四つ手網
広がる田園
本校の学区は1692年(池田綱政の時代)に着工、翌年完成した沖新田が中心であり、住民はその当時、和気・赤磐・邑久、または備中方面からの入植者が多く、現在も開拓者精神が地域社会にみなぎっており、教育に熱心で学校に対しても協力的である。
学区民の多くは大規模な農家であるが、最近は兼業農家が大部分を占め、共働き家庭が増加する傾向にある。
学区の戸数は約1,970戸であるが、市街化調整区域であるため今後しばらく人口の急な変動はないであろう。
生徒は純朴で温厚・篤実であるが、苦しさに耐える強くたくましい心身の育成が必要である。