9月12日(金)
・米粉パン
・牛乳
・ポークビーンズ
・ツナとキャベツのソテー
・プチ洋なしゼリー
【洋なし のはなし】
なしは、日本なし、中国なし、西洋なしの大きく3つの種類に分けられます。日本で「なし」と呼ばれているのは、古くから日本で作られている日本なしのことで、和なしとも言います。丸い形でシャリシャリとした食感が特徴です。一方、西洋なしは洋なしとも呼ばれ、ヨーロッパで作られてきました。だるま型でやわらかく香りが強いのが特徴です。「ラ・フランス」という種類が有名で、日本でも山形県でたくさん栽培されています。
9月10日(水)
・麦ご飯
・牛乳
・竹輪のしそ揚げ
・豆腐とにらの炒め煮
【しそ のはなし】
しそは、青じそと赤じその2つの種類があります。青じそは緑色で、大葉ともよびます。赤じそは紫色ですが、酢につけることであざやかな赤色になり、梅干しや、漬物の色付け、ジュースなどに使われます。
今日は、竹輪に乾燥した赤じそと小麦粉、水をまぜた衣をつけて、油で揚げています。
9月9日(火)
・小さい黒糖パン
・牛乳
・ペンネのミートソース
・野菜ソテー
【ペンネ のはなし】
小麦粉を水などで練って作った「パスタ」には、スパゲッティやマカロニなど、様々な形や種類があります。ペンネは、両端をペン先のように切った短い筒状のパスタです。給食のペンネには、表面にギザギザのみぞがあります。このみぞは、ソースをからめやすくするために作られています。
今日は、ひき肉とトマト、たまねぎ、なすで作ったミートソースにペンネをからめています。
9月8日(月)
・麦ご飯
・牛乳
・豚肉のしょうが煮
・もずくスープ
・アーモンド入り味付煮干し
【もずく のはなし】
今日のスープに入っているもずくは、海藻のひとつです。海藻の多くは岩について大きくなりますが、もずくは他の海藻の先にくっついて育ちます。海藻を指す「藻」に付くことから「もずく」と呼ばれるようになりました。暖かい海でよく育つため、日本では沖縄県で一番多くとれます。
もずくには、おなかの調子を整えるはたらきのある食物せんいが、たくさん入っています。
9月5日(金)
・パインパン
・牛乳
・レバーとじゃがいもの揚げ煮
・太平燕(タイピーエン)
・型抜きチーズ
【太平燕 のはなし】
太平燕という料理を知っていますか。
太平燕は、熊本県の料理で中国の料理をヒントに作られました。えびやいか、豚肉、野菜などを炒めて、とりがらスープやとんこつスープを加え、最後に太平燕には欠かせない、春雨を入れます。また、揚げたゆで卵をトッピングするのも特徴です。給食の太平燕には、揚げたゆで卵の代わりにうずらの卵を入れています。よくかんで食べましょう。
9月3日(水)
・麦ご飯
・牛乳
・がんもどきの五目煮
・こまつなの炒めもの
・姪浜のりのふりかけ
【がんもどき のはなし】
がんもどきは、何から作られているか知っていますか。がんもどきは、水気をしぼった豆腐に、野菜などを入れてよく混ぜ合わせ、油で揚げたものです。大豆から作られた豆腐を使っているので、たんぱく質や鉄分、カルシウムなどが入っていて、血や肉や骨を作ります。
今日は、鶏肉やこんにゃく、にんじん、たまねぎ、しいたけ、えだまめと一緒に、砂糖としょうゆで煮込んでいます。味がよくしみていて、おいしいですね。
9月2日(火)
・背割りコッペパン
・牛乳
・ボイルドソーセージ
・ABCマカロニスープ
・キャベツのカレーソテー
【ソーセージ のはなし】
ソーセージは、ひき肉に塩やこしょうなどの香辛料を加えてよくねり、豚や羊の腸につめて作ります。ソーセージは材料や作り方などの違いで、世界に1000種類以上あると言われています。ゆでてそのまま食べたり、炒め物や煮込み料理にしたりします。
今日の給食ではソーセージをゆでています。背割りコッペパンに、ソーセージとキャベツのカレーソテーをはさんで食べましょう。
今日のABCマカロニスープには、「ラッキーにんじん」が入っています☆
9月1日(月)
・豚丼
・牛乳
・すまし汁
【すまし汁 のはなし】
すまし汁は、だし汁に「しょうゆ」や「塩」を加
えて味付けした澄んだ汁物のことです。給食のすまし汁は、さばのけずり節と昆布でだしをとっています。
二種類の食材から、だしをとることでうま味が増し、よりおいしくなります。
汁の中に入れる具材のことを「実」といいますが、今日は、たちつみれ、青ねぎ、えのきたけ、わかめを使っています。
8月29日(金)
・クロワッサン
・牛乳
・焼きうどん
・フルーツ盛り合わせ
