教育課程
R6年度時制
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R5 全国学力・学習状況調査
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R6年度 特別支援教育(特別支援学級および通級指導教室について)
特別支援学級(15クラス)
本校の「あやすぎ学級」では、障がいのある児童の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、児童一人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するため、適切な指導及び必要な支援を行うものです。
本校には知的障がい児学級と情緒障がい児学級のあわせて15クラスの特別支援学級があります。どちらの学級に在籍する子どもも特別支援学級だけではなく、その子どもの学年の通常の学級に「交流学級」があり、そこで過ごす時間をとっています。机、椅子等も特別支援学級と交流学級の両方に用意されています。通常の学級の集団にどうしても入れない子どもには、本人とかかわりやすい子どもがお友だちになって交流するようにしています。また、どの子どももそれぞれの活動場所で所属意識をもつことができるよう工夫しています。
このように、交流学級と特別支援学級との両方に居場所があることで、双方を行き来することが当然であるという理解のもとに生活できるように環境づくりを進めています。子どもたちの実態に基づき、調和的な発達を目指して支援しています。
【自閉症・情緒障がい特別支援学級】のめざす子ども像
(か)失敗を恐れることなく、いろいろなことに自ら挑戦しようとする気持ちが持てる子。 【知】
(し)自分からあいさつができる子。決められたことは最後まで積極的に取り組める子。 【体】
(い)自分の気持ちを相手に言葉で伝えることができる子。相手を思いやる気持ちを持てる子。【徳】
【知的障がい特別支援学級】のめざす子ども像
(か)集団生活のルールやきまりが分かる子。 【知】
(し)課題や自分の仕事に最後まで取り組むことができる子。 【体】
(い)自分の思いを自分の言葉で伝え,友だちと仲良くできる子。【徳】
かしい通級指導クラス
かしい通級指導教室では、小学校の通常の学級に在籍している軽度の心身障がい児に対して,心身の障がいに応じた特別の指導を行い,障がいの克服・改善を図り,社会参加と自立をめざしています。
心身の障がいの程度が軽度の情緒障がい児童,自閉症児童,聴覚障がい児童,言語障がい児童,学習障がい(LD)児童,注意欠陥多動性障がい(ADHD)児童を対象としています。また、心身の障がいの種類と程度に応じて,小の教育課程に加え,又はその一部に替えて,いわゆる自立活動の指導も行っています。
小学校の通常の学級に在籍している心身に軽度の障がいがある児童に対して,各教科等の指導は通常の学級で行いつつ,心身の障がいに応じた特別の指導を「通級指導教室」で行う指導の形態をとっています。