昭和46年4月8日に開校した本校の歴史をご紹介します
当学区には,戦前「幸町」と呼ばれる地区はなかったが,戦後苦しいことが多かった今までの生活から抜け出し,「みんなで力を合わせて幸せな町をつくろう」という願いを込めて「幸町」と名づけれたとい言うことである。昭和46年に市内で51番目の学校として,小松島小学校から分離独立した。
年々,児童数が減少してきているが,「21世紀を担う児童」の健全育成を目指して,父母・教師・地域が一体となって,日々の教育活動の充実に努力している。
仙台駅より北東約3.7kmに位置している。昭和46年市内で51番目の小学校として,小松島小学校より独立した。
仙台市の中心部に隣接することにより宅地化が急速に進み開校10年目の昭和56年4月には枡江小学校が,また,開校16年目の昭和62年4月には幸町南小学校が分離開校された。
学区北部の台原・小田原丘陵沿いに住宅街,平地には中高層アパートやマンション,住宅が立ち並んでいる。
丘陵部は「杜の都」にふさわしい景勝地であり,そこには5世紀代の須恵器が出土した大蓮寺窯跡をはじめ,奈良から平安時代にかけて陸奥多賀城,陸奥国分寺などの官衙,官寺に瓦を供給した二の森窯跡,庚申前窯跡がある。近年の宅地開発によって消滅した遺跡も多いが,枡江遺跡・二の森遺跡など古墳時代から奈良・平安のものだけでも多くの遺跡があり,歴史の香りを漂わせている。
学区民の出入りが多く,全国から集まっているため,教育意識は多様であるが,教育への関心は高く,児童にとっても親にとっても学校が魅力の場になっている。
学区町内会連合会,学区民体育振興会を核とする地域作りの活動が,学校を中心として積極的に行われている。「21世紀を担う児童」の健全育成を目指して,父母・教師・地域が一体となって,日々の教育活動の充実に努力している。
開校式(昭和46年4月
学区全景(昭和48年)
開校当時の学区
開校20周年の学校
平成13年の地域全景
万寿寺
小田原神明社
二の森と与兵衛沼
本校の学区対象地域を確認したり、校舎風景をご覧いただけます。
学区略図
校舎全景
体育館
さわやか相談室
休み時間に工作などを楽しめます
日本語指導教室
生活言語の異なる児童が日本語の学習をする教室です
遊具
校庭には各種遊具が設置してあります