【シャインマスカット のはなし】
ぶどうは、世界で最も広い地域で作られている果物で、一万種類以上の品種があると言われています。日本でも「巨峰」や「ピオーネ」などさまざまな品種が作られており、「シャインマスカット」はそのひとつです。
シャインマスカットは、8月から10月に旬をむかえ、上品な甘みとさわやかな香りが特徴です。給食ではフルーツ盛り合わせのゼリーとして初めて登場しました。甘さや香りを味わって食べましょう。
7月17日(木)
・麦ご飯
・牛乳
・博多和牛の焼き肉
・わかめスープ
【博多和牛 のはなし】
「博多和牛」は、博多和牛生産者として登録された農家の方々が、福岡の牧場で約2年半かけて、大切に育てた和牛です。えさとして、福岡県内でとれた新鮮な稲わらをたくさん食べているのが特徴です。食べると甘みがあり、やわらかいですよ。福岡市内では、西区今宿で育てられています。
今日の給食は、博多和牛とたくさんの野菜を甘からく味付けした「博多和牛の焼き肉」です。
7月16日(水)
・小さいえだまめパン
・牛乳
・たかなスパゲッティ
・キャベツのドレッシングソテー
【たかな のはなし】
漬物は、いろいろな食材を塩、酢、ぬかなどと一緒に漬け込むことで長く保存できるようにし、風味をよくした食べ物です。日本各地にはいろいろな漬物がありますが、九州では「たかな漬」がよく作られています。また、唐辛子を加えて漬け込んだ「辛子たかな」は、福岡や熊本の名産品としても有名です。
今日の給食は、「たかな漬」をベーコンや野菜と一緒に炒めた「たかなスパゲッティ」です。
7月15日(火)
・夏野菜のカレー
・牛乳
・こまつなとコーンの炒めもの
【夏野菜 のはなし】
「かぼちゃ」「なす」「トマト」「きゅうり」「オクラ」など夏にとれる野菜を、夏野菜とよびます。太陽の光をいっぱいあびて育った夏野菜は、色が濃く鮮やかです。水分がたくさん入っている野菜が多く、汗で失った水分を補うことができます。また暑さで失いやすいビタミンも補給できます。
今日のカレーには、夏野菜の「かぼちゃ」と「なす」と「オクラ」が入っています。しっかり食べて、夏を元気に過ごしましょう。
7月14日(月)
・麦ご飯
・牛乳
・レバーとじゃがいもの甘みそからめ
・はるさめスープ
【はるさめ のはなし】
今日のスープには、「はるさめ」が入っています。はるさめは、今から800年くらい前の鎌倉時代に、中国から日本へ伝わりました。昔の人は、透明で細長いこの食べ物を、春に降る静かで細かい雨に例えて、「春雨」と名付けました。豆やじゃがいも、さつまいもなどのでんぷんを練って、穴がたくさん開いた容器から熱湯に押し出して作ります。つるんとした食感を楽しんで食べましょう。
7月11日(金)
・米粉パン
・牛乳
・ホキフライ
・ラタトゥイユ
【ラタトゥイユ のはなし】
ラタトゥイユとは、夏野菜を使った南フランスの料理です。フランス語で「ラタ」はごった煮、「トゥイユ」はかき混ぜるという意味があります。野菜を炒め、じっくりと煮こんで作ります。フランスでは、パンやパスタと一緒に食べることもあります。
給食のラタトゥイユには、夏野菜のかぼちゃ、トマト、ピーマン、なすを使っています。
7月9日(水)
・背割りコッペパン
・牛乳
・カレービーンズ
・とうもろこしのミルクスープ
・シークヮーサーゼリー
【シークヮーサーゼリー のはなし】
シークヮーサーは、みかんなど柑橘類の仲間で、沖縄県でたくさん栽培されています。酢の代わりに焼き魚にしぼったり、ドレッシングに使われたり、いろいろな料理に使われています。シークヮーサーが使われている料理は、暑い夏でもさっぱりと食べることができます。
今日は、シークヮーサーを使ったゼリーです。
7月8日(火)
・麦ご飯
・牛乳
・さばの幽庵焼き
・肉じゃが
・えだまめ
【えだまめ クイズ】
今日の給食には、夏にとれるえだまめがあります。では、えだまめは、秋になると何とよばれる豆に変わるでしょう。
① だいず ② そらまめ ③ えんどうまめ
答えは①のだいずです。えだまめは、だいずのさやが緑色のうちに収穫したもので、えだ付きのままゆでて食べることから、「えだまめ」とよばれるようになりました。
えだまめには、炭水化物をエネルギーにかえるときに必要となるビタミンB1が入っています。
7月7日(月)
・麦ご飯
・牛乳
・豚肉のしょうが煮
・すまし汁
【七夕 のはなし】
