文学研究科
社会学専攻
社会学専攻
・問い合わせ先に掲載されているメールアドレスに連絡をとる際は、●を@に変えてご連絡ください。
・指導教授として希望できるかどうかについては、こちらのPDFファイルよりご確認ください。
文学研究科 社会学専攻 教授
最終学歴・学位・取得大学:博士(社会学)(立教大学)
【専門分野】
臨床社会学、歴史社会学、福祉社会学、医療社会学
【研究キーワード】
老い、障害、病い、生存、臨床、制度、歴史、国家
【研究内容】
現代社会において人びとはいかに生存・生活しているのかの現場に分け入り、それはいかに可能/困難になっているのかを考えています。目の前で立ち現れている現実を捉える臨床の視点(ミクロの視点)と同時に、そうした現実から一気に身を引き剥がして歴史の視点(マクロの視点)から思考することを続けています。詳細は、天田城介のホームページ(http://www.josukeamada.com)をご覧ください。
【主な論文・著書】
以下、過去5年の主な論文・著書の一部。
● 「ケアをめぐる選択によって不利益を被らない権利」『都市問題』vol.122:4-11.2000.
● 「介護保険のあり方――「介護労働」の視点から考える」『ふれあいケア』第26巻7号:9-13.2020.
● 「〈トリアージ〉の社会学――「命の選別」をしなくてもよい社会を構想する」『福音と世界』第76巻6号:12-17.2020.
● 「超高齢・人口減少社会――いま問われているのは新たな社会設計・社会構想である」落合恵美子編『どうする日本の家族政策』ミネルヴァ書房:39-54.2021.
● 「高齢者へのケア・介護支援の展開」日本家族社会学会編『家族社会学事典』:86.2023.
● 「介護保険時代における家族介護者のケアコストと責任」『生活経済政策』No.314:12-16.2023.
● 「ケアの主体を問い直す――予めの排除の効果として産出される主体としての当事者」『保健医療社会学論集』35巻2号:27-38、2025年.
● 「家族と親密性──私的領域としての家族の発見」数土直紀・山田真茂留編『社会学(アカデミックナビ)』勁草書房:121-143.2025.
● 「障害・病い・老い──生の社会学」数土直紀・山田真茂留編『社会学(アカデミックナビ)』勁草書房:167-191.2025.
● 『生をめぐる問い――別様な世界を生きることを可能とする社会へ』(編著)中央大学出版会.2026.(近刊)
【メッセージ】
大学院では、さまざまな現実を社会学的視点から徹底的に思考し続けることでその可能性と限界が見えてきます。そのためにこそ技法や理論や方法を学び、自らの立脚点と方法論を緻密かつ大胆に組み立て、冷静かつ強かに研究を展開していくことのお手伝いができればと思っています 。
【担当科目】
社会構想論特講,社会学プロジェクト演習(グローバル)ⅠA,社会学プロジェクト演習(グローバル)Ⅰ B,臨床社会学特講,歴史社会学特講,社会学プロジェクト専門演習(グローバル)ⅠA,社会学プロジェクト専門演習(グローバル)ⅠB,臨床社会学特殊研究,歴史社会学特殊研究
【問い合わせ先】
josuke.amada●nifty.com
【リンク】
研究者情報データベース
天田城介のホームページ 関連情報を掲載しておりますので、よろしければご参照ください。
文学研究科 社会学専攻 教授
最終学歴・学位・取得大学:博士(学術)(神戸大学)
【専門分野】
社会学、比較アジア社会論、中国社会論、ラディカル構成主義
【研究キーワード】
意味論、時空論、フィールドワーク、家族、地域、宗教、民族、意識 、社会システム理論
【研究内容】
研究内容の詳細は、こちらからご覧ください。
「フィールドワークを旅人の視点に重ねてみる」
https://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/publicity/file/c054-5.pdf
【主な論文・著書】
● 『中国のムスリムからみる中国――N.ルーマンの社会システム理論から』(単著、明石書店、2020年)
● 『中華世界を読む』(分担執筆、東方書店、2020年)
● 『平和の翼と波を広げる――現在・過去・未来』(分担執筆、長崎文献社、2020年)
● 『日本と中国の家族制度研究』(共編著、風響社、2019年)
● 「回族の結婚と「個人化」「親密な関係」「コミュニケーション・メディア」「予期構造」ーーN.ルーマン構成主義的認識論からの結婚研究に対する新たな問い」『中国21』第54号(2021年).
