受験生の皆さんからのよくある質問と回答

入試

質問. 面接・対策

・面接の際の学力を問う質問について

・面接、自己PRのコツ

・入学試験対策など

・小論文の過去問はありますか?


回答.

  • 推薦入試を考えている人は、これから公開される「学生募集要項」の、プレゼンテーションに関する時間評価方法を参考にしてください

  • 学校推薦型選抜では、生物、化学、物理、地学、数学、英語など高校で学んだ内容を修得できているか確認することがあります。大学での勉強に必要な内容が中心ですが、高校の教科書を理解していれば、十分に解答することができます。

  • 総合型選抜は、段階選抜により行います。第1次選抜では自己推薦書と調査書により、熱意と適性の評価を行います。第2次選抜ではプレゼンテーションおよび面接の成績ならびに自己推薦書および調査書の内容を総合して行います。

  • 過去問に関する問いあわせは入試企画室で対応しますので、お問い合わせ下さい。(連絡先:nyusi[a]fpu.lac.jp )[a]はアットマーク

大学生活

質問. 下宿先・通学・アルバイト

  • 下宿先について

  • 寮や下宿などはどうなっているかも知りたいです。

  • 下宿予定となります。 どんな生活をし、費用がいりますか?

  • 学校の雰囲気、周りの環境

  • 県外から来ている学生の割合や生活(下宿、通学、アルバイト等)


下宿先の家賃について

小浜キャンパス学生は、下宿している学生が90%です。家賃が5万円台の学生は40%程度で、4万円台と6万円台がそれぞれ20%程度す。寮はありません。令和4年度の入学生は、海洋生物資源学では77%、先端増養殖科学科では33%が県外から入学しています。


通学方法について

自動車を利用する学生が76%、徒歩の学生が10%、自転車の学生が10%です。

県外出身の方は、冬季の積雪量を心配されることが多いのですが、小浜は積雪量が多くなく、雪が積もる日は年に数回程度です。ただし、道路が凍結する日があるので、自動車を利用するときは冬用タイヤを利用するなど、交通安全には気を付けることは必要です。


アルバイトについて

80%の学生がアルバイトをしています。

週に3から4日程度1ヶ月に3~5万円程度の収入を得ている学生が多いです。レジなどの販売業務、飲食店の接客、家庭教師・塾の講師などに従事する学生が多いです


学生の生活について

大学案内(P88-89)に海洋生物資源学部学生の1日が紹介されています。また、オープンキャンパス特設サイトの動画のなか、「学生によるキャンパス紹介」を紹介しています。

研究と学び

質問. 海などでのフィールドワーク研究と授業

  • 海での研究や授業はありますか?

  • 実際に養殖の現場を体験できる機会があるかどうか?

  • フィールドワークの内容を知りたい。魚類の研究できますか?

  • 主にどのようなフィールドワークをするのか?

  • どのような魚の生態を学べるか?

回答.

海洋生物資源学科の回答

乗船実習や卒業論文では先生と一緒に海で調査をする場合があります。卒業論文の研究テーマにもよりますが、プランクトンやバクテリアなどの微生物の現地調査、湧水の現地調査、魚のサンプリング、漁場の環境調査などが海での調査例です

海や川の浅いところでは、人間の力で引っ張ることのできる研究用の網を使って魚をつかまえます。水の中へ潜って、魚を目で見て観察することもあります。人間が行けないような深い海では、調査船や漁船にも乗ります。漁師さんが定置網や底曳網で採った魚を、研究用試料として分けて頂くこともあります。若狭湾や小浜湾には、きれいな砂浜や、荒々しい磯、海藻が茂った藻場など、さまざまな生態系があり、多種多様な魚が生息しています。主なターゲットは、私たちの食料としても重要なスズキ、タイ類、アユ、メバル類など、身近な魚ですが、この魚を研究してみたい!という学生さんの熱い思いは大歓迎です。

先端増養殖科学科の回答

海面養殖生け簀内の魚群行動研究や環境調査を行います。実際に水産資源となる海洋動物、藻類を対象に海域や河川での生態調査も本学科の研究テーマです。先端増養殖科学科は実践的な研究が中心ですので、海・河川・湖沼での研究は基本と考えていただければと思います。育種、魚病、養魚育成の分野は、飼育実験だけでなく、野外での実習を含めて魚類に関する研究がすすめられます。また、飼育と野外フィールドを組み合わせて研究が進められています。


質問. 泳げません

泳げませんが、研究などで潜ったりしますか?

回答.

全く問題ありません。海洋生物資源学科と先端増養殖科学科の両学科方とも、泳げなくても泳ぐ必要のない研究がほとんどです。もしも、泳ぐ必要がある場合は、相談すれば解決できるので心配しないでください。

藻場や磯の調査で潜水を伴う研究もありますが、水中ドローンや魚探などを活用して研究を進めることができます。興味のある方は是非、チャレンジしてください。


質問. 講義や実習

  • どのような授業がありますか?

  • どんな実習があるか教えてください

  • 高校で生物(化学)を選択していないので、講義についていけるか不安です。

回答.

