情報処理部は、国家試験に挑戦したり競技大会に参加しています。

 商業高校にしかない部活で、全員が同じスタートです。

 文化部にも、真剣勝負で輝ける場所があります。

 取得した検定や学習内容を生かした就職、大学への進学など将来の可能性が広がります。

 友人、先輩、先生と一生懸命学び、楽しみ、充実した高校生活を送りませんか。

 一人でも多くの仲間を募集しています。 

情報処理競技とは?

 全国商業高等学校協会主催の競技大会や、その県予選の競技大会についてご説明します。


 情報処理の知識や技術に関する筆記試験のスコアを競います。

 試験は第Ⅰ部と第Ⅱ部からなり、それぞれ100点満点、制限時間40分です。各校の上位3名のスコアが団体の得点になるため、個人の満点が200点、団体の満点が600点となります。

 出題内容は、第Ⅰ部が「関連用語とデータベース」、第Ⅱ部が「表計算とアルゴリズム」です。


 第Ⅰ部「関連用語とデータベース」について

 関連用語はICTに関する用語問題に加え、基数変換やネットワークの伝送効率の計算、IPアドレスの計算などの計算問題が出題されます。データベースはデータベースソフトウェアの使い方やRDBの正規化理論、SQLの記述・穴埋めなどです。


 第Ⅱ部「表計算とアルゴリズム」について

 表計算は表計算ソフトウェアの使い方、関数式の記述・穴埋め問題が出題されます。アルゴリズムはさまざまなプログラムがフローチャートで与えられ、その穴埋め問題が出題されます。

 

 この競技の難しさは問題の難易度によるところはもちろん、その制限時間の短さにあります。PCや電卓は使用できないので、自力でいかに素早く正確に解けるかが問われます。そのため、日ごろから論理的な思考力や計算力を高める練習をしています。


 県大会で団体優勝するか、個人で上位2名(団体優勝校除く)に入ると全国大会への出場権を得ることができます。

 

動時間・場所

月、火、木、金 …… 16:00~17:30

土       ……  9:00~12:30

水、日     …… オフ


商業科棟4階 プログラミング室

 

メンバー

3年生 6名

2年生 1名

1年生 3名

 計  10名

顧問 植原崇裕(商業科)