令和7年度
活動に目を輝かせて取り組む「かもっ子」を目指して、子どもの好奇心を引き出せるような活動を計画しています。加茂小学校の校区には、造山古墳をはじめとして古代からのお宝がたくさんあります。また、蘇生会や長寿会、高松農業高校、地域の皆様のご協力のもと活動を進めることができます。
運営委員会の司会で異学年交流のゲームにも取り組みました。異学年交流で優しい心を育みたいと考えています。また、2年生は高松農業高校の生徒に生活科のトマトの苗植えの仕方を教えてもらいました。トマトの品種の話も聞けて、興味深く学習が進みました。5年生は、社会で米作りについて学習しますが、実際に田植えや稲刈りの体験をし、地域の方から詳しく稲作について教えていただきます。調べたことを班でまとめて発表する予定です。
高松農業高校の生徒から
トマトの品種について教わりました
上手に苗植えができました
自分たちが育てた苗で田植えをしました
水田に入る貴重な体験です
令和6年度
5・6年生の運営委員会と6年生が卒業プロジェクトとして「あいさつ運動」に取り組んでいます。5・6年生が昇降口の前で、相手の目をしっかり見て輝く笑顔であいさつをするので、下の学年の子どもも元気よく笑顔であいさつができていました。学校に明るい子どもたちのあいさつの声が響いて、暖かい気持ちになります。6年生が、素敵なあいさつができている人に、称揚するカードを渡すという工夫もできていました。
2月の長縄大会に向けて、縦割り班で昼休みに長縄の練習をしています。5・6年生が1年生にとって跳びやすいように縄を回している姿は、優しさにあふれています。低学年にとって縄の中に入るタイミングがとても難しいので、5・6年生がタイミングを教えてあげています。苦手な人にも、「がんばっていたら大丈夫だよ。」という気持ちが伝わっていて、みんなが安心して楽しく取り組めました。
人はみんな一人一人違っています。考えていることや感じていることも人それぞれです。自分が楽しと思っていても、ほかの人が楽しいかどうかは分かりません。
では、私たちはどうすればわかり合ったり、大切にし合ったりすることができるのかについて話をました。「誰かに自分のモヤモヤとした気持ちや、悲しい気持ちや腹の立つ気持ちを言ってみることです。それは、友達でも先生でもお家のひとでも構いません。そして、自分とは違う考えの友達がいたら「相手の気持ちを想像すること」が大切だと思います。」
今まで以上に、友だちの気持ちが分かって、一緒に喜んだり笑ったりできる、素敵な加茂小学校にしていきたいですね。
児童朝会と縦割り班で取り組んだ「人権に関わる縦割り遊び」を紹介します。
子どもたちが考えた歌詞とメロディをPTAのお祝い隊の方がつなげ、地域の光岡音楽教室の先生が編曲してくださりお祝いの曲が出来上がりました。記念式典では、全校のみんなで心をこめて歌うことができ、子どもたちにとって130周年のとても良い思い出となりました。保護者の皆様・お祝い隊の皆様、ご協力ありがとうございました。
1・2年生は教室で劇と音楽の発表をしました。3年生以上は体育館で音楽発表をしました。どの学年も力いっぱい頑張り、これまでの練習の成果を発揮することができました。行事を通して、子どもたちの成長を感じることができ、私達大人に大きな感動をくれた素敵な発表会となりました。
このような充実した発表会になったのも、保護者の皆様の暖かいご協力ご支援のおかげです。ありがとうございます。
6年生 合唱「奇跡」
5年生 合奏「ケセラセラ」
4年生 合奏「怪獣の花歌」
3年生 合唱「命のオーケストラ」
2年生 劇「お手紙」
1年生 歌と劇「サラダで元気」
小学校6年間の思い出ナンバー1のひとつに修学旅行は外せませんが、今年も6年生にとって、学び多く最高の思い出の修学旅行となりました。座禅体験では、お坊さんに、真剣な態度を褒めていただいたり、金閣では外国の方に、この子たちの笑顔はすてきですねと声をかけられたりしました。集合時間を守ったり、先生やガイドさんのお話をしっかり聞いて行動したりすることで、素早く移動できて、USJでの楽しい時間が予定より、40分も早く始めることができました。
このような充実した修学旅行になったのも、保護者の皆様の暖かいご協力ご支援のおかげです。ありがとうございます。
清水寺
東大寺大仏殿
東大寺大仏
奈良公園の鹿にせんべいをあげました
USJでの楽しい時間
晴天に恵まれ、130周年記念運動会を開催しました。10月に入っても暑さ指数が危険を示す中で、思うように運動場練習ができませんでしたが、その中でも精一杯努力する子どもたちの姿に、私たち大人が勇気づけられました。
練習で明るく粘り強くがんばった加茂っ子たちは、運動会当日は1人1人が輝く「スーパー加茂っ子」として活躍してくれました。一生懸命な演技、暖かい声援・・・・幸せを感じる運動会でした。
これも、保護者の皆様、地域の皆様のご支援ご協力のおかげです。
ありがとうございました。
2学期が始まり、加茂小学校に元気な子どもたちの笑顔が帰ってきました。
行事が多い2学期です。みんなで力を合わせて、一人一人が成長を実感できる2学期にしたいと願っています。
そのために、「なかよく安心した学校生活にする」には、「ふわふわ言葉をつかおう」「学校のルールを守る」といった当たり前のことをあたり前にできるようになろうと校長先生の話のなかで呼びかけました。
生徒指導の先生は、「スーパーかもっこ」の紹介と、みんなで「スーパーかもっこ」を目指していこうと話をしました。挑戦する心を大切に、まずはやってみることが、みんな笑顔の加茂小学校、スーパーかもっこがいっぱいの加茂小学校につながると思います。
JA岡山とJA全農岡山、岡山丸果の協力で、白桃の食育の授業が3年生でありました。給食では、全員の子どもが白桃を丸ごと1つ味わいました。みずみずしく甘い白桃に「おいしい」との感想を話してくれました。
また、給食中にサプライズでハッピーチが教室を回り、見たら幸せになるという白桃のキャラクター「ハッピーチ」の登場に子どもたちは大喜びでした。
色画用紙や傘を持って造山古墳と、加茂の文字の人文字を運動場につくりました。
デザインや運動場へのライン引きは前日に、PTAの方や地域のボランティアで行いました。このような素晴らしい企画が手作りで行えるところに感謝の思いで一杯です。
撮影当日は、PTAの方の指示で全校の子どもたちがスムーズに動き、人文字の空撮や、メイキング動画、全校の集合写真などを撮ることができ子どもたちも大満足です。全校生が心をひとつにすることができ思い出の撮影となりました。
今回の人文字や集合写真は、クリアファイルになります。
楽しみですね。
6月3日 開校記念式
テレビ放送で開校記念式のお話を聞きました。
今年は、加茂小学校130周年の記念すべき年です。
加茂小学校の昔の様子や体育館の下には遺跡があるお話などをしました。
加茂小学校に誇りをもって、ふるさとを愛する子どもに育っていってほしいと願っています。