、6人の堂々とした演奏に加え、全員で声をそろえて「テキーラ!」と叫ぶ場面が大盛り上がり。笑顔あふれるひとときとなりました。また、最後の「ジブリメドレー」では、自然と口ずさんだり体でリズムをとったりと、音楽に身をゆだねる子どもたちの姿が印象的でした。
このような“本物”との出会いは、子どもたちに多くの刺激を与え、そこから自分を高めようとする意欲が育まれていくと感じています。今後も、できる限りこうした機会を設け、子どもたちの可能性を広げていきたいと考えています。
きょうは「外で遊ぼうデー」です。毎週水曜日の業間休みには、運動場でクラスごとの遊びを楽しみます。
10月の始まりのきょう、外遊びが気持ちよくできる気候になり、広々とした運動場のあちこちで、子どもたちが笑い声や歓声を響かせながら走り回ったり、ボールを投げ合ったりしていました。ドッジボール、けいドロ、バナナおに、ふえおになど、各クラスが工夫して考えた遊びを、思いっきり楽しんでいました。終わりのチャイムが鳴ると、すぐに気持ちを切り替えて、3時間目の学習に集中する姿も、雄神っ子のすばらしいところです。
きょうは「秋の全国交通安全運動」の最終日です。毎日いてくださる交通警察協助員の川本さんに加え、交通安全対策協議会や交通安全母の会のみなさまにも、正門で子どもたちを温かく迎えていただきました。
運動期間である9月21日(日)から9月30日(火)までの間、事故が一件もなく、子どもたちが安全に登下校できたことは、地域のみなさまのご協力のおかげと感じています。学校としても、今後も継続して交通安全について子どもたちに指導し、意識を高めていきたいと思います。
きょうは月に一度の「全校朝の会」がありました。毎回、準備から運営まで、すべてを運営委員のみなさんが担当してくれています。とても頼りになる運営委員さんたちです。
今回のテーマは「意見を言うこと」で、以下のような話をしました。
2学期の始業式では、「子どもの権利」についてお話ししましたね。①差別されない権利 ②子どもの最善が第一に考えられる権利 ③命が守られ、成長できる権利 ④意見が言え、大切にされる権利
私は、雄神小学校のみんなが、今よりもっと雄神小学校のことを好きになってくれるといいなと、いつも願っています。そのためにできることを、先生方と一緒に考えて、授業や行事、生活の仕方などを工夫しているところです。みんなには「意見が言え、大切にされる権利」があります。みんなからの意見を活かして、もっとすてきな雄神小学校になるようにがんばっていきたいので、近いうちにクロムブックを使ってみなさんの意見を聞きたいと考えています。協力してくださいね。みんなと先生方で力を合わせて、雄神小学校をもっともっとすてきな学校にしていきましょう。
みんながどんな意見を寄せてくれるのか、今からとても楽しみです。
きょうは、2学期最初のクラブ活動の日でした。雄神小学校には、スポーツクラブ、ゲームクラブ、手作り・イラストクラブ、音楽クラブの4つがあり、4年生以上の児童がいずれかのクラブに所属して、年間9回の活動を楽しんでいます。今回の活動内容は次のとおりです。
スポーツクラブ:卓球 ゲームクラブ:オセロ 手作り・イラストクラブ:デコパージュで飾りをつけたバッグ作り 音楽クラブ:「ダンスホール」の合奏練習
どのクラブも、子どもたちが笑顔で活動している様子が印象的でした。見ているこちらまで、思わず笑顔になってしまうほどです。自分と同じ趣味や好みをもつ友達と過ごす1時間は、子どもたちにとって、人とのかかわりを広げたり深めたりしながらも、とても心地よい時間になっているように感じました。
2時間目に、岡山東警察署生活安全課スクールサポーターの小寺さんをお招きし、不審者対応訓練を行いました。今回は「5年教室に不審者が侵入する」という想定で、体育館に仮設教室を設け、全校児童が避難の様子を見学しながら命の守り方を学びました。訓練の前に、小寺さんから「先生の指示に従って行動することが大切です」というお話がありました。
訓練では、小寺さんが不審者役として5年教室に侵入。担任が不審者と判断し、子どもたちに教室後方への移動を指示しました。笛を鳴らして周囲の教職員に異変を知らせ、さらに子どもたちをベランダ経由で6年教室へ避難させます。6年担任が職員室へインターホンで連絡し、応援の教職員が駆けつけるという流れで訓練が進行しました。子どもたちは真剣な表情で訓練に臨み、緊張感のある中でも落ち着いて行動することができました。
訓練後には、下校時に不審者と出遭った場合の対応について、小寺さんから次のような大切なポイントを教えていただきました。①あいさつを返す(冷静に対応する) ②安全な距離をとる ③相手をよく見る(特徴を覚える) ④誘われても、はっきり断る
この訓練は、子どもたちだけでなく私たち教職員にとってもたいへん重要な学びの機会となりました。緊急時には児童の安全な避難を最優先に行動し、命を守ることの大切さを改めて確認し合うことができました。
昨日、3年生が見学に行った時に、JAの方が「雄神小のみなさんでどうぞ」とたくさんのシャインマスカットをくださいました。きょうの給食でいただきました。とってもおいしかったですね。どのクラスも笑顔でいっぱいでした。ありがとうございました!