7月7日は、「七夕」ですね。おりひめとひこぼしが、1年に1度会うことができるという言い伝えがあります。七夕には、願い事を短ざくに書いて、笹にかざります。また、「そうめん」を天の川に見立ててお供えしたり、食べたりします。
今日のすまし汁は、魚のすり身で作った「魚そうめん」を天の川に見立てて、星の形をした「焼きふ」をうかべ、星空をあらわしています。
7月4日(金)
・黒糖食パン
・牛乳
・パプリカ煮
・野菜ソテー
【黒糖 のはなし】
今日のパンは、黒糖が入ったパンです。黒糖とは黒砂糖のことで、サトウキビのしぼり汁を煮つめて作ります。サトウキビは、日本では沖縄県や鹿児島県の奄美諸島で作られています。
みなさんがよく知っている白い砂糖と比べると、ビタミンや鉄分、カルシウムがたくさん入っています。また、味や香り、あま味を強く感じられます。
7月2日(水)
・小さいミルクねじりパン
・牛乳
・ジャージャー麵
・フルーツ盛り合わせ
【ジャージャー麺 のはなし】
ジャージャー麺は、中国北部の家庭料理の一つです。豚のひき肉と細かく切ったたけのこ、しいたけなどを炒めて、甜麵醬という中国のみそで味付けをし、平たいうどんのような麺にかけて食べます。
給食では、赤みそと砂糖で味付けした肉みそに、麺
をからめて作っています。こってりとした味で、暑い夏でも食欲がわいてきますね。
7月1日(火)
・麦ご飯
・牛乳
・高野豆腐の八目煮
・キャベツとわかめの煮びたし
【煮びたし のはなし】
「煮びたし」とは、食材をしょうゆやみりんでうすく味つけしただしでさっと煮て、味をしみこませる料理です。煮物と比べて、煮る時間が短く、食材の食感や香り、歯ごたえを残しつつ、味を食材に含ませるのが特徴です。
今日は、キャベツと天ぷら、わかめをしょうゆとみりんで煮て、最後にかつお節を入れて仕上げています。かつお節のだしがきいて、おいしいですよ。
6月30日(月)
・麦ご飯
・牛乳
・あじの南蛮漬
・中華スープ
【あじ のはなし】
あじは、一年中スーパーなどで見かける魚ですが、一番おいしいのは、夏です。福岡市の周りの海でもよくとれます。味がよいことから「あじ」と名前がついたといわれています。あじには、血や肉をつくるたんぱく質がたくさん入っています。
今日は、蒸し暑い時期でも食欲がでるように、あじを南蛮漬にしました。南蛮漬は、揚げた魚を砂糖、しょうゆ、酢で作った甘酢に漬けたものです。料理に酢を使うと、さっぱりと仕上がります。骨に気をつけて食べましょう。
6月27日(金)
・ワンローフ型食パン
・牛乳
・煮込みハンバーグ
・じゃがいものクリームスープ
【スープ のはなし】
スープとは、肉や魚介類、野菜などを煮込んだ水分の多い西洋の料理です。スープと同じような料理は世界中で食べられていて、フランスのブイヤベースやイタリアのミネストローネ、タイのトムヤムクンなどが有名です。日本では、みそ汁やすまし汁などがありますね。
今日のじゃがいものクリームスープには、給食室で手作りしたホワイトルウを使っています。
6月25日(水)
・ぶどうパン
・牛乳
・レバーとじゃがいものから揚げ
・汁ビーフン
【ビーフン のはなし】
ビーフンは白くて細長いので、そうめんによく似ていますね。そうめんは小麦粉から作られていますが、ビーフンは米粉からできています。小麦より米がたくさん作られている中国南部や台湾、東南アジアでよく食べられています。
給食では、肉や野菜と炒める「炒めビーフン」や、煮込んだスープに入れる「汁ビーフン」として登場します。今日の給食は、汁ビーフンです。野菜や肉のうまみがでたスープにビーフンがあいますね。
6月24日(火)
・麦ご飯
・牛乳
・いわしの梅煮
・浦上そぼろ
【浦上そぼろ のはなし】
「浦上そぼろ」は長崎県の郷土料理で、細く切った肉や野菜をいため、甘からく味付けをした料理です。昔、長崎県の「浦上」という地域で、あまり肉を食べる習慣がなかった日本人に、ポルトガルの宣教師が肉を食べるようにすすめたことがきっかけで生まれました。名前の由来は、ポルトガル語で「あまり物」という意味の「ソプラード」という言葉や、「あらいせん切り」という意味の「粗ぼろ」からついたという説があります。
今日の給食には、今が旬のごぼうと細く切った野菜、豚肉が入っています。
6月23日(月)
・ポークカレー
・牛乳
・野菜ソテー
【ソテー のはなし】
ソテーとは、少しの油を使って食材を炒めることです。ソテーはフランス語で、「とびはねる」という意味があります。強火で素早く炒めるときに、食材がとびはねるように見えたことから名付けられました。