【メッセージ】
世界は意味を過剰に有していて、私たちに選択することを求めています。一方、私たちは、意味の欠乏や喪失を恐れており、意味の選択を通じて、意味世界を構成します。あるいは、何かを選択しなければ、次の出来事も生じません。こうして私たちは、再帰的に自己言及する世界の中で生きており、観察や記述をおこなう可能性に開かれています。社会学やフィールドワークでは、私たちが、それぞれの主観(時空)を携えて世界構成の動きの場にいることを感じつつ、オープンエンドに考えていきます。
【担当科目】
社会構想論特講,社会学プロジェクト演習(ヴィジョナリー)ⅢA,社会学プロジェクト演習(ヴィジョナリー)Ⅲ B,社会変動論特講,東アジア社会論特講,社会学プロジェクト専門演習(ヴィジョナリー)ⅢA,社会学プロジェクト専門演習(ヴィジョナリー)ⅢB,社会変動論特殊研究,東アジア社会論特殊研究
【問い合わせ先】
stoshikazu001i●g.chuo-u.ac.jp
【リンク】
研究者情報データベース
文学研究科 社会学専攻 准教授
最終学歴・学位・取得大学:東京大学大学院学際情報学府博士課程修了 博士(学際情報学・東京大学)
【専門分野】
産業・労働社会学、ジェンダー研究、労使関係論
【研究キーワード】
労働市場、格差と不平等、賃金、仕事の質、ディーセント・ワーク、ウェルビーイング
【研究内容】
どのようにして、「働くこと」をより良いもの(decent work)にしていくことができるのか、というのが私の研究テーマです。そのために、大きく3つのテーマに取り組んでいます。1) 日本の労働市場のどこに・どのような格差や不平等があるのか、それらはどのようにして生み出されるのかということについて、賃金などのデータを用いた計量分析によって明らかにします。2)日本人が当たり前だと思っている現在の「働き方」「規範」は、いつ・どのようにして形成されてきたのかということを、政策に関する議論などに基づいて歴史的な視点から明らかにします。3)働く人がどのようにして自らの働き方をより良いものにしていけるのかということを、労働組合のあり方や労働運動の歴史を手がかりにして、考えたいと思っています。こんにちの日本の労働市場には、ジェンダー間の不平等や雇用形態間の格差など多くの構造的な問題がありますが、「働く」ことをどのようにしてより公正なものにしていけるのか、どのように生活や人生と調和させてウェルビーイングを実現しうるかを考えたいと思います。
【主な論文・著書】
● 「『労働市場の二重性』をめぐる議論と圧縮された近代化」 『社会政策』 第15巻3号、2024年
● 「労働市場でスキルはどう評価され男女格差に関連するか――性別・学歴・スキル・職業からみた労働市場の構造比較――」 『人口問題研究』 第79巻4号、2023年
● 「ジェンダー格差と雇用形態間格差の交差性」 『日本労務学会誌』 第24巻2号、2023年
● 「労働に『将来』を読み込む思考はどう構築されたかー工場法制定過程におけるジェンダーの差異化ー」 『社会政策』 第14巻3号、2023年
● 「労働組合の存在と正規雇用の賃金との関連ーーかたよる属性, 差のつく賃金カーブ, 広がる年齢内格差ーー 」『大原社会問題研究所雑誌』 No.738、2020年
● 「労働市場の潜在構造と雇用形態が賃金に与える影響--Finite Mixture Modelを用いた潜在クラス分析」『日本労働研究雑誌』 第60巻9号、2018
【メッセージ】
皆さんは、社会に出て働くことが楽しみですか?働き始めると、自由になると思いますか?それとも、学生時代は自由だけど、働き始めると不自由になると思いますか?どうすれば私たちは働きながらも自由でいられることができるのでしょうか。そのことについてみなさんと一緒に考えられればと思います。
【担当科目】