生物学と化学については、1年次にあらためて基礎から学習する機会がありますので、高校で未選択でもしっかり勉強すれば大丈夫です。

両学科のHPでカリキュラムを公開しておりますので、是非見てみてください。1年次では基礎的な講義が多く、学年があがるにつれて専門的な講義や実習が増えてきます。

海洋生物資源学科こちら

海洋環境や海洋生物資源に関する様々な問題に強い関心をもち、科学・技術を通してその解決に貢献できる人材の育成を目指しています。水圏の生物やそれらが棲む環境、さらにはそれらの利用・加工や健康機能など、講義や実習の分野も多岐にわたります。海洋生物資源学部の教育プログラムは、海洋生物資源の持続的利用をめざす「JABEE技術者教育プログラムとして認定」されています。

先端増養殖科学科こちら

基礎的な原理や技術を学ぶ実験・演習をもとに、実現場の養殖場や加工場、販売、観光を実際に経験して学ぶための実習を準備しています。また、自分自身で育てた生き物の商品開発から販売・流通(ブランド化)までを体験する実習を組んでいます。また、海外インターンシップもあり、国際的な視点で増養殖技術の活用を考えます。福井県各市町村企業や他研究機関と連携をしています。実習では、水族館、福井県の水産試験研究機関、民間企業のかたを特任講師として、指導協力をしていただく予定です。


質問. 研究について

  • 具体的に、どのような研究をしているのですか

回答.

海洋生物資源学科について詳しくはこちら是非見てみてください。

以下の6つの研究室が、生物そのものだけでなくそれらの棲む環境ならびに利用・加工に至るまで多様な分野で研究をおこなっています。

  • 水産資源生物学研究室:生物地球化学・生産生態学をベースとした境界領域的アプローチから,多様な水圏生態系・水圏動物の生態についての研究

  • 海洋生物学研究室:植物プランクトンの生育の維持や窒素代謝機構、海藻の生活史や生殖機構、藻類の進化・多様性に関する研究

  • 海洋環境工学研究室:水圏生物の環境適応特性、漁場のモニタリングシステムの開発、黒潮・対馬暖流など日本周辺の海流の変動に関する力学的研究

  • 海洋生態代謝学研究室:微生物や物質循環を担う細菌を中心に、その生理や生態を明らかにする研究

  • 食品工学研究室:食品の素材的価値と安全性の維持と向上に資する研究およびヒトの健康維持に有用な機能性成分の探索と活用に関する研究

  • 食品化学研究室:海洋生物に含まれる各種成分の構造・機能解明とその応用研究魚肉の死後変化、養魚飼料と魚肉品質の関係性に関する研究

先端増養殖科学科について詳しくはこちら是非見てみてください。

ゲノムサイエンスに基づく育種研究、成熟促進・抑制などの繁殖制御、新しい増養殖対象種の生産技術の開発、魚病診断技術とワクチン開発などの防疫技術、環境保全型の養殖技術、環境情報とデータサイエンスを組み合わせた、環境利用型の増養殖技術開発、AI,IoTを活用した養殖生産の最適化、仮想現実(VR)を応用した養殖技術の見える化とロボット技術開発、国際的な養殖ビジネスモデルの開発など、養殖産業につながる技術開発とその応用基礎研究を行います。フィールドは、湖沼や水田、河川、海などに加えて時には里山里海湖のつながりを対象にします。室内の水槽だけではなく、目の前の若狭湾に海面生け簀でも飼育実験を進めます。魚類では、マサバ、ニジマス、トラフグ、カジカ類など多様な生物を研究対象としています。


取得可能な資格

質問. 資格

取得できる資格とその資格を使って将来なれる職業について教えていただきたいです。


回答.

取得可能な資格

  • 高等学校教員免許(理科/水産)

*教職課程の単位を修得する必要あり

  • 修習技術者

*海洋生物資源学科のみ


資格要件が得られるもの

  • 自然再生士補 

*所定の単位修得が必要
  • 食品衛生管理者及び食品衛生監視員 

*所定の単位が必要。採用者等が資格の有無を判断するので、就職後採用者等に確認すること。

大学設備

質問. 設備・機材

研究施設、機器のことを知りたい


回答.

両学科ともに、先進的な設備・機器が備わっていますオープンキャンパス特設サイトの動画のなかには「小浜キャンパスツアー」や「臨海研究センター紹介」「研究室紹介」という動画が掲載されており、それらのなかで所有するいくつかの機器を紹介しています。是非ご覧ください。以下、各学科が所有する研究設備・機器の一部です。

海洋生物資源学科

  • 魚類飼育室

  • 無菌作業室

  • 栄養塩の分析機器

  • 走査型電子顕微鏡と透過型電子顕微鏡を備える電子顕微鏡室

  • DNA分析装置(塩基配列分析装置、自動電気泳動装置

  • 細胞蛍光分析分取装置(フローサイトメーター、セルソーター

  • 波、流れを発生できる実験水槽

  • 海洋観測で用いる機器、たとえばリアルタイム海洋観測ブイや超音波ドップラー流速計

先端増養殖科学科

  • 環境モニタリングシステム

  • 化学分析機器

  • 情報解析機器関連

  • 閉鎖循環スぺ―ス

  • ゲノム育種に対応したレベルの飼育施設

  • 臨海研究センター飼育施設

  • 3t(トン)の水槽を設置した、水産振興センターの飼育施設

卒業後の進路

質問. 進路

先輩方の卒業後の活躍や、どんな仕事に就くことが多いのか気になります


回答.

  • 2021年度は約74%が就職し、約13%は大学院に進学しました

  • 2021年度の就職率(就職希望者のうち就職した学生の割合)は100%でした。就職先は製造業、卸売業、情報通信業など多岐にわたっています。民間会社に勤める人もいれば、公務員、教員になる人もいます。

「大学案内」のP39に海洋生物資源学科卒業生の就職先・進学先が書かれています