令和8年度 あったかい人が集う府中学園に
府中学園19年目がスタートしました。
開校して19年目、義務教育学校になって10年目です。
小中一貫教育校である府中学園に入学した子どもたちは、義務教育9年間を一つの校舎、一つの学校で過ごし、文字通り心も体も大きく成長して15歳を迎えます。
義務教育学校の特長は、9年間にわたり、社会に出るための力を一貫して身に付けることができるところにあります。そのため、いわゆる「中一ギャップ」の解消につながる効果は大きいものがあります。一方リセットができにくいという面もあります。これまで府中学園では、子どもの成長の節目を考え、6・3制から4・3・2制へのステージを設定するなど義務教育学校として教育実践を重ねてきました。
そんな中、少子化や遊びの変化などにより、社会生活を送る上で欠かせない人間関係づくりが難しくなっていき、コロナ禍がそれに拍車をかけました。
本校ではここ数年、社会生活を送る上で必要なよりよい人間関係をつくる力を育むために、人を尊重しやさしさのあるあったかい児童生徒を育てるよう、学校をあげて取り組んできました。特別活動を中心に取り組みをすすめているところです。自分の良いところを認めてくれる友達や仲間がいると感じている児童生徒が増えています。
今年度は、学校教育目標を「めざせ!あったかい府中学園 やさしくあったかい人になる」と設定し、コミュニティースクールであることも生かし、地域の皆さんの力も借りながら、児童生徒そして教職員であったかい府中学園を目指していきます。
どうか、引き続きご支援ご協力をお願いします。
令和8年4月
府中市立府中学園校長 志田 孝敏