学校紹介

学校紹介

学 校 紹 介


 上小鴨小学校は、明治6年には石塚学校として始まっていますが、上小鴨尋常小学校となった明治23年5月14日を本校の創立記念日としています。

 令和3年度は、創立から134年目となりました。現在の校舎は、昭和53年3月に建てられた校舎です。平成27年度には、耐震工事が行われ、外壁、内壁の塗り替え、廊下の張り替え、教室の床の再生、LED照の取り替えなどにより、明るく美しい校舎に生まれ変わりました。当時の正門横には、第16代校長、塚根喜代蔵氏による上小鴨小学校の校訓『清く さとしく たくましく』の文字が刻まれた石碑があります。

   校歌は、第9代校長、山田克忠氏の作詞で、「山だ我らの愛宕山、川だ我らの小鴨川、里だ我らの上小鴨」と里山にある上小鴨小学校のよさが織り込まれて詠われています。そして、「明日の日本を夢見つつ」「文化の花も咲き薫れ」と、高い志をもった児童として育つようにとの願いが込められています。

 校区には、天気の良い日は隠岐の島まで見渡せる愛宕山、日本の清流百選に選ばれた小鴨川、子どもたちの大好きな水辺の楽校、旧関金線跡地の桜並木、木々に囲まれひっそりとたたずむ上小鴨神社、四天王寺式伽藍があったとされる石塚廃寺跡など、美しい自然と歴史があります。地域では、これらを残そうと、「上小鴨ふるさとガイド」「上小鴨誌」「上小鴨ふるさとカルタ」などを編纂し、子どもたちに地域の自然や歴史を伝えようと様々な工夫をしてます。 

校章の由来

校 章 の 由 来 

  真ん中に描かれている「白い鳩」は「平和」を意味し、併せて小学校の「小」の字を表しています。周りの形は、農業の盛んな地域なので、「鍬」をかたどり、六角になっていて「広がり」を意味しています。白い鳩の真ん中には、上小鴨小学校を表す「上」の字が書かれています

校歌

校  歌

   山田  克忠  詞

   江本登喜雄  曲

   牧野  晋  編曲


山だ われらのあたご山

高くさとしく よびかける

おお わが友よ はるかなる

山じたずねて みがくのだ  

 

川だ わわらの小鴨川

つきぬ流れの ささやきを

おお わが友よ したいつつ

清く ゆかしく 生きるのだ

 

里だ われらの 上小鴨

明日の日本を ゆめみつつ

おお まなびやよ わが里よ 

文化の花も 咲きかおれ