東京大学大学院工学系研究科 ポストコロナ社会の未来構想
教育・研究の取り組み
オンライン授業の音質評価
電気系工学専攻 峯松研究室
電気系工学専攻 峯松研究室
電気系工学専攻 峯松信明先生へのインタビュー 第1回
「コロナ禍の大学教育・研究活動 ~試行錯誤の記録を残す~」の趣旨は大きく分けて2つあります。1つ目は教育現場の生の声で残すことであり、2つ目は、オンライン授業を構築・改良する際に役立ちそうな情報を積極的に取り上げて発信することです。今回は、音声工学・音響音声学の専門家である峯松信明先生にご登場いただき、オンラインを通して、他者とコミュニケーションをとる際に留意すべきことについて伺います。
電気系工学専攻 峯松信明先生へのインタビュー 第2回
前回に引き続き、音声工学の専門家である峯松信明先生にお話をうかがいます。前回は6つの条件で発声・収録した音声の声紋パターンをご紹介くださいましたが、今回は、日本人と留学生を対象に、12の条件で収録した日本語音声の聴取実験を行い、聞き取る側の理解について検討した結果を示してくださいます。2度目の緊急事態宣言が発出され、オンライン授業の継続が求められる中、音声コミュニケーションの質を向上させるためのヒントが得られるかもしれません。
関連論文:
講義配信や飛沫対策用防護具による音質劣化が即時聴解に与える影響
峯松信明, 西村多寿子, 箱田崚(東大工)
学術戦略室 公式サイト ポストコロナ社会の未来構想
教育・研究の取り組み
「コロナ禍の大学教育・研究活動 ~試行錯誤の記録を残す~」
https://sites.google.com/g.ecc.u-tokyo.ac.jp/postcovid19
記事および研究に関するお問い合わせは、西村多寿子(にしむら たずこ) tazuko[a]gavo.t-tokyo.ac.jp まで ( [a]を@に変換)