経歴 (CV)
学歴
1989年 3月 名古屋市立陽明小学校卒業
1992年 3月 長岡京市立長岡中学校卒業
1995年 3月 学校法人ヴィアトール学園 洛星高等学校卒業
1999年 3月 京都大学工学部情報学科(数理工学コース)卒業
2001年 3月 京都大学大学院情報学研究科数理工学専攻博士前期課程修了
2004年 3月 京都大学大学院情報学研究科数理工学専攻博士後期課程修了
学位
博士 (情報学) [京都大学]
学位論文: Studies on Local Search Algorithms for Cutting and Packing Problems
指導教員: 茨木俊秀
職歴
2004年 4月 東京大学 超ロバスト計算原理プロジェクト 研究拠点形成特任研究員
2005年10月 東京大学大学院 情報理工学系研究科 助手
2007年 4月 東京大学大学院 情報理工学系研究科 助教
2009年12月 名古屋大学大学院 工学研究科 講師
2012年 6月 名古屋大学大学院 工学研究科 准教授
2015年 4月 中央大学 理工学部 教授
所属学会
日本オペレーションズ・リサーチ学会 (2000年－)
Association for Computing Machinery (ACM) (2006年－)
スケジューリング学会 (2009年－)
各種委員
スケジューリング学会 評議員 （2020年－）
Intl. Symp. on Scheduling 2023, International Program Committee
ICIAM 2023 Tokyo, Program Committee
日本オペレーションズ・リサーチ学会 2023年春季シンポジウム 実行委員長 (2023年)
日本オペレーションズ・リサーチ学会 2023年春季研究発表会 実行委員 (2023年)
スケジューリング・シンポジウム2022 実行委員長 (2022年)
Intl. Symp. on Scheduling 2021, International Program Committee
スケジューリング学会 最適化とアルゴリズム研究部会 主査 （2016年－2020年）
Intl. Symp. on Scheduling 2019, International Program Committee
日本オペレーションズ・リサーチ学会 庶務理事 (2017年－2019年)
Intl. Symp. on Scheduling 2017, Executive Committee
Journal of the Operations Research Society of Japan 編集委員 (2012年－2017年)
Intl. Symp. on Scheduling 2015, International Program Committee
情報処理学会 アルゴリズム研究会 運営委員 (2012年－2016年)
第40回 数値解析シンポジウム 実行委員 (2011年)
第22回 RAMPシンポジウム 実行委員 (2010年)
日本機械学会 2010年度年次大会 生産システムの新展開（基礎・理論） オーガナイザ (2010年)
第39回 数値解析シンポジウム 実行委員 (2010年)
日本オペレーションズ・リサーチ学会 庶務幹事 (2007年－2010年，2019年ー2020年)
4th ESICUP Meeting, Organizing Committee (2007年)
Intl. Symp. on Voronoi Diagrams in Science and Engineering, Organizing Committee (2004年)
Journal of the Operations Research Society of Japan 編集幹事 (2004年－2005年)
受賞
2024年4月 中央大学 2023年度理工学部 ベストティーチャー賞
2022年5月 中央大学 2021年度理工学部 ベストティーチャー賞
2020年9月 スケジューリング学会 学会賞学術賞
平野敬祐，今堀慎治：統合可能な作業を含む調理スケジューリング問題に対する発見的解法，スケジューリング・シンポジウム20192019年9月 日本オペレーションズ・リサーチ学会 論文賞
胡 艶楠，深津 翔，橋本英樹，今堀慎治，柳浦睦憲：Efficient overlap detection and construction algorithms for the bitmap shape packing problem, Journal of the Operations Research Society of Japan, 61 (2018) 132-1502015年9月 スケジューリング学会 学会賞技術賞
