夏休みから始まる教育実習に向けた本格的な模擬授業の様子を紹介します。
私たち3年生は夏休みに約1か月間の教育実習があります。
それに向けて45分間の模擬授業を行い、力をつけていこう!の活動です。
指導案・板書計画、児童に対する発言の工夫、主体的な活動への理解など、今できることを詰めていきます。
実際に教育実習を経験した先輩方からアドバイスや指摘を貰えます。教育実習先ではぼこぼこにされるようです…
今のうちに先輩方からぼこぼこにされて、耐性をつけておくのも一つの手かも・・・?
研究授業を意識し、紙の準備物などを用意する人たちもいます。
普通の講義ではマイナス面についてあまり触れられないため、
悪かった部分などに気づきにくいと思います。
ゼミは少人数。思ったこと・気になったことを発言しやすい場です。
「この教材は良かったけど、あの教材は効果が薄いと思った…」など、
良いところだけではなく、悪いところも指摘しあえることが
ゼミで行う模擬授業の特徴であると考えます。
教育実習は事前に学年が知らされるため、その学年の模擬授業を準備します。
例えば、小学生は学年によってノートのサイズが違います。事前にその学年の特徴を調べておくことができます。
ノートを書きやすくするためどのような工夫があるか、ICTを取り入れるならどのように扱うと効果的なのか…など
考えることはたくさんあります!!いろいろ試していきましょう!!
実習までに今まで受けてきた講義を振り返る良い機会にもなりますね。