interview
地域の食を支える仕事
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地域の食を支える仕事
スーパーマーケットスタッフとは
スーパーマーケットで接客、販売業務、発注や在庫の管理を行います。売出しの企画を立てたりして、お客さんの食生活を豊かにします。
私が働いているのは、東宝ストア由良店です。
青果部門の担当で、売り場作りや整理、発注業務をしています。
野菜や果物について詳しくなることによって、お客さまに「この野菜はこういう調理をすればたくさん食べられますよ」とか、「この野菜はこういう特徴がある方が鮮度が高いですよ」などのご提案をして、お客さまの食生活の向上を助けられるのがやりがいだと思います。
秋のイベントでカボチャを売る時に、どうすればたくさん売れるかを考えて、1玉を売るだけでなく、2分の1カット、4分の1の商品を出したり、煮物にすぐ使えるようにブロックカットにしたりして、お客さまが目的に応じて商品を購入できるように展開しました。
生まれた時から大学卒業までずっと鳥取で過ごしてきたので、何か地域で貢献できることがないかと思い、鳥取での就職を決めました。
休みの日は本を読んだり、映画鑑賞をしたり、自分の車で県内のいろんなところにドライブしたりしています。
県内ではよく寺社仏閣巡りをするのですが、特に名和神社が、9号線の近くにあるのに1回海の方の道を通らないといけなくて、手頃な秘境感があってお気に入りです。
鳥取に住んでいて良かったと思うことは、水道水をコップに汲んですぐ飲めるところです。
鳥取県の水が一番かなと思います。
私はトマトとみかんが好きなんです。
この仕事に就いて、「このトマトはこういう味なんだ」とか、「昔食べておいしいと思ったミカンは、この産地のこういう品種のミカンなんだ」ということが分かったのがとっても嬉しかったです。
中高生のみなさんも、まずは好きなことをとことん突き詰めて、いろんな興味のあるイベントに参加してみたり、興味のある本を読んでみたりしていただければと思います。
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