分教室の紹介
分教室の紹介
すざか分教室は長野地区特別支援学校再編整備計画に示された旧第2通学区における特別支援学校として、旧須坂商業高等学校の校舎を利用して平成28年度4月に開室した長野支援学校高等部の分教室です。
すざか分教室のあゆみ
2016(平成28)
・須坂商業高等学校内に開室 生徒数5名
・農場づくり始める ・須商マーケットに参加
・感謝祭開催
2017(平成29)
・新入生11名入学 生徒数16名
・技能検定清掃部門プレ大会に参加
・ビルメンテナンス作業開始
・卒業生2名(第1回卒業式)
2018(平成30)
・新入生12名入学 生徒数28名
・須坂創成高校の現在地への統合に伴い生活拠点を南校舎1、2階に移転
・食品加工作業開始 ・創成フェアに参加
・冬期作業として幼稚園コサージュ作り開始
・技能検定喫茶サービス部門参加・卒業生3名
2019(令和元)
・新入生11名入学 生徒数34名
・シルクコサージュプロジェクト(須坂シルク物語)始動
・卒業生11名
2020(令和2)
・新入生11名入学 生徒数34名
・コロナ禍での感謝祭(光の祭典)
・卒業生12名
2021(令和3)
・新入生10名 生徒数32名
・販売所「鮮菜屋」オープン ・卒業生11名
2022(令和4)
・新入生 11名 生徒数32名
・社会自立の時間開始
・技能検定食品加工部門参加
・シルクコサージュが長野県伝統工芸品展新作展特別賞受賞 ・卒業生11名
2023(令和5)
・新入生 10名 生徒数31名
・ビルメンテナンス作業において須坂市育成委員会より善行賞受賞
・技能検定清掃部門(基礎)を設置し参加
・卒業生10名
2024(令和6)
・新入生 11名 生徒数32名
・学校前歩道清掃開始
・近隣高校との音楽交流会 ・卒業生11名
2025(令和7)
・新入生 8名 生徒数29名
・10周年記念事業
記念誌・すざか分教室の歌作成
すざか分教室教育目標
卒業後の社会人としての長い人生を「豊かに生きる力」や「社会生活や職業生活を営むための基礎となる力」を育て、地域社会で主体的に生きる生徒を育成する。
教育目標実現のためのキーワード
『主体的な生活づくり』『テーマのある学校生活』 『共生社会の実現』『地域とともにある学校』
『主体的な生活づくり』
作業学習
長野支援学校学校目標「自分から 自分で めいっぱい」にあるように、すざか分教室では作業学習を生活の中心に据え、生徒たちが目標をもって自ら運営する作業学習をめざしています。
作業学習A
それぞれの得意をいかし、1課(野菜生産) 2課(手工芸) 3課(食品加工)の3つのグループ(課)に分かれて、リーダー(課長)を中心にお互いに協力しあい運営しています。
作業学習B
清掃技能を磨き、実際に地域に出て、ビルメンテナンス作業に取り組みます。お客様のために責任をもって働く態度を養います。
個別の学習 ~自分磨きの時間~
自分の好き、得意なことから自ら学習テーマを決めて活動します。生徒の伸びているところ、強み、よさをさらに伸ばせるよう支援します。
『テーマのある学校生活』
『みんなでがんばること』を決めて、その実現をめざし、一人ひとりが得意をいかし協力して取り組んでいます。
作業学習のまとめ ~夢の実現~
学習のまとめとしみんなで楽しいことをしようと生徒たちが企画します。目標をもって生活することや高等部生の今を存分に楽しむことを大切にしています。
感謝祭
クリスマスの時期に日頃お世話になっている地域の皆様に感謝の気持ちをこめて学校を装飾してお招きします。
3年生を送る会
これまで一緒に過ごしてきた仲間の卒業に際し、心から祝福するとともに、最後の思い出づくりとして、ホールを貸し切りダンスや楽器演奏などの発表を盛大に行い、みんなでお祝いをします。
『共生社会の実現』
すざか分教室は、地域の特別支援学校として、様々な人たちが互いに理解し合い、相手を思いやる「共生社会」を地域に実現させることを願っています。そのため地域の様々な方たちと交流を深め、一緒に活動しています。
須坂創成高等学校の皆さんと一緒に『創成フェア』に参加
すざか分教室の生徒と須坂創成高校の生徒のみなさんとが一緒に創成フェアに向けた準備(窓清掃)や出店準備、販売活動などを通して、互いのよさに気づき、個性を認め合い、地域に生きる仲間としてともによりよい社会を実現しようとする態度を養うことを目的としています。
幼稚園との交流
近隣の幼稚園の皆さんを農場にお招きし、さつまいもの栽培などを通して交流しています。また、卒園式で使っていただくコサージュをつくってお届けしています。相手意識や思いやりを経験を通して学んでいます。
『地域とともにある学校』
私たちは地域の方に必要とされ 本物の働く学習の場をいただいています
地域の窓清掃や野菜を飲食店に納品したり、幼稚園と交流したりするなど、地域での様々な活動を重ねてきました 。学校の中に留まるのではなく、私たちが地域のためにできることは何かを考え、お客様を前に商品価値のある本物の製品を販売し、本当の評価をいただく。このようにして本物の学習をすることで、将来につながる働く意欲や力が養われると考えています。これまでもこれからも、たくさんの地域のみなさまに支えていただいています。