学校紹介
鳥取市立福部未来学園
(とっとりしりつ・ふくべみらいがくえん)
幼小中施設一体型 義務教育学校
幼稚園年長児(5歳児)から9年生(中学校3年生・15歳)までの学園生が一つの校舎で学んでいます。
3年生より福部町の人・もの・ことを通した特別の教科「みらい」を学習します。
小規模転入制度により、鳥取市内在住の小中学生の転入学もできます。
学校経営方針
校長 藤原憲道
いじめ防止基本方針
主な部活動・文化活動等の報告
特別の教科「みらい」
福部町の人・もの・ことを教材とする福部未未来学園だからこそできる「ふるさとキャリア学習」です。
3年生‥福祉交流と梨づくり体験。
4年生‥砂丘の自然と開発史の探訪。
5年生‥地域の産業と防災の学習。
6年生‥伝統芸能体験と起業家体験。
7年生‥らっきょう栽培・加工体験。
8年生‥職場体験と福部町の魅力発信。
9年生‥福部町の持続発展や課題解決の探究。
こうした体験的な学習を通して、自己や社会のよりよい未来について主体的に考え、広い視野をもって活躍できる力を育みます。
所在地
〒 689 -0103
鳥取県鳥取市福部町高江188番地
☎︎ 0857-75-2004
学園憲章
学園生が進むべき方向や目指す姿は学園生自らが決めてほしい
この地域の願いにより、本学園では「校訓」を定めず、学園生が主体となって「学園憲章」を制定しました。
【学園憲章のデザイン】
3つのイメージを表しています。
(上部)青の三角:美しく、そして厳しさを感じる日本海と青空
(下部)クリーム色の大きなカーブ:日本一の高低差を誇る鳥取砂丘
(下部)紫のカーブ:特産であるラッキョウの花 福部未来学園は開校時に「学園名」「学園章」「学園歌」は制定しましたが、「校訓」はあえて決めることをしませんでした。これは、地域の「学園生が進むべき方向や目指す姿は学園生自らが決めてほしい」という思いによるものです。
【学園憲章制定までのあゆみ】
福部未来学園は開校時に「学園名」「学園章」「学園歌」は制定しましたが、「校訓」はあえて決めることをしませんでした。これは、地域の「学園生が進むべき方向や目指す姿は学園生自らが決めてほしい」という思いによるものです。
開校1年目(平成30年度)
学園憲章の制定は次年度のリーダーとなる8年生に託されました。自分たちがどんな姿を目指すのかを考えました。
開校2年目(令和元年)
9年生は、学園生・保護者・地域・教職員・歴代校長先生等の意見を取りまとめました。9年生の代表生徒が学校運営協議会でも提案し、完成にこぎつけました。
令和元年(2019年)11月2日 学園憲章制定
学園文化祭のフィナーレで制定が発表されました。学園運営協議会の上山会長より、学園立ち上げの経緯や学園憲章にかける思いを話していただきました。そして代表の学園生が学園憲章を発表し、学園生全員で「ビリーブ」を合唱しました。
学園章
福部の「F」、未来の「未」を使い、「F」を翼に見立て、未来に羽ばたく福部の子どもをイメージしています。
ベースとなる形は、福部幼稚園・小学校・中学校の伝統を受け継ぐ樫の葉を継承しています。