3年生は社会科の学習の一環として、雄神選果場で行われているシャインマスカットの審査と出荷の様子を見学しました。 雄神のあのおいしいブドウが、どのように審査され、どのように出荷されているのかを、自分の目で見て学ぶことができました。JAの方に詳しく説明していただき、たくさんの質問にも丁寧に答えていただきました。 そのおかげで、3年生は「雄神ブドウ博士」に一歩近づいたようです。ぜひいろいろと質問してみてください。きっとすぐに答えが返ってくると思います。
このように、地域を素材とした学習や活動をとおして、雄神を大好きな「雄神っ子」へと育っていくことを願いながら、今後も取組を進めていきます。
きょうは5年生によるあいさつ運動の日でした。5年生の子どもたちと保護者の方々が正門に立ち、登校してくるなかまを笑顔で迎えます。「おはようございまーす!」という元気な声が響き渡り、一日が気持ちよく始まります。
雄神小学校では、隔週で各学年が交代であいさつ運動を行っています。手作りの横断幕を掲げ、その下を通るなかまたちに大きな声であいさつをする姿、そしてそれに元気よく応える姿は、見ているだけで清々しい気持ちになります。お互いを大切な存在として認め合うことをめざすこうした取組を、今後も大切に継続していきたいと思います。
11月15日(土)に行われる「くすのきステージ」に向けて練習を開始した子どもたちです。今年度から低学年部、中学年部、高学年部に分かれ、全学年体育館で行われます。
1・2年生の練習風景です。鍵盤ハーモニカを担当する子どもたちは、楽譜を一段ずつマスター中です。一段マスターするごとにシールがもらえるので、とてもはりきって練習しています。音楽室では、木琴や大太鼓などの楽器を担当する子どもたちが練習に励んでいます。どの子も真剣な表情で熱心に取り組んでいます。
子どもたちが全員が、互いにがんばりを認め合いながら、よりよい発表を創り出すことができるよう、全教職員で支援していきたいと思います。保護者の皆様、地域の皆様、子どもたちへの応援の声かけをよろしくお願いします。
毎日「読書タイム」があります。5時間目の前の10分間です。写真は上から、3年生、4年生、6年生です。
読書には、集中力がアップする、語彙が増える、知識量が増える、会話力や文章力が向上する、想像力が豊かになる などの効果があると言われています。ほとんどの大人の人は、これらを実感しているのではないでしょうか。雄神小学校の子どもたちにも読書に親しむことをとおして、様々な力を伸ばしていってほしいと思っています。
「読書タイム」開始のチャイムが鳴るとすぐ、全員が黙々と読書を始めます。無音の10分間です。そして5時間目開始のチャイムで、さっと本を片付け、授業が始まります。この光景が毎日見られる雄神小の「読書タイム」です。
本日、第2回学校運営協議会が行われました。まず、委員の皆様には2時間目の授業を参観していただきました。1・2年生は合同体育「マットあそび」、4年生は国語「クラスで話し合って決めよう」、5年生は国語「注文の多い料理店」、6年生は算数「立体の体積」の学習でした(3年生は社会科の学習で、おかやまコープ西大寺店の見学に行き、しっかりと学んできました)。委員の方からは「落ち着いて真剣に学習ができていました」「教室が温かい雰囲気でした」といったおほめの言葉をたくさんいただきました。
参観後は、春に実施した「全国学力・学習状況調査」および「岡山市学力アセス」の結果をもとに作成した「学習や学級集団づくりに関する改善プラン」についてご説明し、委員の皆様からご意見をいただきました。いただいたご意見を今後の学校運営にしっかりと反映させていきたいと思います。委員の皆様、ありがとうございました。
今年度の「指導の重点」の一つが「健やかな心と体づくり」で、食育にも力を入れています。雄神小学校の食育目標は「食の大切さを知り、自分の生活に生かそうとする子どもの育成」です。
