久喜市立太田小学校
研修サイト
久喜市立太田小学校
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太田うさっ子三姉弟
研修主題
【Withテック時代を生きる自立した学習者の育成】
〜児童が自走できる授業設計への転換を目指して〜
研修概要
第4次産業革命が急速に進み、AIやICTの台頭により、社会の在り方そのものが変わりつつある「Withテック時代」が到来している。
この時代においては、自動運転車やドローン、会話ロボットといったテクノロジーが人々の生活を支える手段となり、「Society5.0」や「予測不可能な時代(VUCA)」と呼ばれる新たな社会が進行している。
こうした社会変化を背景に、教育においても「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実が求められている。
中央教育審議会答申では、「誰一人取り残さず、すべての人の可能性を引き出す共生社会の実現に向けた教育の推進」が掲げられ、
文部科学省による『令和の日本型学校教育』でも「主体的に学び続ける力の育成」が明記されている。
そこで、本校の研修では、GIGAスクール構想を基盤に、NEXT GIGA、2nd GIGAを見据えた授業実践のアップデートを図り、
「Withテック時代を生きる自立した学習者の育成 〜児童が自走できる授業設計への転換を目指して〜」をテーマに研究を進める。
「教員が与えるコンテンツから、児童が自ら学ぶコンピテンシーへ」という転換を意識し、学びの手引きやICTを活用した授業構成により、
自ら学び方を選び、他者と学び合い、学習を自己調整できる児童を育成していく。
具体的には、児童の資質・能力を高める「授業観の再構築」に焦点を当て、教職員全体で足並みをそろえながら、「自走」の授業デザインを研究・実践する。そして、指導案の共通フォーマットや調査分析を活用し、教育効果の高い授業の創造をめざす。
自立した学習者と「自走」の授業とは
◎自立した学習者とは・・・
自分に合った学び方を選択でき、他者と協働しながら、今の自分に必要な学びは何かを判断できる児童。
授業を設計する際に必要な要素/太田小学校が掲げる「3つの手立て」
↓詳細な内容はこちらから↓