学校長挨拶
戸波中学校ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は、高知県の中央部にある土佐市戸波に位置し、全校生徒 17 名の小規模の中学校です。戸波は、生姜や文旦等の生産地として、また、うつぼのたたき発祥の地としても有名な地域です。
生徒たちは、地域の皆様や保護者の皆様の温かい愛情のもと、のびのびと育っており、落ち着いた環境の中、学校生活を送っています。しかしながら、過去には荒れも経験し、進路保障において大変厳しい状況もありました。
『戸波の未来を 戸波の子どもたちに』この言葉は、1997年(平成 9 年)6 月に発足した「戸波あったか教育推進会議」の合言葉です。「戸波の子どもたちに未来をたくしていける町づくりをしていくために、保護者、保育・学校、地域がひとつになって、すべての子どもたちに関わりながら育てていこう。また、そのことにより、地域全体の心のつながりを深め、あったかな戸波の町づくりにつなげていこう」との理念のもと、作られた言葉でもあります。
この推進会議が中心となり、保育園・小学校・中学校・児童センター等の職員による合同職員会をはじめ、保小中連携、保護者や地域の皆様のご支援・ご協力をいただいた結果、生徒たちの姿は大きく変容し、授業や行事等においても、生徒たちの輝く笑顔が日常的に見られるようになっています。
一方、時代は今、科学技術の進展によるソサエティー5.0 の社会へと変化しつつあります。しかし、いかに時代や社会が変わろうとも、機械や AI には変わることのできない人間としての普遍の価値を、私たちは教育を通して子どもたちに受け伝えていかなければなりません。
私たちは、地域の宝、未来を担う大切な宝である子どもたちのために、教育活動に取り組んでいます。
子どもたち一人ひとりのよさや持ち味を引き出し、目標をもって頑張る姿を応援し、「できた」「わかった」という小さな発見を一緒に喜び合う、悩みごとや困りごとを共有し、心にエネルギーを与える、そのような教育姿勢を貫くことが、私たち教職員の一番の務めであると考えています。
地域の皆様に愛され、支えられてきた本校の歴史と伝統を大切に、主役である子どもたちと保護者、地域の皆様とともに、よりよい学校を創り上げていきたいと思っております。
皆様のご理解、ご支援をお願いします。
土佐市立戸波中学校長