一例を紹介します。子どもたちが給食室に給食を取りに行く通路には、写真のような「食育クイズ」が書かれています。栄養士の先生による日替わりのクイズです。三色食品群(赤・黃・緑)のどれに当てはまるか、おわかりになるでしょうか。子どもたちからは瞬時に正解が返ってきます。それはいろいろな機会を通じて食について学んでいるからです。学校の中に食育という文化を根付かせることで、食育目標達成に近づいていきたいと思います。
6年生は国語の「心の動きを俳句で表そう」の学習に取り組みました。生活の中で発見したことや季節を感じた出来事などから題材を選び、発見や感動を俳句で表しました。情景や出来事を、季語を入れてどのように表現するか悩みながら完成したのが上の作品です。素直な思いが伝わってきたり情景が豊かに思い浮かべられたりと、すてきな作品ばかりです。
みなさんもぜひ俳句に挑戦してみてください。
毎朝8:25から10分間、「チャレンジタイム」に取り組んでいる雄神っ子です。きょうの3年生のチャレンジタイムの様子を紹介します。
チャイムと同時に音読が始まります。音読冊子に載っている詩や文章を音読します。そろった大きな声が教室に響きます。続いて「計算ずもう」です。もくもくと計算プリントに取り組んでいます。裏面の漢字の書き取り問題にも取り組みます。プリントが済んだ子はクロムブックを開いてタイピング練習をしています。8:35のチャイムが鳴るまで、どの子も一生懸命にがんばっていました。
読み・書き・計算の基礎学力を育むために、雄神小学校では継続してこのチャレンジタイムに取り組んできています。がんばった成果が実感できる工夫をしながら、子どもたちの学力向上をめざしていきたいいと思います。
5年生は算数で「整数」の学習をしています。これまで偶数や奇数、倍数、公倍数、最小公倍数などについて学習してきました。この日は公倍数を使った文章題に挑戦しました。
提示された問題に、「できそう!」と反応する子どもたち。自分で考えた解き方をグループで出し合ったり、みんなの前で説明したりと、45分間ずっと意欲満々でした。
どの子も積極的に手を挙げて発表したりまとめを自分の言葉で書くことができていたりなど、すてきな場面がたくさんあったのですが、中でも一番すばらしいと思ったのが、友達の発表を全員が手を止めて、発表する友達を見て聴いていることでした。これが自然にできているのです。互いを大切な存在として認め合っている姿を見ることができ、とてもうれしかったです。
月1回、水曜日の業間休みは「わくわく班遊び」です。全校児童61名が6つの縦割り班に所属し、さまざまな活動を楽しんでいます。「わくわく班遊び」もその一つで、各班の高学年が企画・運営をし、1年生から6年生約10人が、毎回楽しい遊びをとおして、かかわりを深めています。
厳しい暑さになることが予想されたので、高学年の子どもたちの発案で、運動場で班ごとに遊ぶのではなく、体育館で全校みんなでドッジビーをすることになりました。
歓声が体育館に響き渡るほど盛り上がり、みんなの笑顔があふれる、とっても楽しい時間になりました。担当してくれた高学年のみなさん、ありがとうございました。
きょうも暑さを感じる一日の始まりでしたが、子どもたちは元気に登校してきました。正門では交通警察協助員の川本さんが毎朝子どもたちを迎えてくださいます。「おはようございます!」の挨拶を川本さんと交わして、にこにこ笑顔で教室へと向かいます。雄神っ子の朝の風景です。
月に一度、月曜日の6時間目に委員会活動があります。きょうがその日でした。
雄神小学校には委員会が5つあります。運営、保健体育、図書、放送、給食です。4〜6年生の子どもたちがいずれかの委員会に所属し、それぞれの活動を一人一人がんばっています。
給食委員会のきょうの活動の一つがイモ掘りでした。地域の方に貸していただいている畑に春に植えたサツマイモとサトイモを収穫しました。猛暑のせいか、サツマイモは残念ながらほぼ収穫無しでしたが、サトイモは写真のようにどっさり。サトイモは後日給食に登場する予定です。楽しみですね!
