長い夏休みが終わり、今日から2学期が始まりました。学校に子どもたちの元気な姿が戻ってきました。夏休み中は、例年になく厳しい暑さが続きましたが、子どもたちは、楽しい思い出がたくさんできたようでした。2学期は、愛あいふれあいまつり、宿泊学習(5年)、修学旅行(6年)など、子どもたちが楽しみにしている行事がたくさんあります。また、11月には本校で授業研究会を開催し、子どもたちの学習の様子をたくさんの先生方に参観していただく予定です。行事や学習を通して、どんな姿(10の学習者像)になりたいか、どんなスキルを付けたいかなど目標を持って取り組むことで、充実した2学期にしていきたいです。保護者や地域の皆様、2学期もどうぞよろしくお願いします。
「What time do you get up?」の単元ゴールとして、お互いのことをよく知るために、ふだんの自分の生活について、香北中学校1年生に紹介しました。自分の生活の様子を伝えたり、中学生に知りたいことを尋ね合ったりすることができました。
5年生は「他者の生き方は自己実現に影響を与える」というセントラルアイデアで探究を進めています。やなせたかし先生の生き方について調べた後、東京から移住された小関さんに「やなせ先生からどのような影響を受けたのか」について、インタビューしました。
図工の時間に家から好きな大きさや形の瓶を持参し、そこに紙粘土を用いて形を整え、自分の好きな生き物を作りました。表情やポーズ、色も思い思いに工夫し、とても素敵な作品が出来上がりました。そして鑑賞会を行い、みんなでお気に入りの作品見つけました。
7月4日(金)に平和学習を行いました。『そらいろ男爵』という絵本の読み聞かせを行い、この本の主人公である「そらいろ男爵」の行動から、自分達も平和を保っていくためにできることはないかを考えました。
図工で、いろいろな色水を作りました。まずペットボトルに、絵の具を入れました。絵の具の量によって、同じ色でも人によって全く違う色水ができました。そして、それを2色混ぜて、もっとたくさんの色水を作り、いろいろな入れ物に入れて楽しみました。
1学期最後の算数科では、長さを比べる学習をしました。テープに長さを写し取って、比べることができると知り、学校にあるもののたてや横の長さをテープで写し取りました。みんなで調べたテープを黒板に貼り出すと、どのものが長くて、幅が広いかが分かりました。
朝食の栄養バランスをよくするおかずとして、短時間でできる野菜を使ったいためる調理に挑戦しました。ヘルスメイトのみなさんに協力いただきながら、美味しく作ることができました。これからはいろいろな食品を組み合わせ、家庭でもおいしい朝食を作ってみましょう。
5年生はたくさんの方々のサポートのもと、お米作りに取り組んでいます。田植えの前日には、泥んこ遊びをしました。泥の中に入ったときに感じる触感に驚く表情や、泥がついたお互いの顔を見て笑い合う姿が見られました。
ユニットの時間に養護教諭の岡林先生や学校栄養職員の山田先生から心と体の健康を守っていくためには何が必要であるかのお話を聞きました。健康な生活を維持するためには、バランスのとれた食事や適度な運動、休養、睡眠の大切さを知りました。
算数科の時間は、「ものの長さ」について学習をしています。長いものの長さや円いものの長さを測る時に『まきじゃく』を使うことを知りました。使い方を確かめた後は、班で測りたいものを決めて協力しながら長さを測っていました。
ユニット学習「私たちは、自然の恩恵と脅威の中で生きている」で、野菜を育てています。脅威への対策のために、地域の農家の方に来ていただき、なぜその対策が必要なのか、丁寧に教えてもらうことができました。お話のあと、みんなでかかしを作ることに決めました。
1年生は、高知楽器の佐竹さんをお招きして、初めての鍵盤ハーモニカ練習をしました。鍵盤ハーモニカは鍵盤を押さえたままでも息を出したり止めたりすれば音を出したり止めたりできることを教えてもらい、「本当や!」「できた!」と大興奮の子ども達でした。
5月29日(木)香川県三豊市議会より8名の皆様がIB教育視察のために来校されました。三豊市では、既に市内の小学校、中学校からそれぞれ1校ずつがIB候補校となっており、認定を目指して取り組んでいるとのことでした。本校の実践が参考になれば幸いです。
「経済は人の心理で動く」というセントラルアイデアについて探究しています。総括課題では、大宮小学校の夢を実現させるために、一人ひとりがクラウドファンディングを考えました。多くの票を集めるために、ICTを効果的に活用して表現することができていました。
大宮小学校では、定期的にランチルームで他学年と一緒に給食を食べています。子どもたちは普段の教室とちがった場所で食べられることが嬉しいようです。今月は、3年生と一緒に給食を楽しみました。
1本目のUnit学習は『地形と気候は文化に影響する』というセントラルアイディアで探究が進んでいます。同じ日本でも、また同じ高知県でも、地域によって気候や地形が全然違うことを知り、それが文化に影響を与えているということをリーフレットにまとめています!
社会科の時間に、学校の中でも自分たちを守ってくれている工夫があることに子ども達は気づきました。「大宮小学校には、どのような消化設備があるの?」という問いから、どこに何がいくつあるのかを校内配置図を見ながら、調査と記録をしました。
ユニット学習「すべてのシンボルにはメッセージがこめられている」では、10の学習者像がどんな人なのかをイメージするために、机に置かれた紙に書いて回る「チョークトーク」を行いました。月ごとに学習者像を目標にしているので、たくさんの考えが書かれていました。
1年生2本目のユニット学習は、セントラルアイデア「自然界にはきまりがたくさんある」です。花の成長を観察するために6種類の花を育て始めました。雑草も生えている花壇から見たことのない花の芽を、教科書や本を片手に持って、一生懸命探す姿がありました。
今年は41名の1年生が入学してきました。6年生は毎日、朝の荷物のお世話や本の読み聞かせに行っています。1年生が困っていると進んで優しく声をかけてあげたり、遊びに誘ってあげたりする姿が見られてきました。最上級生として頑張っています。
「情報収集や分析は、我々の生活をより確かなものにする」というセントラルアイデアを理解するために、探究を進めています。日常生活で使っている天気予報。そのしくみを調べる中で、情報を収集し、分析、予測するとはどういうことかを学んでいます。
国語科の最初の学習では、「こわれた千の楽器」を「人物の気持ちを想像して」音読しています。登場人物の気持ちを考え、気持ちが表れるように、声の大きさ、強弱、読む速さ、間の取り方、声の出し方を工夫しています。
いよいよ高学年の仲間入りをした4年生。勉強に遊びに行事にと、何事にもチャレンジする姿が見られています。クラス替えもあったので、お互いのことを知れるように探偵ゲームをして、友達のことを知っていきました。もっと1組の仲が深まりますように★
3年生の一つ目のユニット学習は、『Who we are〜ものの見方の獲得が、深い理解につながる〜』です。『消防署』から不思議に思うことをノートに書き出しました。その書き出した問いが、何の【特定概念(7つのメガネ)】に当たるのかを考えています。
教科書にある詩「たけのこ ぐん」には、「元気にそだって」などのメッセージがこめられているということを読み取り、また、たけのこの実物を見ながら特徴を捉えて、絵で表現しました。ダイナミックに描かれた13本のたけのこの絵ができあがりました。
1年生最初のユニット学習は、セントラルアイデア「私達はたくさんの人々の働きによって支えられている」です。昨年も学習して学校のことをよく知っている2年生に、学校を案内してもらいました。いろんな教室を回って、わくわく楽しく探検する様子がありました。
4月18日、香美市と交流している、オーストラリアのイマニュエル・プライマリースクール(PYP認定校)の先生方10名が本校を訪問されました。訪問の目的は、香美市とのパートナーシップ協定の調印を行うこと、子どもたちの学習や生活の様子を参観することでした。イマニュエルの先生方は、6年生児童代表による「香北の紹介」や川上様の大祭で行っている棒打ちのパーフォーマンスに感動している様子でした。また、縦割り班での掃除や給食の準備など、日本の習慣にも興味を持たれていました。
今後は、本校児童とイマニュエルの児童が互いの文化や地域のことについて、オンラインで交流できればと考えています。
いよいよ3月になり、5年生の締めくくりをさまざまな場面でしてきました。また、お世話になった6年生の卒業式も近づいてきていました。5年生は在校生のリーダーとして、練習から本番まで全力で取り組み、卒業式の本番では、6年生に最高の卒業式をプレゼントすることができました。
そして卒業式の前日には、短い時間の中でグループごとに練習を重ねてきた『ルパン三世』の合奏を6年生に披露しました。「すごい…。クオリティが高い…。」と6年生が感想を伝えてくれました。また一味違ったプレゼントを送ることができ、6年生にも喜んでもらえて本当に良かったです。
ユニット6『制約と創造は芸術の源である』について、探究しました。テーマにそって、日記や作文のように感じたことを伝えるのではなく、31音や17音の音数、季語を入れるという制約の中で表現してきました。もっと作品への表現力を高めるために、擬人法や比喩、体言止め、反復など様々な技法があることも知りました。1人ひとり、学習の度に短歌や俳句を作成し、友達と見合いました。友達の作品を読んで、使われている技法を考えたり、どんなテーマで書いているのか作者の想いを汲み取ったりしながら作品を味わいました。総括課題では、みんなが同じテーマをもとに句会を開きました。春の行事「始業式」や「終業式」についての句を詠み、友達と読み合いました。探究を通して、制約があることの難しさと楽しさを感じていました。限られた音数の中で自分の想いを適切に表現できるように、言葉探しをする姿もあり、言葉に注目した学習になりました。
外国語の時間は、2年生にオリジナルの紙芝居を紹介するというゴールを設定して学習を進めてきました。動物を主人公とする紙芝居で、登場させたい動物を選んでペープサートで紹介しました。それぞれのグループが「大宮カップ」「かくれんぼ」などのテーマを設定して練習してきました。当日は、始めは緊張していたものの2年生のリアクションのおかげで楽しくなり、のりのりで自分たちの紙芝居を紹介することができていました。
学校や家庭でのごみ調べを通して、毎日生ゴミが出るということに気づいた子どもたちは、この後ごみがどのように処理されていくのかについて探究してきました。調べていく中で、自分たちのごみを焼却する施設があることを知り、見学へ行く計画を立てました。まほろばクリーンセンターの見学では、たくさんのごみが集められ、高温で燃やされ処理されているということだけでなく、施設が周りの環境に配慮しているということも教えていただきました。その中で、ごみを減らすために、自分たちに何ができるのか、消費者として何をしなければならないのか考えていきました。
