テーマ:「データ協創」および一般
日時:2025年12月1日(月) (人工知能学会合同研究会(SIGAIs 2025)にて開催)
場所:慶應義塾大学 日吉キャンパス 協生館・来往舎(〒223-8521 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1)
投稿方法:発表申し込みページより投稿してください。
締切・開催日(締め切りを延長しました):
発表申込:2025年10月17日(金) 2025年10月22日(水) 締め切りました
原稿申込:2025年11月2日(日) 2025年11月5日(水)
開催日程 :2025年12月01日(月)人工知能学会合同研究会内
予稿について:
1論文あたり8ページ程度まででお願い致します。
人工知能学会研究会のスタイルファイルをご利用ください。
予稿はJ-Stageにて公開されます。
参加について:
合同研究会(SIGAIs 2025)のWebページをご確認ください。
なお、本研究会を含む全ての研究会への参加は無料です。
研究会趣旨:
AI 技術の進展に伴い、既存の分析手法や統計学の枠組みでは十分に扱えない多様なデータが出現しています。また、一つの企業や組織が保有するデータのみならず、異なる組織や領域を横断するデータの流通・交換・連携によって新たな価値創出がイノベーションの新たな源泉として注目を集めています。さらに、組織横断的なデータ活用において、データや情報を再利用可能な資源として扱う考え方は、循環経済の文脈でも活発に議論されつつあります。しかし、異分野データ流通・連携の重要性は認識されている一方で、技術的に解決すべき問題だけでなく、法的な課題、社会の受容性、リテラシー教育など、様々な障壁が存在しています。
本研究会では、分野横断的なデータ利活用、多様なデータを共有・連携することで生まれる新たな知見や価値創造の可能性を総合的に探究し、その促進と健全な発展を目指すデータ協創を主たるテーマとし、同テーマに関連した研究、またそれ以外でもケーススタディや構想等、幅広いフェーズ・観点の発表を募集します。
主な対象分野:当研究会について を参照してください。
プログラム(暫定版):
[15:30 - 15:40]
開会挨拶・設立趣旨説明
[15:40 - 16:05]
データ共有・流通を阻害する要因と共有・流通を促進する制度設計
岡本 義則(ユアサハラ法律特許事務所)[オンライン発表]
[16:05 - 16:30]
ゼロショット埋め込みを用いた関連テーブル探索
中村 航大(トヨタ自動車), 藤田 幸久 (トヨタ自動車)
[16:30 - 16:55]
Metadata-Driven Semantic Integration of Multi-Source Data with a Graph-Augmented LLM Agent Framework for Supply Chain Risk Management
Loys Belleguie(Quollio Technologies), 早矢仕 晃章(東京大学), 眞田 貴央(Quollio Technologies)
===== 16:55 - 17:05:休憩 =====
[17:05 - 17:30]
セマンティックセグメンテーションのための教師データ作成システムの開発
中塚 耀(金沢工業大学)、郭 清蓮(金沢工業大学)
[17:30 - 17:55]
共創プラットフォームにおけるデータ活用の促進要因:Kaggleにおけるユーザー行動分析
清水 たくみ(慶應義塾大学), 指原 淳(東京大学), 春木 佑香(東京大学), 早矢仕 晃章(東京大学)
[17:55 - 18:25]
総合ディスカッション
[18:25 - 18:30]
閉会挨拶