給食では、いろいろなソテーが登場します。今日は、チキンやキャベツ、コーンを使ったソテーです。ソテーにすることで、野菜のかさが減るので、たくさんの量の野菜を、おいしく食べられますよ。
6月20日(金)
・柏型ミルクパン
・牛乳
・チリコンカーン
・洋風スープ
【チリコンカーン のはなし】
チリコンカーンは、ひき肉と豆、唐辛子をじっくり煮込んだ辛みの強い、メキシコやアメリカ南部の料理です。メキシコで使われるスペイン語で、「チリ」は「唐辛子」、「カーン」は「肉」を意味しています。本場では、金時豆などのいんげん豆が使われることが多いですが、給食では大豆を使っています。また、辛みをおさえて食べやすいようにしています。パンにはさんで食べましょう。
今日はラッキーにんじんの日です☆
6月18日(水)
・小さいキャロットパン
・牛乳
・カレースパゲッティ
・キャベツのホットサラダ
【ピーマン のはなし】
みなさんは、ピーマンが唐辛子の仲間だということを知っていますか。唐辛子の中でも辛味がないものをフランス語で「ピマン」と呼んでいたことから、ピーマンという名前がついたと言われています。
ピーマンには、体の調子を整えるビタミンAやビタミンCがたくさん入っています。今日はカレースパゲッティにピーマンを使っています。
6月17日(火)
・麦ご飯
・牛乳
・福岡野菜のコロッケ
・だいずのいそ煮
【福岡野菜のコロッケ のはなし】
今日は、私たちが住む福岡市でとれた野菜を使った、福岡野菜のコロッケです。市内でとれるおいしい野菜を、みなさんにもっと食べてもらうために作られました。どんな野菜が入っているかわかりますか。これは「春菊」です。地域でとれた食べ物をその地域で食べることを「地産地消」といいます。地域の食材を使うことで、新鮮でおいしいものを安心して食べることができます。
6月16日(月)
・ガパオライス
・牛乳
・白いんげん豆の豆乳スープ
【ガパオライス のはなし】
「ガパオ」とは、料理の香りづけに使われるハーブの一つで、東南アジアでとれる、しそやバジルの仲間です。ガパオライスは、タイの家庭でよく食べられる料理です。細かく切った肉や野菜とガパオを炒め、タイのしょうゆ「ナンプラー」、砂糖、唐辛子で甘辛く味付けし、目玉焼きと一緒にごはんにのせて食べます。
給食では食べやすいように、みなさんが慣れ親しんだ材料を使って、アレンジしています。
6月13日(金)
・小さい黒糖パン
・牛乳
・沖縄そば
・豆腐ともやしのチャンプルー
・パインアップル
【沖縄の食文化 のはなし】
沖縄に伝わる料理は、琉球料理とよばれています。琉球料理は「豚に始まり豚に終わる」といわれ、豚肉をよく使います。また、沖縄は「豆腐の島」とよばれるほど、豆腐もよく料理に使います。琉球料理として有名な「チャンプルー」とは、沖縄の方言で「ごちゃ混ぜ」という意味があり、豆腐といろいろな食材を炒めた料理です。
今日は、沖縄そばには豚肉を、チャンプルーには豆腐を使っています。
6月11日(水)
・米粉パン
・牛乳
・きびなごフライ
・コスタリカ パパ
【コスタリカ パパ のはなし】
コスタリカ パパは、中央アメリカにあるコスタリカ共和国の「ピカディリョ パパ」という料理をもとにして作ったものです。スペイン語で、「ピカディリョ」は「ひき肉」、「パパ」は、「じゃがいも」という意味です。
給食ではひき肉を炒め、じゃがいもと一緒に夏野菜のピーマンやトマトを入れて煮込み、ケチャップで味をつけました。
6月10日(火)
・麦ご飯
・牛乳
・豆腐の中華煮
・キャベツとわかめの煮びたし
【中華煮 のはなし】
中華煮とは、野菜や肉、魚介類などの具材を、中華スープや鶏がらスープ、オイスターソースなどの調味料で味を付けて煮込んだ料理です。
今日の給食は豆腐と豚肉、にんじん、たまねぎ、たけのこ、きくらげをオイスターソースや中華スープの素で味を付け、じっくりと煮込み、最後に水溶きでんぷんでとろみをつけています。
6月9日(月)
・たかなそぼろ丼
・牛乳
・すまし汁
【たちつみれ のはなし】
今日のすまし汁に入っているだんごのような形をしているものは、「つみれ」です。つみれは、魚や肉など色々な材料で作られます。今日の「つみれ」は、何の材料で作られていると思いますか。答えは、たちうおやえそなどの魚のすり身です。魚のだしが汁にしみ出て、つみれそのものだけでなく、汁物全部がおいしく食べられます。魚のうまみを味わって、よくかんで食べましょう。
6月6日(金)
・コーングリッツパン
・牛乳
・ボイルドソーセージ