2年生の最後のユニットは「個性の融合はコミュニティーに影響を与える」というセントラルアイデアについて学習してきました。
学習の中で、それぞれの個性について考える際、自分の長所や短所についても考えました。「自分には、こんな長所がある!」「そして、こんな短所がある…でも、短所だって考え方や見方を変えると長所にもなるんだ!!」そんなことを考えながら自分自身についての理解を深めていきました。
写真は、自分の長所や短所を友だちと伝え合っているところです。それぞれの長所や短所を生かしながら、そして、補い合いながら、素敵な学級を目指して欲しいなと思います。
1年生は、ユニット学習で、「たくさんの愛にかこまれている」という概念を学び、総括課題として、成長すごろくを作成しました。自分たちが成長できたのは、たくさんの人の愛があったからだということを、4月から振り返ってすごろくのマスとして書き表し、3月のゴールまでつなげていきました。お互いのすごろくで遊び合って、【起震車体験で、大泣きしたけど、Aくんがよしよししてくれて、安心した。1回休み】【学習発表会の劇で初めは緊張したけど、みんなのおかげで、だんだん楽しくなった。1マス進む】などのマスを楽しみながら、互いの成長を感じていました。
先日、2年生の「なかま(えいご)」の時間に英語で交流しました。好きな遊びを伝えたり、質問したり、最後には遊びに誘ったりしてくれました。
2年生が来る前には、「6年生として、どんなことができるかな?」と問いかけると、「質問ができる。けど、『What sports do you like?』は2年生には難しい?」「『Do you like 〜?』なら、できるかも!」と互いに考えを出し合っていました。他にも、「笑顔でやろう」「ジェスチャーを一緒にやりたい」など、2年生のために、自分にできることを考えていました。交流の際には、相手の気持ちを考えて、目線を合わせて話す児童の姿も見られ、6年生の成長した姿を見ることができました。
交流後の昼休みには、6年生の教室まで実際に誘いに来てくれたので、一緒に校庭へ遊びに行きました。遊べるのが楽しみで、いつもより早めに給食を食べていました。2年生と一緒に遊べたことが嬉しかったようで、ニコニコの笑顔がたくさん見られました。
Unit学習は、5年生最後のテーマとなりました。セントラルアイディアは、『歴史は常に未来へ問いかけている』です。平和の尊さについて様々な視点から考えていくUnitです。戦争はなぜ起こったのか、原爆がなぜ投下されたのか、その背景について探究を進めてきました。日本からの視点だけでなく、戦争の相手国からの視点、また原子爆弾を投下したアメリカの視点等、複数の視点から考えてきました。そして、「広島と長崎に原爆を投下したことは正当化できるのか?正当化できないのか?」という議題で、ディベート・ディスカッションを行い、セントラルアイディアに対する理解を深めました。探究したことをもとに、相手の意見もしっかり受け止めながら、自分の考えを述べている5年生の姿を見て、これまでの歴史(過去)から、平和の尊さについてしっかり向き合っている様子が伺えました。
ユニット5『産業の融合は新たな価値を創造する』について、探究を進めてきました。第1次産業、第2次産業、第3次産業を生産者がすべて行うこと(かけ合わせたこと)を第6次産業という産業の分類があることを知ったり、その産業の融合は、そのままでも良いものをより良いものへと加工したり商品化したりすることで、新たな価値を生み出してしていくことができることに気づいたりしました。そこで、総括課題として、香北町の特産品を加工した商品(第2次産業)やそれを伝える方法(第3次産業)を考えました。そして、一人ひとりが提案するプレゼン発表を行いました。発表には、香北町で第6次産業を行っているにろうまいこさんの方々や農業をされている保護者の方にも来ていただき、聞いてもらいました。普段とはちがう発表の仕方にいつも以上に緊張している様子が見られましたが、考えたことを一生懸命伝えたり、1回目の発表よりも2回目により大きな声を出したり相手を見たり改善した態度で臨んだりしており、一人ひとりの努力が見られた発表時間となりました。最後には「この提案はいいな!」と思うものに投票してもらいました。投票数の多い上位3名の総括課題を学習発表会で発表しました。
外国語の時間は、香北のおすすめを英語でALTの先生に伝えました。それぞれ、香北のおすすめの場所や物を決めて、「I like〜」「It’s 〜」などの表現を使って伝えました。ALTの先生を目の前に緊張していた子ども達でしたが、やり取りをしていく中でALTの先生がリアクションをしてくれたり、質問をしてくれたりして笑顔が少しずつ増えていました。自分たちの表現を理解してもらうことができて、嬉しそうでした。
2週間の買い物調べを通して、自分たちがスーパーマーケットでよく買い物をすることに気付いた子どもたちは、スーパーではどんな人が働いていて、どんな工夫があるのか新たな問いを立てました。そこで、実際に見学へ行き、店内の商品や仕事の内容などを教えていただきました。豊富な品揃えやお客さんの要望にたくさん答えてくれていることなど、多くの工夫や努力があることを知り、学びを深めることができました。
3学期、最初のユニットで「私たちは様々な表現方法の中から選択して相手に伝えている」というセントラルアイデアについて学習してきました。
「ノンバーバルな表現方法」について、表現方法や、感じ方についてみんなで学んでいきながら、概念的な理解を深めていきました。
写真は、学習を通して学んだセントラルアイデアについて振り返っているところです。「私たちは様々な表現方法の中から選択して相手に伝えている」ってどういうことなの?と改めて問うと、子どもたちは自分の言葉で表現しようとしてくれます。子どもたちの様子を見ながら、その理解を確かめることができます。
1年生は、ユニット学習で、「たくさんの愛にかこまれている」ということを実感し、たくさんの人のおかげで成長してきたことを自覚しています。そこで、「愛の責任」として、今度は自分たちが年長さんに愛を伝えよう!ということになりました。一日体験入学では、1年生が年長さんに、やさしく、学校のことを教えたり、お世話をしたりして、しっかりと愛を伝えることができました。次の日、年長さんからお手紙が届き、「たのしかったよ。またあそんでね。」というメッセージを読んで、「愛が伝わってよかった」とみんなで話しました。
先日、全校で火災を想定した避難訓練を行いました。避難終了後には、香美市消防署の方に火災が起きた際にどのように行動することが、命を守ることにつながるのか教えていただきました。また、全校の代表として6年生は消火器を実際に手に持ち、使う体験をさせていただきました。その際、火を消すことだけでなく、家事が起きていることを周りに知らせることも大切であると学びました。
訓練前には、昨年度の6年生の動きを思い出す児童やどのような手順で進めるかイメージして動く児童もいました。訓練終了後は、「思っていたより消火器が重かった」「風の向きも考えないと消火器の効果が出にくいことがわかった」など、やってみて気づくことがたくさんあったようでした。自分で命を守るために、どう動くべきか考える機会になりました。
Unit学習では、『責任ある選択と行動がより良い未来を創造する』というセントラルアイディアで探究しています。その中で、税金とは何か、また、税金の使いみちはどうなっているのか知るために、高知県税務署の方に来ていただき、租税教室が行われました。
税金は、私たちの生活をより良くするために使われていると知りました。税金はなくてもいいかもしれないと思っていた子どもたちもいたようでしたが、お話を聞いたあとには、税金が絶対に必要なものだという考えに変わっていました。さらに子どもたちは、探究を進め、税金と選挙には深い繋がりがあることに気付きました。政治の仕組みや、選挙の仕組みなど、難しい内容ですが、生活と関連させて子どもたちが考えている姿が見られていることがすごく嬉しいです。
3学期最初の書写では、「平和」という字を書きました。新しい年が明け、いろんな目標をもってスタートしました。2学期でできるようになったことやもう少しがんばりたいことを振り返り、3学期にはどんな学習者像を目指していくのか、次の5年生までにどんな学習者像になっていたいかを考えました。そんな学習ができるのは平和に過ごせる何気ない毎日があるからだと、道徳や学活、いろんな学習を通して感じているところです。美味しいご飯を食べて、友達や家族と一緒にいられて、学習できる喜びがあることを、これからも大切にしていけるように、「平和」への願いを込めて書く時間にしました。『みんなが平和で幸せに過ごせますように』『毎日友達と楽しく過ごせますように』『世界が平和になりますように』など、それぞれの願いを付箋に書いて、「平和」の字と一緒に廊下前に掲示しました。2025年も良い年でありますように。
ユニットの時間は、『今は過去でつくられ未来は今がつくる』というセントラルアイディアを学習しています。およそ390年前の香長平野と現在の香長平野の地図を比べて、なぜ発展したのか、誰が行ったのか、発展したことにより何が変わったのか【変化】【原因】【視点】などの7つのメガネを使って問いを立てました。
「今は過去でつくられ、未来は今がつくる」というセントラルアイデアについて学習しています。時代を変化させてきた人びとの思いの探究では、野中兼山や山田堰について調べ、なぜ山田堰をつくったのかなど、自分の問いを解決してきました。山田堰を作ったことで、今の香長平野が発展し、現在の高知県ができたという歴史を知り、未来を夢見て計画を立てた野中兼山、苦労して工事を行った農民たちに思いを馳せました。「より豊かな暮らしにしたい」という思いのもと、そこにはたくさんの努力が重ねられてきたということに気づいていました。
3学期、最初のユニットの学習が始まりました。今回の学習では、「ノンバーバルな表現方法」について学んでいきます。「ノンバーバル」には、「言語を使わない」「非言語」といった意味があります。子どもたちは学習を重ねていき、「言語以外で行う表現方法(表情・動き・ダンスなど)」について考えを深めていきます。
写真は、授業の導入でオド・ワン・アウト(仲間はずれはどれ?)を行っているところです。示された3つの写真を見ながら、自分なりの根拠をもとに、意見を友達に伝えているところです。決まった答えはなく、自由に発言することができるのが、オド・ワン・アウトのよいところです。
3学期の1年生のユニットは、"Who we are(私は誰なのか)”をテーマとし、セントラルアイデアは「私達はたくさんの愛で囲まれている」です。
導入で、セントラルアイデアのイメージを聞いてみると、「すごく好きっていうのが愛なんだよ」「お母さんは子どもを産んでよかったってことかな」「愛は心の中にあって見えないけど、にこってしたら見えるんだよ」などと、つぶやいていました。
イメージしたことをもとに、セントラルアイデアの最初のイメージを絵に描いてみました。絵を描き進める中で、探究したいことが生まれてきて、重要概念(概念のメガネ)を使って、下のような問いをつくることができました。
「生まれてから、自分はどんなに変わったのかな?」
