1月22~23日の2日間、中土佐町と高知市の中学校にお伺いして、出張版#まるでDXHの取り組みを行いました。
中身はDTM講座。今回は教員が用意したメロディに様々な音色の楽器を重ねてみて、聞いてみて、変えてみて、聞いてみて、追加してみて、、、と繰り返す作業。創作の正体は無数のトライ&エラーなのですが、やってみた結果がすぐに把握でき、修正の工夫を思いついたらすぐ試せるのがいい刺激に。生徒さんたちはサクサク作業をすすめておりました。
リズムが得意なのかな、音色が好きなのかな、全体の音をよく聞けてるな、とひとりひとりのポテンシャルに驚きつつも、楽しい出張講座となりました。おせわになった中学校のみなさま、ありがとうございました!
次はあなたの街で#まるでDXH。お待ちしておりますよ。。
本日、2年生のよさこいの楽曲制作の授業においてDTMを使った授業を始めて実施しました。
DTMとは、PC(本校ではMacBookPro)に「MIDIキーボード」(ピアノのような形をした入力機器)を接続して演奏したり、マウスやタイピングで音符を打ち込んだりすることで、楽器を実際に弾けなくても一人でオーケストラやバンドのような楽曲を作り上げることができるものです。
「楽譜を書く」ことを「パソコンの画面上で音のブロックを並べて組み立てる」ようなイメージで、論理的に音を構成し自分が描いている楽曲を制作していくことが特徴です。
生徒には、楽曲を制作することや論理的に思考することの楽しさを感じて欲しいです。
「クリスマスには間に合いますから!」と業者さんが力強く宣言して下さり、驚異のスピードでMDMの設定、NASの振り分け、アプリダウンロードが完了し、本当にクリスマスに間に合ってしまいました。。
MacBookPro(M5チップ)がなんと21台。こんだけのMacの箱を今日見るのは、僕かサンタさんぐらいだろうなと思いながら開封作業をしていただきました。このMacには、すべてに動画画像編集ソフト、DTM、教員機にはDAWソフトまで入っています。
あとは高速wifiが整うだけ、、ということで10Gbps回線を独自に開通するべく、準備を進めています。
サンタさんっているんだなあと思った年末でした。さあいよいよDXの実感がやっと湧いてきた!はやく生徒が触っているところを見たいものです。ワクワクしてくれるといいなあ。
地域の特色を活かし、課題解決を音楽で行う。ならばよさこい楽曲を制作してみようと、音楽科の専門科目である「創作音楽」の授業で、よさこいの楽曲制作に取り組み始めています。
残念ながらMacはまだ届いてない(当時)ので、講師の中嶋新さんのMacを3台お借りして、チームで制作にあたります。制作にあたっては楽曲を聞き、構成を分析し、和楽器の使い方を考え、、と準備も大変ですが、まずは生楽器で作ってみたり、DTMで打ち込みながら作ってみたりと、それこそ三者三様で制作に取り組んでいます。
ものづくりは仮説立案、挑戦と失敗と成功、をひたすら繰り返すもので、根性がいります。でも社会に出て最も必要な能力のひとつがめちゃくちゃ鍛えられていくともいえます。そして出来上がった時の達成感は病みつきになります。頑張れみんな!
「AIはもはやインフラ」先日訪問した九段中等教育学校の先生がおっしゃっていたことです。普段wordやExellが使えないと仕事がまわらないように、近い将来、AI活用が前提となると思われます。
そこで大人も子どももAIに慣れておこう、ということでモデル校に応募し、みごと指定をいただくことができました。その活用にあたって、教職員研修を、株式会社みんがく代表取締役の野中健次様にしていただきました。
「社会の授業で織田信長と話せたらなあ」「いっぺんに100人面接指導ができたらなあ」そんなドラえもんのようなことがAIで可能です。皆さんどしどし使っていきましょうね。
ついに美術の授業で3DCAD、3Dプリンタの実習が始まり、「よさこいメダル」の制作に取り掛かっています。いわゆる演舞場でもらえる花メダル的なあれを作ってみようねというもの。
デジタルネイティブとはいえCADは苦戦しそうだなあと思いきや、ビローンとのばしたり、作ってたものが異空間に飛んだ(消えた)りとキャッキャと作業をしていました。※高等学校課から届いたタッチペンがめちゃくちゃ役立っていました!!ありがとうございました!!