・ガンボスープ
・ヨーグルト
【アトランタ(姉妹都市)のはなし】
みなさんは、アメリカ合衆国のアトランタという都市を知っていますか。古くからアメリカ南部の商業や文化の中心地として栄えている、世界的にも有名な都市です。今から20年前に福岡市と姉妹都市となり、様々な交流をしています。
今日の給食は、アメリカ発祥のコーングリッツパンとガンボスープです。ガンボスープとは、オクラでとろみをつけたトマト味の煮込み料理のことです。どちらも給食に初めて登場します。
6月4日(水)
・小さいチーズツイスト
・牛乳
・ミーゴレン
・フルーツ盛り合わせ
【ミーゴレン のはなし】
ミーゴレンの「ミー」は「麺」、「ゴレン」は「炒める」という意味があり、焼きそばに似たインドネシアの料理です。日本の焼きそばには豚肉をよく使いますが、宗教上の理由で豚肉を食べない人が多いため、鶏肉とえびが使われます。日本ではあまりなじみのない、魚から作られたしょうゆ、甘みの強いケチャップ、唐辛子を使い、甘辛くスパイシーな味と独特な香りが特徴です。
給食では、にんにくやトマトケチャップ、オイスターソースなどで味付けをしています。
6月3日(火)
・麦ご飯
・牛乳
・トンカツ
・なすのみそ汁
・ミニトマト
【なすクイズ】
なすがおいしい季節は次のどれでしょう。
① 春 ② 夏 ③ 秋 ④ 冬
正解は、②の夏です。日本でよく食べられているなすは、6月から9月が旬で代表的な夏野菜のひとつです。なすには水分やカリウムが入っていて、たくさん汗をかく夏にはぴったりの食べ物です。生のままで食べることもできますが、熱を加えると、トロっとした食感になり、甘みが増します。
今日のみそ汁には、今が旬のなすが入っています。
5月30日(金)
・背割り米粉パン
・牛乳
・ツナサンド
・ミネストラスープ
【トマト のはなし】
トマトは南アメリカで生まれ、300年ほど前の江戸時代に日本に伝えられました。トマトには、皮膚や粘膜を丈夫にするビタミンAや、うまみのもとであるグルタミン酸が入っていて、そのまま切って食べたり、スープやソースにして肉や野菜などと一緒に煮込んだりして食べられます。
今日の「ミネストラスープ」には、福岡市西区元岡で作られたトマトを使っています。
5月28日(水)
・食パン
・能古島のマーマレード
・牛乳
・レバーとだいずのから揚げ
・はるさめスープ
【マーマレード のはなし】
マーマレードは、オレンジや夏みかん、ゆず、グレープフルーツなどのかんきつ類といわれる果物を、砂糖と一緒に煮込んだジャムです。
今日のマーマレードは、福岡市西区の能古島でとれた甘夏みかんを使って作っています。
5月27日(火)
・麦ご飯
・牛乳
・高野豆腐の八目煮
・ごぼうソテー
【ごぼう のはなし】
ごぼうは、独特な香りと歯ごたえのある野菜です。日本には今から1000年くらい前の平安時代に、中国から薬として伝わってきたと言われています。今では、きんぴらや豚汁、がめ煮などのさまざまな料理に使われています。
今日のごぼうソテーには、5月から6月に出回る「新ごぼう」を使っています。新ごぼうは、やわらかく香りが良いのが特徴です。
5月26日(月)
・麦ご飯
・牛乳
・具うどん
・野菜炒め
・姪浜の味付けのり
【姪浜の味付けのり のはなし】
今日の味付けのりは、福岡市西区姪浜で加工されたのりです。漁師さんが、博多湾で大切に育てたのりを12月から3月の間、冷たい海で手作業で収穫し、味付けのりにしました。みなさんにおいしいのりを楽しんで食べてもらいたいという、漁師さんたちの思いがこもっています。
のりは、体をつくるもとになるたんぱく質だけでなく、体の調子をととのえるビタミンや無機質も入っています。
5月23日(金)
・ミルクねじりパン
・牛乳
・ポークビーンズ
・キャベツのドレッシングソテー
【ポークビーンズ のはなし】
ポークビーンズは、アメリカの家庭料理です。豚肉と豆をトマトソースで煮込んで作ります。英語で「ポーク」は豚肉、「ビーンズ」は、豆という意味です。アメリカでは、いんげん豆がよく使われますが、給食では、だいずを使っています。だいずには、体をつくるたんぱく質や、骨や歯を丈夫にするカルシウムなど、みなさんの成長に必要な栄養素が入っています。
5月21日(水)
・ぶどうパン
・牛乳
・タンドリーチキン
・野菜のスープ煮
【タンドリーチキン のはなし】
タンドリーチキンはインドの料理です。タンドールというつぼ型をした窯で焼いて作るので、この名前がつきました。タンドールの中はとても温度が高いので、短い時間で肉がジューシーに仕上がります。