「赤ちゃんは、お母さんが愛してるってわかるの?」
「ぼくは、家族に愛されているけど、他にもいないのかな?」
「愛って、広がっていったら、幸せになれるの?」
1年生も3学期になると、概念的に思考することができるようになってきていて、成長を感じました。
1月8日 3学期が始まりました。子どもたちは、登校するとすぐに、運動場で元気に遊んだり、久しぶりに会う友だちと、冬休みの思い出を話したりしていました。始業式は、インフルエンザによる欠席者が多く、急遽、オンラインでの実施となりました。3学期は、1年間のまとめや次の学年の準備をする、とても大切な学期です。子どもたち一人ひとりが、大きく成長できるよう教職員一同、頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします。
2学期の終業式を行いました。2学期は、宿泊学習や修学旅行、愛あいふれあい祭りなど学校行事がたくさんありました。一つひとつの行事を通して、子どもたちの成長した姿を見ることができました。また、学習面においても各教科の課題に意欲的に、粘り強く取り組むことができました。子どもたちとって充実した2学期になりました。冬休み中は、ご家庭で楽しい時間を過ごしてください。そして、3学期、新たな目標をもってスタートしましょう。
12月21日 Discover kochi project として県内の4地域の小・中・高校生が集まって、各学校や地域の特色を英語で紹介し合う発表会が開催されました。本校からは、5年生2名、6年生3名が参加し、学校の魅力、香北の魅力を表現豊かに発表しました。
おすそわけ食堂「まど」での活動や川上様の秋祭りでの棒うちなど、自分が体験したことを堂々と伝えることができました。参観者からの英語での質問に対しても、自信をもって答えていました。今回の取組を通して、子どもたちが大きく成長したことを大変嬉しく思います。当日、参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
6年生は、今回外国語の時間に自分が興味を持っている動物について知ってもらうために中学生と交流しました。これまで友達と互いに交流する中では、動物が住む場所や見た目の特徴を中心に伝えていましたが、「中学生に伝えるなら、その動物が絶滅危惧種であるのか、なぜ絶滅しているのか理由を伝えてみたい」という思いが出てきました。そこで、ALTの先生や毎週外国語の授業に来てくれている中学校の先生に相談して内容を整理しました。
当日は、中学校へ着くと緊張する姿が見られましたが、中学生が温かく迎えてくれたことで対話を楽しめたようです。また、中学生の質問や反応を受けて、自分も来年、中学生のように交流できるようになりたいと振り返っていました。
少し前になりますが、社会科の学習で、暖かい土地のくらしについて学習し、沖縄県の気候や暮らし、文化などについて知りました。その時に知った、守り神であるシーサーを図工科の時間に作ってみました。
最初にどんなシーサーにしたいのか考え、「火事から守ってくれるシーサー」や、「優しく、不幸から守ってくれるシーサー」など、子どもたち一人一人の思いを込めてシーサーを作りました。そして、好きな色を使って、シーサーに色付けをしました。私たちに幸せを運んでくれる、とても強く、かわいいシーサーが完成し、教室の前に顔を揃えています。
国語の学習では、ブックトークを行いました。テーマはみんなが選んだ『動物』『料理』『食べ物』『英語』『平和』『行事(クリスマス)』の6つになりました。ブックトークを考える前に、香美市立図書館かみーるの図書館司書さんが来てくださり、ブックトークをしてくださいました。テーマにそって連想ゲームのように本が紹介されていき、あらすじを読んでくれたりクイズがあったりと本が読みたくなる仕掛けがたくさんありました。司書さんのブックトークをお手本に、紹介する本を選んだり、その本の魅力が伝わるように原稿を考えたりしました。そして、みんなでブックトークを行いました。友達がどんな風に紹介するのかわくわくして聞く姿や、初めて見る本に興味深々に聞く姿がありました。ブックトークを聞いたあとは、紹介してくれた本をすぐに読み始めるなど、本への興味を一層増した時間となりました。これからもたくさんの本に触れることができそうです。
「今は過去でつくられ、未来は今がつくる」というセントラルアイディアの理解に向けて、ユニットの時間に昔の道具について調べています。昔はどのような道具があったのか、どのように使われていたのか、その道具は今どのような道具となっているのかについて、本で調べてまとめています。
箱の中に、どんな世界をつくろうかな。形や色はどうしようかな。材料をどうやって使おうかな。自分の表現したい世界を小さな箱の中につくっていきました。それぞれ素敵な世界ができました。
2年生は、ユニットの学習で科学の力(風・ゴム・電気・磁石)について探求してきました。学習の締めくくりである総括課題では、科学の力を使ったおもちゃ作りに挑戦しました。
写真は、関連する本を読みながら、「どんなおもちゃを作ろうかな?」と一生懸命考えているところです。また、「どうやったら科学の力が働くのかな?」「どこに科学の力が使われているかな?」という風にも考えています。
批判的思考スキル(本当にそうなのかな?)を使って、学習を進めていく子どもたちの姿がとても素敵でした。
国語では、好きなお話について友達と伝え合うことを通して、多様な本があることを知り、読書に親しむことができるような学習をしました。
「私の好きな本は、〇〇です。好きなところは、〜ところです。」と自分の好きなところを紹介し、自分の気持ちも伝えました。子どもたちは、自然と質問し合ったり、共感し合ったりして、交流を楽しんでいました。
子どもたちは、これまで、ユニット学習に関連する本を進んで読んだり、毎日本借りをして親子読書や一人読書をしたりしてきましたが、このような姿を見ると、これからも もっと本が好きになってくれると期待しています。
6年生は、2月のエキシビションへ向けて、中間発表を行いました。4月から自分の興味関心について調べたことや夏休みに取り組んだアクションを通して、自分が理解したことを中心に発表しました。5年生や先生方、地域サポーターの方に聞いてもらう中で、感想やエキシビションへ向けたアドバイスをいただきました。それらのアドバイスを踏まえて、今後どう探究していきたいのかを考えました。また、地域サポーターの方のご協力もいただき、メンター会を通して、エクスプレス(表現)の方法を考えています。
11月9日(土)に、子どもたちがずっと楽しみにしていた『愛あいふれあい祭り』が開催されました。午前中には、オープニングセレモニー、地域の方が来て教えてくださる体験講座が行われ、その後に各学年で出し物を行いました。5年生では、スタンプラリーに迷路を組み合わせ、その迷路の中に入ると魚釣り・射的・クイズが楽しめるという盛りだくさんの出し物を考えました。来てくれたお客さんを楽しませ、喜んでもらうことを目標にし、少ない準備時間の中で、工夫し、協力して準備を行ってきました。
当日は、各担当の場所で、それぞれ責任をもちながら役割を果たし、接客も行うことができ、大成功となりました。
子どもたちの振り返りからは、「みんなで協力できたから、お客さんに喜んでもらうことができた。」と集団が一致団結して何かを成し遂げることの良さを感じてくれている子どもたちが多く、とても良い経験になったと思います。
学校行事の愛あいふれあい祭りでは、オープニングセレモニーとして合唱と合奏を披露しました。合唱曲は「いいことありそう」、合奏曲は「茶色の小瓶」です。合唱曲は1学期から歌っていた曲でしたが、合奏曲の練習は10月に入ってから始めました。楽器の担当を決め、楽譜を読み、当日までに練習を積んできました。メインパートとなるハーモニカの音に合わせて、バスマスターと鉄琴の音が重なったときや、3小節目から入る打楽器、リコーダーのタイミングがそろったとき、とても感動しました。木琴の裏のリズムで音を重ねていく大変さを乗り越えて、当日はこれまでで1番息の合った完璧な演奏をすることができました。緊張の中、みんなで一つのものを作り上げた気持ちの良さを感じたことでした。
国語の時間は、教育実習生の池先生と『こそあど』言葉の学習をしました。物事、場所などを指し示す働きをする言葉について友達とロールプレイしたり練習問題を問いたりして学びました。
「自由な発想が豊かな創造力につながる」というセントラルアイデアについて探究しています。総括課題では、自分で物語を考え、その中で一番好きな場面を紙版画で表現していきました。鑑賞会では、友達の作ったお話を聞きながら、どんな素材でどのように表現している作品なのか見て味わい楽しみました。自由な発想で描かれた紙版画を見合い、それぞれのお話の世界に引き込まれた素敵な時間となりました。
2年生は、ユニットの学習で科学の力(風・ゴム・電気・磁石)について探求しています。
写真は、電気の力について学んでいるところです。電気の通り道である、回路にどんなものを繋げば電気が通るのかを友だちと一緒に実験をしながら探求しています。
「プラスチックのスプーンは電気を通すかな?」「鉄はどうだろう?」「クリップは電気を通すと思うよ!!」と予想を立てながら実験をしていました。
教えられて学ぶのではなく、自分たちで気付き、それを学びにしていく!そんな子どもたちの姿を大切にしたいなと感じました。
ユニット学習「見方を変えれば魅力が広がる」では、総括課題として、秋の魅力を広げるために、年長さんに秋のおもちゃ祭りを開くことにしました。森で拾った自然の木の実や枝などを使っておもちゃを作り、見方を変えればおもちゃにして楽しめることを実感しました。年長さんにはたくさん遊んでもらって、さらに大喜びしてくれたので、1年生にとって嬉しかったようです。年長さんと関わることで、自信を持つことができ、2年生に向かって1歩ずつ成長していっています。
6年生は、10月に修学旅行へ行ってきました。広島県では平和記念公園と資料館を訪れました。また、語り部さんのお話を通して、原子爆弾が私たち人間にどのような影響を与えたのかについて学習してきました。実際に広島を訪れ、自分の眼で見たことで、想像していた以上に戦争が恐ろしいものであることに気づいたようでした。原爆の子の像の前では、祈りを込めて歌を歌い、全校児童で作成した千羽づるを捧げてきました。そして、学校へ帰ってきてからは平和な世の中にするために、今の自分にできることを考えました。
家庭科の時間に、お味噌汁を作りました。今回の調理実習では、先生たちは何を聞かれても、「どうやろうねぇ?」しか言わないというルールで、子どもたちの力のみでお味噌汁を作り上げました。煮干しから出汁を取り、お味噌汁の実は、大根、油揚げ、ネギでした。「煮干しってどうするが?」、「あれ、大根の皮剥いてない。」、「火が強すぎ!弱めて!」などなど、子どもたちで協力をしながら、お味噌汁を作り上げました。「お味はどう?」と、インタビューすると、「うん。まあまあかな。」とまだ満足が行ききらないご様子。次の時間に、もっと美味しくできる方法も振り返っていきます。ですが、上手に作ることができていました!