社会学プロジェクト演習(クリニカル)Ⅵ A,社会学プロジェクト演習(クリニカル)Ⅵ B,社会構想論特殊研究,社会学プロジェクト専門演習(クリニカル)ⅥA,社会学プロジェクト専門演習(クリニカル)ⅥB
【問い合わせ先】
こちらのフォームよりお問い合わせください。
【リンク】
研究者情報データベース
文学研究科 社会学専攻 教授
最終学歴・学位・取得大学:一橋大学大学院・社会学修士(一橋大学)
【専門分野】
都市と地域の社会学 国際フィールドワーク コミュニティの比較研究
【研究キーワード】
都市・地域、コミュニティ、ひとの移動、エスニシティ、在住外国人、異質性、臨場・臨床の智、社会的痛苦、旅、境界領域、社会文化的な島々、惑星社会、フィールドワーク、イタリア、地中海
【研究内容】
私は、都市と地域の社会学を専門として、世界各地でフィールドワークをすることで、キーワードにあるようなテーマを探求してきました。もともとの動機は、「どんなひとであれ、どんな生き物であれ、どんな自然であれ、ただ存在するという理由のみによって静かに尊重されるような社会」(メルッチ、メルレル)を創るための学問をしたいというものでした。子供の頃からずっと、先生や親の期待から逸脱してしまい、なかなか自分の「居場所」や「存在理由」を見つけられませんでした。そのせいかもしれませんが、出郷者や故郷喪失者、痛みを抱えたひと、「変な」ひと、「病んだ」ひと、「よそもの(ストレンジャー)」、「異質・異物」とされるひとや生き物も暮らせる「街」があったらいいなと思っていました。ここから、「出会いの場としての都市や地域」「異質性を含み混んだコミュニティ」を希求することになったのだと思います。
これまで、日本やイタリア、地中海、ヨーロッパや南米、大西洋、アジア・太平洋の「辺境」(と他のひとたちから思われる場所)に行き、歴史的・文化的に複雑な背景(roots and routes)をもったひとたちに出会ってきました。様々な理解の在り方、異なる智を持った人たちがこの地球上に生きている/生きていたことを実感し、その臨場・臨床の智に即して〈ひとのつながりの新たなかたち〉を構想することが研究の目的となっています。
現在は、“惑星社会(境界領域/内なる惑星/コミュニティ)のフィールドワーク”とそこからの比較学(comparatologia, comparatology, comparative socio-cultural studies)の構築にむけてのプロジェクトをすすめています。この研究プロジェクトを通じて、"グローバル社会で生起する惑星地球規模の諸問題"の背後に在る"根本問題"を切り出し、想定内の「問題解決」ではない"新たな問いを立てる"ことの探「求」/探「究」をめざしています。
〈調査研究/教育/大学と地域の協業〉のつながりを大切にしていることから、3.11以降、立川・砂川をフィールドとして、「“社会の子どもたち”が巣立つ“共創・共成”コミュニティ」というプロジェクトをすすめています。私たちと同じく、特定の地域と息長くかかわるスタイルで調査研究をすすめるイタリア・ブラジル・インド・カナダなどの研究者と、国際的ネットワークを形成し、お互いの知見を共有しています。
院生のみなさんには、調査研究をともにする「よき研究仲間(ベル・エキップ)」として、各種の研究プロジェクトに参加してもらっています。①自分でフィールドワークの場(自分にとっての"共創・共成"の場)を探す、②他のメンバーとの"対話的なエラボレイション"により、独自のフィールドワークを行う、③「原問題の発見/問題解決の新たな方向」に関してまとめる、④初期シカゴ学派のように、複数の目で見て複数の声を聴き、複数のやり方で書いていく。
生身の社会のなかで、多様な研究仲間、フィールドの方々との協業をすすめいくという営みを、ともに(共に/伴って/友として)創ることを始めたいと思ってくれるひとを、ぜひ大学院にお迎えしたいと思っています!