本場インドでタンドリーチキンを作る時は、ヨーグルトやいくつかのスパイスにつけこんだ鶏肉をタンドールで焼いて作りますが、給食ではヨーグルトを使わずにおいしく作っています。
5月20日(火)
・ハヤシライス
・牛乳
・アスパラガスサラダ
【アスパラガス のはなし】
アスパラガスは、もともと食べるためではなく、見て楽しむものとして日本へ伝わりました。その後、食べる目的で作られるようになり、今ではサラダや炒め物など、いろいろな料理に使われています。私たちが食べているのは、アスパラガスの葉や枝が出る前の、若い芽と茎の部分です。アスパラガスは、つくしのように、地面からニョキニョキとはえます。太陽の光をあてて育てると「グリーンアスパラガス」に、太陽の光をあてずに育てると「ホワイトアスパラガス」になります。
5月19日(月)
・麦ご飯
・牛乳
・チキンチキンごぼう
・みそ汁
【チキンチキンごぼう のはなし】
「チキンチキンごぼう」は、山口県で食べられている家庭料理です。今から約30年前、ある家庭の料理を参考に山口県の学校給食で取り入れたことが始まりで、今では新しい郷土料理として、広く食べられるようになりました。
今日の給食に登場する「チキンチキンごぼう」は、「鶏肉」と今が旬の「新ごぼう」を油で揚げ、砂糖としょうゆで甘からく味つけしています。
5月16日(金)
・米粉パン
・牛乳
・コーンクリームシチュー
・野菜ソテー
【米粉パン のはなし】
パンは、小麦粉で作るものが多いですが、今日の米粉パンは、小麦粉の半分以上を米粉に変えて作っています。米粉と小麦粉は、福岡県でとれたものを使っています。この米粉パンは、福岡でおいしいお米がとれることを知ってもらうために、給食用に特別に作ったものです。米粉を入れることで、もちもちとした食感になります。豊かな福岡県の実りに感謝しながら食べましょう。
5月15日(木)
・麦ご飯
・牛乳
・竹輪のお茶の葉揚げ
・新じゃがのうま煮
【新じゃが のはなし】
じゃがいもは長く保存できるため、コロッケやカレー、ポテトサラダなど、一年中いろいろな料理に使われます。日本全国で作られますが、4月から7月は九州でとれたじゃがいもを給食で使っています。
春にとれたばかりのじゃがいもを、「新じゃが」と
呼びます。水分が多くやわらかいので、しっとりして甘みが強いのが特徴です。今日は、新じゃがを使ったうま煮です。
5月14日(水)
・八女茶ロールパン
・牛乳
・スパゲッティナポリタン
・ごぼうサラダ
【お茶 のはなし】
日本の伝統的な飲み物に「お茶」があります。お茶は日本各地で作られますが、その中でも福岡県の八女市はおいしいお茶の産地として有名です。5月は茶摘みの季節で、新茶を飲むと一年間を元気にすごすことができると言われています。
お茶は香りがよく、ビタミンなども入っているので、飲むだけでなく、料理にも使われています。今日は福岡県の「八女茶」の粉を練りこんだロールパンです。
5月13日(火)
・たけのこご飯
・牛乳
・すまし汁
・ツナとキャベツの塩昆布炒め
・プチアセロラゼリー
【たけのこ のはなし】
たけのこは、竹の若い芽のことで、春においしい野菜です。みなさんは、全国で一番多くたけのこがとれる所はどこか知っていますか。正解は、私たちが住んでいる福岡県です。
たけのこは、成長が早く、土から頭を出して10日ほどで固い竹になってしまうので、土から頭を出すか出さないかの時期が、やわらかく食べごろです。
今日のたけのこご飯は、給食室の大きな釜で炊いています。
5月12日(月)
・麦ご飯
・牛乳
・きびなごフライ
・だいずの五目煮
【こんにゃく のはなし】
こんにゃくは、何からできているか知っていますか。「こんにゃくいも」という、いもから作られています。いもから作られますが、ほとんどエネルギーのもとにはなりません。おなかの中をそうじする食物せんいが入っていて、体の調子を整えます。四角い板こんにゃく、板こんにゃくを細くしたつき出しこんにゃく、めんのように細いしらたきなど、様々な形があります。今日は、だいずの五目煮に板こんにゃくを小さく切って入れています。
5月9日(金)
・パインパン
・牛乳
・春巻
・鶏肉のフォー
【フォー のはなし】
フォーとは、米粉で作られた平たい麺のことです。ベトナムでよく食べられています。ベトナムでは、この麺を澄んだスープに入れ、上に肉や野菜、パクチーなどをのせます。最後に、魚を発酵させて作られた「ヌクマム」というしょうゆをかけたり、ライムを絞ったりします。給食では、最後にレモン果汁を加えています。