ユニット学習「水が限りある資源である」について学習した4年生は、なぜ水が大切なのかを浄水場や下水処理場の見学を通して知りました。香美市上下水道局の方に小学校の水道使用量を尋ねることで10月から11月の使用量が1年の中で最も多いことも知りました。そこで水道使用量を下げることを目標に、全校に呼びかけを行うことにしました。題して「水を守るキャンペーン」です。ある日の休み時間に多目的ホールでワークショップを開きました。ワークショップでは、これまでに学習したことをスライドにまとめ、集まった人たちに私たちが使う水がどこから来ているのか、使った水はどこにいっているのか、水は循環しており限りがあることを伝えることができました。ワークショップだけでなく、全校が一斉に手洗いをする給食前に、「水を守ろう!」「使っていないときは水を止めよう!」と呼びかけながら校内を練り歩いています。最初は恥ずかしさがありましたが、今では堂々とした態度です。この時期だけにとどまらず、これからも1人ひとりが心掛けていけるようになるといいなと思います。
今、ユニットの時間は『How we express ourselves【自由な発想が、豊かな創造力につながる】』という学習をしています。
1枚の絵から、見えることはもちろん、そこからイメージしていろいろな思考をする『アウトプット鑑賞』をしました。見えない部分を想像することを通して、作者の思いや意図を読み取ることができ、想像する楽しさを体験しています。
「人々の生活は、自然の現象に適応してきた」というセントラルアイデアについて探究しています。太陽、月、星の自然現象がどのように起きているのか、また、私たちの生活とどのように関係しているのかなどについて、リサーチスキルを働かせ実験や観察を行ってきました。川をテーマに、「川はどのように流れているのか?」についてこれまでの自分の経験などから予想を立て、実際に中流と下流の様子を見に行ってきました。石の大きさや形、周りの風景などがどうして違うのかなど、新たな問いが出てきて、まだまだ探究が続いています。
図工の時間にプログラミングにチャレンジしました。今回は「ビスケット」というアプリを使い、絵を描いたり、描いた絵を動かしたりしながらプログラミングについて簡単に学びました。
自分のイメージ通りに動かすにはどうしたらいいかな?と試行錯誤しながら、自分で考え、失敗や成功を経験することが、プログラミングの学習には大事かなと思います。
1年生の英語学習では、「先生や友達、上級生に自分の好きな動物を知ってもらうために、動物クイズをしよう」という単元ゴールに向かって、動物の学習をしています。
クイズのヒントには、体の特徴だけでなく、動きや鳴き声もリサーチする必要があります。そこで、のいち動物公園にALTの先生と一緒に行って、英語学習をしてきました。
学校に帰ってきてから、「I like penguins. Swimming. Big mouth.Cute!」などと、見てきたことをもとに、伝えたいという思いを持って、1時間の中で言える言葉がどんどん増えていきました。
それにしても、子どもたちには、動物から近寄ってくる不思議なパワーがあるようで、ペンギンだけでなく、プレーリードッグやキリン、レッサーパンダまで近くに寄ってきてくれて、みんな大喜びでした。
6年生は、理科でてこについて学習しています。まずは実際に砂袋を持って重さを体感しました。その後、てこを使ってみると、簡単に砂袋を持ち上げられることに驚いていました。てこを使って何度も試していくうちに、ある児童は、「作用点の位置を変えると、手ごたえが変わったよ」と言っていました。また一方では、「ぼくは力点を変えたら、手ごたえが小さくなって持ち上げやすくなった」と言う児童。「どうして?」「力点の位置と手ごたえに関連があるがやない?」「どんな関連があるの?」という「関連」の概念から問いが生まれ、実際に確かめていくことになりました。少しずつ、子どもたちはユニット以外の教科でも概念を通して、問いを作っています。
9月5日(木)、6日(金)に一泊二日の宿泊学習に行ってきました。一学期からたくさん準備をしてきました。集団で活動することを通して、一人ひとりが責任を果たし、お互いに協力すること。また、公共施設を利用する際には、マナーに気を付けながら利用することなど、一人一人が目標をもって宿泊学習に臨みました。自己管理スキルを働かせながら、自分で考えて行動する大切さを学んだ5年生は、一回りも二回りも成長して帰ってくることができました。楽しい思い出もたくさんできました。5年生はこれからも、もっともっと成長していきます!
理科で育てていたへちまが実をつけるまで成長しました。へちまの成長を観察するために育てていましたが、せっかく実ができたので、実をどうしようか?と学級で話し合いました。すると、4年生からは「食べたい!」という声がたくさん出てきました。そこで、早速へちまを調理して食べました。大人はへちまを食べたことがなかったので、少し不安ではありましたが、子どもたちはやる気に満ちており、計画から準備まで主体的に取り組みました。メニューは「へちまのステーキ」「へちまの味噌汁」「へちまのカナッペ」の3つです。それぞれグループに分かれてほとんど子どもたちの力でがんばりました。ただ、へちまが熟しすぎているとスポンジのようになっているものもあり、調理が難しいグループもありました。それもへちまの特徴として知ることができました。一生懸命育てたへちまの味を楽しみながら、調理ができました。
3日(火)は、地震避難訓練を行いました。今回は休み時間中に発生することを想定して実施しました。運動場で遊んでいた子ども達は、運動場の真ん中に集まったり、教室にいた子達は、机の下に入ったりと、実施する前に『どうするか』をよく考えることができていました。
2学期が始まってすぐに、集会委員会による健康集会が行われました。集会の中では、やなせたかしさんの紙芝居「よふかしおにとはやねちゃん」の読み聞かせがあり、自分の生活をそれぞれが振り返り、規則正しい生活について考えることができました。当日は、はやねちゃん達4人がゲストで登場してくれ、大盛りあがりの集会となりました。
図工の時間に、絵の具と水を使って色水を作る学習をしました。
絵の具の量や水の量を工夫しながら、自分のオリジナルの色水を作っていました。
「見て見て!ぼく、こんな色水できた!」と嬉しそうに見せてくれる子どもたちの笑顔
が最高でした。
子どもたちの「やってみたい」活動を見られるのは改めて嬉しいなと思いました。
1年生のユニット学習 ”How the world works” では、「自然界にはきまりがたくさんある」という概念理解をするために、6つの植物の成長を比べながら観察し、育ててきました。夏休み前に花が咲いていたので、花の後に実、種ができたら、どの植物も同じように成長する、というところまで見出していました。夏休みが明けて、子どもたちの予想通り、花の後に種ができていました。けれども、子どもたちの探究は、ここでは終わりませんでした。この種をまた水につけて、「きっと芽が出る!」と実験をし始めたのです。入学して数ヶ月ですが、探究心が止まりません。
夏休み作品展が、9月10日(火)〜11日(水)に、多目的室で開催されました。どれも素晴らしい作品ばかりでしたが、広報委員会が1〜3年生の中から1作品、4〜6年生の中から1作品を選び、制作者にアポイントメントを取り、取材を行いました。
【6年生にインタビュー】 作品:「木刀」
この工作をつくったきっかけは、刀が好きで、アニメ「鬼滅の刃」の刀を見て、かっこいいと思ったからだそうです。素材はお父さんが買ってきたそうです。
工夫したところは、2つあります。1つ目は、つばのところに線を引いて貫通させるところです。2つ目は、さやの部分を2つの木に分けて、彫刻刀ですべて彫っていって、刀の形に合わせるところです。
つばの部分は、苦労して彫った分、うまくできたと感じたそうです。
【6年生の作品に対して、記者から一言】
つばがとても細かくできていました。本物みたいな刀で、広報委員会も6年生もみんなが絶賛していました。刃が尖っていないだけで、本物の刀みたいでびっくりしました。
【3年生にインタビュー】 作品:「赤い屋根の家」
作ることにした理由は、ジブリの魔女の宅急便の家をイメージして作りたかったからということでした。
工夫したところは、2つあります。1つ目は、門からすぐに玄関に着くようにしているところです。2つ目は、屋根をななめにすると、家のかべをななめに切らないといけないところです。難しかったけど、うまくできたそうです。
頑張ったところは、庭の部分に、パズルみたいにきれいに石をしきつめたところです。いろいろな石の形があるので、石を選びながらがんばったと言っていました。
【3年生の作品に対して、記者から一言】
割り箸だけで作れるのはすごいです。いろいろな形の石をたくさん拾ったから、石をぴったり敷き詰められたのだと思いました。
2学期が始まりました。今年の夏休みは厳しい暑さでしたが、みんな楽しい思い出ができたようでした。子どもたちには、夏休み中の嬉しい出来事として、オリンピックのレスリングで金メダルをとった櫻井選手のことを紹介しました。小学生の頃に抱いた夢を実現した桜井選手のように、今、夢中になっていること、好きなことを大切にしてほしいです。
2学期も、学習や行事を通して「自分らしく、自分で動く」ことを意識しながら、大きく成長してくれることを期待しています!
6年生は、セントラルアイデア「文化的背景は我々の信念、価値観、行動に影響を与える」を理解するために、探究を進めています。「そもそも文化とは何だろう?」という問いをもとに、マッピングをしていると、日本独自の文化がたくさん出てきました。それらの文化が一体いつ、どのように生まれたのかを調べる中で、その時代に生きた人々の思いや願いが込められていることを知りました。そこから他国の文化に目を向け始めた子どもたち。日本にはない文化に驚きながらも、その文化に込められた思いを見つけました。
図工の時間に、蓋がついている箱を使って工作を作りました。蓋を開けると、そこには自分で考えたオリジナルの世界が広がっています。穴を作って、穴からのぞいてみると上から見るのとはまた違った景色を楽しめるように作っている人もいました。材料の使い方を考えて、動く仕掛けを作ったり、一つのストーリーを工作で表現している人もいました。
一人ひとりが本当に工夫を凝らしながら、とても素敵な作品に仕上がりました。17日から始まった、教育相談ではお家の方に、ユーモアあふれるみんなの素敵な作品を見ていただくことができました。また、夏休みの工作では、どんな作品を作り上げてきてくれるのかとても楽しみです!!
