CDDIとは
CDDIとは
CDDIの目的:
先端研CDDIは先端研7分野をデータで連携し、データサイエンスを活用したデータ駆動型研究、教育、社会実装を牽引・支援することを目的としています。
技術支援
パイロットプロジェクトの実施
分野横断的なBIGDATA,AIの活用が必要なプロジェクトを先端研内で公募し、パイロットプロジェクトを推進します。
データ解析基盤の整備
解析基盤として、mdx (https://mdx.jp/) を活用します。また、各分野と協力して先端研内のネットワーク環境を整備します。データストレージとしてmdxのオブジェクトストレージなどのストレージを活用し、CPU,GPUノードを用いたデータ解析を行います。
データサイエンスのソフトウェア、特にミドルウェアの導入を行います。
汎用的なクラウド技術をmdxに導入します。特に、今日クラスタコンピュータにおけるLinux(のように標準的)になったと評される、kubernetesを導入した上で、Bigdata framework (spark,daskなど)を活用し、ビッグデータ解析を行います。
ビッグデータ解析と機械学習・AIの解析を連携させ、大量データからの特徴抽出、データ駆動型研究を実現します。
教育、ネットワーキング
データサイエンスハブ
各研究室の解析担当者をコアとした仮想組織、データサイエンスハブを形成し、データ解析のノウハウを共有します。
データサイエンスを用いた、データ解析のノウハウを共有します。また、データ解析に必要なプログラミングスキルの
向上のための取り組みを行い、より総合的で効果的な解決策を提供することを目指します。
・「データサイエンス入門」などの講座を先端学際工学に開講し、データサイエンスに興味を持つ人材の育成を支援します。
・先端人シリーズのweb配信などを通したアウトリーチ活動を行います。
社会実装
・社会実装のためのルール形成を行います。