interview
地域を支える銀行の仕事
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地域を支える銀行の仕事
銀行員とは
銀行に勤務している人のことで、お金に関する幅広いサービスを提供しています。銀行はお金を預かり管理する預金や、お金を貸付ける融資などの業務に加え、お金や経営に関するアドバイスやサポートをする仕事(コンサルティング)を行っています。
私は、株式会社鳥取銀行本店営業部で働いています。
銀行の3大業務は、預金、融資、為替業務ですが、現在担当している仕事内容は、法人向けのコンサルティング営業です。
会社・企業向けの法人融資、経営コンサルティングなど、経営全般に関する課題に対して、さまざまなソリューションの提供を通して支援をする仕事をしています。
企業の資金調達、販売促進のためのマーケティングの支援、人材の採用に関するサポートなど、幅広い企業の課題に対して、鳥取銀行のあらゆるネットワークを活用してお手伝いができた時に、仕事のやりがいを感じています。
企業の経営者や、地域経済の最前線で活躍されている方と出会う機会が多く、さまざまな業種やあらゆる分野の学びを日々の仕事の中で深めることができると思っています。
高校を卒業して、県外の大学に進学しましたが、将来は地元の鳥取に戻って働きたいという強い思いを持っていました。大学生活の中で就職活動をしていくうちに、その思いがより強くなっていきました。
地元に恩返しがしたいという気持ちを持っていました。家族やこれまでお世話になった方々の近くで働いて、地域に貢献することが自分なりの恩返しだと思い、Uターン就職をして銀行員になることを決めました。
鳥取県は人口が少なく活気がない街だと思われがちですが、だからこそ一人一人が主役になれる場所でもあると思います。また、都会との時間的距離も近く、家族旅行などの遊びも充実した生活を送れています。
学生のうちは、自分の弱みや苦手なことに目がいきがちだと思います。ただ、将来自分にしかできない仕事、周りから求められる仕事をしようと思えば、自分の強みや得意分野をより伸ばしていくことの方が大切です。
これから進学や就職にあたって大切な選択をしていくことになります。その時に自らの意志で決断するということが大事だと思います。
自分自身の目標や夢に向かって、精一杯頑張ってください。
株式会社鳥取銀行の詳しい情報