大井川鐵道
台風15号の影響により運転を見合わせている可能性があります。
詳しくはこちらをご確認ください。ttps://daitetsu.jp/sl
静岡県島田市ののどかな風景の中を走る大井川鐵道。大井川鐵道を走るレトロなSLの魅力を紹介します。
大井川鐵道の歴史
大井川鐵道の歴史
大正14年3月に大井川鐵道は大井川上流部の電源開発と森林資源の輸送を目的として創立されました。
昭和6年に金谷〜千頭間が全通。それまでのイカダと船、峠越えの馬、徒歩以外に交通手段のなかったこの地域の生活を一変させました。
以降、昭和34年には中部電力所有の専用軌道を移管し井川線(南アルプスあぷとライン)の運行を開始。昭和51年には全国でいち早くSLの復活運行を実施し、観光鉄道として全国的な知名度を獲得しました。
平成26年からアジアで初めての「きかんしゃトーマス号」を運行開始。これまでに培った蒸気機関車の運行技術と世界的な人気キャラクターによる夢のコラボレーションを実現しました。
1925年3月10日 創立
1931年12月1日 金谷〜千頭が全通
1949年12月1日 金谷〜千頭 電化開業 この期間はSL運行を中止
1959年8月1日 井川線営業運転開始
1970年11月 千頭〜川根両国で小型のSL による遊覧運転を開始
1976年7月9日 本線でSL営業運転が復活
1990年10月2日 アプトいちしろ〜長島ダムのアプト式鉄道区間を含む4,8キロが開業
2014年7月12日 アジアで初めてきかんしゃトーマス号を運行