文化庁が認定する「日本遺産(Japan Heritage)」の第一号として小浜市と若狭町の「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群〜御食国(みけつくに)若狭と鯖街道〜」が認定されました(詳しくはこちら)。これを機に、小浜市ではもう一度サバを復活させようと「鯖復活プロジェクト」を展開しています。
福井県立大学では、海洋生物工学研究室の田原先生を中心に“サバ復活支援プロジェクトチーム”を立ち上げて、小浜産サバ人工種苗の生産技術開発、サバ養殖種苗に対する適正給餌システムの開発、サバ魚病モニタリングと魚病対策、養殖サバに適した水揚げ後処理法などの課題解決に向けて取り組んでいます。
サバ復活プロジェクトに関する情報は、以下からご覧ください。
・田原先生による研究紹介記事 "産学官による小浜市「鯖、復活」プロジェクト "(PDFファイル)(2019年1月 テクノふくい掲載)
・KDDIとのIoT実装化プロジェクト "「IoT×鯖×養殖」 日本遺産「鯖街道」復活へ」" (2019年6月26日)
・KDDI 自治体と連携した事例紹介 "福井県小浜市1 IoTで日本遺産「鯖街道」復活へ"
・KDDI 自治体と連携した事例紹介 "福井県小浜市2 「鯖、復活」養殖効率化プロジェクトの今"
・ASCII.jp "KDDIなど、IoTを漁業に活用した「鯖、復活」養殖効率化プロジェクト" (2017年11月22日)
・ITmediaエンタープライズ "IoTで鯖の養殖を効率化――福井県小浜市で漁業IoTプロジェクトが始動"(2017年11月21日)
・広報おばま 平成26年10月号 「鯖、復活プロジェクト」(PDFファイル)(2016年9月23日)
小浜よっぱらいサバの養殖現場をチェック!!