セントラルアイディア「幸せな未来は心と体の健康から始まる」の学習で体の健康のために栄養のバランスが取れた食事が大切であると学びました。栄養教諭の話を聞き、どんなことに気を付けて小学校の献立を決めているのか聞くこともできました。そこで、4年生で献立を考えることになりました。みんなが好きなおかずは何かな?この時期に摂れる野菜は何かな?不足している栄養素はないかな?と友達や家族に相談しながら、また本やインターネットを活用して献立を決めていきました。4年生の献立から栄養教諭賞、校長賞、教頭賞が1点ずつ選ばれ、見事栄養教諭の目に留まった栄養教諭賞の献立は2学期に給食として出してくれるそうです。どの給食が出るのか楽しみですね。
外国語活動では、自分のことをもっと知ってもらうために「I like blue.」「It’s〜.」などの表現を使って友達と交流をしました。タブレットのペイントアプリを使って、自分の好きな物(食べ物、動物、スポーツ、色など)を描きました。描いたものを見せながら、好きな物の理由を英語で言ったり、なぜ好きなのかを英語で尋ねたりすることで、互いのことをもっとよく知る機会となりました。
先日、農家さんに協力していただき、トウモロコシの収穫体験をしました。
大きく実ったトウモロコシを見ながら、「すっごい大きいね」「どうやったらこんなに育つがやろね」なんて言いながら楽しそうに収穫していました。
収穫体験をした後は、学校に帰ってトウモロコシの皮を剥きました。
2年生が収穫し、皮を剥いたものは翌日の学校給食に出ました。
1年生の1学期最後の英語活動は、「みんなで楽しむために、いろいろなじゃんけん遊びをしよう」という単元ゴールでした。
授業の中では、グーチョキパーで手遊び歌を作ったり、チーム対抗どんじゃんけんゲーム、体じゃんけんをしたりして、いろいろな遊びをしました。その中でも、子どもたちのお気に入りは、貨物列車です。貨物列車は、音楽の時間にも水遊びの時間にもしています。
先日、ALTの先生が水遊びに参加してくれたことがありました。体操係の子どもは準備体操の際に「1,2,3,4!」と数えていたのに、ALTの先生が来ると、「One,two,three,four!」と英語でカウントし始めました。また、水中貨物列車や水中体じゃんけんをする際にも、「じゃんけん、ぽん・・・いやいや、Rock-paper-scossors, go!」と英語でじゃんけんをしていました。
1学期の英語活動で、あいさつの仕方や数の数え方、じゃんけんの学習をしてきたことで、生活や遊びの中で、自然と英語で表現するようになってきた1年生の成長を、お家の方、ALT、教員で喜び合いました。
本日、1学期の終業式が行われました。7月には、熱中症防止のため屋外での活動ができない時もありましたが、子どもたちは、暑さにも負けず、元気いっぱいに学校生活を送ることができました。学習や生活、学校行事を通して、児童一人ひとりが、大きく成長したと思います。保護者や地域の皆様、この1学期間、本校の教育に対しまして、ご協力いただきありがとうございました。明日から、長い夏休みに入ります。学校生活では、できないような体験をたくさんしてほしいと思います。安全に気をつけながら、楽しい夏休みをお過ごしください。
図書室前の掲示板には、毎月、季節感あふれる飾り付けがほどこされ、子どもたちを楽しませてくれています。この飾り付けをボランティアでしてくださっているのが、五百蔵 由美さん、甲藤 真智さんです。お二人は、図書室を子どもたちにとって、明るく楽しい場所にしようという思いで、毎月、飾りをしてくださっています。読書ボランティアの方々と同様に、本校の読書活動を支えてくださっています。本当にありがとうございます。保護者の皆様、地域の皆様も学校に来られた際には、ぜひ図書室前の掲示板をご覧ください。
6月28日(金)保護者や地域の方々を対象としたIBワークショップを開催しました。参加者は、37名、多くの保護者や地域の皆様に参加していただき、6年生のエキシビションユニットの「メッセージを込めた自己表現は、ロールモデルとして他者に変容をもたらす」というセントラルアイデアについて、その意味を考えたり、自分の興味・関心についてキーワードを手がかりにマッピングをしたりしながら探究の流れを体験しました。参加者からは、「IBの楽しく学べる仕組みがわかりました。」などの感想をいただきました。最後に、香北もり上げ隊、推進員の二宮さんから、大宮小エキシビション地域サポーター募集の案内がありました。IB教育の学びを学校、保護者、地域で共有できた有意義な時間でした。参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
6月24日(月)高知の魅力発信、グローバル人材育成事業の一貫として、6年生の外国語科の授業研究会が開催され、市内外から約40名の先生方が参加してくださいました。子どもたちは、自分のことを知ってもらったり、ALT(英語指導の先生方)のことをよく知るために、どのようなことを話したり、質問したりすればよいか、英語でのコミュニケーションを繰り返しながら、内容を充実させていきました。他校の先生方やALTの先生方に積極的にコミュニケーションを図ろうとする姿がすばらしかったです。
6年生は、ユニット学習でセントラルアイデア「経済は人の心理で動く」を理解するために学習しました。総括課題では、本校の児童としてある夢を実現するためにプロジェクトを計画し、クラウドファンディングを行いました。図書委員の児童は「図書室の古くなった椅子や机を新しくして、全校のみんながより快適に読書ができる環境にしたい」と普段生活を送る上で気づいた点をもとに考えていました。
先生方や高学年として関わりの多い5年生、保護者の方に支援者となってもらい、心を動かされたプロジェクトを選んでいただきました。写真は、6年生同士でお互いのプロジェクトについて説明し合っている様子です。
茹でるをテーマに、調理実習を行いました!スイートコーンを茹で、ポテトサラダを作りました!
班で協力して、準備、調理、片付けもすべて行い、おいしい料理を作ることができました。お家でもお手伝いをしているという子どもたちが多くいて、慣れた手つきで調理ができていました。
「お家でも、料理をたくさん作ってほしいな!」と思っています。
音楽の時間にリコーダーで「風のメロディー」を演奏しました。四分休符やシのフラットの音があり上級生らしい難易度になっています。5月から音楽の時間に練習を重ね、だんだんと迷いなく指が動くようになり、なめらかに演奏できるようになってきました。そこで、指がちゃんと合っているのか、良い音が出ているのか、ペアでチェックタイムを取りました。演奏を聞く側は相手の方に姿勢を向けて目と耳で真剣に聞いたり、演奏する側は「どうやった?」とアドバイスを求めたり、活発な活動となりました。活動後の演奏の音は、全く違って聞こえました。はっきりした音や休符で音を止めるなど、音がそろってきました。友達の意見を素直に受け止める姿勢が成長へとつながるのだと思いました。
外国語活動では、「How many〜?」と数の学習をしました。
2年生の段階で既に、1〜20の数字を学習済みだったので、20以上の数字に挑戦しました。学校内にある物の中から数のクイズにできそうな物をタブレットで撮影し、撮影した写真を提示しながら「How manyクイズ」を友達と出し合いました。最後は、1組の友達と交流をしました。多い数を英語で言うことができるようになったり、学校にトロフィーがあることを初めて知ったりと、新しい気づきがたくさんありました。
「一人ひとりの地域への行動が私たちのコミュニティをつくりあげる」というセントラルアイデアについて探究しています。町探検を通してたくさんのお仕事があるということに気づきました。そこで働く人々は、どのような仕事をしているのか?どのような思いで働いているのか?など、キーコンセプトを用いて問いを立て、多くの方にインタビューを行い、学びを進めています。「地域のために」「みんなのために」「つながっている」というキーワードを受け取った子どもたち。さあ、ここから、自分たちにできることはないのか?探究が続いていきます。
2年生は,ユニット「私たちは自然の恩恵と脅威の中で生きている」の学習で,キュウリやトウモロコシ,トマトなどの様々な野菜を育てています。
最初は順調に育っていた野菜ですが,気がつけば弱っていたり,枯れていたり,実がカラスに食べられたりと,思うように育ってくれません。自分たちで育て方を工夫しようと,野菜の育て方を本で調べてみるのですが,なかなかその解決策が見つからず,困っていました。
そんな中,「一度,野菜に詳しい人に話を聞いてみよう!!」ということになり,野菜の育て方に詳しい高橋先生と竹中先生にアドバイスをもらうことにしました。
「キュウリはわらを敷いた方がいい!」「トウモロコシはネットをかけたら守れるよ!」といったアドバイスを真剣に聞きながら,自分たちなりに野菜を守るための工夫を一生懸命考えていました。
1年生は、 ”Sharing the planet”「自然界にはきまりがたくさんある」というユニット学習をしています。アサガオやいろいろな花を育てて観察することを通して、どの植物も成長の過程が同じであるということを見つけていきます。
アサガオの種、子葉を観察してしばらく水やりをしていると、子どもたちから「違う葉っぱが出てきたよ!」とアサガオの変化に気づいていました。そこで、その葉っぱが本葉であることを学び、再び観察をしました。「特徴のメガネ」を使って、大きさは?色は?模様は?形は?数は?と様々な視点から、本葉の特徴を記録していました。まだ文を書くことは学習し始めたばかりですが、書きたい!というAgencyから、ひらがな表を見ながら一生懸命書きたいことを書こうとしています。
6月13日(水)IB認定校を目指している香川県三豊市教育委員会、三豊市立詫間小学校、詫間中学校の先生方6名が視察で来校されました。授業参観や施設見学を通して、本校の取り組みを説明させていただきました。今後は、IB候補校を目指して、準備を進めていかれるとのことでした。ご来校ありがとうございました。
小学校最後の運動会でした。6年生は競技に加えて、係の仕事にも取り組みました。運動会前には、一緒に係をする4・5年生を引っ張っていくために、自分から積極的に声をかけることを目標にしていました。また、応援団長になった児童は、1〜5年生に加えて、自分たち6年生も勇気づけたいという思いをもち、運動会に臨んでいました。
運動会後には、「最後の運動会、競技も応援も係の仕事も頑張ることができた。負けてしまったけれど、今までの運動会で一番楽しかった」と振り返るなど、達成感に満ちた表情をしていました。
5月には、春の遠足で、日御子キャンプ場へ行きました。縦割り班で協力して、フィールドビンゴという五感を使って自然をたくさん見付けるゲームをしたり、ロッククライミングや川遊びを通して自然を体いっぱいに感じてきました。子どもたちは、お家の方に作ってもらった美味しいお弁当を自然を感じながら、幸せそうにパクパク食べていました。
5年生として、6年生をサポートしながら、下級生を引っ張る姿もたくさん見られました。とても楽しい遠足でした!
理科の学習で植物の成長について調べるために、へちまを育てることになりました。4月に、ポットに植えた種が芽を出し、葉の数が3枚まで成長してきたので、22日に植えかえました。畑の土をスコップで耕してふかふかにし、ポットから取り出した土が入るぐらいの大きさの穴を掘ります。ポットからそっと出した苗を優しく崩しながら土に植えました。種を観察していた子どもたちにとって芽が出て大きく成長しているへちまにもう愛着をもって育てていきたい気持ちが芽生えており、優しく接している姿がありました。これから成長していけるようにみんなでお世話していきます。
国語の時間に、国語辞典の使い方を学習しました。
国語辞典を使うと、言葉の意味を調べることができたり、漢字を使った書き表し方、言葉の使い方を調べたりすることができることを学びました。また、見出し語が五十音順に並んでいることや、清音⇒だく音⇒半だく音の順に並んでいることなど、国語辞典の仕組みについても知りました。
今は、国語科の『自然のかくし絵』の説明文を学習していますが、並行して語句調べを行っています。使い始めなので、すぐに意味を見つけることは難しいようですが、友達と一緒に探したり、一人で黙々と探したりと意欲的に辞典を使っています。
外国語の時間に、「友達や新しくきた先生と挨拶をして仲良くなろう」という目標で交流を行いました。友達に自分から積極的に話しかけ、やりとりをする姿がたくさん見られました。「相手を見ながらハキハキ伝えると、気持ちが伝わった。」「友達や先生の好きなことが知れて仲良くなった。」など、友達との交流で気付いたことがたくさんありました。
ユニットの学習でシンボルに込められた思いや願いについて考えました。
子どもたちは,この単元を通して「全てのシンボルにはメッセージが込められている」というセントラルアイデアを基に学んでいます。
学習を進めていく中で,「全てのシンボルにはメッセージが込められている」ということは少しずつ分かってきました。では,それぞれのシンボルにはどういったメッセージや意味,思いが込められているのか,をみんなで考えました。
写真は,高知県のシンボルである県章を見ながら,そこに込められたメッセージを考えている場面です。電子黒板の前に来て,じっと見つめたり,「この形はきっと◯◯だ!」と友だちと伝え合っています。
食育の一貫として、給食に出る「まめごはん」のまめを、1年生はさやから取り出しました。「何個入っているかな・・・」「8個も入っているよ!」「赤ちゃんみたいに小さいのもあるよ!」と、みんなで楽しみながら、さやを剥くことができました。みんなであっという間に剥いて、3キロもの量になりました。次の日、給食時間中に「1年生がさやから取り出したまめを豆ご飯にしました」と放送が流れ、誇らしげな表情をして、おいしくいただきました。
入学式に新しく1年生を迎えました。6年生は交代で朝の荷物のお世話や本の読み聞かせに行っています。1年生に必要とされていることに、やりがいや嬉しさを感じているようです。これからも最高学年として、自分たちにどのようなことができるのか、考えられる人を目指したいと話していました。
今年から高学年の仲間入りをした5年生!クラス目標をみんなで話し合って決めました!