給食委員会はほかにも、常時活動として給食ニュースを放送したり給食室の献立表の用意をしたりしています。また、6月の食育月間にはランチルームで楽しい食育イベントを行い、たくさんの人で大にぎわいでした。今後の活動にも期待大です。
このように、全校のみんなのために、いつもはりきって活動している給食委員のみんなです。いつもありがとうございます!
きょうの給食にニューピオーネが出ました。学区にある石原果樹園さんで作られたぶどうです。たまらなくおいしかったです。ということで、昼のテレビ放送に、スペシャルゲストとして石原果樹園代表の石原直樹さんに来ていただき、ぶどうについていろいろと教えていただきました。一房に何粒あるの?きょうのぶどうの糖度は?といったスタジオでの質問に加え、放送後の各教室で出されたたくさんの質問にも笑顔で丁寧に答えてくださいました。
石原さんには、5年生の総合的な学習の時間と社会科の学習においても、雄神学区の環境や米作りについて、様々な体験を通じてたくさんのことを教えていただいています。このように、地域の方とのつながりをどんどん広げ、どんどん強くしていくことで、雄神の自然や人々に親しみ、地域を大切にする子どもたちへと育っていくことを願って取組を進めています。
毎週木曜日は、ALT(外国語指導助手)のエミリア先生に来ていただき、外国語の学習をいっしょにしています。きょうの5年生の学習は、夏休みの自分の出来事を友達に英語で伝える内容でした。まずエミリア先生の思い出を聞いたあと、一人ずつ英語で発表しました。堂々と発表する姿に感心しました。このように、エミリア先生から正確な発音を教えてもらったりエミリア先生と直接会話したりして、楽しく外国語を学んでいます。給食もいっしょに食べます。きょうは1年生と食べました。優しくて気さくなエミリア先生のことが子どもたちみんな大好きです。エミリア先生とのかかわりをとおして、多様な人とつながり合う力も育てていきたいと考えています。
2学期に入っても暑さ指数が危険レベルのため外遊びができない日が続いていましたが、きょうは久しぶりに外遊びを楽しむことができました。おにごっこやドッジボールで歓声を上げながら遊ぶ子どもたちの姿を見ているだけでうれしくなりました。
1・2年生合同の体育「マットあそび」の学習が体育館でありました。チームごとで協力してマットを用意し、準備を整えます。きょうはクマやアザラシの動きをしました。「こうしてみたら?」「上手だね!」と互いに声をかけ合いながら、マット遊びを楽しんでいました。
このように、1年生と2年生がいっしょに学習することで、協力する態度や自尊感情の高まり、多様性の尊重などを育むことができると考えています。雄神小学校では、異学年交流を学校づくりの大切な柱の一つと位置づけて取り組んでいます。今後も様々な取組を紹介したいと思います。
2学期最初の給食がありました。献立は、ごはん、牛乳、若どりの塩こうじ焼き、みそ汁でした。久しぶりの給食時間は笑顔があふれていました。雄神っ子のすごいところの一つが「給食完食」で、1学期はどの学年もほぼ毎日完食でした。きょうももちろん完食!給食の先生方も笑顔です。
「下」の教科書が配られ、子どもたちはわくわくした気持ちで受け取っていました。
新学期2日目ですが、どの学年も本格的に授業が始まっています。6年生は国語「いま始まる新しいいま」という川崎洋さんの詩を学習しました。オクリンクプラスを使って、詩に登場する「新しいもの」を探してグループで意見交換をしたり全体で共有したりしました。その後、4連あるこの詩の各連にふさわしいタイトルを考えました。子どもたち一人一人の豊かな見方や考え方が随所に見られた学習でした。
暑い中登校してきた子どもたちに「おかえり!」と声をかけると、「ただいまー!」とさわやかな返事が返ってきました。
転入生1名が仲間に加わり、61名での2学期のスタートです。
暑さ対策で始業式は多目的室で行いました。
2学期も楽しいことがたくさん待っているので、挑戦する気持ちで取り組んでいこうと話をしました。
また、「子どもの権利条約」や「岡山市こどもの権利に関する条例」に書かれてある子どもの権利についても紹介し、いざという時はこれらの権利を使って自分や友達を守っていこうという話もしました。
2学期の子どもたちのがんばりを全職員でしっかりと支援していきたいと思います。