本研究室はサイバー・フィジカルインタラクションの高度化を目指し,機械の駆動(Actuation)方法をデザイン(Design)する研究室です.研究室では電気モータをはじめ,空気圧人工筋肉など様々なアクチュエータの最先端技術を追求しつつ,社会実装を視野に入れた研究活動を展開しています.また,2024年度に発足したばかりの研究室のため立ち上げたばかりの研究テーマが多く,学生自身が創造的な発見を通じて成長できる環境です.駆動系を持ったいわゆる「動きもの」に興味があるひと,誰かの引継ぎではない全く新しい研究テーマに挑戦したい方など,少しでも興味をお持ちの方は,ぜひ一度足を運んでみてください.皆さんと共に研究に取り組める日を心待ちにしています.
卒研配属のmanabaを読んでください.そこに説明会や見学会の日程の記載があります.
manabaを閲覧できないひとは,メールで奥井まで連絡してください.
コアタイムはありますか?
A. ありません.
ゼミの頻度は?
A. 全員参加のゼミが週に一回,各研究チームごとのゼミが2~3週に一回です.
合宿はありますか?
A. あります.強制参加ではありません.
自分の席がありますか?
A. あります.配属されたら,各々に座席とPCが割り当てられます.
学会発表の頻度は?
A. 修士課程では,年に一回以上の学会発表を推奨しています.
何が身に付きますか?
A. テーマにもよりますが,機械設計,機械システムのモデリング,制御,空気圧システム,強化学習/機械学習などを使って研究しています.プログラミングはMatlab, C系がメインです.
学生は週にどのくらい研究室に来ていますか?
A. 時期や個人にもよりますが,学部生は週3-5日です.院生はまだいないのでわかりませんが,院に進学予定の現4年生は週4-5日来ています。(研究室に来ていない=研究していない,ではありません.自宅で論文を書いたり読んだりする人もいます.ゼミなどを除いて,自宅の方が作業が捗る人に対して特に登校を強制することはしていません)
CADやプログラミングの授業が苦手でしたが,希望しても大丈夫ですか?
A. 全く問題ありません.配属後の研修と,研究を進める中で身につけてもらいます.始めは出来なくても,必要なことを必要に応じて学ぶ意識が重要です.