小児歯科

小児歯科とは

小児歯科とは、成長発育期にある子どもの虫歯の予防や治療を行う診療科です。

対象となる子どもの年齢に特別な定めはありませんが、基本的には0歳児から12歳くらいまでを

対象としています。

小児歯科では単に虫歯の治療を行うだけではなく、歯磨きの指導や定期検査などを継続的に行い、

お子様のお口の健康をトータルでケアします。

お子様の成長発育に合わせたむし歯予防や歯周病(歯ぐきの炎症)予防、

むし歯の治療、そして歯並びやかみ合わせの治療を通して、

健全なお口の環境を育成していきます。


             保護者の方へのお願い

歯医者さんは「怖いところ」「痛いところ」という恐怖心を持っているお子さまは多いかと思います。

そんなお子さまの治療を上手に進めていくには私たち歯科医師たちだけでなく、保護者の皆様のご協力が必要となります。

お子さまに嫌な思いや怖い思いをさせないためにも、次の点についてご協力いただけますようよろしくお願いします。


★お子さまを怖がらせない

歯医者さんへ行く前には、わかる範囲で子どもに話しておきましょう。ウソをついて連れて来たり、

普段の生活の中で「悪いことをしたら歯医者さんに連れて行くよ」

などと脅したりして歯医者に対して怖いイメージを与えないようにしてください。


★たくさん褒めてあげる

お子さまがちょっとでも上手に治療が受けられたら、たくさん褒めてあげてください。

褒められることでお子さまも自信がつき、その後の治療も頑張ることが出来ます。


★保護者の方もリラックス

保護者の方が緊張していると、その緊張はお子さまにも伝わってしまいます。

楽しく過ごすためにも保護者の方もリラックスして受診しましょう。