いろんな意見が出て、どれもいい目標で、一つには決まらず、全部目指してみるのはどうだろう!!という話になりました。目標その1「全力で物事に取り組むクラス!」、その2「みんなで考え、勇気を出して発表しよう!」、その3「人を思いやりながら協力するクラス!」、その4「コミュニケーションをとって、発表・あいさつ・リアクションができるクラス!」、その5「楽しく仲が良いクラス!」に決まりました。
全員で、一歩ずつ、成長していきます!
国語科の最初の学習では、物語文「こわれた千の楽器」を「登場人物の気持ちを考えて」音読しています。単元の終わりには「音読劇がしたい!」と4年生から出てきた目標に向かって、学習を進めています。登場人物の気持ちを考えるために、文章をよく読んで情景を思い浮かべたり、挿絵から読み取ったりしていきました。学習を積み重ねていくごとに抑揚をつけて読んだり、声の大きさに気をつけたり、声の強弱を付けたりと、いろんな工夫ができてきました。写真は、音読劇をするために、役割をどうするのか、どんな形態で音読を披露するのか考えている場面です。音読に自信を付けてきたので、誰かに見てほしいなー、と気持ちが高まっています。
3年生から書写の授業で初めて「習字」に挑戦しています。
用具の名前や置き方から学習し、今回は墨汁を使って線を書きました。初めての墨汁にどきどきしたり、筆で書くことにわくわくしたりと、とても楽しそうに学習していました。片付けもスムーズにできるよう、練習していきます。
4月中旬に,校内で交通安全教室を行いました。
警察の方に来ていただき,横断歩道の渡り方を教えてもらいました。
手を上げて,右・左・右!教えてもらった渡り方を運動場や実際の道路で確認しました。
写真は運動場で横断歩道の渡り方を確認しているところです。
みんなが元気に毎日を過ごせるように,交通ルールを守って,安全に道路を渡って欲しいなと思います。
1年生初めてのユニット学習が始まりました。セントラルアイデアは、「私達はたくさんの人々の働きによって支えられている」です。学校にはたくさんの人がいて、そのお仕事のおかげで、学校生活を送ることができていることを学びます。まずは、学校のことをよく知り、昨年も学習してきた2年生に、学校を案内してもらいました。2年生になると、説明がとても上手で、学校のきまりについても、2年生が姿で教えてくれました。これから、1年生がたくさんの人々にお世話になって、成長することを楽しみにしています。
子どもたちの元気な校歌の歌声で、令和6年度 新学期が始まりました。本年度は、「人間を大切にする〜自分らしく、自分で動き、探究する〜」という小中合同の学校教育目標に統一しました。国際バカロレアの使命である、探究心・知識・思いやりに富んだ児童を育成するために、小中9年間をIB教育で繋いでいきたいと思います。
新入生12名を迎えて全校児童140名の大宮っ子の成長を教職員一同、全力で支援してまいります。本年度も本校の教育についてご理解・ご協力をお願いいたします。
3月21日(木)に卒業式が行われ,6年生が新たな道に向けて旅立っていきました。また,3月22日(金)には,修了式が行われ,全ての児童が修了証書を受け取りました。
以上で,令和5年度の全ての日程を終えました。
今年も沢山の行事がありましたが,それぞれを経験する事に,たくましくなった子どもたちでした。本当に一人一人が成長した1年間でした。そんな子どもたちの成長を近くで見られて嬉しいです。
2月9日(金)の家庭科の学習では、調理実習を行いました。
よりよい食事にするためには、どのような食事のとり方や食事作りをするとよいのかを考えました。また、食品の組み合わせや環境への影響なども考え、一食分の献立を班で考え食事を作りました。子どもたちは、「主食」「主菜」「副菜」の組み合わせや栄養バランスを考えるのに頭を悩ましながらも、食べる人の好みやいろどりなどを考えて調理にのぞみました。
2月13日、世界青年の船で大宮小学校にたくさんの外国の方々が来てくださいました。5年生は、香北の町のおすすめの場所を英語で紹介していきました。香北で見られる自然や歴史などをたくさん紹介し、香北の魅力を伝えることができました。
午後からは、一緒に餅つきや韮生太鼓の体験を行い、交流を深めました。
2月中旬にみんなでピザ作りを行いました。
今回の活動に至るまでに,外国語の時間では,それぞれが食べたいオリジナルピザを考え,伝え合いました。その後の学級活動では,みんなで作るピザをどのピザにするかを話合いました。
実際にピザを作った活動では,生地にソースを塗ったり,食材をカットしたり,食材を乗せたりという作業を,それぞれの班が協力しながら行っていました。
出来上がったピザはとっても美味しかったようです☆
香美市のスーパーマーケットに社会見学に行きました。売り場の工夫を調べたり、お店の人にインタビューをしたりしました。バックヤードも見せてもらい、見たことのない機械にびっくりしました。
2年生は、英語活動の時間に1組、2組の合同で交流を行いました。
本単元「いっしょにあそぼう」では、クラス替えをする前に、クラスをこえてもっと仲良くなるために、自分たちが好きな遊びやスポーツを伝える活動を通して、隣のクラスの友達を遊びに誘いました。笑顔で楽しい気持ちを伝えたり、ジェスチャーでどんな遊びをするのか表現したりしていました。たくさんの友達と交流する中で、3年生になることを楽しみにしているようでした。その日はあいにくの雨で延期になりましたが、学活の時間に2クラスで約束を果たすために遊ぶ予定です。
先週の金曜日、保育園の年長さんが小学校に来て、一日体験入学を行いました。ユニットの探究を通して、『自分たちはたくさんの人(お家の人、先生、友達、上級生など)に支えてもらって成長してきた。』ということを実感しました。さらに、実は入学前から支えてもらっていたということも改めて分かりました。そこで、『自分たちも、4月に入学するさくら組さんを学校に招待して、少しでも学校のことを教えてあげたい』という声があがり、一日体験入学でさくら組さんに小学校のことを紹介しました!
写真は一日体験入学の招待状を作っているときの写真です。さくら組さんを喜ばせたいという気持ちがたくさん伝わってきました。準備のときから、思いやりのある人の姿が見られていました。
6年生は、2月のエキシビションに向けてそれぞれがアクションを起こしています。この間は、『健康と福祉』を研究する児童が考えた【クラス会議】というグループエンカウンターを学級の友達に協力してもらってやっていました。
この日は「掃除は必要か?」というテーマで、友達の意見・考えを聞きました。友達の意見とつなげて自分の考えを言っている児童や、友達の考えに共感して頷いている児童がいました。
「責任ある選択と行動がより良い未来を創造する」というセントラルアイデアについて探究しています。税金には多くの種類があることを知り、税金が必要なのかについてリサーチスキルや批判的思考を働かせて考えてきました。香美市議会議員の西村さんから、税金の仕組みや香美市の現状などを聞くことができました。西村さんからも、「もっと香美市のこと、政治のことに興味を持ってもらいたい」という強いメッセージを受け取った児童たち。これから、その言葉の意味について探究が続いていきます。
3学期最初の算数の学習は,面積についての学習でした。
写真は,授業の導入行った「だれが一番広いかな!?」というグループで行う陣取りゲームの様子です。
ルールはシンプルで,じゃんけんに勝てば陣地を広げられる!というものです。
このゲーム,じゃんけんの強さや運も必要ですが,どの陣地を取っていくかの戦略も必要なゲームです。
思った以上に面白かったようで,もう一回したい!とリピーターが続出でした☆
外国から大宮小学校に、お客さんがいらっしゃいました。香北の町のおすすめを伝えて交流しました。
2年生は、セントラルアイデア「思いを表現する方法はたくさんある」の理解へ向けて探究しています。その中で、ノンバーバルな表現方法にはどのようなものがあるのかについて考えました。児童からは、ジェスチャーや演技、ダンス、手話などたくさんの考えが出てきました。実際に手話やハンドサイン等にチャレンジする中で、言葉を声に出さなくても気持ちや考えていることを表現できそうだと振り返っていました。
音楽の時間に、3つの場面から様子を想像し、星が光っている星空の様子をグループで話し合いながら、音楽であらわしました。楽器は、トライアングル、すず、鉄琴の3つです。楽器の音色や強弱にも気を付け、音のつなげ方や重ね方などを工夫してどのように音を出せば、場面の様子が伝わるか考えて、発表を行いました。各グループの発表の後には、感想も伝え合い、友だちのよさも見付けて伝え合うことができました。
1月9日(火)子どもたちの元気な校歌の歌声とともに、3学期が始まりました。能登半島沖地震の影響で、石川県では、3学期の始業式を迎えることができない状況にある中、こうして、学校生活をスタートできることに感謝したいと思います。一人ひとりの子どもたちにとって充実した3学期になるように教職員一同、取り組んでまいります。特に、6年生にとっては、小学校生活で最後の学期になります。中学生になるという自覚を持って悔いのないように過ごして欲しいです。また、式の中では、メジャーリーガーの大谷選手から頂いたグローブを紹介するとともに、「このグローブが、子どもたちに夢や勇気を与えるシンボルにして欲しい」という大谷選手のメッセージも伝えました。大谷選手が野球を通して、人生を切り拓いたように、自分が興味があるもの、熱中できるものに一生懸命取り組んで欲しいです。
12月7日(木)は、小学校生活最後の持久走大会でした。2学年毎に走る距離も長くなり、約2.5kmを走りきりました。
大会当日までは、5分間走やコース試走(3回)で練習に励んできました。5分間走では、決められた時間で運動場を何周走れたのかを友達と競争しながら走ったり、コース試走では目標設定したタイムを意識しながら走ったりと、それぞれが目的をもって頑張っていました。
当日は、自己記録を更新する走りを見せてくれたり、途中で転倒しても最後のゴールまで諦めず走りきる姿を見せてくれました。その頑張りは、応援してくれた下級生の心に響いたと思います。
「人間の選択は環境に影響を与える」というセントラルアイデアについて探究してきました。最終課題として、地球環境を守っていくことの大切さについて知ってもらうために、ポスターを作成しました。一人ひとりが完成したポスターについて、キャッチコピーやイラストに、どのような思いを込めているのか紹介していきました。同じテーマのポスターでも、作者の思いや願いによってキャッチコピーや描き方が違うことに気付き、学びを深めることができました。
4年生は,香美市の福祉保健所の方に来ていただき,「いのち」についての学習をしました。
はじめに,小さな,小さな卵子の大きさを教えてもらったり,受精から胎児期の赤ちゃんや新生児の様子について教えてもらったりして,いのちの誕生の秘密を知りました。
その後,大人の心音や子どもの心音,胎児の心音を聴き比べることでそれぞれに違いがあることについても知ることができました。
最後は,新生児の人形を抱っこする体験をしました。
真剣に取り組む子どもたちの姿がとても素敵でした。
今年も終わり。お世話になった人にサンキューカード(クリスマスカード)を作りました。これからも、よろしくお願いします。
2年生は、自分たちの町(香北)の大切にしたい場所を伝えるために「ちびっこエキシビション」を行いました。これまでにセントラルアイデア「町は時間的空間、場所的空間でできている」を理解するために、香北の町探検をしてきました。町探検を通して、児童らはこれからも大切にしていきたい場所を選び、その魅力について地域の方へインタビューしました。その魅力をポスターに表現し、大切にするために自分にできることを考え、伝えました。
先月の6年生のエキシビションの様子を見て、友達に分かりやすく説明したり、質問したりする姿が見られました。
最近は気温もぐっと下がり、いよいよ冬の寒い季節がやってきました。風邪を引かない体を作るためには、正しい生活リズム・睡眠・食事が重要になってきます。さぁ、この食事のときのことを少し振り返ったとき、1年生のみんなはお箸の持ち方で、食事ができているでしょうか?毎日必ず使うお箸。栄養教諭の寺石先生に正しい持ち方を教わり、日々練習を重ねているところです。正しい持ち方で、美味しいご飯をたくさん食べて、健康な体を作りましょう!