今日の給食のように鶏肉が入っているものを、ベトナムでは「フォー・ガー」といいます。
5月7日(水)
・黒糖食パン
・牛乳
・パプリカ煮
・ベーコンソテー
【パプリカ煮 のはなし】
今日のパプリカ煮は、あざやかな赤い色が特徴です。この赤い色は、何の色だと思いますか。正解は、パプリカの粉の色です。パプリカ煮は、鶏肉と野菜をパプリカの粉と一緒に煮込んで作っています。
パプリカは、とうがらしの仲間ですが、辛みはありません。また、苦みや青臭さもなく甘みがあるため、生で食べてもおいしい野菜です。赤やオレンジ、黄色などカラフルな色があります。野菜として食べるだけでなく、乾燥させて粉にして、香辛料としても使われています。
5月2日(金)
・そぼろ丼
・牛乳
・若竹汁
・柏もち
【柏もちクイズ】
子どもの日には、「柏もち」や「ちまき」を食べますね。ここでクイズです。柏もちのおもちの部分は、何から作られているでしょうか。
① 小麦 ② 米 ③ じゃがいも
答えは②の米です。柏もちを包んでいる柏の葉は、新しい芽が出るまで古い葉が落ちないので、後継ぎが絶えることなく、子孫が繁栄するようにという願いがこめられています。柏の葉を上手にはがして食べましょう。
4月30日(水)
・黒糖パン
・牛乳
・レバーとだいずの揚げ煮
・中華スープ
【レバー のはなし】
レバーには、血をつくるもとになる鉄分がたくさん入っています。みなさんは成長期で体がどんどん大きくなっています。体が大きくなると、体の中の血の量も増えるので、鉄分がたくさん入った食べ物をしっかり食べることが大切です。給食では、鶏レバーを使った献立が毎月登場します。
今日は、だいずとレバーを油で揚げたあと、トマトケチャップ、砂糖、しょうゆで作ったタレでからめて、レバーが苦手な人でも食べやすい味付けにしています。
4月28日(月)
・麦ご飯
・牛乳
・しゅうまい
・豚肉のオイスターソース炒め
【オイスターソース のはなし】
オイスターとは、海にいる貝の仲間である「カキ」のことです。オイスターソースは中国で生まれた調味料で、カキのうま味を濃縮したソースです。日本ではカキ油とも言われており、独特の香りと、強いうま味やコクが特徴です。
今日は、豚肉と野菜を炒め、オイスターソースで味つけをしています。カキのうま味がたくさんつまった料理です。味わって食べましょう。
4月25日(金)
・背割り米粉パン
・牛乳
・ボイルドソーセージ
・じゃがいもと卵のスープ
・キャベツのカレーソテー
【はさんで食べよう】
学校の給食では、ハンバーグやツナサンド、カレービーンズなど、パンにはさんで食べるおかずもあります。これから、いろいろなメニューが登場するので、楽しみにしていてくださいね。
今日は、背割り米粉パンに、ボイルドソーセージと、キャベツのカレーソテーをはさみ、ホットドッグにして食べます。
こぼさないように上手にはさんで食べましょう。
4月24日(木)
・麦ご飯
・牛乳
・がんもどきの五目煮
・野菜のツナあえ
【ツナ のはなし】
英語の「ツナ」とは、何の魚のことか知っていますか。答えは「まぐろ」です。ツナには、体をつくるもとになるたんぱく質が入っています。生臭さがなく、味があっさりしているので、しょうゆやマヨネーズなど、いろいろな調味料と合います。
今日の野菜のツナあえは、ツナとキャベツ、きゅうり、もやしを砂糖、しょうゆ、酢であえています。
4月22日(火)
・小さいミルクねじりパン
・牛乳
・焼きそば
・フルーツ盛り合わせ
【寒天クイズ】
今日のフルーツ盛り合わせには、四角いゼリーのようなフルーツ寒天が入っています。ここで寒天についてのクイズです。寒天は、何から作られるでしょう。
① いも ② 海藻 ③ 豆
答えは、②の海藻で、テングサやオゴノリという海藻から作られます。寒天は、少しコリっとした歯切れのよい食感が特徴です。また、寒天には、おなかの調子を整える食物繊維がたくさん入っています。
4月21日(月)
・麦ご飯
・牛乳
・麻婆豆腐
・こまつなとコーンの炒めもの
【麻婆豆腐 のはなし】
麻婆豆腐は、中国の真ん中にある四川省というところの代表的な料理です。本場、中国の麻婆豆腐は、さんしょうの実やにんにく、しょうがのみじん切り、豆板醬という辛いみそが入っていて、ピリピリとした辛さが特徴です。
給食の麻婆豆腐は、食べやすいように、豆板醬は使わず赤だしみそを使い、唐辛子を少しだけ入れています。麦ご飯と一緒に食べましょう。