楽しそうで何より、と思っていたのですが次に見たときにはメダルのデザインは完成していました。。そして余った時間で各々が3Dまるのんを制作しているという余裕っぷり。
いやデジタルネイティブ恐るべし。。と感じると同時に、「子どもには無限の可能性がある」という月並みな言葉の真意がズシッときました。みんな大きく羽ばたいてほしいです。りとるラボの井上さん、美術担当の先生、いつもありがとうございます。
丸の内はDXHチームを組んでいます。そのなかでコアメンバーの立ち位置にいるDXH主担当、事務、研究主任の3人で「実際どうなのか&ランニングコスト」について視察してまいりました。
初日は千代田区立九段中等教育学校さんにお邪魔しましたが、真横に靖国神社、道挟んでとなりに武道館。屋上にはプラネタリウムまであるそうで、いろいろびっくりでしたが、何よりDXHの内容の濃さ!蹴れるドローン、AIのお話、DXだけでなく校内のネットワーク環境の整備、情報Ⅱの生徒たち(我々はすっかり「たなしょう」くんのファンになってしまいました)の取り組み、例えば文化祭を電子受付にし、来場者数や年齢層をカウントしビックデータにするなど、、書ききれません!!!本当に充実した時間を過ごさせていただきました。
2日目は神奈川県立横浜翠嵐高校さん。昨年度現役東大合格生徒60名超、文字通り日本一の進学校です。図書室に3Dプリンタがありだれでも制作ができたり(3Dプリンタの完成物をはがすヘラがなかったのも3Dプリンタで作ったそうです、これこそDX)、身近なところにDXがあるのがとても印象的でした。余談ですが、だいたい廊下から教室をみている訪問者って気になるじゃないですか。ましてや知らない人ならなお。しかし翠嵐の生徒さん、我々のほうを一切見向きもせず、物音も立てずひたすら問題を解く姿は圧巻でした。。
その後千葉県まで移動し、千葉県立佐倉東高等学校さんへ。こちらは服飾で3DVFDを活用されている高校ですが、今回はその前段、2DのデザインをAIプロンプトで指示し作成させるというものでした。これまた生徒が楽しそうに取り組んでおり、「えーかわいー!」「このフリルいらなくね」「えこれいらないって書けばいんじゃん」などとワイワイと取り組まれており、これもDXの理想形のひとつだよなあと感じたものでした。
3校視察後、研究主任が「まさに三者三様やったね」とおっしゃっていた通り、それぞれのスタイルでの活用がみられて大変意義深い視察になりました。関係の皆様、ご多忙の折温かく歓迎くださり、本当にありがとうございました!
先日お伝えした教職員のDIYで、ついに3Dプリンタの台が出来上がりました。これ既製品じゃないの?と思うほどの出来栄えで、縦長のラボを縦横無尽にコロコロしまくっている姿は、もはやたくましさすら覚えます。「ないものは作ればいいじゃん」という姿勢こそが、丸の内がDXHで目指す探究の姿です。生徒の皆さんの眠れる才能やアイデアを待っています!
日本初、といっても過言ではないかもしれない取り組みが丸の内のDXHでスタートしました。高知工科大学のフューチャーデザイン研究所と丸の内高校が共同研究を正式に行う運びとなりました。幸いご近所(道挟んですぐ)なもので、小谷浩示所長をはじめとする研究所のみなさんの、力強いバックアップをしていただけそうでワクワクしています!
DXHはもちろん、総合的な探究の時間や教職員研修を通して、丸の内高校全体で一気通貫でフューチャーデザインの思考を学び、仮説立案に取り組んでいきます。
丸の内は「機械を活用した課題解決へのプロセス」自体がDXHの目的です。となると3Dプリンタも自由に動かして使えたらなお良いよねと感じました。じゃコロ付きの台が欲しい!のですがお金がない(分配上もう厳しい)。
仕方ないか、と妥協しかけましたが、「いや、何とかしようよ」と、休憩時間を見つけては、DIYが得意な先生が廃材でコロ付きの台を製作してくれています。
ビジョンに向けて、持ちものを見つめ、得意分野で課題解決に関わること。これこそが、丸の内がDXHで目指す起業家精神です。
2年次生を対象にしたフューチャーデザイン(FD)のワークショップ、2日目にして最終日。
講師は前回同様、高知工科大学フューチャーデザイン研究所所長、小谷浩示先生をはじめとする皆さんです。
実は今回のような一気通貫したフューチャーデザインの視点をもとにしたワークショップは高知初、いや「ひょっとすると世界初」の取り組みだそうです。理想の未来から現状を見つめ、出た課題こそが=問い。高知丸の内高校は、生徒だけでなく教職員もFDの視点の獲得に取り組んでまいります。
着々と機材もそろってきています。講習会講師には「りとるラボ」の井上加代子さんをお迎えして、実際に教員も操作をしながら、教職員向け講習会を開催していただきました。
「まずはコップから」ということで、実際にやってみました。思ったよりリアルに再現される3DCADに、教員からもさざ波のように「おぉ~」が聞こえておりました。
こういう場面を見たり、実際に機械を触ってみると、「早く生徒が使っているところを見たい!」という気持ちがより強くなります。
2年次生を対象に、「探究活動の課題設定」についてワークショップを開催し、フューチャーデザイン(FD)の視点についてご教示いただきました。
講師は高知工科大学フューチャーデザイン研究所所長、小谷浩示先生。そしてゼミの学生の皆さんや研究所員のみなさんもご協力くださいました。
「自分にしかできないこと」を考えて、尖ってぶっ飛んだ課題を見つけて、夢中で取り組める人材になってほしい。期待しています。
最初に届いたのはMIDIキーボード。これはMacBookProに接続し、LogicProでの楽曲制作に使用します・・・なんのこっちゃといった感じですが、詳しくはPCが届いてからのお楽しみです。はやく生徒が使ってるところを見たいですね。
高知丸の内高校では、定期的にチーム会を開催し、進捗状況や活用方法などをブレストしています。自由な意見交換にこそ、有効活用のヒントが隠れていることが多いです。
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