12月7日(木)晴天に恵まれた中、校内持久走大会が開催されました。児童は、低学年、1.2km、中学年、1.4km、高学年2.5kmのコースを最後まで一生懸命に走り切りました。一人一人が、自分の目標を決め、チャレンジする姿は、感動的でした。温かい声援をいただいた保護者や地域の皆様、そして、児童の安全を見守っていただいた、ボランティアの皆様、ご協力ありがとうございました。
12月7日(木)晴天に恵まれた中、校内持久走大会が開催されました。児童は、低学年、1.2km、中学年、1.4km、高学年2.5kmのコースを最後まで一生懸命に走り切りました。一人一人が、自分の目標を決め、チャレンジする姿は、感動的でした。温かい声援をいただいた保護者や地域の皆様、そして、児童の安全を見守っていただいた、ボランティアの皆様、ご協力ありがとうございました。
エキシビションに向けた中間発表で、相手を意識した素晴らしい発表ができていました。ずっとパネルや資料を見るのではなく、聞き手側に目線を向けたり、問いかけたりするなどの工夫もあり、企業のプレゼンのような発表でした。
練習の際にも、一人ひとりが自立をしていて、真剣にかなり集中力をもって、何度も何度も伝わりやすさを考えながら行っていました。自分は体育館の発表しか聞けなかったのですが、周りの先生や中学校の先生から「良かった!探究していたね!」という言葉を聞き、嬉しさと同時に、成長したな、頼もしくなったなと感じました。
11月11日の学習発表会では、これまで自分たちが取材したことをもとに、新聞記事やリーフレットにまとめたことを発表していきました。それぞれの記事には、「その場所の良いところや人の優しさに気付いてもらいたい」や「読者に行ってみたいと思ってもらいたい」など編集者である子ども達の意図がたくさん込められていました。聞いてくれた中学生や保護者の方からもたくさん感想やアドバイスをもらうことができました。
11月17日金曜日、夜須のマリンホールで音楽会がありました。
たくさんの人の前で発表することは、緊張しましたが、練習の成果を出し切ることができました。
写真は本番前のリハーサルの様子と音楽会後に頂いた表彰状です。
科学の力にはどのようなものがあるのか、風・ゴム・磁石・電気の4つの力について探究してきました。そして、科学の力は、身の回りの至る所に使われていて、私達は科学の力に支えられて暮らしていることを学びました。学んだことから、児童自身が自分で台詞や歌、演技、ダンスを考えて表現し、見てくれる方を笑顔にしたいという目標をもって、発表することができました。
Unit学習では、How we express ourselvesの『見方が変われば魅力が広がる』では、秋の自然を使っておもちゃ作りを行いました。ただのどんぐり、ただの木の枝、ただの松ぼっくり。見方を変えると、どのように使うことができるのかな?と一人ひとりが考えて、秋の自然をいっぱいに使ったおもちゃに大変身させました!思考スキル(批判的思考)を働かせて、秋のおもちゃ祭りを開催するために、もっとおもちゃを面白いものに、楽しいものにできないかな?と、友達同士でアドバイスし合って、更に工夫を凝らしたおもちゃを完成させました!
後期委員会が、9月29日から始動しました。そこで、後期広報委員会が、目標や思い、主な仕事内容等を各委員会にインタビューし、HPで紹介することになりました。5・6年生を中心に、よりよい学校を目指して活動していきたいです。
【集会委員会】
・集会で、遠くの人まで聞こえるように、大きな声ではきはきと言うことを心がける。
・新しい縦割り班になったので、縦割り班集会でみんなが楽しめるようなレクを企画する。
【企画委員会】
・より良い学校にするために、みんなの仲がよくなり、笑顔があふれる企画をする。
・目的に合わせてレク等の企画を考える。
【放送委員会】
・全校が、時間を守れる学校にするために、朝・昼・放課後に放送している。
・「び・わ・わ・れ」をキーワードに活動。
「び」ビックボイス・「わ」わかりやすい・「わ」忘れない・「れ」練習
【図書委員会】
・みんなが図書館でルールを守ってたくさんの本が読めるように、レクなどを企画する。
・本の整頓、イベントの開催、ポスター作成をする。
【健康委員会】
・みんなが「バランスのいい人」になるように力を合わせて行動する。
・給食のメニューの張替えをしたり、集会での発表準備をしたりする。
【環境委員会】
・みんなが気持ちよく学校を送るため、明るくきれいな学校を目指す。
・金魚の名前を決める。花植えをして、水やりをする。
【広報委員会】
・大宮小学校のことをよりたくさんの人に知ってもらうために、取材をして情報を広める。
・大宮小のホームページで、後期委員会の仕事を載せるなど。
3日目の午後は雨に降られましたが、秋晴れの中、2泊3日の修学旅行を進めることができました。
修学旅行では、その場所での学習、人との出会いの大切さ、集団行動について、どの子もしっかりと学べていたと思います。旅行では、「相手意識」を一つ目標にしていました。自分たちの旅行をサポートしてくれる人へのアンテナを張って、お世話になった方に丁寧に挨拶をしている姿が日に日に成長していたように思います。
10月19日、6月に植えた苗が大きく実り、たくさんの方々に協力いただきながら稲刈りを行うことができました。稲刈り体験が初めてだった人も多かったのですが、鎌の使い方を教えてもらった後、手際よく稲を刈っていく姿があちこちで見られました。保護者の方も見学・お手伝いに来てくださり、みんなで収穫をすることができました。次は、収穫したもち米で収穫祭を行う予定です。
10月の中旬,学P行事でうどん作りを行いました。
生地を作るところから始めて,こねたり,踏んだり,伸ばしたり!!一生懸命頑張りました。
最後は,上手に切って,茹でて出来上がり!
出来上がったうどんは,みんなで美味しくいただきました。ボリュームがあって,お腹いっぱい,大満足です!
10月24日火曜日に選書会がありました。体育館いっぱいに並べられた本を読んだり、図書室に置いてほしいとリクエストしたりしました。
ユニットの学習では、科学の力(風・ゴム・磁石・電気)の探究に取り組んできました。総括課題では、「科学の力を使って動くおもちゃを作り、1年生におもちゃの遊び方と仕組みを説明すること」を実践しました。2年生は、1年生が楽しく遊べるように分かりやすく説明したり、そばで遊びのサポートをしたりしていました。1年生から「一緒に遊べて嬉しかった」「ぼくもこんなに工夫しておもちゃ作りをしてみたい」という感想をもらうことができました。また、2年生の両クラスでもおもちゃで遊んで交流を行い、科学の力のおかげで自分たちの生活は楽しくなっていることに気づくことができました。
国語科の授業では、説明文『いろいろなふね』の学習が進んでいます。私の周りには、いろいろな乗り物があり、生活の中で乗り物は私達にとって必要不可欠な存在です。その乗り物についてカードを使って紹介するために、『いろいろなふね』を読み取ってきました。ふねについて3つの視点である、(役目・つくり・できること)に分け、詳しく説明されています。また、子どもたちがのりものカードを作るためのポイントもたくさん隠されていました!文章をしっかり読み取って、見つけることができました!
いよいよのりものカードづくりにチャレンジです。リサーチスキルを働かせ、本を使って一生懸命調べることができています。完成が楽しみです!
10月6日(金)第15回 香美・香南小学校陸上記録会が、県立野市青少年センターで開催されました。本校からは、5・6年生の選手、27名が100メートル走、走り幅跳び、走り高跳び、ボール投げの4種目に出場しました。練習期間は短かったけれど、最後まで全力で競技する姿に感動しました。選手のみなさんお疲れ様でした。
保健の時間では、生活習慣病の一つである『虫歯』について学習しました。なぜ、虫歯になるのかと虫歯の起こり方について学習したあと、自分の歯に虫歯の原因となる歯垢がどれぐらい付着しているのかを染め出し液を使用して確認しました。鏡を使って自分の歯を確認すると、昼食後に歯磨きをしたはずなのに、磨き残しがあったり、磨きにくい場所を発見することができました。
9月25日、ユニットの学習でRKC高知放送と高知新聞まほろばセンターへ社会見学に行きました。実際にそこで働く方々から、情報の収集や編集、発信についてお話を聞くことができました。テレビ局では、スタジオで実際にアナウンサーさんから原稿の読み方のレクチャーを受け、児童代表が原稿を読み上げる体験もさせてもらいました。また、印刷工場では、新聞が実際に印刷される現場を見ることで、印刷の技術やその速さに驚かされました。 高知に住む私達のために、情報を正しく分かりやすく早く届けることを大切にしているのだと気付かされた社会見学となりました。
セントラルアイデア「情報は意図的に編集されている」の学習では、9月22日に高知新聞の野村さんに来ていただき、高知新聞社の仕組みや新聞記者の仕事などについてお話を聞くことができました。記者として大切にしていることや、記事を書く際のポイントなどを分かりやすく教えてもらいました。今日学んだことを生かして、子ども達は香北の魅力を伝えるために記者として実際に取材へ出掛け、新聞やパンフレットなどにまとめていきます!