【主な論文・著書】
● 『“臨場・臨床の智”の工房――国境島嶼と都市公営団地のコミュニティ研究』(新原道信編著、中央大学出版部、2019年3月)
● 『地球社会の複合的諸問題への応答の試み』(新原道信・宮野勝・鳴子博子編著、中央大学出版部、2020年1月)
● 『人間と社会のうごきをとらえるフィールドワーク入門』(新原道信編著、ミネルヴァ書房、2022年5月)
● 『惑星社会のフィールドワーク――内なる惑星とコミュニティに“出会う”』(中央大学出版部、2025年3月)
● 『人間と社会のうごきに出会う社会学的探求』(ミネルヴァ書房、2026年3月)
【メッセージ】
いま私たちは、「3.11」からさらに、「新型コロナウイルス」感染拡大、ウクライナ、ガザ、アマゾンなどの困難に直面しています。地球環境への取り組みはもはや先送り出来ません。みなさんが大学院で学ばれる学問は、限界状況において力を発揮する臨場・臨床の智であるはずです。たったひとりで異郷/異教/異境の地に降り立ち、ともに(共に/伴って/友として)を創ることを始める、どこかにある「答え」を探すのでなく智へのパトスを総動員して「答えなき問い」に応えていく――そのためにこそ大学院で学んでください。
【担当科目】
社会構想論特講,社会学プロジェクト演習(クリニカル)Ⅴ A,社会学プロジェクト演習(クリニカル)Ⅴ B,地域社会学特講,都市社会学特講,社会学プロジェクト専門演習(クリニカル)ⅤA,社会学プロジェクト専門演習(クリニカル)ⅤB,地域社会学特殊研究,都市社会学特殊研究
【問い合わせ先】
sardo.87k●g.chuo-u.ac.jp
文学研究科 社会学専攻 教授
最終学歴・学位・取得大学:博士(社会学)(東京大学)
【専門分野】
理論社会学、社会学史
【研究キーワード】
マックス・ヴェーバー,近代社会,近代合理主義,ディベート教育
【研究内容】
社会学の中でも,理論社会学・社会学史の分野で研究しております。特定の地域・フィールドや具体的な対象・エリアというより,社会学の理論・学説そのものを歴史的に研究するという方法をとっております。
出発点であり,最も強く惹かれているのは,ドイツの社会学者,マックス・ヴェーバー(Max Weber 1864-1920)の社会学です。ただヴェーバー研究者という割には,ヴェーバーという人物についての伝記的な研究や,ヴェーバー自身の政治的姿勢などにはあまり興味がありません。私自身が研究するに値すると考えているのは,ヴェーバーを筆頭にした,過去のそして比較的近年の社会学の理論が,それぞれどのような違いを持ち,現代の社会学にとっての意義やインスピレーションをもたらしうるかという側面です。
そもそも私がヴェーバーから学び,そして伝えたいことの一つに,「違い(差異)」を語ることの重要性と,そのための社会学の方法(理論社会学・方法論的合理主義)です。社会学という科学は,一言で定義することも,確定版と言えるような定義もありません。そもそも「社会」という言葉で表現されるものはなんなのか,それすらも社会学者の間で意見の一致はありません。それはそれで実は社会学の魅力の一つだということを,社会学を学ぶ上で気づく人も多いのですが,私の研究領域は,様々な社会学の地図を作ることで,これからの社会学の水先案内を行うようなものであろうと考えております。
ヴェーバーに学んだ方法に触発されながら,様々な社会学の違いを語り,その違いを楽しむことを伝えたいと思っております。中央大学では,学部生向けに「社会学史」という授業を長年担当しており,大学院でも社会学理論(古典・現代)という講義で院生の皆さんと社会学理論について考えてもらっております。ヴェーバーに限らず,数多くの天才的な思想家・哲学者・社会学者による特徴的な考え方(パラダイム)・社会についての構想の違いを語りあってきました。
私個人は,理論・学説研究や講義のかたわら,より実践的・学校教育的な課題である,ディベート教育活動の普及にも関わってきました。私の中では,こうした実践的な活動と理論的な考察とは密接に連携しており,いわば学校などの現場での議論・討論を実験室として,自らの問題意識に刺激をもらっております。
過去の社会学の論争の中で問題にされていた争点のうち,現代でも問い返すべき争点を掘り起こし,そうした争点を通して,互いの「違い」を議論を通して理解する。そうした意味のある論争が行われる世の中を創り出すことに少しでも寄与したい。これが私の学者としての目標です。
