学区について
黒松団地は、昭和34年に宮城県住宅公社が造成し昭和37年から入居が始まった、泉区域最初の大規模住宅団地です。以前は3つの山と2つの深い谷からなる丘陵地帯で、ほとんど国有林でした。現在の校地は、旧泉町が国から払下げを受け、丘陵の一角に造成したものです。今でも森の一部が残され、子供たちは「裏山」と呼んで親しみ、学習や遊びに活用しています。また、東に真美沢公園,南に台原森林公園があり、自然に恵まれた環境にあります。
本校の学区は、北は市名坂小学校、西は虹の丘小学校、東は八乙女小学校、南は台原小学校・旭丘小学校に隣接しており、広範囲にわたっています。また、学区内には県道仙台泉線、仙台北環状線、地下鉄黒松駅・地下鉄八乙女駅などがあり、交通の便にも恵まれています。このため、学区内にはマンションがたくさん建てられ、区域の人口も増加しています。
本校は、仙台市営地下鉄南北線「黒松駅(学校まではほぼ平坦)」または「八乙女駅(学校までは坂あり)」から徒歩10分のところに位置しています。
仙台市営バス利用の際は「黒松2丁目」バス停から徒歩5分です。
黒松小学校の歴史