長谷陽平，今堀慎治: Graph-based heuristics for operational planning and scheduling problem in automatic picking system," International Symposium on Scheduling 20152015年9月 日本オペレーションズ・リサーチ学会 論文賞
S. Imahori, Y. Chien, Y. Tanaka, M. Yagiura: Enumerating bottom-left stable positions for rectangle placements with overlap, Journal of the Operations Research Society of Japan, 57 (2014) 45-612015年7月 International Symposium on Scheduling 2015, Best paper award for scheduling theory
S. Imahori: A 1 + O(1/N) approximation algorithm for TTP(2), International Symposium on Scheduling 20152015年3月 Third Prize, Challenge ESICUP 2015 - Container Loading, Short Runtime Competition
2014年9月 スケジューリング学会 学会賞学術賞
岩澤宏紀，今堀慎治: 順列対を用いた長方形配置問題に対する局所探索法－近傍探索の改良－, スケジューリング・シンポジウム 20132013年7月 International Symposium on Scheduling 2013, Best paper award for scheduling theory
Y. Hu, H. Hashimoto, S. Imahori, M. Yagiura: Efficient construction heuristic algorithms for the rectilinear block packing problem, International Symposium on Scheduling 20132012年12月 The IEEE International Conference on Industrial Engineering and Engineering Management (IEEM 2012), Outstanding Conference Paper Award
S. Imahori, S. Sakai: A local-search based algorithm for the Escherization problem, The IEEE International Conference on Industrial Engineering and Engineering Management 20122009年 9月 スケジューリング学会 学会賞学術賞
今堀慎治，柳浦睦憲: 大規模な長方形詰込み問題に対する実用的解法, スケジューリング・シンポジウム 20072003年 7月 SCI2003: the best paper presented in the session: Mathematical, Optimization, Simulation and Modeling
2001年 9月 日本オペレーションズ・リサーチ学会 学生論文賞
指導学生，共著者の受賞
山内達貴，日本オペレーションズ・リサーチ学会 学生論文賞, 2019年9月12日受賞
修士論文，東京首都圏の列車運行計画に対する実用的アルゴリズム山内達貴，第55回鉄道サイバネ・シンポジウム 学生優秀論文優秀賞，2018年11月8日受賞
T. Yamauchi, M. Takamatsu, S. Imahori: Optimizing train stopping patterns for congestion management, Proceedings of the 17th Workshop on Algorithmic Approaches for Transportation Modelling, Optimization, and Systems (ATMOS 2017)平野敬祐，日本オペレーションズ・リサーチ学会 研究部会「最適化とその応用」 優秀発表賞，2018年6月10日受賞
平野敬祐，阿部敬太，今堀慎治 二重総当たりリーグ戦における移動距離の最小化松下健，日本オペレーションズ・リサーチ学会中部支部第44回研究発表会 学生論文賞最優秀賞，2017年3月4日受賞
松下健，胡艶楠，橋本英樹，今堀慎治，柳浦睦憲 レクトリニア多角形詰込問題に対する新しい解表現法の提案水野竜太郎，スケジューリング学会 奨励賞，2016年9月24日受賞
