啓成小コミュ二ティ・スクール

啓成小学校運営協議会

 10月31日に学校運営協議会を開催し、4月以降半年の活動の振り返りや、今後に向けての確認を行いました。学校からは、年間計画で協力をお願いしている活動に、地域のみなさんの協力が得られていること、急遽のお願いにも協力いただいていることについて感謝をお伝えしました。また、協力いただいているみなさんに対して学校からお返しができていないことが反省であると話させてもらったところ、「元気が出ることが何より」と意見をいただき、本当にうれしかったです。

 今後に向けて、他の地域の取り組みも推進員さんから紹介されました。様々な取り組み方があることはみなさん知っておられると思いますが、どのような取り組み方が、啓成らしいかを考えていくことも必要かと思います。

 また、学校職員の計画立案が遅い点や、協力いただくみなさんとの打ち合わせが思うようにできてないことが反省すべき点だと感じました。

 推進員さんの負担が少しでも軽減されるように、みんなで学びを深めたいと思った学校運営協議会でした。参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

あいさつ運動

 2学期始業式に合わせて、朝の登校時にあいさつ運動を行いました。「あいさつ日本一」達成を目標として掲げています。ぜひ、地域のみなさん、子供達への声掛けをお願いします。

オープンスクール

 昨日(6月13日)、2024年度入学予定の方に参加してもらい、オープンスクールを開催しました。保護者交流会では、コミュニティースクール運営協議会長さん、推進員のみなさんが中心となり、全体会を運営してくださいました。PTA役員のみなさんも巻き込みながら、素敵な交流会になりました。ありがとうございました。

3年 総合的な学習(啓成タイム)

 3年生の総合的な学習で、本校や本校区の昔のことを学ぶ学習をしています。今年度は、3名のゲストティーチャーを招いての学習となりました。今年度、初めて参加していただいた方もありました。推進員からの声掛けもあり、協力いただいた方もあったようです。子どもたちの学習が深まる、貴重なチャンスを設定できました。授業の一コマを「啓成小ニュース」に掲載しています。

学習にお招きして・・・

 今日(5月29日)は、2年生が生活科で「夏野菜を育てよう」の学習を進めるための、苗植えを行いました。このような活動は、これまでにも地域の方に協力いただいてきました。今年度から大きく違うのは、担任が協力者と直接連絡を取り合うのではなく、推進員の業務としての連携推進になったということです。教員の負担軽減ということで、本当に助かります。また、来ていただいた方の、専門性の高いアドバイスは、子ども達にとっても、教員にとっても、価値ある一言になっているはずです。あわせて、このように身近に専門家がいることを知れること、一緒に活動を行い、地域の一員としての自覚が芽生えることなど、自分たちの町に興味や関心をもたせることに役立つこと間違いないです。コミュニティースクール活動を、ことあるごとに考えさせていきたいです。

はるかのひまわり

 皆さんは、「はるかのひまわり」をご存じですか?簡単にお伝えすると、阪神大震災で天国に旅立った小学校6年生のはるかさんのひまわりの種から育ったひまわりをきっかけに、命の尊さや、防災について考えてほしいと、はるかさんのご家族や、仲間たちの思いをつなぐ活動です。本校がこの、思いをつなぐ活動を始めてから、10年を迎えようとしています。

 はるかさんのひまわりが種を実らせ、その種から、次の種へと・・・。そのようにつながっていった、全国の仲間がいます。

 今年度も新しくなった学校の花壇に、そして、プランターに、ひまわりの種まきをする準備が始まります。秋には、10年続けてきたことを記念するイベントも企画されています。このチャンスに、皆さんでつながり合い、地域の協力の大切さなども含め、思いを巡らせることができたらいいなと考えています。



学校支援ボランティア活動について

学校支援ボランティアとは、学校の要望に応じて地域の方々がボランティアとなって学校を支援する仕組みで、いわば、「地域に作られた学校の応援団」です。

本校では、環境整備、登下校時の見守りなどを行っていただいています。

学校支援ボランティアとして多くの方が学校に関わって下さっていることは、本当にありがたいことです。今後も学校・家庭・地域が一体となって地域ぐるみで子どもを育てる体制作りを進めていきたいと考えています。


みなさん、今後もいろいろなご支援をよろしくお願いします。