森本雄矢研究室
Yuya Morimoto Research Group
早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 電子物理システム学科
News
新HPを開設しました!今後はこちらは更新しませんので、新しいHPをご訪問ください。
2023-07-19 森本がPRESM2023で講演しました!
2023-07-12 森田くんの筋駆動テンセグリティロボットがBiofabrication に掲載されました。
2023-06-25 大岸くんの高速膜たんぱく質応答解析システムがBiosensors and Bioelectronics に掲載されました。
2023-06-19 稲垣くんの感覚神経付き皮膚組織がJournal of Bioscience and Bioengineeringに掲載されました。
2023-06-05 森本が3rd Softrobot Workshopで講演しました!
2023-05-14 森本がCheminas47で発表しました!学生4人(東大)がポスター賞を受賞しました!
2023-04-01 森本研究室にB4の学生4名が配属されました!
2023-04-01 森本が早稲田大学基幹理工学部に異動しました!
2023-03-24 B4任さんが工学部長賞(研究業績)、M2大岸君が研究科長賞(研究業績)を受賞しました!おめでとうございます!
2023-01-19 MEMS2023で学生5名が発表しました。
2022-11-26 松本さんの小腸オルガノイド培養デバイスがMicromachinesに掲載されました。
2022-11-26 森本が日本比較生理生化学会 第44回高知大会で講演しました。
2022-11-16 Future Technology from TOKUSHIMA (第46回Cheminas, 第14回マイクロナノ工学シンポジウム)で学生10名が発表しました。B4の任さんが優秀発表賞!M2の孫さんが川柳の共感賞を受賞!
2022-10-24 MicroTAS2022で学生5名が発表しました。
2022-06-10 河井くんの皮膚付きロボットフィンガがMatterに掲載されました。
2022-05-24 ビョンくんの小型遠心ポンプがAdvanced Healthcare Materialsに掲載されました。
2022-05-21 森本が船井情報科学財団船井学術賞を受賞しました。
2022-04-21 松下くんの筋駆動型泳動ロボットの論文が日本機械学会論文賞を受賞しました。
2022-04-20 森本のバイオハイブリッドソフトロボットに関する総説がJRMに掲載されました。
過去のNEWS
2022-03-25 B4森田君が工学部長賞、畠山賞、M1河井君が三浦賞を受賞しました!おめでとうございます!
2022-03-24 森本が東京大学工学部 2021 Best Teaching Awardを受賞しました。
2022-03-17 森本が第21回日本再生医療学会総会で講演しました。
2022-03-16 森本が第27回ロボティクスシンポジアで講演しました。
2022-03-09 三浦先生との血液脳関門(BBB)デバイスに関する共同研究がAPL Bioengineeringに掲載されました。
2022-02-02 大岸くんの脂質二重膜評価用3DプリントデバイスがLab on a chipに掲載されました。
2022-01-13 MEMS2022でM1大岸くんとM1孫さんが発表しました。
2021-11-23 ビョンくんの筋-脂肪共培養法がBiotechnology and Bioengineeringに掲載されました。
2021-11-17 福島くんの筋シート法がMicromachinesに掲載されました。
2021-11-11 Cheminas44にて金城くんが優秀発表賞とビジュアルムービー賞(最多得票数賞)を受賞しました!
2021-10-13 MicroTAS2021で学生11名が発表しました。
2021-09-29 IROS2021でM1上野君が発表しました。
2021-09-10 森本の灌流培養システムがSensors & Actuators -B に掲載されました。
2021-08-31 森本の紹介記事がKDDI総合研究所「Nextcom」に掲載されました。
2021-08-05 森本がテレビ東京「探究の階段」に出演しました。
2021-07-23 D2ビョンさんがMBI 3M satellite meeting in Japanにてポスター賞を受賞しました!
2021-07-02 工学部・工学系HPの「若手研究者紹介」コーナーで紹介されました。
2021-06-11 Sci-Showにて培養ステーキ肉が紹介されました。
2021-06-09 森本のバイオハイブリッドロボットの総説が 日本ロボット学会誌 に掲載されました。
2021-04-14 森本が令和3年度文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞しました!
2021-03-19 B4大岸君が工学部長賞、畠山賞、M1河井君が三浦賞を受賞しました!おめでとうございます!
2021-03-02 古橋さん(日清食品HD)と森本(*equal contribution)の培養ステーキ肉が npj Science of Food に掲載されました。
2020-12-31 小田さんと木原君(*equal contribution)の細胞匂いセンサがCyborg and Bionic Systemsに採択されました。
2020-11-16 【告知】オンラインシンポ「ポストコロナとロボット社会」が12月1日開催!
2020-10-27 FutureTechで菅原君、河井君、福島健太君が発表しました。
2020-10-27 森本が日本機械学会マイクロ・ナノ工学部門新分野開拓表彰を受賞しました。
2020-10-09 ビョンくんがMicroTAS2020でYoung Researcher Poster Awardを受賞しました!
2020-10-09 MicroTAS2020にて、森本、菅原くん、ビョンくん、砂川くん、松本さん、李くん、稲垣くんが発表しました。
2020-10-09 森本の論文が8th Advanced Robotics Paper Awards, Advanced Robotics Best Paper Awardを受賞しました
2020-10-09 松下くんの筋駆動型泳動ロボットが日本機械学会論文集に採択されました。
2020-03-05 テレビ大阪系「二代目 和風総本家」2時間スペシャル「見た事ない!東京の裏側潜入SP」にて森本の筋駆動ロボットが紹介されました!
2020-02-27 菅原くんのリポソーム融合デバイスがS&A-Bに採択されました!
2020-01-23 MEMS 2020@Vancouverにて、小田さん、西村くん、石井くん、鈴木くん、趙くん、河井くん、山田(拓)くんが発表しました。小田さん、山田(哲)さんがOral!西村くんがArt賞(People’s Choice Award)受賞!
2019-10-27 MicroTAS2019@Basel(10月27日~31日)で9人が発表しました
2019-09-17 申君の遠心デバイスがS&A-Bに採択されました。
2019-06-14 西村君の論文がMicromachinesに採択されました
2019-05-28 Cheminas@金沢で平田君が優秀発表賞受賞!
2019-05-28 横溝さんの脂肪ファイバがMicromachinesに採択されました
2019-04-26 東大の未来社会協創事業に森本の筋肉ロボットが紹介されました
2019-04-17 Biohybrid RobotがUNESCO Netexplo Award 2019を受賞しました
2019-04-11 平田君の匂いセンサがLab on a Chipに採択されました
2019-04-06 森本が日本機械学会奨励賞を受賞しました!
2019-04-01 森本が情報理工学系研究科知能機械情報学専攻准教授に着任しました。
Research Topic
当グループは、マイクロ加工・マイクロ流体デバイス技術を基軸としてバイオや医療などの異分野技術と融合することで、デバイスと細胞が組み合わさったシステムを世界に先駆けて創出することを目指しています。特に、生体材料のマイクロ加工技術を基に、体外での細胞培養による組織構築法の確立と、培養組織とデバイスの融合による細胞機能を活用可能なバイオマシンの実現に興味をもって注力しています。
どんな細胞でも、誰でも使える培養組織構築方法を明らかにし、機械工学を基盤とする培養組織の産業化を実現することで、社会に新たなブレイクスルーを引き起こします。
バイオハイブリッドロボット
生体の動作機構をロボットと組み合わせることで、自己修復・増殖や化学エネルギーで動くといった特徴を有するバイオハイブリッドロボットの構築を目指しています。細胞から作られた骨格筋組織をロボットのアクチュエータとして利用するなど工学的分野へ展開することが期待されます。
3次元組織・培養肉
マイクロ加工・流体技術にて細胞を操作・集積し、厚みを持った3次元組織を緻密に作製することを目指しています。実現される3次元組織は環境にやさしい生産方式で作られる培養肉や再生医療における安全な移植材料、動物実験に依存しない薬物検査システム、に役立つことが見込まれます。
マイクロ加工・流体技術
細胞の精緻な操作や生体材料の精密な加工を実現するマイクロ加工技術およびマイクロ流体技術の開発を目指しています。 本グループで行われている研究のほとんどの基盤技術となっています。独創的なマイクロ流路やマイクロ機構などの研究開発を独自に進めています。