水野竜太郎，胡艶楠，橋本英樹，今堀慎治，柳浦睦憲 ギロチンカット制約を考慮した配置コスト付き長方形詰込み問題に対する反復局所探索法川出静，日本オペレーションズ・リサーチ学会 学生論文賞, 2015年9月11日受賞
修士論文，エッシャー風タイリング自動生成法の改良と応用松下健，日本オペレーションズ・リサーチ学会研究部会「評価のOR」学生奨励賞，2015年5月23日受賞
松下健，胡艶楠，橋本英樹，今堀慎治，柳浦睦憲 レクトリニア多角形詰め込み問題に対する厳密解法長谷陽平，日本オペレーションズ・リサーチ学会中部支部第42回研究発表会 学生論文賞優秀賞 2015年3月7日受賞
長谷陽平，今堀慎治 グラフ理論に基づく自動ピッキングシステムの最適運用計画川出静，日本オペレーションズ・リサーチ学会 学生論文賞, 2013年9月11日受賞
卒業論文，2種類の図形によるタイリング生成 -図形の接合を用いたアルゴリズムの構築胡艶楠，日本オペレーションズ・リサーチ学会 学生論文賞, 2013年9月11日受賞
修士論文，Heuristic Algorithms for the Rectilinear Block Packing Problem (柳浦睦憲教授，橋本英樹助教と共同で指導)胡艶楠，情報処理学会東海支部学生論文奨励賞, 2013年5月27日受賞
胡艶楠，橋本英樹，今堀慎治，柳浦睦憲 レクトリニア多角形配置問題に対する高速な構築型解法 (AL-141)田中勇真，情報処理学会 第74回全国大会 大会奨励賞, 2013年3月6日受賞
田中勇真，今堀慎治，柳浦睦憲 頂点容量制約付き有向全域木パッキング問題に対するラグランジュ緩和に基づく列生成法川島大貴，日本オペレーションズ・リサーチ学会 学生論文賞, 2012年9月12日受賞
修士論文，3次元箱詰め問題に対する2つの構築型解法の効率的実現法 (柳浦睦憲教授と共同で指導)梅谷俊治，日本オペレーションズ・リサーチ学会 文献賞奨励賞, 2010年3月4日受賞
S. Umetani, M. Yagiura, S. Imahori, T. Imamichi, K. Nonobe and T. Ibaraki, Solving the Irregular Strip Packing Problem via Guided Local Search for Overlap Minimization, International Transactions in Operational Research, 16 (2009) 661-683.上原隆平，EATCS/LA presentation award, 2009年2月4日受賞
伊藤剛志，清見礼，今堀慎治，上原隆平 じゃばら折りの複雑さに関する研究研究助成
科研費 基盤研究(C) 「変化に柔軟なスケジューリング手法の開発」 (2021－24年度)，研究代表者 (詳細)
科研費 基盤研究(B) 「画像認識による食事記録作成支援ア プリを使った栄養士による遠隔食事指導システム 」 (2022－25年度)，研究分担者（代表 山肩 洋子） (詳細)
科研費 基盤研究(B) 「物流を支える基盤技術としての数理最適化とメタ戦略 」 (2020－24年度)，研究分担者（代表 柳浦 睦憲） (詳細)
科研費 基盤研究(C) 「配置アルゴリズムを核とした実用的最適化手法の開発」 (2017－20年度)，研究代表者
科研費 基盤研究(C) 「配置問題に対する高性能アルゴリズムの開発とその応用」 (2013－16年度)，研究代表者
科研費 若手研究(B) 「高性能並列メタ戦略アルゴリズムの開発」 (2010－12年度)，研究代表者
科研費 若手研究(B) 「配置問題に対する近似解法の研究」 (2006－08年度)，研究代表者
科研費 基盤研究(C) 「家庭における「ものづくり」の学び・教えを助けるマルチメディアコンテンツの作成支援」 (2018－20年度)，研究分担者（代表 山肩 洋子）
科研費 基盤研究(B) 「ハイブリッドメタ戦略に基づく汎用最適化ソルバー群の構築」 (2015－19年度)，研究分担者（代表 柳浦 睦憲）
科研費 基盤研究(B) 「消費者生産型レシピコンテンツの手順・記述から見た多様性の解析手法の提案」 (2014－17年度)，研究分担者（代表 山肩 洋子）
科研費 基盤研究(B) 「タイリング工学:目標図形近似タイルの計算法とその応用」 (2012－15年度)，研究分担者（代表 杉原 厚吉）
科研費 新学術領域 「計算物質科学の基盤となる超大規模系のための高速解法」 (2010－14年度)，研究分担者（代表 張 紹良）
稲盛財団 研究助成 「局所探索に基づく高性能アルゴリズムの研究」 (2010年度)
豊田理化学研究所 研究嘱託 「配置問題に対する実用的アルゴリズムの設計と解析」 (2011年度)
豊田理化学研究所 研究嘱託 「3次元箱詰め問題に対する実用的アルゴリズムの開発」 (2010年度)