9月7日〜8日は、室戸青少年自然の家で宿泊学習を行いました。主な活動としてフィールドフォトビンゴとシーカヤックがありましたが、どの活動でも友達と協力し、助け合う姿が見られました。また、自分の仕事だけでなく、できることはないか自ら考え進んで行動する姿もあちこちで見られました。普段の日常生活では体験できない様々な活動を通して、たくさんのことを学んだ2日間でした。
9月1日、香美市消防署の方々に来ていただき、着衣水泳を行いました。
服を着たまま水の中に入ると重くなり、動きにくいという感想があちこちから聞かれました。もしも、溺れてしまったときは大声を出したり両手を高く上げたりせず、ペットボトルやランドセルなどを用いて背浮きをして救助を待つことが大切であると教えていただきました。実際、ペットボトルを用いて、背浮きの体験をしていきました。また、溺れている人がいたら、浮きそうなものを投げ入れ、119番をすることなど、助ける側の手順についてもお話を聞くことができました。
黒板係さんが木曜日と金曜日に,みんなのために絵を描いてくれています。この絵のお陰で「これ誰が描いたが?」「このキャラクター知っちゅう!」といった自然な会話が朝から生まれます。
見た人が元気になり,コミュニケーションが生まれる素敵な絵です。
川の中流と下流の様子を比べるために、川に様子を見に行きました。川の流れの速さや石の大きさ、周りの様子など観察しました。
ユニットの学習では、科学の力(風・ゴム・磁石・電気)の探究に取り組んでいます。今回は身の回りのどのようなところに、科学の力が利用されているのかを考えました。教室を越えて、廊下やトイレ、図書室など校内を探検し、毎日過ごしている場所にも科学の力で動くものがたくさんあることに気づけました。そして、私達の生活が科学の力で支えられていることを実感していました。
図工の時間に、折り紙や色画用紙、新聞紙などを手だけを使って自由にちぎり、「なんのかたちにみえるかな〜?」と考えました!大きくちぎったり、小さくしたり。紙をクシャクシャに丸めてちぎってみたり…。いろんな形になるように上手にちぎった子どもたち。あとはその紙にのりをしっかりつけて、ぽんっ!と魔法をかけたら・・・はい!たった一つしかない、素敵なオリジナル作品のできあがり!同じような作品が一つもないというところも、みんなの個性が光って素敵だなと感じました!
9月14日(木)愛知県より県議会議員 谷口様、並びに愛知県の教員の皆さん7名が、視察に来られました。視察の目的は、愛知県において推進される国際バカロレア教育について、香美市の取組状況を把握するためでした。ユニット学習の様子や校内の様子を見学していただいた後、IB教育推進に向けて意見交流を行いました。本年度になり、視察依頼が増えています。IB教育に取り組もうとする動きが全国の自治体に広がっていることを大変うれしく思います。また、広報委員会の児童が大宮小の授業を参観した感想などインタビューしていました。どのような広報紙ができるのか楽しみです。
8月28日(月)今日から、2学期がスタートしました。子どもたちは、久しぶりに友だちや先生に会って、とてもうれしそうでした。始業式では、校長より、2学期の行事や学習について、苦手なことがあっても、積極的にチャレンジしようとの話がありました。子どもたち一人ひとりにとって充実した学期になるように頑張ります。2学期もよろしくお願いします。
8月20日(日)早朝7:00〜愛校作業を行いました。休日にも関わらず、児童や保護者、地域の皆様など、たくさんの方々にご参加いただきました。運動場等の草引き、ガラス拭き、高所作業車で木の枝打ちまでしていただきました。約1時間の作業で、学校が見違えるように美しくなりました。暑い中の作業でしたが、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
7月31日(月)香北中学校の先生方と合同研修会を行いました。互いの実践や児童・生徒の様子を交流することで、今後の授業改善につなげていきます。写真は、5年担任が、教室掲示を見ながら1学期に実施したユニットの流れや児童の思考の過程について説明している様子です。とても有意義な研修でした。
7月3日、平和学習を行いました。
動画や絵本の読み聞かせなどを通して、「平和とは何か」について考えを深めていきました。児童達からは、「今の日本がどうして平和なのかを考え、今の日本が平和であることに感謝をしていきたい。」や、「平和であることを願う。戦争が起こらないように戦争の悲惨さを伝えていきたい。」など、平和のために自分たちにできることを考え、交流を行いました。
7月12日に校内水泳大会が行われました。
高学年では、50mクロールと25m平泳ぎを目標に、これまで取り組んできました。
5年生は初めての平泳ぎでしたが、頑張ってチャレンジする姿も見られました。
たくさんの保護者の方からの応援もあり、子どもたちは最後まで力いっぱい泳ぎ切ることができていました。最後は、自由形200mリレーで大盛りあがりでした。
1学期の最後に学級会(話合い活動)をしました。今回は,学級の旗を作るための話し合いでした。
座席をコの字型に変え,「学級の旗に何をかくか」ということをみんなで考えました。一生懸命話し合う子どもたちの姿が,とても素敵でした。
話合いが終わった後,「学級会楽しかった!」という子どもたちの声が嬉しかったです。
植物のからだのつくりを調べるために、ホウセンカを育てました。種をまいたところから、花が咲くまで観察を続けました。
自分より背の高いトウモロコシ畑へ入っていき、農家さんが大切に育てた大きなトウモロコシを探しました。体験後には、農家さんが質問に答えてくださり、自分たちで育てているトウモロコシの様子と比べている児童もいました。
収穫したトウモロコシは、皮剥ぎを行い、給食で美味しくいただきました。ユニットの学習で理解してきた自然の恩恵を感じることができました。
生活科の「水であそうぼう!」の学習で、夏を感じる遊びを1年生みんなで工夫して考え、水あそびをしました!ペットボトルや、マヨネーズ等が入っていた押し出すことのできる容器を使って、水鉄砲を作ってみたり、うちわの骨組みや、ストローを使って、シャボン玉に挑戦したりしました。今、ユニットの学習で育てている朝顔の花びらを使って色水を作り、染め物に挑戦したりしました!全力で楽しみながら、夏を感じることができました。
7月20日(木)1学期の終業式が行われました。子どもたちは、これまで学校行事や学習などにおいて、目標を決めてよく頑張りました。始業式の頃と比べると、一段と成長したように思います。夏休みは、普段できないことにチャレンジするなど、有意義な時間を過ごしてください。
7月11日(火)縦割り班集会で、オセロ大会を行いました。ダンボールで作った大きなオセロを制限時間内に自分たちの色に変えるというルールです。上級生がリードしながら、一生懸命にオセロをひっくり返していました。結果発表の際には、体育館に歓声が広がりました。
セントラルアイデア「文化的背景は、自分たちの信念や価値観、行動に影響を与える」では、『文化とは何か?』という問いから始まり、日本の文化の起源を調べています。「平安時代」「室町時代」「江戸時代」に誕生した文化にはどのようなものがあるのか、社会の教科書・資料集、図書資料を手がかかりに①どのような文化があるのか。②その文化が生まれた背景は?③その文化に対する人々の思いは?の3つを調べ学習として進めています。
本田集落協定の方や市役所の方々にご協力いただきながら、田植えを行いました。初めは泥のぬかるみに足が取られ、植えるのにとても苦労していましたが、慣れてくるととても楽しそうに苗をさすことができていました。
タブレットを使った学習に少しずつ取り組んでいます!
写真は,国語科の教材「走れ」の登場人物の気持ちを考えているところです。思考ツールを使いながら自分で考えたり,班で考えたりしながら学習を進めました。
今後もタブレットをうまく活用しながら学習を進めていきたいなと思います。
ユニット学習で、地域のお店や働く人を調べています。韮生の里に見学に行きました。どんな物を置いているか見せてもらったり、お店の人にお話を聞いたりしました。
ユニットの学習で、野菜のプロ(地域の農家)の方々にお世話の仕方について教えていただきました。農家の方々に自分たちの野菜の現状を伝えたり、相談したりする中で、これから自分たちができることを考えました。その後は、チームでお世話の仕方を見直し、実践しています。
図書委員会さんが開催してくれている図書イベントに参加しました。前回は、一つの種類の本だけでなく、いろんな種類の本を読んで読み広げをしてほしいという思いから開催をしてくれた図書ビンゴに1年生は一生懸命取り組んでいました。今回は、これまで出会ったことのない新しい本に出会ってほしいという思いから本探しゲームをかいさいしてくれ、1年生も全力でゲームにチャレンジ!見事本を探し出し、景品をゲットしたお友達もいました!
6月27日(火)、健康委員会が計画した縦割り班対抗「S字ジャンケン」を行いました。
ジャンケンに勝った方が相手チームの陣地に進んでいくと、負けた方は、それをストップするために素早くスタートを切ります。ルールも簡単で、全校で楽しい時間を過ごすことができました。
6月9日(金)お天気にも恵まれ、全校一斉にプール開きを行いました。水温23℃、少し寒いようでしたが、子どもたちは、水遊び、宝さがしやゲームなど歓声をあげながら楽しんでいました。これから、安全に気をつけながら、楽しく水泳の授業を行っていきます。
入学して、はや2ヶ月が経ちました。大宮小学校では、『きく・つながる・チャレンジ』を合言葉にしています。その中でも1年生は、特にチャレンジを意識しています。学級目標は『なんでもチャレンジして、最後まであきらめない1年生』です!1年生は初めてのことがたくさん。チャレンジはみんなの日常に溢れています。先週は初めてテストにチャレンジしました。難しい問題が出ても最後まで諦めないという目標をみんなで決めて、取り組みました。とても集中して取り組むことができ、最後までやりきることができました!
ユニットでは、「私たちは自然の恩恵と驚異の中で生きている」というセントラルアイディアを理解するために、チームで野菜を育てています。とうもろこし、きゅうり、メロン、スイカチームに分かれ、水やり当番を決めたり、どうやったら大きく成長できるかを話し合ったりしています。話し合いを見ていると、社会性スキルが身についているなと感じました。
はるかぜ運動会で、3年生は「大宮ハリケーン」をしました。三人一組になって棒を持ち、コーンをぐるぐると回っていきます。
息を合わせて走るために、並びを考えたり、回るときのスピードを内外で考えたりして工夫しました。
当日は、今までで一番速いスピードを出すことができました。
5月20日にはるかぜ運動会が行われました。
4年生は,初めての係活動もありましたが,係の仕事も自分たちの競技も,精一杯頑張りました!!
写真は,運動会後のお弁当のときのものです!!手作りお弁当を美味しそうにもぐもぐ食べていました!!
食後のアイスも美味しかったです✨
セントラルアイデア「情報収集や分析は、我々の生活をより確かなものにする」では、情報を収集し、分析、予測することが私達の生活にどう影響を及ぼしているのか学習してきました。総括課題として、自分たちが来年度に行く修学旅行の最適なプランを提案するために、まず、校長先生にインタビューを行いました。修学旅行の目的などをインタビューすることで、プランに活かせる情報をたくさん収集することができました。