東京大学大学院経済学研究科教授
ERATO小島マーケットデザインプロジェクト
研究総括
東京大学マーケットデザインセンター
センター長
スタンフォード大学教授を経て2020年9月より東京大学大学院経済学研究科教授。マッチング制度の研究で世界をリードする研究者で、女性の社会進出、地方の医師不足の解消、待機児童数の減少などの重要な社会問題に取り組む。多くのトップ国際学術誌に論文を多く発表し、日本経済学会中原賞など受賞多数。
(Photo: Toru Hasumi)
スタンフォード大学教授
2012年ノーベル経済学賞受賞
専門はゲーム理論、実験経済学、マーケットデザイン。マーケットデザインの理論と実践の先駆的研究により、ロイド・シャプレーとともに2012年にノーベル経済学賞を受賞。米国の研修医マッチング、学校選択、腎臓交換等、様々な制度設計をリードしてきた。ハーバード大学名誉教授。
東京大学大学院経済学研究科講師
ERATO小島マーケットデザインプロジェクト
研究総括補佐・社会実装グループリーダー
東京大学マーケットデザインセンター
プロジェクトマネージャー
スタンフォード大学経済学部博士課程を修了後、ブリティッシュコロンビア大学経済学部助教授を経て、2021年より東京大学大学院経済学研究科講師。マッチング、マーケットデザインを中心に、これまで社会実装を強く意識した応用性の高い制度設計の研究に取り組んでいるほか、ERATO小島プロジェクト・UTMD・東京大学エコノミックコンサルティング株式会社(UTEcon)のメンバーとして、数多くのマーケットデザインの社会実装プロジェクトに携わる。
シスメックス株式会社
人事本部 人事部 課長
2006年に新卒としてシスメックス入社。入社後はライフサイエンス関連の装置開発に従事。2014年に人事へ異動となり、給与・福利厚生・勤怠管理・労務費管理・採用・評価など幅広い人事業務の実務を担当。現在は職務型人事制度の浸透およびポジション管理等の業務に従事している。
株式会社サイバーエージェントAI
Lab経済学社会実装チームリーダー
研究開発組織AI Labにおいて、経済学やデータサイエンス、機械学習を用いたアルゴリズム開発、社会実装プロジェクトを実施。2024年よりデジタル庁データプロジェクトマネジャー兼任(非常勤)。経済学博士(ニューヨーク州立大学アルバニー校)
株式会社オークネット
専務執行役員・デジタルプロダクツ事業本部
ディヴィジョンマネージャー
2017年にゲーム業界から転身し、入社から2年間は新規事業統括部門担当役員として新たな事業開発に取り組む。2019年以降はデジタルプロダクツ事業部門(現在は事業本部)を担当し、主にスマホを中心とした中古デバイスのグローバルオークション事業に携わる。