【主な論文・著書】
● 佐々木正道・吉野諒三・矢野善郎 共編著『現代社会の信頼感ー国際比較研究(II)』中央大学出版部,2018
● 友枝 敏雄, 浜 日出夫共編著『 社会学の力―最重要概念・命題集』有斐閣,2017/6/15
● 橋本 努・矢野 善郎共編著『日本マックス・ウェーバー論争―「プロ倫」読解の現在』ナカニシヤ出版,2008 年
● 『マックス・ヴェーバーの方法論的合理主義』創文社,2003 年
【メッセージ】
学生の頃より,「原典にまさる解説書なし」と聞かされてきました。この言葉の正しさが年々身にしみています。どんな概説書や入 門書であっても,社会学などの古典そのものを読む経験にはかなわない。わからないなりに格闘するほうが,格闘せずにわかった 気持ちになるより価値がある。そのことを講義などで伝えられたらと思っております。
【担当科目】
社会学理論特講(古典),社会学理論特講(現代),社会学プロジェクト演習(グローバル)ⅡA,社会学プロジェクト演習(グローバル)Ⅱ B,社会構想論特殊研究,社会学プロジェクト専門演習(グローバル)ⅡA,社会学プロジェクト専門演習(グローバル)ⅡB,社会学理論特殊研究(古典),社会学理論特殊研究(現代)
【問い合わせ先】
yyano001o●g.chuo-u.ac.jp
文学研究科 社会学専攻 教授
最終学歴・学位・取得大学:東京大学大学院社会学系大学院社会学博士課程退学・社会学修 士(東京大学)
【専門分野】
家族社会学、ジェンダー論、感情社会学
【研究キーワード】
少子化、未婚化、結婚、独身者、国際結婚、格差社会、親密性、ペットとの関係
【研究内容】
愛情やお金を切り口として、親子・夫婦・恋人などの人間関係を社会学的に読み解く試みを行っている。「パラサイト・シングル」の生みの親で、精緻な社会調査をもとに「学卒後も親と同居し、基礎的生活条件を親に依存している未婚者=パラサイト・シングル」の実態や意識について分析した著書「パラサイト・シングルの時代」(ちくま新書、1999年)は話題を呼んだ。政治・経済の領域と同じように、家族においても「今までと同じやり方ではうまくいかない」という現実を見つめ、戦略的思考で家族生活のリスクマネージメントを行うべき時代だと説いている。1990年代後半から日本社会が変質し、若者の多くから希望が失われていく状況を「希望格差社会」と名づけ、格差社会論の先鞭をつけた。2006年のユーキャン新語流行語大賞トップ10に選ばれる。また、「婚活(結婚活動)」の名付け親でもあり、『婚活時代』(共著、ディスカヴァー21、2008年)はベストセラーになる。読売新聞「人生案内」回答者を2008年より続けている。
現在は、結婚活動支援の調査、そして、夫婦の親密性、中高年独身者の将来生活、家族ペット、に関して調査を行っている。
学会活動では、家族社会学会・会長などを務めている。
現在、内閣府男女共同参画会議民間議員として、政府に助言を行っている。更に、東京都社会福祉審議会委員、NPO法人全国地域結婚センター理事、熱中小学校教員など、様々な提言、ボランティア活動を行っている。
近年の活動等に関しては、https://sociology.r.chuo-u.ac.jp/を参照して下さい。
【主な論文・著書】
● 『モテる構造』(ちくま新書2016年)
● 『底辺への競争』(朝日新書2017年) 中国語訳あり
● 『結婚不要社会』(朝日新書2019年) 中国語訳あり
● 『新型格差社会』(朝日新書2021年) 中国語、韓国語訳あり
● 『日本はなぜ少子化対策に失敗したのか』(光文社新書2020年) 中国語、韓国語訳あり など多数。
【メッセージ】
現在、日本は、未婚化、少子化が深刻化し、人口減少社会に入っています。更に、新型コロナ禍が人々の間にある様々な格差を顕在化させています。これによって、どのような問題が出現し、深刻化したか、どのような課題があるのか、一緒に考えて行ければうれしいです
【担当科目】
社会学プロジェクト演習(ヴィジョナリー)Ⅳ A,社会学プロジェクト演習(ヴィジョナリー)Ⅳ B,家族社会学特講,ジェンダー・セクシュアリティ特講,社会構想論特殊研究,社会学プロジェクト専門演習(ヴィジョナリー)ⅣA,社会学プロジェクト専門演習(ヴィジョナリー)ⅣB,家族社会学特殊研究,ジェンダー・セクシュアリティ特殊研究
【問い合わせ先】
aa0825.99b●g.chuo-u.ac.jp
【リンク】
研究者情報データベース