4月18日(金)
・ワンローフ型食パン
・牛乳
・福岡野菜の煮込みハンバーグ
・洋風スープ
【パンの食べ方 のはなし】
みなさんはいつも、パンをどのように食べていますか。丸かじりしたり、口いっぱいにほおばったりして食べている人はいませんか。
ソーセージをはさんだホットドッグなどは、かぶりついてもいいのですが、その他のパンは手で一口の大きさにちぎって食べましょう。一度に口の中にたくさんつめこむと、のどにつまらせてしまうことがあります。一口ずつよくかんで、口の中の食べ物がなくなってから、次の一口を食べましょう。
4月17日(木)
・麦ご飯
・牛乳
・鶏のから揚げ
・春キャベツのみそ汁
【春キャベツ のはなし】
キャベツは1年中食べることができる野菜ですが、今の時期のキャベツは、「春キャベツ」と呼ばれます。「春キャベツ」は、食べるとみずみずしくて、やわらかいです。「冬キャベツ」と比べて形が丸く、やわらかい葉がふんわり巻かれているのが特徴です。
今月の給食では、おいしい「春キャベツ」を、サラダや炒め物、スープやみそ汁などに使っています。この時期にしか食べられない「春キャベツ」を味わって食べましょう。
4月16日(水)
・チキンカレー
・牛乳
・ベーコンソテー
【カレーライス のはなし】
カレーは、給食の中で人気のあるメニューの一つです。ポークカレー、キーマカレー、夏野菜のカレー、豆乳カレーなど、具を変えて、いろいろなカレーが登場します。
今日は、鶏肉とじゃがいも、にんじん、たまねぎが入った「チキンカレー」です。ルウにはチーズや脱脂粉乳が入っているので、まろやかでコクがありますね。カレールウを麦ご飯にかけて、食べましょう。
今日から一年生の給食が始まりました☆
4月15日(火)
・小さいキャロットパン
・牛乳
・スパゲッティミートソース
・海藻サラダ
【ミートソース のはなし】
ミートソースは、ひき肉と細かくきざんだ玉ねぎやにんじんなどをトマトと一緒に煮込んだソースのことです。日本では、なじみのあるソースで、人気があります。
給食のミートソースは、豚ひき肉、にんじん、玉ねぎ、しめじを炒めてから、トマトや調味料を加えてよく煮込んで作っています。最後に、給食室の大きな釜でゆでたスパゲッティとソースをからめて仕上げています。
4月14日(月)
・麦ご飯
・牛乳
・さばの塩焼き
・だいずの五目煮
【さば のはなし】
さばは一年中水揚げされる魚で、給食でもよく登場します。背中が青いので、漢字で魚へんに青と書きます。
さばには、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)が多く入っており、体に脂肪を付きにくくしたり、血液の流れをよくしたりします。
今日の給食は「塩焼き」ですが、他にも煮魚やみそ煮として登場します。
4月11日(金)
・ライ麦食パン
・牛乳
・米粉ミルクシチュー
・ほうれんそうソテー
【牛乳 のはなし】
給食には、毎日牛乳が出ています。パンの日もごはんの日も、なぜ牛乳が出るのでしょうか。
牛乳には、成長期のみなさんに必要な、骨や歯をつくるカルシウムがたくさん入っているからです。カルシウムは、体の中でとても大切なはたらきをしているので、不足しないように毎日出しています。「冷たい牛乳は飲みづらいな。」と思っている人もいるかもしれませんが、一口ずつ、ゆっくり飲むと飲みやすいですよ。
4月9日(水)
・豚丼
・牛乳
・すまし汁
【豚肉 のはなし】
豚肉には、たんぱく質やビタミンB1という栄養素が入っています。ビタミンB1は、炭水化物をエネルギーに変える時に必要な栄養素です。体を疲れにくくする働きがあり、たまねぎと一緒に食べると、さらに働きがよくなります。
今日は、薄切りの豚肉とにんじん、たまねぎ、しいたけを砂糖やしょうゆで煮込んで、最後に青ねぎを入れています。豚丼の具を麦ご飯にかけて、よくかんで食べましょう。
4月8日(火)
・麦ご飯
・牛乳
・肉じゃが
・キャベツとわかめの煮びたし
【肉じゃが のはなし】
肉じゃがは、日本で昔から親しまれている煮物の一つです。煮物は、材料に調味した汁を加えて煮込む料理のことで、五目煮やうま煮、さっぱり煮など具材や調味料を変えて楽しむことができます。
今日の給食の肉じゃがは、春先から出回る、旬のおいしい「新じゃが」を使っています。豚肉とじゃがいもを玉ねぎ、こんにゃく、にんじんと一緒に、砂糖、酒、しょうゆで甘辛く煮て作りました。